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なじみの店

最初からネットで熱帯魚を買った人なら兎も角、普通は近所の熱帯魚屋…ホームセンターに併設された熱帯魚コーナーあたりで買うのではないだろうか?
ちなみにおいらはそうだった。
初めて行った時はまともに相手にしてもらえないで冷やかし客扱いされそうになったが、今ではちゃんと顔も覚えて貰えた常連客扱い。

初心者は結局ネットで調べたり本を読んだりして勉強するわけだが、それだけでは判らない事が多い。初心者の判らないレベルは人それぞれで、それに対する答えが必ずネット上で見つかるとは限らない。
そんな時に色々と教えてもらえるのは、やはり買った店の店員だ。買った翌日あたりに間髪入れずに再来店して「昨日コトブキのダックス45c買ったんだけど…」とか言って「既においらは客だぞぉ」と言う態度を明確にして質問攻めしてみると、店員も心の中では「面倒だ」と思いながらもお客さんなので色々教えてくれる。

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要するに熱帯魚屋の店員と仲良くしろ…と言う事だ。
そうすると、いつも何かを買っているとたまにサービスをしてくれる。

・抱卵中のレッドビーシュリンプを売ってくれた。
・稚赤ビーを3匹サービスしてくれた。
・水草をちょくちょくおまけで入れてくれる→家で増やせる
・テトラを1匹多めに入れてくれた
・イシマキ貝を買う度に1〜3個多く入れてくれた。
・繁殖用の♀のグッピーリボンを150円で売ってくれた。
・増えすぎたグッピーを引き取ってくれた。
・そしたら、プラティをくれた。
・リシアをくれた

…と、どうでも良いようなサービスをしてくれる。
ただ、熱帯魚屋の店員には知ったかぶりをするような店員もいるようだ。(噂)
ちなみにおいらの仲の良い店員はちょっと不安なところもあるが、概ね良心的で良く知っている。余り必要でない商品を買おうとすると「それは使わないですよ」と言ってくれたりする。
店員のレベルの見極めは必要なんだろうけど、初心者である自分よりは良く知っているだろうと思うしかない…が良い店員に巡り会えるかどうかは、☆にならないグッピーに遭遇するかと同じくらいの確率かもしれない。

ま、行きつけの店を持つと言う事は悪くない。出来れば2軒ぐらいあれば良いのかもしれないが…。

同好の士を見つける

おいらは、家で熱帯魚を一人で見て癒されたのが、熱帯魚に嵌った理由だが(結構病んでいるかも…)他の人間はどうなんだろう?
それはまあ、どうでも良いとして同じ趣味を持つ所謂「同好の士」と言う人間が友人の中でいれば是非とも連絡を取るべきだ。
たまたま、元部下がその「同好の士」だった。おいらは完全にその存在すら忘れていたが、ある日その彼が、飲み屋のねーちゃんの携帯番号を消そうとして間違えて電話をかけてきた。
その瞬間に彼が熱帯魚オタクであった事を思い出し、久し振りに飲みに行く事にした。

持つべきものは良い部下である…いやいや同好の士である。
色々と教えてくれる。
失敗談も成功体験も豊富に持っている。尚且つ入らなくなった熱帯魚用具を沢山持っていたりする…これらは貰えるか格安で譲ってもらえたりする。
勿論、その前に彼の長年に渡る熱帯魚に対する熱い思いと言われる自慢話を長時間拝聴する羽目にはなるが…。これも全て修行だと思ってありがたく拝聴しなければならない。

そんな、知り合いに同好の士が居ないという人間はmixiのコミュニティーサイトを「熱帯魚」で検索したら幾らでも同好の士が居るので心置きなく見つけることが出来るだろう。

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