くすひろし雑記帳

(1998年分)


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98/12/19 −我が家の家宝とさせていただきます−

 三宮の駸々堂で開かれた、宮内 洋さんの本「ヒーロー神髄」発売記念サイン会へ行く。
 宮内さんが目の前でサインをしてくださるのを見て、感動。
 目の前に風見志郎ですよ、新命 明ですよ、早川 健ですよ。憧れのヒーローが自分の本にサインしてくださるんですよ。
 順番が回ってくるまでは、「『バリブルーン、ゴー!!』と言ってください」とか「『飛鳥ぁぁぁ!!』と叫んでください」とかお願いしようなどと考えていたのだが、あまりの嬉しさに、握手していただいたときには、妙に震えた声で「ありがとうございました」と言うのが精一杯だった。
 かなり老けた(失礼)印象はあったが、やっぱり宮内さんはカッコ良かった。

 早川 健の格好をした女性が2、3人いらっしゃいました(笑)。


98/10/01 −やっぱり藤岡 弘さんといえば本郷 猛でしょ−

 プレステ版「beat mania」と一緒に「仮面ライダー」を購入。
 ファミ通等で広告を見た時点では、どうしようかなぁ?と迷っていたのだが、やはり仮面ライダーである。自分の中で1番のヒーローである。ウルトラマンシリーズも好きだが、それ以上に仮面ライダーシリーズ(但し「ストロンガー」まで)が大好きなのである。バイクに乗るようになったのも、心の中に仮面ライダーへの憧れがあったからなのである。母曰く「1から10までの数を覚えるより先に『仮面ライダー』の主題歌を覚えた」(自分の記憶には残ってないのだが)ような自分なのである。「雀百まで踊り忘れず」とはよく言ったものである。
 なんだか訳分からん文章だなぁ…(^^;
 ともかく、「beat mania」そっちのけでプレイ(笑)
 さて、感想であるが、「格闘ゲームとしてはちょっとアレがもしれないが、んなこたぁどーでもいいや(爆)」
 グラフィックもすごいが、自分の心のツボを付いたのは、音である。
 テレビそのままのBGMや変身時やジャンプした時の効果音、怪人の声、ナレーション、そしてちゃんと納谷悟郎さんがしゃべってくれるショッカーの首領の声、本郷 猛と一文字隼人の声も当然藤岡さんと佐々木さん!!
 特に嬉しかったのは、敵を殴ったときにする「ガボーン、ガボーン」という鉄板か何かをどついたような、いかにも「改造人間」が戦っているような感じがする効果音もしっかり入っていたこと。
 「仮面ライダー」の効果音の中ではこの音がなぜか一番印象に残っていて、「この効果音が使われていなかったら、他の部分の出来がどんなに良くても、速攻で売り飛ばす」とさえ思っていたので、プレイしていてこの音を聴いた時には、「うおぉぉぉ〜!!」と、感動の声を上げてしまった(^^;。

 というわけで(どういうわけやねん?)、ブロック塀の上から「ライダージャンプ」とか言って飛び下りてひざを擦りむいたり(「ライダーは、訓練を積んでるからあんなことができるんだぞ」)、自転車こぎながら両手を放して変身ポーズをしてそのままずっこけたり、カード欲しさに仮面ライダースナックを買ったり(自分の記憶にあるのはどちらかといえばロッテの仮面ライダーガムに付いていたセロハン状のシールで、カードについては「V3」になってから)した人間なら、ぜひともプレイして、仮面ライダーになりきって欲しいと思う。


98/08/16 −ドイツの農家の人とは違うきに(謎)−

 田舎から帰る途中、第2神明でケーニッヒチューンのベンツを見かける。
 バブル真っ盛りの頃に何度か見かけたこともあるのだが、この御時世にいまだにそんな車に乗っている人がいるというのには驚いた。
 っていうか、なんぼ世の中が不景気や不景気やといってても、やっぱりお金のある人のところにはあるんやなぁ〜とかうらやましく思ったりして(^^;
 まぁ、バブルの頃にくらべれば、車体の値段も下がってるんだろうけどね…
 でも、燃費悪そうだなぁ…


98/07/14 −で、まぁ、初日に観てきたのだが…−

 すっげぇ期待外れでした!!


98/05/20 −どうせ初日に観に行くつもりではあるけれど…−

 あれのどこがゴジラやねん!?


