くすひろし雑記帳

(1999年分)


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99/12/14 −こうなりゃやっぱり樋口さんにやってもらいたいよ…−

 12日に「ゴジラ2000ミレニアム」を観てきました。
 ダメだこりゃ…
 ストーリーはヌルいし、特撮もヌルい。
 なんでそんなに盛り上がりのないストーリーなんですか?なんであんなヘナチョコな合成になるんですか?
 放射能火炎は赤じゃなくて青じゃなくっちゃ!!
 前夜に先々行オールナイトで「エンド・オブ・デイズ」(これも情けないぐらい駄作)を観たということもあったのでしょうが、激しい睡魔に襲われ、途中で寝ていました
 まだ眠くならなかった分、あの「ハリウッド版」の方がマシか?とすら思えます。
 よく、イマイチだった映画の感想で、「わざわざ映画館で観なくても、ビデオで十分ですよ」というのがありますが、この作品に関しては、「同じ金額出してビデオ借りるんだったら、『ガメラ3』を借りろ!!いや、別に『大怪獣空中決戦』でも『2』でもいいけど(笑)。どうしても『ゴジラ』が観たいって言うんなら一番最初のを観なさい」と言わせてもらいます。

 まぁ、文句ばっかり言ってもアレなので、気に入った点をいくつか…
 ゴジラが現れて市民が避難するシーンでは、今までの「平成」シリーズでは、「歩道の方っぽでエキストラが逃げているんだけど、車道の車は普通に走ってるし、反対側の歩道では歩行者が平気な顔してゴジラのいる方に歩いてる」という、どうしようもなくアイタタな画面だったんですが、今回はちゃんとみんながゴジラと反対方向に逃げていました…なんでこんなことで喜んでるんだ…>自分
 UFO飛行シーンでは、セットの上空を飛ぶCGのUFOの底面に、その下の建物が映りこんでいました。映りこみマニア(『大怪獣空中決戦』の東京タワー倒壊シーンとか、「2」の地下鉄襲撃シーンとか、「3」の丸井切断シーンとか、F−15のキャノピーにガメラの顔が映りこむシーンとか、水たまりにガメラとイリスが映りこむシーンが大好き(笑))の自分としては、結構嬉しかったです。

 で、映画本編終了後、「『ゴジラ2001』製作決定」の予告編が流れました。来年公開だそうです(爆)。
 期待せずに観に行こうと思います。
 って、本当に期待してないんだったら、ハナから観に行こうとは思わないんでしょうけどね…(^^;


99/11/19 −待ってました!!−

 「ファミ通」の記事を読みました。
 ついに「メタルギア」がゲームボーイで登場です。しかも完全に新作。
 メインのゲームも、ステージクリア型になったり、VRモードが180ステージ(!!)もあったりと、通勤電車でしかゲームボーイを使わない人間にとっては、「手軽に遊べるものをたくさん用意」してもらえるのは、本当にありがたいです(^^)。
 とはいうものの…う〜ん、個人的にはMSX版の「1」と「2」を移植して欲しいなぁと思っていたのですが…
 まぁ、小島監督(今回はプロデューサー)は、そんな安直なことはやらないでしょうけどね。

 この「ゴーストバベル」とこれまでの作品とのストーリーのつながりのなんですが、個人的見解をダラダラと書きます。
 今回の新作のストーリーでは、スネークは「7年前に武装国家OUTER HEAVENをたった一人で陥落させた」となっています。
 「メタルギア ソリッド」の説明書に載っている設定では第1作目の「OUTER HEAVEN蜂起」は1995年、「2」の「ザンジバーランド騒乱」は1999年です。
 ということは、「ゴーストバベル」の設定は2002年、「ソリッド」とほぼ同時期です。
 でもね、「ファミ通」のメイ・リンの写真のスネークのセリフに注目してください。
 「わかいな。軍人には見えないが。」
 どうやら、スネークとメイ・リンは初対面のようですね。
 「ソリッド」でも、スネークとメイ・リンは初対面です。
 これだけで決めてしまうのはかなり安直かもしれませんが、「『ソリッド』と『ゴーストバベル』は別世界(パラレルワールド)的な作品」ではないでしょうか?

