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ひょんな事からレッドビーシュリンプを5匹貰った。
「これで水槽も華やかになるな」と思っていたが、一応ネットで調べてみるとこのエビ、グッピーと相性があまり良くない…。
グッピーにつんつんされて結構良いおやつになりそうだ…。ネットで知り合ったエビを飼っている人もそういう…。
その上、ネットで調べたらこのエビ結構良い値段する。お店で見ても1500円ぐらい平気でする。
なりは小さいが結構高い^^
このまま、あの狭い水槽に入れても良いものだろうか…それとも新たに水槽を買うべきか…と悩んだが折角なので新たに水槽を買うことにした。
飼ったのはコトブキのダックス45c5点セット
送料無料!コトブキ ダックス C45 5点セット 曲面オールガラス水槽
5点セットなのでろ過機とライトは付いているが、ヒーターと温度計は無いので後で買った。
それと、赤ビーは熱に弱いそうなので扇風機も買った。
取付け簡単!コトブキ スポットファン 202
この水槽の底には、砂利ではなくソイルを敷いた。
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どうやら、赤ビーにはこれがソイルが定番らしい。これに流木とウィローモスも買って来た。
流木とウィローモスは赤ビーの隠れ家にもなるという事で、流木にウィローモスを貼り付けてみた。
糸でくくりつけずに流木にウィローモスを定着させる方法。
1.熱帯魚屋で、既に石川五右衛門の頭のようなボーボーの状態のウィローモスを買って来てトリミング。
2.トリミングした切れ端を、流木の上に乗せる。(勿論流木はアク抜き済み)。
3.ウィローモスを乗せた流木をビニール袋に入れる。
4.霧吹きで水槽の水をたっぷり吹きかける。
5.ビニール袋が流木にくっつかないように空気を入れて膨らませながら、ビニール袋の口を閉じて密閉する。
6.直射日光が若干当たっても良いから、明るい窓よりにビニール袋を10日間ほど放置する。
多少は剥がれますが、これで糸を使わずに流木にウィローモスを定着させる事ができます。(ネット調べ)
これで準備は万端。さっさと水槽もセットアップして水も作ってエビが来るのを待った。
所詮、横幅45cmなので、水景を楽しむ…と言うのは出来ないが、小さめの流木と石を置くぐらいは出来る。その間にウィローモスのマットを引くとなかなか良い感じとなった。(自画自賛)
水槽のセットアップが出来て3日目にレッドビーシュリンプがやって来た。
1匹は割りと大きいが、他の4匹はまだ小さい。
適当に1時間ぐらいの水あわせで水槽に入れてしまった。
体の色はしばらく白っぽくくすんでいたが、徐々に慣れてきたのか、赤色が増してきた。
しかし、2週間後赤ビーは一番大きな固体以外は全て☆になった。
折角水槽まで買ったのに…この水槽に赤ビー1匹…なんてあり得ない…と言う事で熱帯魚屋に赤ビーを買いに行く事にした。
なんだか…本当に意味の無い行為をしている…こんな事なら5匹と言わず30匹ぐらい貰って置けば良かった。
ちゃんと勉強すべきだった。
プレステする時も最初に説明を読まずに、ゲームをしながら覚えるタイプだが、生き物を飼うのにこの姿勢はまずいかも…^^;
誠文堂新光社 ザ・レッドビーシュリンプ
この手の本もちゃんと読まないと…と大いに後悔した。
当たり前の事だが、熱帯魚を買ってきて「ぽい!」とそのまま水槽に入れたら熱帯魚はびっくりする。
Phショックって言うらしい。要するに徐々に水槽の水に慣らして行かないと駄目…という事。
浸透圧調整できずにショック受けるらしい。Phによって浸透圧が変わるようだ。(ネット調べ)
…という事でこれ以来、1度に赤ビーを買わずに2匹づつ買ってきて、水合わせは3時間ぐらいかけてやっている。お陰でそれ以来☆になる事はない。
買う時にちゃんと聞けば良かった…