ときメモ雑記帳

「おしえてyour heart」編


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97/02/16 −ロケテスト最終日(今日こそ本当)−

 今日は「おしえてyour heart」ロケテスト最終日、というわけで「ゲームINN」へ行く。
 お店の人に話を聞くと、今日中にコナミの人がマシンを引き上げに来るそうだ。
 「最終日なんだから、だれかに告白されてエンディングを迎えたいなぁ」と思うのだが、やはりうまく行かない。
 なかなか先に進めない美樹原さんから告白されることはあきらめ、虹野さんから告白されることを目指す。
 コンティニューを重ねたが、どうにか虹野さんから告白されることができた。
 今日は、「よしくんの『ときめきステーション』」のよしくんとも会えた。
 詩織ちゃんに告白して成功するのを目指し、気合いを入れて最後の1プレイをする。珍しく、ときめき度の判定が狙ったとおりに行ってくれる。そして96年の秋に詩織ちゃんに告白し、成功!!(^^)
 「ロケテスト期間終盤は、苦戦の連続だったけど、最終日に虹野さんから告白されたし、詩織ちゃんへの告白も成功したし、終わりよければすべてよしってヤツかな」などと思いながら、「ゲームINN」を後にする。
 正式発売になって、またゲーセンで会える日を待ってるぜ!!(これって前にも書いたなぁ)
 家に帰ってから、手元にあるプリントカードの枚数を数える。丁度60枚ある(^^;
 一枚は、もらったものだから、単純計算しても200(円)×59(枚)=11,800円!!コンティニューしたこともあるので、14,000円ぐらいは、このロケテストで使ったことになる・・・


97/02/14 −日記みたいなもの−

 「ゲームINN」で、「おしえてyour heart」。美樹原さんからの告白は受けられそうにないな・・・
 ゲームオーバーになり、プリントカードを手に匡体から離れようとすると、男の人に声をかけられた。
 「ひょっとして、くすひろしさんですか?」
 「はい、そうですけど」
 「名前に『ひろし』って入力していたんで、そうじゃないかなぁと思ったんです」
 その人は、「片桐彩子LOVE YOUの会」の会員の方で、「おしえてyour heart」のことをこのページで知って、休みだったこともあって東京から来られたそうだ。
 新幹線の時間とかもあって、あまりお話しをすることができなかったのが残念です。


97/02/13 −日記みたいなもの−

 昨日書いた「おしえてyour heart」の「中間」の存在について、師匠のM山君に話すと、「えぇ!!そんなん今頃気付いたん?初めのころからあったよ」と言われる・・・

 仕事の帰りにアニメイトへ行き、詩織ちゃんのファーストアルバム「My Sweet Valentine」購入する。ポスターと、購入特典のプレゼント(シール)ももらう。
 「ゲームINN」へ行くと、M山君がいた。
 「おしえてyour heart」相変わらず難しい。
 自分とM山君以外にも、「おしえてyour heart」をプレイする人がいたのだが、その内2、3人のカバンや紙袋からは「My Sweet Valentine」のポスターが顔をのぞかせていた(笑)


97/02/12 −めぐりあい三宮(そら)←無理矢理すぎ−

 仕事の帰りに、サルのごとく(笑)「ゲームINN」へ行く。
 「おしえてyour heart」初めのころは、「ときめいているかときめいていないか」(あるいは「動揺しているか動揺していないか」)の反応だけだったのが、どうやら(おそらく8日の時点からかもしれないが)「その中間」が存在するようだ。
 それが分かったからといっても、相変わらず先に進めないんだけどね・・・
 それよりも今日うれしかったのは、「ゲームINN」で、「よしくんの『ときめきステーション』」のよしくんとお会いすることができたのである。
 他の人が「おしえてyour heart」をプレイしているのを、(「迷惑かなぁ」とは思いつつも)いつも後ろで見るのだが、入力した名前を見ると「よしくん」の名前になっている。
 「そういえば、日記に三宮に来られるようなことを書いてはったなぁ」と思い出したのだが、「声をかけて、人違いだったら恥ずかしいし、かといって、ご本人だったら、直接お話しできる機会なのになぁ」と考えているうちに、そろそろ家に帰ろうかという時間になってしまった(帰ったって特にすることはないけど)。
 思いきって尋ねてみると、やはり、よしくんご本人だった。
 今日は、妹さんの受験の結果を見に明石まで行ってて(合格おめでとうございます(^o^))、その帰りに三宮に寄られたとのことだった。
 よしくんも帰るところだったので、今日は挨拶ぐらいしかできなかった。もう少し早く話しかければよかったなぁ・・・
 また今度お会いできたら、色々とお話ししたいと思います。その時にはよろしくお願いします。


