ttanabe's homepage
ここは日々の生活を綴った随筆ページです。
最近は着物でのモバイル
和装機付をテーマにしています。
2000/11/05
掌(てのひら)を袂に偲ばせて
〜 Palm/WorkPad c3を袂にいれる 〜

三連休の初日
深大寺さんのページで知り合った
kosodeさんの御店に伺った
私が突然おじゃましたためkosodeさんは不在であったが
再現された小袖や酒袋をつかった鞄
草木染めの鼻緒の下駄などを拝見させていただき
良い勉強になった
ところで私の現住所から
kosodeさんの御店、勝部のある西宮までは
電車を乗り継いだとしても
手ぶらで出かけるのにちょうど良い距離だ
そこで和装機付を実践してみた

携帯するのは写真の品々
これにデジカメが加わる
ラピュータを腕にはめ
携帯電話とデジカメは帯びにさし
財布と鍵は襟元から見えないように首から吊して懐へ
最後にWorkPadc3をJスルーカードと共に袂にほおりこんだ
正直、袂にWorkPadc3を入れる事には抵抗がある
ナンダカ頼りなげであるうえに、落しそうで恐い
しかし先日帯の実力を見直したのと同様に
私自身の先入観を捨てて
袂の実力を図ってみた
結果はたいへん具合が良い
(おそらく他のPDAの重量では、こうはいかないのだろうが、、、)
あまりにもあっさりした結果に
私を含めて皆様も拍子抜けだろうが
そこはParm(掌)OSを搭載するWorkPad
てのひらを袂にしのばせるのは当然といえば当然といえよう
友禅をまとい竹をさす
〜 WorkPad c3を矢立に見たてる 〜

WorkPadがいかに小型軽量のPDAとはいえ
袂から取り出すというシュチュエーションには
どうにも違和感があると感じる方がいるかもしれない。
そこでWorkPadのカバーを包むように
千代紙(京友禅紙)
を両面テープで貼り付け
スタイラス(操作用のペン)を
竹にエポキシ系接着剤で接着してみた。

実際に使用する時には写真のようになる
kosodeさんのお店
右側の酒袋を加工した鞄
女物との事ですがめちゃ渋っ

エポキシ系接着剤で接着
エポキシ系接着剤はかなり強力だが
実際に矢立のように帯にさして
使用する強度があるか否かは
まだ確かめていない。
2000/10/30
男の着物自由派を掲げる
深大寺さんのページ
鈴の助
からリンク許いただきました
ありがとうございます。

ttanabe@kh.rim.or.jp
トップページはIE、NN等の主要ブラウザの他に
J-Phoneta端末(Jsky web)、H''端末(ONC)
EmCm Server、NetFont for WindowsCE、Internet for Zaurus
PiloWeb、chipscapeで表示確認しています。