 って、ソフトが発売されて全然違ってたら恥ずかしいなぁ…(^^;

 最後に、「ゴーストバベル」開発のきっかけが、「メタルギア ソリッド」がヨーロッパで好評で、ヨーロッパの方から依頼があってというのが、日本人メタルギアファンの端くれとしては、非常に悔しいです。


99/11/07 −あの携帯電話が欲しい−

 やっとこさ「マトリックス」を観た。
 観終わってから大後悔…
 こんな面白い映画、なんでもっと早く観に行かなかったんだ!?

 もう1、2回は観に行こうと思う(笑)。


99/06/21 −その辺のモノに手を出すかどうかは、実際に観てからにするつもり−

 20日にうろついていた際に見かけた「ガメラ3」のZIPPOを買うつもりで、神戸の高架下へ行く。
 だがしかし、目的のお店は閉店していた…
 仕方がないので、そのまま高架下をうろついていたら、フィギュア系の店のショーウィンドーに飾られていた「ストームトルーパー」のアクションフィギュア(1/6サイズのヤツ)に目が行く。
 っていうか、「ストームトルーパー」は「スターウォーズ」の中ではかなり好きなキャラ(デザイン)なので、大分前から気になっていたのだが。
 「あ〜、財布の中にはなぜか福沢さんがいらっしゃるし(ZIPPO買うために準備していたんだから、なぜかもヘッタクレもないって…)、そんなに気になるんだったら買ってしまいましょう!!」と決意し、箱を手にする。
 その時、店員さんのおっしゃったお言葉は、
 「それ、『エピソード1』のではないですけど、よろしいですか?」


99/02/26〜27 −平成「ガメラ」シリーズがこれで完結というのは残念−

 Sinsan Hiyamaさんと、「ガメラ3上映会とパーティー&ガメラ展の旅」へ参加するため、京都へ。
 さて、この「ガメラ3上映会とパーティ&ガメラ展の旅」の内容は、
 (26日)
 ・京都駅ビル内のホテルグランヴィア京都でパーティー
 ・同ビル内シアター1200で「ガメラ3」上映会
 ・ホテルグランヴィア京都で一泊
 (27日)
 ・この日が初日の「ガメラ展」を見学
 というものだったのだが、これに参加したのは、「一足お先に『ガメラ3』が観られる」だけでなく、「26日のパーティーに金子修介監督、中山 忍さん前田 愛ちゃんがやってくる!!」という理由だったりする(^^;。

 ひとまずホテルにチェックインしてから、パーティー会場へ向かう。
 なんだか、「ガメラ」のファンというよりは、前田 愛ちゃんのファンというような人が多いような気がする(笑)。
 パーティーも中盤に差し掛かり、ここでついに金子修介監督、中山 忍さん前田 愛ちゃんが登場。
 前田 愛ちゃん、めっちゃ可愛いっス!!特に笑顔がサイコーっス!!
 1作目の「ガメラ」でファンになったのですが、中山 忍さん、すっげぇ綺麗っス!!顔が小さいっス!!
 パーティーの最後に行われた抽選会では、Tシャツが当たる(^^)。

 憧れのお二人を生で見ることができたという嬉しさと、パーティーで大量に摂取したアルコールの相乗効果でハイな気分になりながら、上映会会場のシアター1200へ移動。
 上映前の舞台挨拶に、再び金子修介監督、中山 忍さん前田 愛ちゃんが登場。
 やっぱり前田 愛ちゃんは可愛いし、中山 忍さんは綺麗です。
 いよいよ待ちに待った「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒」の上映開始。