97/02/10 −酒と涙と男と女と汗と心拍数−

 パブロフの犬のごとく(笑)「ゲームINN」へ行く。
 実は8日に行ったときから、おかしいなと思ってはいたのだが、やはり、センサーによる「ときめき度」の判定が厳しくなっている。
 これまでは、どちらかといえば、心拍数が低くても、ある程度汗をかいていれば「ときめいている」あるいは「動揺している」と判断されていたのだが、汗のメーターを振り切るような状態であっても、心拍数が低ければ、「ときめき度」が低いと判断されるようになっているのである。(逆にそんなに汗をかいていなくても、心拍数が高ければ「ときめき度が高い」と判断されるようなのだが、これについてはいま一つ確信が持てない)。
 このため、自分では「汗のメーター振り切れそうだし、ときめいていると判断されるだろう」と思って女の子を褒める選択肢を選んでも、「無理に言ってない?」とか言われてしまい、下手をすれば96年の春を迎えることすらできずゲームオーバーになって、美樹原さん攻略どころではなくなってしまっているのだ。
 心拍数の数値がどのくらい以上だと、「ときめき度」が高いと判断されるのかを見極めんとあかんなぁ・・・


97/02/08 −新キャラ追加−

 「ゲームINN」へ行くと、お店の人が「今日、もう一人追加されたよ」と教えてくれた。
 「え〜誰かなぁ。片桐さんだったらいいのになぁ(^^)」と思いながら、プレイ開始。しかし、最初に登場するのは昨日までと同じ、詩織ちゃん、朝日奈さん、虹野さんの3人だけ。
 「ひょっとして、次の年から優美ちゃんが出てくるのかなぁ」と思っていたら、96年の春、デートに誘えるキャラで新しく現われたのは美樹原さんだった。
 「よし、じゃぁ美樹原さんに告白されるようがんばるぞ」と思ったのだが、そう簡単には行かなかった。
 詩織ちゃん、朝日奈さん、虹野さんの3人の場合、出てくる選択肢は大体同じ様なものなのに、美樹原さんだけ大幅に違う選択肢が出てくるのだ。
 「どういう状態でどの返事を選べばいいのか分からない」ので、あっという間にゲームオーバーになってしまった・・・
 他にプレイする人がいなかったので、3回ほど続けてプレイするが、なかなか先に進めなかった。

 お店の人とちょっと話をする。
 「新しいキャラはどうかなぁ?」
 「今までの3人とは出てくる選択肢が違うから、難しいです」
 「今回の子はあんまり人気のない子だって言ってたからねぇ」
 「え!?それってコナミの人が言ってたんですか?
 「うん
 この後も色々と話をしたのだが、よく覚えていない・・・

※上記の会話の内容に関しては一切のコメントを控えさせていただきます(^^;


