舞踏舎 天鷄
鳥居えびす&田中陸奥子
Butoh-sha Tenkei
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「ノクターン」批評/ロサンジェルス・タイムス誌

情熱的緊迫高まるノクターン by ルイス・シーガル

舞踏舎 天鷄彼らは、グロテスクなイメージ、人の意表をつくような要素の並列、そしてじっくりと時間をかけて感情の重さを強烈に展開してゆく技法をもって、理知と無縁の深層心理の淵へと舞踏の観客を誘う。
鳥居の無表情で硬直した緊迫感のみなぎるソロは、忘れがたい名場面 である。そして、絶妙な技術と凄まじい集中力によって次から次へと展開されるソロを踊る田中は、この詩的であると同時に心を不穏に騒がせるダンスシアターの舞台に立つ、地獄からの舞姫である。


作品紹介→WORKS / 1994 ノクターン
出典HP→ロサンジェルス・タイムス


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