僕が現在所有・使用してる楽器達です。
かわいいやつらから、?な方たちまで(笑)
2007/08/29 UPDATE




現在いつも使っているテナー。 2年半前くらいに某所から入手。 (借りパチ?いやいや代替置いてきたし・・・)

かなり年代もの(50年代後半)のアメセルMK6。 入手当時はあちこち部品の欠損があり、使えた代物ではなかったが、 いつも何かとお世話になっている(迷惑をかけてるともいう) K藤楽器のT見さんの涙ぐましい?努力により復活。 (実際ぼろぼろだったし、カビの匂い酷かったし、一緒に風呂入ってくれたそうな、Thanx!)

いい、渋い音です。アクションもとてもいい。 管体自体が薄く軽いので持つのも吹くのも楽。




93年ぐらいに尊敬するSax奏者から譲ってもらったもの。 これも結構古いフラセルMK6。 上のアメセルを入手後この楽器をオーバーホールするまではずっとメインで使ってた。 現在オーバーホール後で、落ち着くのを待っているところ。 (その間にもうアメセル使ってたらそっちに慣れてしまった)

つくりが結構しっかりしていてアクションもよく(少し重い)、 カーンと鳴るあたりがとても気に入っている、かわいいやつ。 なんだかリラッカーしてんだかなんだかで(しかも雑)、 見た目はかなり酷いのだけれど、音はゴキゲン。

だいぶ使い込んだため、最近ネックが危なげになってきたため、 つっかえ棒を入れた(下記参照)。 どうせ手放したりしないし、長く使いたいからオリジナルのままじゃなくてもいいんだーい。 楽器は飾り物じゃないのよ。

このようにつっかえ棒を入れてます。 バランスアクションと間違われちゃったりします。 でも実はこの棒はHANDSで売ってる400円くらいの代物。 これもK藤楽器のT見さんの苦心作、仕上がりめちゃ綺麗。




高校生のとき初めて入手したテナー。Yanagisawa T88(だったっけ?)。 当時珍しかった銀メッキのもの。このころから銀色は好きだった見たい。

さすがに10年近く使うとメッキも剥げ落ち(体質のせいと思われる)、 楽器もだいぶくたびれてしまった。いろいろむちゃさせたもんなぁ。

現在某所にアメセルの人質(?)として保管されている(僕って人でなし?)




たしか2000年頃に入手したフラセルMK6。かなり後期のもの、70年代製。 ずーっと昔から銀メッキのソプラノMK6がほしかったのでやっとこさ見つけられてうれしい。

しかも入手後調整にT見さんに見せにいくと「これ新品?」と言わしめたほどの美品。 ぼくの持ってるたくさんのSaxのなかで唯一メッキが100%存在している。 とても気に入っているもの。

音は思った通り澄んでやわらかく、とても気持ちいい。 そして僕が好むように、ソプラノらしく(この辺の表現が微妙)ちょっとピッチが悪い。 なんかねぇ、すごくピッチのいい最近のソプラノってせっかくのソプラノっぽさを失くしているような気がする。 この楽器くらいのピッチ悪さがいいのよ〜。

この楽器の難点はやっぱり何と言ってもキーアクションの悪さ(というか手の小さい人にはつらい、ということか)。 左手のハイキーとか小指のあたりは我慢できるとして、右手のハイEのキーはなんであんなに遠いねん!




89年(だったと思う)、その年のライブ・アンダー・ザ・スカイでのショーターとリーブマンの演奏があまりにかっこよくて (ソプラノ2本での競演だった)、影響を受けて買ってしまった、セルマースーパーアクションシリーズIIのソプラノ。

何もわからず買ったので、もの的にはあまり上質のものではなかった(残念)。 すごく鳴りはいいし、キーアクションも改善されていたのだが、ピッチがちょっと悪かった。 あとめちゃ重い!(管体があんなに厚いとねぇ・・・)