97/02/07 −まだまだ続く−

 師匠のM山君が家の用事で、午後から有休をとった。家に帰る前に、一度「ゲームINN」へ寄るとのことだった。
 2時ごろ、職場に電話がかかってきた。
 「『おしえてyour heart』のロケテスト、16日の日曜まで伸びたよ。19日に業務用マシンの展示会(AOUショー)があるんだけど、そのぎりぎりまで置いておくんだって。登場キャラは今日も追加なし。それから、フラットキーホルダーは、しっかり如月さんゲットしたから」(M山君は如月さんのファン)
 こっちは仕事中なので、さも仕事の電話みたいに、「はい、それでは16日まで延期ですね。人数は変更なしで、3人のままですか。分かりました。」などと答える。隣の人が聞いたら、「こいつそんな仕事担当してたか?」とか思ってるかもしれない(^^;
 「ゲームINN」へ行く。お店の人が自分の顔を見るなり、「16日まで伸びたよ。それから、お連れさんも昼ごろ来てたよ」と言ってきた。とうとうM山君も顔を覚えられたようだ(笑)
 「おしえてyour heart」は、今日は朝日奈さんに告白してみる。成功。


97/02/06 −ロケテスト最終日−

 「おしえてyour heart」のロケテストが今日までなので、「ゲームINN」へ行く。
 結局、登場キャラの追加はなかった。
 今回のロケテストでの最後のプレイでは、最初から詩織ちゃんばかりデートに誘い、一度も怒らせることなく卒業式を迎え、詩織ちゃんに告白されて締めることにした。
 正式発売になって、またこのゲーセンで会える日をまってるぜ!!
 しかし、明日になれば、プライズマシンに「フラットキーホルダー」が入るらしい・・・


97/02/01 −やっぱり頑張れば、なんとかなるね−

 例によって「ゲームINN」へ行く。「おしえてyour heart」のロケテスト、1日伸びて2月6日までになったそうだ。
 「おしえてyour heart」プレイ開始。今回は、ヤバそうなところでは前もって汗を拭きながら進めていく。う〜む、汗のメーターばかりに気が行って、詩織ちゃんの表情とか見れないや(^^:
 詩織ちゃんを怒らせることなくゲームは進み、卒業式へ。詩織ちゃんに告白された!!
 今回はまた基盤を入れ替えたらしく、新しい内容が追加されていた。
 「自分から告白する」
 といっても、サターン版の様に卒業式の日に告白するのではなく、毎年1回(夏か秋)デートの帰りに中央公園へ寄り道をしたときに、「告白する」と「やっぱりやめておく」の選択肢が現われるのだ。
 1回目のプレイでは、「やっぱりやめておく」を選び、そのまま普通にゲームを進めたのだが、「告白する」を選んだらどうなるのか試したくなり、2回目のプレイ開始。
 虹野さんばかりデートに誘って、1年と2年の時はとりあえず「やっぱりやめておく」を選び、そして3年の夏「告白する」を選んだのだが・・・
 うまく行ったことは行った。でも、サターン版程ではないけど、ちょっと期待外れかな・・・


97/01/31 −汗かきはつらいよ−

 例によって「ゲームINN」へ行き、「おしえてyour heart」プレイ開始。
 昨日書き忘れていたが、デート先の順番が若干変わった以上に、恐ろしい変更点があるのだ。
 悪い印象を与えたときのライフの減り方が、厳しくなっていて、最悪の場合フルゲージであっても、一発で全部ライフがなくなりゲームオーバー!!
 苦戦していると、M山君がやってきた。今日もまたニコニコしている。
 うおぉぉ!!詩織ちゃんからの告白、先を越されてしまったぁぁぁ!!
 途中で汗を拭きながら、ゲームを進めて行ったとのことなので、同じようにハンカチを準備して再プレイ。
 でもやっぱり、肝心なところで発汗センサーのメーターを振り切ってしまい、いいところまで行ったのだが、途中でゲームオーバーになってしまった。
 M山君には「ロケテストでいきなり詩織ちゃんから告白されてもなぁ・・・」と負け惜しみを言いながら、心の中では「明日こそは詩織ちゃんから告白されるぞ」と改めて誓うくすひろしであった。


