ときメモ年代記
1.コナミといえば...(〜1994年)
- 高校生3年の冬、ファミコン版『メタルギア』に燃える。
- 二十歳の夏、電気屋のパソコンコーナーで『メタルギア2・ソリッドスネーク』のデモ(といってもゲーム画面は一切出ず、イメージ映像のみ)を見て、「うおぉ、こりゃすげえぜ!!『スナッチャー』もやりたいし、パソコンも一緒に買っちゃえ!!」ってな具合で懐具合も考えず、MSX2+本体(7万円ぐらい)と『スナッチャー』、『メタルギア2・ソリッドスネーク』を購入、燃える。(その後、『SDスナッチャー』をやったきりで、MSX2+は押入の隅に追いやられ、二度と日の目を見ないのだった。合掌。)
- これらの作品のインパクトが強くて、「コナミといえば『スナッチャー』とか『メタルギア』とかでオイラの熱いハートをがっちり掴みやがるぜ!!」というイメージを持っていた。
2.伏線(1994年)
- 『対戦ぱずるだま』と出会う。ほとんど偶然でも連鎖が決まることがあるので、結構好きになる(使用キャラは『OLユミちゃん』)が、嶋課長で挫折。
3.棺桶の蓋は開いた...(1995年秋〜冬)
- 『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』(以下『ときめきだま』)と出会う。当時は『ときめきメモリアル』のことは全く知らず、「おっ、『ぱずるだま』の新作だ」程度の感覚でプレイ開始。
- 使用キャラについては、OLユミちゃん風攻撃パターンのキャラを選ぶことにする。清川さんと鏡さんが候補に挙がったが、「このショートカットの女の子、かわいいやん」という理由で清川さんに決定。
- なぜか美樹原さんでゲームオーバーになることが多く、「ムクじゃなくてケルベロスとちゃうのか、この犬は」とか思ったりした(現在もサターン版で同じ目にあっている)。
- その内、「会話の内容や決めゼリフとかは元ネタ知らんかったら分からんぞ。そもそも『ときめきメモリアル』って何者やねん」と思うようになっていたが、友人のM山君がプレステ版『ときめきメモリアル』(以下『ときメモ』)にハマっていることが判明(というか、M山君の方からカミングアウト)。ゲーム内容を聞く。
- ゲーム内容を聞いて最初の印象は、「げぇっ!『スナッチャー』とか『メタルギア』とか『スピードキング』とかでオイラの(以下略)のコナミがギャルゲーとは...まさに世紀末よのう(『ときめきだま』については清川さんがどうのといいつつも、パズルゲーに分類していた。)」であったが、M山君の話を聞いているうちに、「なんかおもしろそうだな、それに『ときめきだま』の楽しさが倍増(当社比)するぞ。でも、プレステ持ってないしなぁ」に考えが変わっていたのだった。
- しかし、『ときメモ』ファンの人が、『ときめきだま』をやるというのが、普通のパターンであって、自分の行動は逆なんじゃないだろうか...(『七人の侍』を観て、「あっ、このシーン『荒野の七人』であったぞ」とか思った経験もあるんだけど...)
4.ようこそ『こちら側』へ(1996年2月)
- プレステ持ってないしなぁで終わらせたかったのに、スーファミ版『ときメモ』が発売される。
- M山君には「買わへんぞ」と言っていたのだが、某所で7千円でお釣りがくる値段で売っているのを発見、「つまらんかったら、中古屋に売ったらいいや」ということで購入。
- 家に帰って早速ゲームスタート。デートすっぽかしや爆弾爆発などいろいろあったが、美樹原さんから告白してもらうことができた。
- 終わってからの感想「おもろいやないか!!ギャルゲーとか言うてバカにしとったらバチが当たるぞ。中古屋になんか絶対持っていかへんぞ!!さすがコナミ、オイラの心をときめかせやがるぜ!!」
5.ときめきモンキーズ(〜現在)
※以後のハマり具合については、ときメモ雑記帳のページをご覧ください。
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