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ヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビ(大和沼蝦・学名 Caridina multidentata )は、エビ目(十脚目)・ヌマエビ科に分類されるエビの一種。日本に分布するヌマエビ科の中では大型種
マダガスカル、フィジー、日本まで、インド洋と西太平洋沿岸の熱帯・亜熱帯域に広く分布する。
あまり食用にはされないが、熱帯魚と一緒に飼うタンクメイトとしてよく流通する。水槽内を活発に動き回って水槽内の藻類などを食べる。
成体はわりと丈夫で飼育しやすいが、繁殖させるのはやや難しい。

界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
亜門 : 甲殻亜門 Crustacea
綱 : 軟甲綱 Malacostraca
亜綱 : 真軟甲亜綱 Eumalacostaca
上目 : ホンエビ上目 Eucarida
目 : 十脚目(エビ目) Decapoda
亜目 : 抱卵亜目(エビ亜目)
下目 : コエビ下目 Caridea
科 : ヌマエビ科 Atyidae
亜科 : ヒメヌマエビ亜科 Atyinae
属 : ヒメヌマエビ属 Caridina
種 : ヤマトヌマエビ


最大体長:♂3〜4cm・♀6〜7cm
温度:10〜28℃
水質:弱酸性〜弱アルカリ性
餌:水槽内の苔・藻、人工飼料

総合難易度 ☆




ヤマトヌマエビの餌

水槽内の藻類(コケ)や藻などを食べるので、特にエサを用意する必要ない。しかし、苔が無くなると柔らかい水草を食べることがあるので水草水槽では注意が必要。また、熱帯魚と混泳の場合、死んだ魚を食べてしまい味を覚えると病気などで弱った魚も狙う事があるらしい。
熱帯魚用のエサも食べるが、この味を覚えると苔を食べなくなることもある。特にエサは用意する必要は無いと思いが、たまにザリガニ用の餌を与えたりしている。


現在:7匹
グッピー&テトラ水槽(01水槽)にどうしてもエビが欲しくて飼ってみた。
思ったよりでかい。増えたら小エビの唐揚げか掻き揚げにしてやろうとか思っていたが、繁殖は難しいようだ。
とっても元気に泳ぎまくっていたが。この頃は慣れてきたのかおとなしい。
最初に飼った2匹の姿が見えなくなって3週間、やはり☆になったようだ。そこで新たに7匹を飼う事にした。4匹を01水槽。3匹を02水槽に入れた。(09.09.22)

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