97/01/30 −新たなる死闘の幕開け−

 今日は一人で(笑)「ゲームINN」へ行く。
 「おしえてyour heart」プレイ開始。
 登場人物の追加はなかったが、基盤を入れ替えたらしく、デート先の順番が若干変わっていた。
 そのため、昨日までの「手に汗握り、心臓バクバクでも、虹野さんと朝日奈さんに告白される進め方」が通用しなくなってしまった。
 また、新たなる攻略法を見付け出さなければならない。
 新しい攻略法を見付けても、前にも書いたけど、製品版になれば、また通用しなくなるだろうけど・・・


97/01/29 −新・死シテ屍拾フ者ナシ−

※今日のもまた長いです。
くす「『ときめきメモリアル おしえてyour heart』のロケテスト、今日までだけど、仕事済んでから行っても、まだ置いてあるかもしれんなぁ。」
M山君「だったら、今日も行っとこうか。」

 というわけで(どういうわけやねん)、今日もM山君と「ゲームINN」へ行くはずだったのだが、仕事が片付かなかったので、M山君には先に行ってもらう(自分とM山君とは部署が違う)。
 19時過ぎに「ゲームINN」へ行く。やったぁ、まだ置いてあるやん!!
 「おしえてyour heart」がまだあるのを確認してから、M山君を探す(笑)。店内にいないので、たぶん他のゲーセンかどこかに行っているんだろうと思い。他の人のプレイを見物する。
 5分と経たないうちに、M山君が戻ってきた。すごくニコニコしている。さては、うまいこといったな?
 実は、今日の昼休みに「手に汗握り、心臓バクバクでも、ひょっとしたら、朝日奈さんからも告白されるかもしれないゲームの進め方」を検討していたのだ(他にもっとやらなあかんことがあるんとちゃうのか>自分)。
 話を聞くと、やはり朝日奈さんに告白されたそうだ。
 そうこうしていると、前の人がゲームオーバーになったので、早速プレイ開始。
 朝日奈さんからも告白されたぞ!!(なんか、昨日と比べるとフォントサイズが小さいような・・・)
 プリントされたカードを手に、匡体から離れると、お店の人が話しかけてきた。
 「ロケテストの期間、あと1週間伸びたよ。」
 うぉぉぉ!!やったぜ母ちゃん!!(って、母親に自分がこんなことをしているとは知られたくはないけど・・・)
 現在のところ、残すは詩織ちゃんのみとなったのだが、虹野さんや朝日奈さんと違って、手に汗握り、心臓バクバク状態のままでは、たぶん告白されることはできないだろうなぁ。発汗や心拍数を自由にコントロールできるように紐緒さんに自分の体を改造してもらいたいぐらいだ。
 詩織ちゃん攻略はあきらめて、カード集めに切り替えようかな?(って、それこそコナミさんの思うツボだね・・・)
 一人でもいいから、ロケテスト中に登場キャラ追加して欲しいなぁ。


97/01/28 −続・死シテ屍拾フ者ナシ−

くす「『ときめきメモリアル おしえてyour heart』のロケテスト、明日(29日)までだけど、明日仕事済んでから行ったら、なくなってるかもしれんなぁ。」
M山君「だったら、今日も行っとこうか。」

 というわけで(どういうわけやねん)、今日もM山君と「ゲームINN」へ行く。
 他の人のプレイ(コンティニューしまくりで最後まで行くが、告白はされない)を後ろで見ているうちに、昨日行き詰まっていた部分の解決策が見えてきた。
 「これなら、告白されるかどうかは別として、1クレジットクリアできるかもしれない。」
 しかし、プレイする順番は、M山君の方が先。(今日もまた、代わりばんてんこ)
 「たぶん、M山君も解決策に気付いただろうから、先にクリアするだろうなぁ」と思っていたら、M山君は、昨日と同じところでミスをして、ゲームオーバーになってしまった。
 自分のプレイの番。「ここは彼女を誘って、こう答えて、ここではこうして」とやっているうちに、ついに無事3年間を過ごすことができ、卒業式の日を迎えることができた。
 これだけでもうれしいのに、さらにうれしいことが起こった。

 虹野さんに告白された!!