98/03/30 −悲願成就!!−

 仕事の帰りに、なんの気なしに職場の近くの玩具屋さんを覗いてみる。
 とはいえ、この玩具屋さん、去年の8月に覗いた時には、新品の「レンタヒーロー」が何気なく置いてあったという、なかなか侮れないお店なのだ(当然その「レンタヒーロー」は購入させていただきました)。
 「レンタヒーロー」が置いてあったのとは別の陳列ケースを眺める。
 ファミコン版「ロードランナー」(「チャンピオンシップ」すら付かない)や「イース」の下に、ずっと探し求めていたあのタイトルを見つけたときは、一瞬自分の目を疑った…
 ファミコン版「メタルギア」(当然新品)
 速攻でお店の人に「これください」と言って、ケースから出してもらう。
 お店の人は、今どきこんなファミコンソフトを買うやつがいるとは…と、ちょっと驚いた感じであった(「レンタヒーロー」のときもそうだったのだが)。
 値札を見ると、な、な、なんと1,980円!!
 せっかく買った中古のMSX版「メタルギア」が、セーブロードの関係で自分の家のMSXパソコンではプレイできないと知って途方に暮れ、日本橋の某ショップで見つけた中古のファミコン版「メタルギア」は、箱&説明書付きで8,000円で売られていて呆れ果て、「もう一生(第一作目の)『メタルギア』はプレイできないのかなぁ…」と思っていたのに…
 とにもかくにも、約10年間探し続けていたファミコン版「メタルギア」を手に入れることができ、「やっぱり生きていればいいことがあるもんだなぁ」などと、ハッピーな気分になったのだった。
 っていうか、去年の8月に「レンタヒーロー」を見つけたっていうことでパニックを起こさずに、もっとじっくり探していれば、その時点で「メタルギア」も見つけられていたんじゃないか?という気もしないではないんだけどね(^^,。


98/03/18 −「はみだし刑事情熱系」も観られなかった(T_T)−

 11日に「なるべく欠かさず観るようにしよう」などと書いておきながら、今日は職場の人と飲みに行くことになり、「鬼平犯科帳」を観ることができなかった…ダメじゃん>自分
 「むかしの女」って、原作でも結構好きな作品の一つなのになぁ…
 来週からはビデオの留守録をセットしてから出勤しようと思う。


98/03/11 −さいとうたかをの劇画もかなりイケてる−

 その時、友人の家にあった雑誌で、「鬼平犯科帳」を紹介した記事を読まなければ、彼の人生は大きく変わっていたであろう…
 などと、池波正太郎風(ホントか?)に始めてみたりする。
 兎に角、その記事をきっかけに、「鬼平犯科帳」を読み始め、つづいて「仕掛人梅安」「剣客商売」とお約束どおり(?)ハマっていったのであるが、う〜ん、やっぱり「鬼平犯科帳」シリーズが一番好きかな。
 で、その「鬼平犯科帳」のドラマを久々(それこそ2・3年ぶり)に観る。
 いやぁ〜、もうカッコイイ!!っていうかシブい!!シブ過ぎですぅ〜はぁと(おいおい)>中村吉右衛門さん
 4月15日からは新シリーズ(でも最終シリーズだそうだ(T_T))が始まるようなので、なるべく欠かさず観るようにしよう。

 むむむ、「いけなみしょうたろう」と「きちえもん」を一発変換するとは…「ことえり2」侮り難し(笑)。


98/03/08 −beatバカ一代−

 三宮のゲーセンNEO3で開催された、「beat mania」大会に参加。
 ucchyさんの「beat mania」のページの掲示板で有名な、ばあにん☆さんをはじめとする数々のツワモノの皆さんも参加されるので、そのテクニックを直接この目で見るというのが、参加の目的だったりする。
 なんやかんやと熱戦が繰り広げられ(省略するなよ>自分)、大方の予想どおり優勝はばあにん☆さんであった。
 大会終了後、エキシビジョンということで、ばあにん☆さんが一人2P(二人プレーモードを一人でプレイする、正に「神に喧嘩を売るような」プレイ)を披露。
 そのプレイを拝見しながら、「修羅の刻」第六巻の、こんなセリフを思い出した…

 「父上…ど…どうすればあのように強くなれるのです!?」
 「修練…人を捨てる程…の  かの」


98/02/21 −きっかけは「編集王」(笑)−

 三宮のマンガ喫茶で、十数年ぶりに「キャンディキャンディ」を読んで、ラストで涙してしまった(^^;。
 しかしまぁ、アルバートさんが「大おじさま」&「丘の上の王子様」だったというのは驚きだよなぁ…
 次は「生徒諸君」を読んでみようと思う(小泉今日子主演の映画は観たのだが、原作の方は読んだことがない)。


98/02/13 −一晩経てばほとんど忘れてしまうのだが…−

 約10年ぶりに小松左京の「復活の日」を読む。
 高校時代に読んだときとは全く違った部分が印象に残った。
 また10年後に読んだら、さらに違った感じ方をして、違う部分が印象に残るのだろう。

 本の中の自分の印象に残る部分に線を引いたりする人もいるが、そうしてしまうと、何度読み返しても、どうしてもその部分のことしか心に残らないような気がして、なんだかもったいないような気がする…


98/02/11 −「メタルギア・ソリッド」が待ち遠しい−

 日本橋のソフマップで、長年探し続けていたMSX版「メタルギア」(中古)を購入。しかも箱&説明書付き。
 これで、「メタルギア」「スナッチャー」「SDスナッチャー」「メタルギア2・ソリッドスネーク」と、MSXで出ている小島監督作品を全て揃えることができた(^^)。
 だがしかし、説明書を読んでいて大ショック。
 ゲームのデータのセーブ&ロードは、カセットテープでないとできないらしい。
 自分の持っているMSXパソコンは、FDD内蔵型ではあるが、テープレコーダには接続することができないのである…
 かくなる上は、エンディングまで一気にプレイしようかな(笑)。


98/02/08 −分かっちゃいるけどついついやってしまう−

「笑わせる」と「嗤われる」は全然意味が違うよね。


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