ときメモ雑記帳

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97/01/31 −汗かきはつらいよ−

 例によって「ゲームINN」へ行き、「おしえてyour heart」プレイ開始。
 昨日書き忘れていたが、デート先の順番が若干変わった以上に、恐ろしい変更点があるのだ。
 悪い印象を与えたときのライフの減り方が、厳しくなっていて、最悪の場合フルゲージであっても、一発で全部ライフがなくなりゲームオーバー!!
 苦戦していると、M山君がやってきた。今日もまたニコニコしている。
 うおぉぉ!!詩織ちゃんからの告白、先を越されてしまったぁぁぁ!!
 途中で汗を拭きながら、ゲームを進めて行ったとのことなので、同じようにハンカチを準備して再プレイ。
 でもやっぱり、肝心なところで発汗センサーのメーターを振り切ってしまい、いいところまで行ったのだが、途中でゲームオーバーになってしまった。
 M山君には「ロケテストでいきなり詩織ちゃんから告白されてもなぁ・・・」と負け惜しみを言いながら、心の中では「明日こそは詩織ちゃんから告白されるぞ」と改めて誓うくすひろしであった。


97/01/30 −新たなる死闘の幕開け−

 今日は一人で(笑)「ゲームINN」へ行く。
 「おしえてyour heart」プレイ開始。
 登場人物の追加はなかったが、基盤を入れ替えたらしく、デート先の順番が若干変わっていた。
 そのため、昨日までの「手に汗握り、心臓バクバクでも、虹野さんと朝日奈さんに告白される進め方」が通用しなくなってしまった。
 また、新たなる攻略法を見付け出さなければならない。
 新しい攻略法を見付けても、前にも書いたけど、製品版になれば、また通用しなくなるだろうけど・・・


97/01/29 −新・死シテ屍拾フ者ナシ−

※今日のもまた長いです。
くす「『ときめきメモリアル おしえてyour heart』のロケテスト、今日までだけど、仕事済んでから行っても、まだ置いてあるかもしれんなぁ。」
M山君「だったら、今日も行っとこうか。」

 というわけで(どういうわけやねん)、今日もM山君と「ゲームINN」へ行くはずだったのだが、仕事が片付かなかったので、M山君には先に行ってもらう(自分とM山君とは部署が違う)。
 19時過ぎに「ゲームINN」へ行く。やったぁ、まだ置いてあるやん!!
 「おしえてyour heart」がまだあるのを確認してから、M山君を探す(笑)。店内にいないので、たぶん他のゲーセンかどこかに行っているんだろうと思い。他の人のプレイを見物する。
 5分と経たないうちに、M山君が戻ってきた。すごくニコニコしている。さては、うまいこといったな?
 実は、今日の昼休みに「手に汗握り、心臓バクバクでも、ひょっとしたら、朝日奈さんからも告白されるかもしれないゲームの進め方」を検討していたのだ(他にもっとやらなあかんことがあるんとちゃうのか>自分)。
 話を聞くと、やはり朝日奈さんに告白されたそうだ。
 そうこうしていると、前の人がゲームオーバーになったので、早速プレイ開始。
 朝日奈さんからも告白されたぞ!!(なんか、昨日と比べるとフォントサイズが小さいような・・・)
 プリントされたカードを手に、匡体から離れると、お店の人が話しかけてきた。
 「ロケテストの期間、あと1週間伸びたよ。」
 うぉぉぉ!!やったぜ母ちゃん!!(って、母親に自分がこんなことをしているとは知られたくはないけど・・・)
 現在のところ、残すは詩織ちゃんのみとなったのだが、虹野さんや朝日奈さんと違って、手に汗握り、心臓バクバク状態のままでは、たぶん告白されることはできないだろうなぁ。発汗や心拍数を自由にコントロールできるように紐緒さんに自分の体を改造してもらいたいぐらいだ。
 詩織ちゃん攻略はあきらめて、カード集めに切り替えようかな?(って、それこそコナミさんの思うツボだね・・・)
 一人でもいいから、ロケテスト中に登場キャラ追加して欲しいなぁ。