 うぉぉぉ!!やったぜオヤジィィィ!!(って、父親に自分がこんなことをしているとは知られたくはないけど・・・)
 その後、M山君も同じパターンを使って、虹野さんから告白されることができた。
 M山君も自分と同様、手に汗握り、心臓バクバク状態でプレイしていたので、うまく行ったのだが、後ろで自分達のプレイを見ていた人が、同じパターンで進めようとしても、手に汗握り、心臓バクバク状態ではないので、すぐにゲームオーバーになっていた・・・
 初めてプレイした時には「こんな汗かきの体質はいやだぁぁぁ!!」と思っていたのに、今日は感謝している。オイラって、現金な奴だなぁ。
 帰りに、「ロケテストで、1クレジットクリアして、しかも告白されるとは、思ってもなかったなぁ。」とM山君と話していて、ちょっとイヤなことを思い出した。何かのゲーム雑誌で読んだ話だと思うのだが、
  1. ある新作ゲームのロケテストがゲーセンで行われる。
  2. 噂を聞きつけた、ゲーマーが沢山やって来て、そのゲームをプレイしまくる。
  3. 数々の死闘が繰り広げられ、ついにオールクリアする人が出現する。
  4. 他にもオールクリアする人が次々と現われる。
  5. ロケテスト期間終了。
  6. オールクリアした人が沢山いることを知ったメーカーは、対応策を考える。
  7. 正式に発売となり、出荷されるゲームは、一般人ではどうしようもないような、すっげぇ難易度が上がったものになっている。
 (今でも結構難しいんだけど)もし、このゲームが正式に発売されたときに、すっげぇ難しいものになっていたら、自分とM山君にも少しは責任があることになるんだろうか・・・(考えすぎかな?)


97/01/27 −死シテ屍拾フ者ナシ−

 師匠のM山君と「ゲームINN」へ行く。
 今回の目的も、もちろん「ときめきメモリアル おしえてyour heart」。
 M山君のプレイを後で見ていると、他のお兄ちゃんから声を掛けられた。
 「虹野さんって、いつから登場するようになったんですか?」
 土曜日にROMを入れ替えたらしいということを話すと、「くっそぉ、そうだったんかぁ。知らんかった。でも、如月さんは出てこないのかぁ」と、残念そうに言いながら帰っていった・・・
 ゲームの方は、自分とM山君とが、ほとんど代わりばんてんこ(自分の田舎の方言なのかなぁ)でやっているうちに、あるパターンが見えてきた。
 「詩織ちゃんや朝日奈さんだったら悪い印象を与えそうな返事でも、虹野さんだったら大丈夫!!な場合もある」
 それを踏まえて、M山君と、あぁでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返すうちに、手に汗握り、心臓バクバク状態のままでも、すぐにゲームオーバーにならないパターン(というか、逆にそういう状態でないと続かないパターン)が作れるようになってきた。
 ひょっとすれば、29日(水)までのロケテスト期間中に、1クレジットで3年間過ごすことができるかもしれない。
 でも、実際の製品版になったら、パターンは変わっているんだろうなぁ・・・

 デートイベントが、詩織ちゃんと虹野さんで発生しました。
 でも、いつのデートで発生するかは、ヒ・ミ・ツ・・・


97/01/25 −日記みたいなもの−

 「ときめきメモリアル おしえてyour heart」をプレイするため、「ゲームINN」へ行く。
 今日は、登場キャラに虹野さんが追加されていた(基盤を交換したそうだ)。
 プレイが終わると、お店の人が、感想を聞きにきた。話しかけてくるときの口調からすると、どうやら、毎日のようにやってきて、プライズに金をかけているためか、顔を覚えられていたようだ・・・ちょっと恥ずかしいなぁ。
 登場キャラの少なさについて聞くと、現在はまだ開発中で、ここに置いているのもロケテスト(1月29日まで)のためだそうだ。
 2月にある業務用ゲームの展示会(AMショーだったかな?)に、コナミの目玉商品として出展して、実際に世間に出回るようになるのは、3月か4月ぐらいになるんじゃないかなと言われた。
 他にもいろいろと話をしたあとで、(おそらくテストでプリントしたものだろう)No.0番のカード(プレイ後にプリントアウトされて出てくるカードには、それぞれNo.が付いている)をもらった。
 顔を覚えられていてよかった(^o^)。
 「ゲーセン側としては、店内の目立つところに置きたいけど、恥ずかしがってだれもプレイしなかったら(商売として)困るし、かといって、目立たないところに置くわけにもいかないし」ということも言っていた。
 個人的には、女子高生が集まるプリクラ系のマシンからは離して置いてほしいと思う・・・


