「ときめきメモリアル おしえてyour heart」
ロケテスト版報告(その1)
お願い
実際に「ときめきメモリアル おしえてyour heart」をプレイされた方で、「ここでは○○○と書かれているけど、×××の間違いではないのか?」とか、「△△△のことも書いておいた方がいいのではないか?」といったご意見がございましたら、kusuhiro@kh.rim.or.jpまでご一報ください。
ゲームオーバーになった場所や、そのときの女の子、女の子の評価等によって絵柄(新規に描かれた絵や、プライベートコレクションに集録されている絵)は変わり、その種類はなんと500種類以上!!
通し番号も入っているので、ついついコレクション欲をそそられてしまいそうになります。
また、プリントアウト開始前に、カードにメッセージを入れるかどうか聞いてきます。ただし、メッセージは、自分で入れることはできず、あらかじめ設定されているメッセージ(これも、その時の女の子の評価で変化あり)が入ります。
プリントカードの構図は大体こんな感じです。
プリントカードの印刷は、ビデオプリンタのような仕上がりになります。
操作方法としては、右手でレバー(各種選択)とボタン(決定)を操作します。そして、左手は、マウスぐらいのサイズ・形をした「ときめき度」を計るセンサーの上に乗せます。
左手の人さし指と薬指の当たる部分は発汗を感知し、中指の当たる部分は脈拍を感知します。プレイヤーが手に汗をかき、心拍数が高ければ、「ときめき度」が高い(あるいは動揺している)ということになります。
センサーは大体こんな形をしています。
ゲームに与える影響としては、デートのとき、女の子を褒めたりするときに「ときめき度」が高いと、相手にバッチリ良い印象を与えることができますが(このへんは家庭用と一緒ですね)、「ときめき度」が低い(汗をかいていない。心拍数が上がっていない)状態で女の子を褒めると、「無理に言ってない?」とか言われて、悪い印象を与えてしまうこともあります。
逆に、ときめき度が高い状態だと、女の子に悪い印象を与えてしまう場合もあります。
例:デート先で、他の女の子(「ときメモ」に登場するキャラではない)の、ムフフ(死語)な場面を見たあとで、デートの相手の女の子から、「何を見てるの?」と聞かれ、「うまいことごまかせるかな」と思って、話をそらすような返事を選んでも、ときめき度が高い(動揺している)状態だったら、「ごまかそうとしても、態度に出てるわよ」とか言われ、結局悪い印象を与えてしまう。
サターン版にもあったのですが、卒業式に告白するのではありません。
毎年1回、デートの帰りに「きらめき中央公園」へ寄ることがあります。公園の池のほとりで夕焼けを見ているときに、「告白する」と「やっぱりやめておく」の選択肢が表示されます。
ここで「やっぱりやめておく」を選ぶと、「結局とりとめのない話」をして帰ったことになり、通常どおりゲームは進行します。
「告白する」を選んで、成功したときの話の展開は、サターン版とは異なりますが、これ以上の言及はネタばらしになってしまうので控えたいと思います。ごめんなさい。
失敗したら、一発でゲームオーバーになります(^^;
告白するときの主人公の口調は、「ときめき度」に応じて変化するみたいです。自分が試した時は、汗をかいて、心拍数が高かったのですが、そのときの主人公も「あああああの、ぼぼぼぼぼぼくと」と、かなり焦った感じになりました。
告白するときの「ときめき度」については、どうやら告白するときの主人公の台詞に違いがあるだけのようで、告白の成否には関係ないようです。
ゲーム画面の構成は、家庭用の画面とほとんど変わりありませんが、メッセージ表示部分の右上にライフゲージが、画面左下には、現在の汗のかき具合と心拍数が表示されます。
ゲーム画面はこんな感じです。実際には、汗のかき具合と心拍数の表示はこんなに大きくありません(^^;
匡体は、普通にゲーセンで見かけられるテーブル型のもの(コナミのWindy匡体)ですが、上部にゲーム終了後にカードをプリントするプリンタユニット(筆者が勝手に命名)が取り付けられています。
操作部分には、右手側にレバー(各種選択)とボタン(決定)、左手側に「ときめき度」を計るセンサーが取り付けられています。
匡体はこんな感じです
プレイのときは、こまめに汗を拭いたほうがいいと思います。最初のバージョンでは、汗かきっぱなし、脈拍上昇のままでも、虹野さんと朝日奈さんに告白されるパターンを作れましたが、途中で入れ替わったバージョンでは、それも無理になっていました。
やはり、「ときめく時はときめく…冷静になる時は冷静に!そして、メガネの時はまじめぶっている!!」(最後は余分だぞ)という進め方をしましょう。
なお、自分の「ときメモページ」内の「ときメモ雑記帳」のページに書いた、このゲームに関する部分を「ここ」に抜き出しています。このページに載せたことと、かなりダブりまくっていますが、こちらもご一読ください(※主観がガンガン入りまくっています。確実に「そうだ」と言い切れないような「そうではないだろうか?」ということも書いていることをあらかじめご了承ください)。
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