97/01/28 −続・死シテ屍拾フ者ナシ−

くす「『ときめきメモリアル おしえてyour heart』のロケテスト、明日(29日)までだけど、明日仕事済んでから行ったら、なくなってるかもしれんなぁ。」
M山君「だったら、今日も行っとこうか。」

 というわけで(どういうわけやねん)、今日もM山君と「ゲームINN」へ行く。
 他の人のプレイ(コンティニューしまくりで最後まで行くが、告白はされない)を後ろで見ているうちに、昨日行き詰まっていた部分の解決策が見えてきた。
 「これなら、告白されるかどうかは別として、1クレジットクリアできるかもしれない。」
 しかし、プレイする順番は、M山君の方が先。(今日もまた、代わりばんてんこ)
 「たぶん、M山君も解決策に気付いただろうから、先にクリアするだろうなぁ」と思っていたら、M山君は、昨日と同じところでミスをして、ゲームオーバーになってしまった。
 自分のプレイの番。「ここは彼女を誘って、こう答えて、ここではこうして」とやっているうちに、ついに無事3年間を過ごすことができ、卒業式の日を迎えることができた。
 これだけでもうれしいのに、さらにうれしいことが起こった。

 虹野さんに告白された!!

 うぉぉぉ!!やったぜオヤジィィィ!!(って、父親に自分がこんなことをしているとは知られたくはないけど・・・)
 その後、M山君も同じパターンを使って、虹野さんから告白されることができた。
 M山君も自分と同様、手に汗握り、心臓バクバク状態でプレイしていたので、うまく行ったのだが、後ろで自分達のプレイを見ていた人が、同じパターンで進めようとしても、手に汗握り、心臓バクバク状態ではないので、すぐにゲームオーバーになっていた・・・
 初めてプレイした時には「こんな汗かきの体質はいやだぁぁぁ!!」と思っていたのに、今日は感謝している。オイラって、現金な奴だなぁ。
 帰りに、「ロケテストで、1クレジットクリアして、しかも告白されるとは、思ってもなかったなぁ。」とM山君と話していて、ちょっとイヤなことを思い出した。何かのゲーム雑誌で読んだ話だと思うのだが、
  1. ある新作ゲームのロケテストがゲーセンで行われる。
  2. 噂を聞きつけた、ゲーマーが沢山やって来て、そのゲームをプレイしまくる。
  3. 数々の死闘が繰り広げられ、ついにオールクリアする人が出現する。
  4. 他にもオールクリアする人が次々と現われる。
  5. ロケテスト期間終了。
  6. オールクリアした人が沢山いることを知ったメーカーは、対応策を考える。
  7. 正式に発売となり、出荷されるゲームは、一般人ではどうしようもないような、すっげぇ難易度が上がったものになっている。
 (今でも結構難しいんだけど)もし、このゲームが正式に発売されたときに、すっげぇ難しいものになっていたら、自分とM山君にも少しは責任があることになるんだろうか・・・(考えすぎかな?)


97/01/27 −死シテ屍拾フ者ナシ−

 師匠のM山君と「ゲームINN」へ行く。
 今回の目的も、もちろん「ときめきメモリアル おしえてyour heart」。
 M山君のプレイを後で見ていると、他のお兄ちゃんから声を掛けられた。
 「虹野さんって、いつから登場するようになったんですか?」
 土曜日にROMを入れ替えたらしいということを話すと、「くっそぉ、そうだったんかぁ。知らんかった。でも、如月さんは出てこないのかぁ」と、残念そうに言いながら帰っていった・・・
 ゲームの方は、自分とM山君とが、ほとんど代わりばんてんこ(自分の田舎の方言なのかなぁ)でやっているうちに、あるパターンが見えてきた。
 「詩織ちゃんや朝日奈さんだったら悪い印象を与えそうな返事でも、虹野さんだったら大丈夫!!な場合もある」
 それを踏まえて、M山君と、あぁでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返すうちに、手に汗握り、心臓バクバク状態のままでも、すぐにゲームオーバーにならないパターン(というか、逆にそういう状態でないと続かないパターン)が作れるようになってきた。
 ひょっとすれば、29日(水)までのロケテスト期間中に、1クレジットで3年間過ごすことができるかもしれない。
 でも、実際の製品版になったら、パターンは変わっているんだろうなぁ・・・