97/01/23 −ゲーセンで「ときメモ」!!−

 仕事の帰りに「ゲームINN」へ行くと、すっげぇゲームが入荷していた。
 その名も「ときめきメモリアル おしえてyour heart」
 ゲーム雑誌や、他の「ときメモ」系のページでも、全く話題に上っていなかったので、ひょっとしたら、昨日今日ぐらいに出たばかりなのかもしれない。
 というわけで(どういうわけやねん)、早速プレイ開始(1プレイ200円)。
 まずは、名前(ひらがなで5文字まで)、誕生日、血液型を入力。
 自分で入力しなくても、いくつかの名前、誕生日、血液型の組み合わせの中から選ぶこともできる。
 ゲームの内容は、95年の春から、各季節ごと(春→夏→夏→冬)に家庭用の「ときメモ」と同様、女の子とデート(行き先は自分では決められない。「○○に行こう。さて、だれを誘おうかな」というような具合で、デートの相手しか選べない)をして、選択肢の中から一つ選んで相手の女の子に良い印象を与えるようにしていくのだが、実は、すごい仕掛けがあるのだ。
 右手で、レバー(選択)とボタン(決定)の操作をして、左手は、「ときめき度」を計るセンサーの上に乗せ、プレイするのである。
 センサーは、マウスのような形をしていて、左手の人さし指、中指、薬指の当たる部分に感知部分があり、人さし指と薬指で発汗を、中指で心拍数を調べる。つまり、手に汗をかき、心拍数が高ければ、プレイヤーのときめき度が高いということになり、女の子を褒めたりするときはそれでOKなのだが、しかぁし!!プレイ中ずっと手に汗握り、心臓バクバクでは、ダメなのだ。(心拍数と発汗の度合は、画面左下に常に表示されている)
 デート先で、他の女の子(「ときメモ」に登場するキャラではない)の、ムフフ(死語)な場面を見たあとで、デートの相手の女の子から、「何を見てるの?」と聞かれる場合がある。その時の選択肢には、話をそらすような返事と、正直に何を見たか答える返事が表示される。「うまいことごまかせるかな」と思って、話をそらすような返事を選んでも、ときめき度が高い状態だったら、「ごまかそうとしても、態度に出てるわよ」とか言われ、結局悪い印象を与えてしまうことになってしまうのである。
 逆に、女の子を褒める返事を選んでも、ときめき度が低ければ、素直に受け取ってもらえずに、悪い印象を与えることになるかもしれない。
 そして、このゲームはライフ制になっていて、悪い印象を与えるとライフが減り、途中でライフが無くなってしまうと、ゲームオーバーになるのだ(コンティニューもできるけど)。
 このシステムは、汗かきのオイラには厳しすぎるぅぅぅ!!それに、周りに人がいると、違う意味で心臓バクバクぅぅぅ!!  あっという間にゲームオーバーになってしまった・・・
 再度初めからプレイしたが、デートの行き先や、話の展開はどうやら決まっているようで、また同じところで終わってしまった。
 でもね、このゲームのすごいところは、まだまだあるのだ。
 ゲームが終わる(途中でゲームオーバーになっても)と、ハガキ大のカードがプリント(ビデオプリンタのような仕上がり)されて出てくるのである。その絵柄の種類はなんと500種類以上!!いよっ、コナミさん相変わらず商売上手だねぇ。
 最後に少し気になった点をいくつか。


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