われわれが考えるべきこととは、
宇宙における人類の機能なのである

― Buckminster Fuller

科学考究

「私達は今どこにいる何者なのか」
この永遠の問いに答えるために人類は思索を続けてきた。
哲学、宗教、科学。自分と世界を確かめるための理性の闘争。

「理念的」「空論」とかく頭でっかちな思考ゲームと批判されるかもしれない。
「空想的」「非現実的」社会の現実を踏まえぬ青臭い議論と馬鹿にされるかもしれない
だが、とにかく我々は、世界を見ようとしたのだ。
自らの理性で何事かを探そうとしたのだ。
笑うもいい。
だが、君は何を考えたか?


科学する心 Wissenschaft 1995 寄稿

"現在の私達の生活に「科学」という言葉は深く浸透している。 科学技術――一般にテクノロジーと呼ばれるそれ――を取り去れば私達が今の文明生活を送るのは不可能と言えるだろう。 …これ程身近になった科学だが、そもそも科学とは、どの様なものなのだろうか。科学的とは、どういうことか。"

高校時代、主催する化学部の部誌に寄稿した原稿。先輩たちの「科学を志すものが考えるべきこと」と題した 座談会に触発され、当時の社会情勢の中で感じた高校生なりの問題意識をかざして、「科学」というものがどのような存在であるか、あるべきかを、 研究者を志望する者として模索した筆跡。資料に頼りすぎな思索、未熟で稚拙な文章は読むに耐えないものだが、御笑覧に供する。

>> 本文




科学対話 〜S氏との往復書簡

以下は、学部在籍当時、高校からの友人である文学部日本史学科のS氏と長らくやり取りした電子メールの往復書簡である。 純粋に理学系を歩んできた私には、科学とは純粋な「サイエンス」として自明の価値をもつ。 しかし、社会に対するアカウンタビリティーにおいては、科学者の独善的な理解のみでは最早語ることはできない。 外なる視点からみたとき、社会における「科学」の本質とは何か。テーマは次第にわれわれ自身の世界に対する態度、社会論に拡散していくが、 全く専門の異なる立場の識者と考察を交えることは意味があるはずである。話題が趣味的なのはご愛嬌。

何かを思索するとき、それを語り合える友がいるということは幸せなものだ。一人では気づかない多くの啓発を得る。

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...to be contd.




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