 デートイベントが、詩織ちゃんと虹野さんで発生しました。
 でも、いつのデートで発生するかは、ヒ・ミ・ツ・・・


97/01/25 −日記みたいなもの−

 今日もまた三宮へ出かける。
 アニメイト三宮店に行くと、「おやすみシーツ」が売ってあった。でも、買わなかった。
 「ときめきメモリアル おしえてyour heart」をプレイするため、「ゲームINN」へ行く。
 今日は、登場キャラに虹野さんが追加されていた(基盤を交換したそうだ)。
 プレイが終わると、お店の人が、感想を聞きにきた。話しかけてくるときの口調からすると、どうやら、毎日のようにやってきて、プライズに金をかけているためか、顔を覚えられていたようだ・・・ちょっと恥ずかしいなぁ。
 登場キャラの少なさについて聞くと、現在はまだ開発中で、ここに置いているのもロケテスト(1月29日まで)のためだそうだ。
 2月にある業務用ゲームの展示会(AMショーだったかな?)に、コナミの目玉商品として出展して、実際に世間に出回るようになるのは、3月か4月ぐらいになるんじゃないかなと言われた。
 他にもいろいろと話をしたあとで、(おそらくテストでプリントしたものだろう)No.0番のカード(プレイ後にプリントアウトされて出てくるカードには、それぞれNo.が付いている)をもらった。
 顔を覚えられていてよかった(^o^)。
 「ゲーセン側としては、店内の目立つところに置きたいけど、恥ずかしがってだれもプレイしなかったら(商売として)困るし、かといって、目立たないところに置くわけにもいかないし」ということも言っていた。
 個人的には、女子高生が集まるプリクラ系のマシンからは離して置いてほしいと思う・・・


97/01/23 −ゲーセンで「ときメモ」!!−

 仕事の帰りに「ゲームINN」へ行くと、すっげぇゲームが入荷していた。
 その名も「ときめきメモリアル おしえてyour heart」
 ゲーム雑誌や、他の「ときメモ」系のページでも、全く話題に上っていなかったので、ひょっとしたら、昨日今日ぐらいに出たばかりなのかもしれない。
 というわけで(どういうわけやねん)、早速プレイ開始(1プレイ200円)。
 まずは、名前(ひらがなで5文字まで)、誕生日、血液型を入力。
 自分で入力しなくても、いくつかの名前、誕生日、血液型の組み合わせの中から選ぶこともできる。
 ゲームの内容は、95年の春から、各季節ごと(春→夏→夏→冬)に家庭用の「ときメモ」と同様、女の子とデート(行き先は自分では決められない。「○○に行こう。さて、だれを誘おうかな」というような具合で、デートの相手しか選べない)をして、選択肢の中から一つ選んで相手の女の子に良い印象を与えるようにしていくのだが、実は、すごい仕掛けがあるのだ。
 右手で、レバー(選択)とボタン(決定)の操作をして、左手は、「ときめき度」を計るセンサーの上に乗せ、プレイするのである。
 センサーは、マウスのような形をしていて、左手の人さし指、中指、薬指の当たる部分に感知部分があり、人さし指と薬指で発汗を、中指で心拍数を調べる。つまり、手に汗をかき、心拍数が高ければ、プレイヤーのときめき度が高いということになり、女の子を褒めたりするときはそれでOKなのだが、しかぁし!!プレイ中ずっと手に汗握り、心臓バクバクでは、ダメなのだ。(心拍数と発汗の度合は、画面左下に常に表示されている)
 デート先で、他の女の子(「ときメモ」に登場するキャラではない)の、ムフフ(死語)な場面を見たあとで、デートの相手の女の子から、「何を見てるの?」と聞かれる場合がある。その時の選択肢には、話をそらすような返事と、正直に何を見たか答える返事が表示される。「うまいことごまかせるかな」と思って、話をそらすような返事を選んでも、ときめき度が高い状態だったら、「ごまかそうとしても、態度に出てるわよ」とか言われ、結局悪い印象を与えてしまうことになってしまうのである。
 逆に、女の子を褒める返事を選んでも、ときめき度が低ければ、素直に受け取ってもらえずに、悪い印象を与えることになるかもしれない。
 そして、このゲームはライフ制になっていて、悪い印象を与えるとライフが減り、途中でライフが無くなってしまうと、ゲームオーバーになるのだ(コンティニューもできるけど)。
 このシステムは、汗かきのオイラには厳しすぎるぅぅぅ!!それに、周りに人がいると、違う意味で心臓バクバクぅぅぅ!!  あっという間にゲームオーバーになってしまった・・・
 再度初めからプレイしたが、デートの行き先や、話の展開はどうやら決まっているようで、また同じところで終わってしまった。
 でもね、このゲームのすごいところは、まだまだあるのだ。
 ゲームが終わる(途中でゲームオーバーになっても)と、ハガキ大のカードがプリント(ビデオプリンタのような仕上がり)されて出てくるのである。その絵柄の種類はなんと500種類以上!!いよっ、コナミさん相変わらず商売上手だねぇ。
 最後に少し気になった点をいくつか。