 いやぁ〜、面白かった。特に渋谷でのガメラとギャオスのバトルシーンと、京都駅ビルでガメラとイリスが戦うクライマックスシーンは興奮モノ。
 ただ、山咲千里と、手塚とおるの二人がなぜあんな行動をとるのかという理由が今一つ説明不足だったのが残念。

 上映会終了後、ホテルの部屋に戻る前に、「ここから、ガメラとイリスが、ガァンと突っ込んできて」とか「あのシーンはこの辺ですよね」とか、「守部少年のあのシーンで映っていたコインロッカーはこれだ(笑)」とかいいながら、京都駅ビル内をちょっとだけぶらつく。

 部屋に戻ってからは、酒を飲みながら、Sinsan Hiyamaさんと結構遅くまでいろいろと熱く語り合う。

 翌27日は、京都駅ビルで開催される「ガメラ展」へ。
 オープニングセレモニーには、またまた、金子修介監督、中山 忍さん前田 愛ちゃんが登場。
 何度見ても前田 愛ちゃんは可愛いし、中山 忍さんは綺麗です。
 京都駅ビルの偉い人の挨拶の、「わたしはガメラを許さない」というセリフで爆笑。
 「ガメラ展」では、撮影に使われた小道具や、合成の手順の紹介などが見られてなかなか楽しめるものだった。京都駅ビルのセットの大きさには圧倒されるものがあったし、「ガメラ2」で使われた1/1レギオンは、かなり恐いぞ。
 また、京都駅ビル内をまわるスタンプラリーも同時に行われていて、再び「ここから、ガメラとイリスが、ガァンと突っ込んできて」とか「あのシーンはこの辺ですよね」とか、「あの柱にガメラが(以下略)」とかいいながら、スタンプを集める。

 スタンプラリー終了後も、セガ・ジョイポリスや伊勢丹をうろついたりしてと、「京都まで来たけど京都駅ビルから一歩も出ない」という京都ツアーになったのだった(^^;

 3月6日の封切りの日にもう一度観に行くつもりなので、神戸に着いてから、家に帰る途中にビデオ屋に立ち寄り、「ガメラ」と「ガメラ2」のビデオを借りる(笑)。


99/02/21 −スネークの顔がちょっとブサイクなのが…−

 20日に、神戸の高架下で(またかよ)、「メタルギア ソリッド」のアクションフィギュアを発見。
 だがしかし、持ち合わせが少なく、購入を断念。
 今日は銀行へ行き、再びその店へ。
 というわけで(どういうわけやねん?)、「ソリッド スネーク」「リキッド スネーク」「ニンジャ」「スナイパー ウルフ」「メリル シルバーバーグ」「リボルバー オセロット」「サイコ マンティス」「バルカン レイブン」の全8種類を一気に購入!!

 よく考えてみると、「ときメモ」のグッズやプライズでバカみたいに(^^;お金を使っているのだが、
 「ポリスノーツ スタジアムジャンパー」(19,800円)
 「メタルギア ソリッド リストウォッチ」(25,000円)
 「メタルギア ソリッド アクションフィギュア」(@2,600×8個=20,800円)
のように、小島監督作品関連のグッズの方が、1回当たりで使う金額としては大きかったりする。
 っていうか、コ◯ミに踊らされ過ぎだっつうの>自分(^^;


99/02/14 −ソフト購入から1年経過

 神戸の高架下で、中古の「コナミの新10倍カートリッジ」を購入
 これがあれば、MSX版「メタルギア」のデータをFDにセーブ&ロードできるようになるので、テープレコーダに接続できない家のMSXパソコンでも大丈夫というわけだ(^^)。
 その前に、家のMSXパソコンのFDDの調子の悪いのを何とかしなければならないのだが…


99/02/03 −お前の腕を改造するのだ−

 神戸の高架下で、「PAX パワーグローブ」の新品を4,000円で購入
 「金をドブに捨てるような行為」というのは、こういうことなのだろうか…?(^^;


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