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熱帯魚が泳いでいる…

自分がセットアップした水槽に熱帯魚が泳いでいる…それを眺めているだけで幸せな気分になれる…え?なれない?…熱帯魚の飼育を趣味にするのは厳しいかも…^^;
兎に角、悠々と泳いでいる姿は幾ら見ても飽きない。後は直ぐに☆になる事だけは避けてもらいたいと願うばかりだ。
熱帯魚は案外神経質なものが居たりするが、テトラとかは小さい体で案外図太い。

水槽にコケや藻が…

機嫌良く熱帯魚は泳いでいるが、その内水槽にコケや藻が繁殖する…と言われてコリドラスパンダを買った時に石巻貝を5匹買った。
パンダ石巻貝のお陰か、藻とコケの繁殖は抑えられているようだ。
これは石巻貝よりもパンダの方の威力の方が凄いような気がする。
コーナンの特売だったので調子に乗って6匹もパンダを買ったが、2週間の間に3匹☆になった。神経質とは聞いていたが…尾が白くなって、尾が無くなって☆になった。
4匹目…と思っていた1匹は尾が白くなったが、持ちこたえて元に戻った^^
ちなみにレッドビーシュリンプ水槽にはオトシンクルス・ネグロがいる。
これらのタンクメイトのお陰でコケには悩まされなかった。
コケ対策に参考になる動画発見!!一見の価値あり…特にエヴァファンには^^…
水草水槽を立ち上げてみた その03

藍藻…


第壱話



藻、来襲

とうとうやってきてしまった藍藻…レッドビーシュリンプ水槽に…。
出張前に、なにやら鮮やかな緑色のコケのようなものが…「出張から帰ってきてから取ろう…」と安易に考えていたが、4日後帰ってきてびっくり
あっという間に水槽の背面ガラス一杯に広がっていた…
油断した。まるで使徒にマザーコンピューターを乗っ取られそうになったNERVのようだ…(意味不明)
流石のオトシンクルス・ネグロでもイシマキ貝でも藍藻は食わないらしい。
とっても水の状態が安定していた為、水替えではなく蒸発した分を継ぎ足していただけだったが、これが水質のアルカリ化、硬化を早めたのかもしれない。
その上、餌の食べ残しも案外そのままにした事が何度かあった…(2009.06.27)
もし藍藻を発見したら、その場で吸い取る事。決してガリガリとやってはならない…が水槽に付着した場合はどうするんだ?案外ピンセットで剥がせたりする…。
兎に角、ガリガリやってしまうと藍藻が水槽中に広がってしまうだけである。兎に角吸い取った後に水を半分ぐらい入れ替える。
僕はガリガリとやってしまったのでえらい目に遭っている…^^; 対策と傾向についてはネット上に良いサイトを発見した。(コケ対策.COM)

取り合えず、やってしまった事は仕方ない…。水を思い切って半分以上替えた。で水槽の環境を変えるためにもバクテリアを一気に増殖させる事にした。

1週間に1回ペースで水替えを実施。

スーパーバイコム スターターキット 250ml 淡水用

これを水換え時に毎回ちょっと多めにぶち込む。
ウィローモスとかにまとわりついた藍藻は、見つける度にモスごと切除。
そこに沈んでいる藍藻は水替えの時に吸い込んで削除。
水槽のガラス面にこびりついた藍藻は、ある程度の厚さが出たところでピンセットでつまんで剥がすと一気に綺麗に取れた^^

小さな貝が…石巻貝か?…

ある日水槽に小さな貝が…。これは石巻貝か??石巻貝が早速繁殖したか?と喜んだが、実はこれはサカマキ貝…。。
放っておくと幾らでも増える…アクアリストはこれをスネールと言って嫌う。
折角自分が作った水槽と言う世界に、初めて生まれた生命がスネールという嫌われ者…。
どうやら、一緒に買った水草についてきたらしい…買った水草はちゃんと洗わないといけない…洗っても取れない事も多いけど…
しかし、世の中では嫌われ者でも、おいらの水槽の中では別だ…と思って放置していたら…2週間で30匹ぐらいになっていた…。

このままではこの水槽は坂巻貝に占拠されてしまうだろう…スネールとして嫌われる理由が良く判った。
折角増えた貝だが、駆除した。;;
ちなみに他のスネールは

  • 【サマキガイ科】 サカマキガイ
  • 【モノアラガイ科】 タイワンモノアラガイ、モノアラガイ
  • 【ヒラマキガイ科】 インドヒラマキガイ(ラムズホーン、レッドラムズホーン)、ヒラマキミズマイマイ
  • 【カワコザラガイ科】 スジイリカワコザラガイ、カワコザラガイ

案外一杯居る。
それ以来、サカマキ貝は見つけるたびに駆除している…が「スネールホイホイ」を買っても良いかも…。

ちなみに捕まえたサカマキ貝30匹を、会社の水槽に飼ってあるほとんどフナの様になった金魚の水槽に入れてやったら全て食われてしまった…金魚って本当に何でも食う…。

サカマキ貝もなかなかしぶとかったが、何とか完全に駆逐する事ができた。見つける度にピンセットでつまんで捨てたらいつの間にか居なくなった。
しかし、ヒラマキ貝は本当にしぶとい…その上サカマキ貝より爆発的に増殖する…。
水草を買うたびに洗って注意深く見ているが進入されてしまう…。新型インフルエンザが水際で止められないのも当たり前か…とか納得してしまった。
今では、ヒラマキ貝をピンセットで取るのが日課となっている。

水草の成長は案外早い…

何も考えずに取り合えず「何か無いと殺風景だから」という理由だけで選んだ水草。
実際、買ったもの名前も知らない水草だった。水草の名前なんか知らなくたって全然構わないが、知らないと言う事は何だが嫌だ。

買う時にちゃんと聞けば良かった…が、ネットで調べた。
浮標・浮遊系

マツモ

その名の通り松の葉に似ていたので気に入って買った。 これは直ぐに増える…というか伸びる…80cmぐらいまで成長するらしい。長くなったら切って増やしても良い…。
兎に角、一度買ったら二度と買う必要は無いぐらい増える。

伸びて来ると他の水草に絡まったりしてウザイ…ジャイアント・アンブリアを買った時点で更に邪魔になってきた。^^;
知り合いに生まれたグッピーの稚魚をあげる時に、ついでにこれも全部あげた。…という事で今は無い。

リシア

別に買った訳ではないが、赤ビーを買った時に紛れ込んでいたようで、水槽内で勝手に増えた^^。
床に沈めて芝生のように育成しているとっても綺麗な水槽をよく見かけるが、これは水槽内に炭酸をぶち込まないと難しいらしい。(ショップの店員談)
沈めずに放っておくと水面上で増えて固まりになる。それをリシアマットで固めて沈めたがなかなか良い。^^

コケ・シダ系

ウィローモス

赤ビーの育成には必要でしょう。これもよく増える。
放っておくと延び放題の石川五右衛門のようになるので、適当にちぎってトリミングが必要。
トリミングした葉は、ウィローモスマットでどんどん増やして、これまた芝生の様に床に敷き詰める事ができる。これもこれでとっても綺麗。

スプライト

またの名をミズワラビ。これもCO2添加が必要だが、案外無くても育っている…しかしところどころ枯れた様に茶色になっている…って様ではなく本当に枯れている^^;
茶色く変色しないようにするのは非常に難しい。

オオカナダモ

これは金魚すくいでよく見かけた定番。
これも増える。本当によく増える。世界中の何処にでもいる。

これ以外にもあるのだけれども名前が判らない…。今度熱帯魚屋へ行った時にでも聞いてこよう。

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