97/01/17 −日記みたいなもの−

 数日前に立ち読みしたサターン関連の雑誌(誌名忘れちゃった)で、「実況おしゃべりパロディウス〜forever with me〜」に「ときメモ」ステージなるものが存在するのを知る。
 実際に動いているのを見たくなり、仕事の返りに寄ったゲーム屋で3,800円で売られているのを見付け、購入してしまう。(サターン版)
 どっひゃぁ、いきなりオープニングは「ガン○ム」のパロディ、爆笑。
 ゲーム開始。一人プレイだと、八奈見乗児さんの実況のみのようだ。小原乃梨子さんの実況も聞きたいなぁ。んでもって、これに、たてかべ和也さん(漢字合ってるか自信なし)も加わってくれたらいいのに・・・あ、それじゃ「ボカーンと一発ドロンボー」になってしまうのか。
 プレイしている途中で、重大なことを思い出した。
 「わし、シューティングゲーム苦手やねん・・・」
 ステージ1で死にまくる死にまくる。よく考えたら、このゲームって「グラディウス」のパロディなんだもんなぁ・・・キャラは可愛いのに、攻撃きっついわぁ。
 ステージ1のボスまでたどり着く。おいおい、そのBGMはジュディ・オングの「魅せられて」(知らない人はお家の人に聞いてね)そのままやん!!
 そしていよいよ念願のステージ2(「ときメモ」ステージ)へ突入。おぉ、BGMは朝日奈さんの曲だ。この背景って「きらめき高校」だよなぁ。「伝説の樹」まであるぞ。
 「わっはっはっは!!厚化粧なモアイの髪形が館林さんとか、虹野さんとか、古式さんとか、美樹原さんとか、優美ちゃんになってるぞぉ。」と大爆笑していたら、敵の攻撃を避けるのを忘れて死んでしまった・・・
 しかし、「ときメモ」まで「パロディウス」のネタにしてしまうとは、コナミ恐るべし・・・


97/01/16 −日記みたいなもの−

 今日もまた、ディスクコレクション第2弾にチャレンジするため、神戸三宮センタープラザ2Fにあるゲーセン「ゲームINN」へ行く。
 いきなり100円で館林さんのCDが当たる。
 「よっしゃぁ!!この調子でスペシャルもすぐに当ててやろう」と意気込むが、当たらない。ダブりまくる。しかも、第1弾も混在。
 結局10,000円ほど突っ込んだが、第2弾のスペシャルは当たらなかった。
 しかし、このゲーセンのディスクコレクションでは、CDに当たりシールが貼ってあったら、コナミの謹賀新年ポスターや、ときメモコースター、コナミの卓上カレンダーがもらえるのだ!!
 と言うわけで、コースター当たりのシールが貼ってあるCDが当たっていたので、コースターをもらう。やりぃ、片桐さんのコースターだぜ。


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