北海道旅行レポート 道東知床編 (更新 1998.10.11)
 北19号に戻って知床に向けて走り始める。

 何処までもまっすぐな道が続く。

 知床山脈がつらなる。斜里岳、海別岳、遠音別岳かな
ぁ?
 R244に出て、R335に入り、国後展望閣によっ
てみたが、ただのみやげもの屋だった。

 R335をどんどん進む。朝はまだ知床横断道路は凍
結の為通行禁止だったが、どうやら午前10時から通行
解除だそうな。良かった良かった。

 知床横断道路にはまだ入らずに知床半島の東岸を更に
進む。すると光苔洞窟が現れた。入ってみたが、光って
るよーな、光ってないよーな・・・

 知床半島の先へ先へと進む。ええ感じや(^^)

 ついに行き止まりに到着。もうちょい先に進めそうだ
ったが、でっかい進入禁止の看板があったので引き返す。

 帰り道、海岸に温泉発見(^^) さっそく入ることにする。
湯加減はちょうど良く、いい気持ち(^^) 脱いだ服をテト
ラポットにひっかけるというのも風情があっていいなぁ(^^)
 湯船に入っていると中学生くらいの美少女(水着付き)
をつれた家族連れが入ってきた。ラッキー(^^)
 風呂を出てR335に引き返し、知床横断道路に入っ
た。

 すると今度は熊の湯が出現。入浴する(^^) 温度はOK。
無料の露天だが男女は別になっている。

 風呂を出て知床峠を登り振り返ると、海の向こうに国
後島が見えた。

 知床峠から見上げる羅臼岳。知床半島の山々は標高が
高い。

 知床半島の西岸に出て知床五湖に向かう。知床山脈の
西斜面は東斜面より雪が多いようだ。

 知床五湖の1つ。ほかの4っつは歩きそうだったので
パスした(^^; 富士五湖と同じく沸き水によるもの。さ
らにこの先の海岸は崖になっており、地下水が滝になっ
て落ちているらしい。遊覧船でないと見れないのが残念。

 知床五湖散策コースのクマに対する注意書き。

 残念! カムイワッカ湯の滝への道は冬季閉鎖中でした(;_;)

 岩尾別温泉に行ってみるとホテルの横に無料露天風呂
が・・・。綺麗に掃除もされてるようだ。入ってみると
・・・ぬるい(^^; 風邪をひくのですぐに出る。

 遊歩道が続いているので先に進んで見ると小さな滝が
・・・

 っと気がつくと足元に露天風呂が。今度はちゃんとし
た湯温だ。底には苔がびっしり生えているがさっそく入
浴(^^) そこへ20代のカップル登場。女の子は水着だっ
たけど、なかなかナイスバディでありました(^^)

 滝から露天風呂方面を見た風景。ええ感じや(^^)

 岩尾別温泉からの帰り道。鹿が見送りに来てくれた。
かわいいやつらだ。
 R334に戻るとそこは・・・

 オホーツク海だぁー!!!

 三重の滝を過ぎるとオシンコシンの滝だ。

 滝の上に登って見下ろしてみる。滝の水が国道をくぐ
ってすぐに海に流れ出してるのが分かる。
 斜里町に出て道道1115号へ。道道1034号に入
って清里峠へ。

 裏摩周湖展望台に出た。35mmレンズではパノラマ
にならないので2枚の写真をつなげてみました。もう夕
方になってきたので、静かな摩周湖の深そうなイメージ
がつたわってきました。

 今来た道を引き返す。夕日を受けた山々が美しい。
 R391に入って野山峠を超えて弟子屈町に入り、道
道52で摩周湖第三展望台へ。

 摩周湖第三展望台から見た屈斜路湖と弟子屈町の町の
明かり。夜もふけてきたので今日はここ第三展望台で寝
る事にする。・・・・・。ひゅー。ひゅーーー!!!!
わー凄い風や(^^; ザー!ザザザー!雨も降ってきたー(^^;
風にゆられながらゆりかごにあやされるように眠りにつ
いた。

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ページ作成 1998.10.11