現在いつもお世話になっている某工房の主に貸し出し中。バリに生息してます。




めったに吹かないアルト。一見「MK7か?」と見まちがうほどの完璧なコピー商品。 よく雑誌とかで「君も明日からどーのこーの」という宣伝文句で載っているようなもの。

もともとE.D.F.のS水隊長が使っていた(実は昔は彼はアルト吹きだったのです。 今でもSax吹かせると実は上手かったりする)ものを、松山のGretschに置いていたのだが、 壊れて音もでなくなってどうしよう、と言ってたとこにちょうど僕がアルト欲しい〜と行ったため、 修理を条件に借りているもの。

ものはものなんだけれど、これが渋い音するんですよ。 見た目も渋いしねぇ。侮れませんねぇ、台湾メーカーも。




これも滅多に人前では吹かないバリサク。 そうねぇ、UnitedSoulHornzぐらいかなぁ、吹くの。 かなり年代もののYanagisawa。

もともとUntedJazzOrchのもちもので、それはもともと僕の出身大学の軽音の備品を譲り受けたもの。 UJOのバリサク奏者がいなくなって空中に浮いたままに(いや、実際に浮いてるわけじゃーないですよ、念のため) なっていたものを、またまた「貸して〜」の一言で借りている代物。

年代ものだからなのか、やたらめったら重い。しかも鳴らすのにはちっとパワーがいる。 でも戦いになったらいい武器になるか・・・・も・・・。(違うか 苦笑)




ずっと憧れていたフルート。 昔はそんなことなかったんだけれど、 あるときからこの音色がほんと好きになってしまって、 いつかフルートを!と思っていたのだけれど、 別に機会もないし(大学のフルバンにいたとき吹いたことはあったが、 まともに吹けなくて悔しかった)、と半ばあきらめていたのだが・・・。

サルサのバンドで必要になり、借りて吹いていたのだが、 やっぱり自分のが欲しい、でも音は最近の明るいのじゃなくて、 上品だけど、暗い感じのやつがいいなーと相談したら、 こういうのがいいんじゃない?と薦められたのが村松のオールド。

そこからしばらく楽器屋さんとかに中古を探してもらって出会ったのがこの笛。 だいぶ昔のもので、コントロールが難しいし、音は出にくいし、、、なのだけれど、 とても好みの音がでるので大満足している。




実際のライブとかではほとんど使わないこの笛たち。

いつ頃からかどっか旅行いってみたり、何かの際とかに目に付いたらぱっと買ってしまう笛。 自分で買ったり、お土産にともらったり、誰かから譲ってもらったりとかしていたら、 いつの間にやらこんなに溜まってしまった。 (ぱっと出しただけだから、実はまだ探せばでてくる筈)

横笛、縦笛、尺八類、オカリナやら、土笛やらなどなど。 ケーナとかバンブーSaxとか焼き物の笛まである。

えー、僕への旅のお土産は音の鳴るものならなんでもOKよ(笑)


がおー!って感じの中国の笛。かっこよくて買った。




お次は叩く物、鳴り物たち。

一時鐘の音に非常に惹かれて、 当時そんなになかったアジア雑貨とかちょっと変わった楽器屋さんとかでベルを買い始めたのがきっかけで、 そこからいろんな鳴り物を見つけて気に入ったら買っているうちにこんなになってしまいました。(笑)。

カウベルやドラ、シェイカーやちょっとしたベルくらいならライブでも使うけれど、 いつ使うねん!って代物もたくさんあるのも確か。 でもなんかこういうものって手元にあるだけで楽しい気分になってしまうのよねぇ。

本当はお寺の鐘、あれが一番欲しいのだ。

あと探してたらまだまだ出てきました、もらった尺八もあったぞなもし。 ジャンベは特に欲しくて友人のYに頼んで選んでもらったもの、めちゃくちゃ鳴る。お気に入り♪

ここには写ってないけれど、わざわざ買ってきてもらったディジュやら、 尾道の骨董屋で見つけた1000円のギターやら、なんやらかんやら、 一体どんなけ楽器と呼べるものが家にあるんだろう・・・・・


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