Sです。
先週末はぶっ倒れたりしてたのでお返事を書けませんでした。
申し訳なし。
またもテレビネタですがNHK「世紀を越えて」なぞ見ておりました。
いろいろ面白くもあったのですが、やはりテクノロジーについて
述べるなら、その背後の人間との関わり、技術を支える哲学に
ついても何かもう一言あってもいいかなとか思いもしました。
いや、全体としてはとても面白かったことは間違いないです。
一つ印象に残ったのは、昆虫の体の造りを参考に小型ロボットを
作る話でした。その参考のために、ロボット作成グループは昆虫について
勉強した訳ですが、そのロボットに資する研究をしたであろう
昆虫学者は、それについてどう思ったんでしょうか。自分の研究が
ロボットの開発に役立ったと知れば、無論嬉しくなくはないでしょうが、
しかし彼の昆虫研究への思いは、果たして産業振興なんかと
関係はあったんでしょうか。もっと違う、自然への崇敬の念が
その研究の出発点だったのではないでしょうか。
(案外害虫駆除の研究だったりして)
内藤> それは、初めて耳にしました。確実に成功するまで、旧ソ連なら
内藤> 宣伝しての打ち上げはしなさそうです。そういう意味で、ありえて怖い。
内藤> しかもかのイリューシュンの息子・・・
内藤> # いえ、私は一般人ですからいったい誰のことやら、はっはっは。
内藤> ## 最近逃げに回っているかも・・・(^^;
逃げてますねえ(笑)。おとなしく認めなさい。
あ、「世界の駄っ作機」、2巻が出るらしいですね。
「世界の駄っ作機Mk.UNF(2型夜戦仕様というところか)」
というタイトルにしようと思ったら、「流通で混乱を招く」と
営業サイドから捻じ込まれて、ただの「2巻」になったそうです。
内藤> それこそ「なんの役に立つ?」というレベルでしか
内藤> 学問や研究を評価できないこの国が、アメリカをリードするというのは難しい。
内藤> それでも、よくやっている面もあるとは思います。
よくやっているのだということを、もっと積極的に広める必要が
ありますよね。現状ではこれが「よくやっている」ことなのだと
認識する前提の教養自体が軽んじられている面もありますが、
ともあれ沈黙するのではなく動くべきなのでしょう。
でも本業の研究も重要だし、言うは易く行うはなんとか、です。
内藤> アンシャン・レジームが崩壊しつつあるとはいえ、このままで
内藤> 科学の世界が隆興するとは思えない。実利的なものが価値となればますます、
内藤> 学問というものは閉塞していく。「産学協同」「外部評価」といってもねえ。
内藤> 本当に評価できる人なのか、という疑問は残ります。
なんだか学問と実利と結び付けることが「産学協同」で、それが
いくら儲かったかが「外部評価」・・・に近いような思われ方がされて
しまうのではないかという危惧もあります。
21世紀、どういう時代になるのかとんと見当はつきませんが、
小生個人にとっては嬉しい価値観が主流になることだけは
ないだろうと感じています。生涯あまのじゃく。
他にも語りたいこと、語るべき事はありますが、今日はとりあえず
この辺りで失礼します。