2002年秋・北海道ツーリング(9月17日)
9月17日(火)
- 05:45、トイレに行きたくなり、目が覚める…
天気予報では午後から雨らしいので、早めに出発することにする。
- 06:50、出発。

ライダーハウス「やませ」さん、ありがとうございました。
- 網走へ向けて、国道238号をひた走る。相変わらず、広い道で信号も少なく走りやすい。
- 道の駅おこっぺで休憩。
列車の客車を使った宿泊所(無料)があった。機会があれば泊まってみたい気もする。
- 途中のホクレンで給油。緑のフラッグをもらう。
- 10:10、道の駅中湧別着、隣接した漫画美術館を見学。
- サロマ湖を左手に見ながら走る。途中で陸自の車両が停まっていて、迷彩服を着た隊員もいた。
迷彩服の自衛隊員を生で見るのは初めてだったので、嬉しい気分になったのだが、真横を通るときによく見ると、車両には「災害派遣(うろ覚え)」とかなんとか書かれた表示がされていた。
おそらく14日にサロマ湖で起こった、遊漁船の転覆事故の関係で出動しているのだろうと気づき、浮かれ気分になった自分に反省。
- 12:00頃、網走の市街地の手前あたりから雨がぱらつき始めたので、カッパを着用。
網走監獄博物館に行こうと思っていたのだが、カッパを脱いだり着たりするのがめんどくさいので、結局網走市内は通過してしまう。
- 道の駅はなやか(葉菜野花)小清水でちょっと休憩。のつもりだったが、お腹も空いていたので、みそラーメンを食べる。
ジョルカブ(だったと思う)のお兄さんとお話し。北海道1週間目なのだが、雨にあったのはこの日が初めてとのこと。心の中で「自分『雨男』なんです。ごめんなさい。」と謝る(苦笑)。
- 国道391号を南下。雨は一向にやまない…
- 川湯温泉で道道52号に入り、屈斜路湖の東側を走る。
砂湯温泉に到着。屈斜路湖の湖畔の砂を掘ったら、温泉が出てくる。足を浸けている人もいたりしたが、ブーツなので、ちょっと手を浸けてみるだけにした。温かい…グローブとグローブカバーを付けているとはいえ、雨にあたって手が冷たくなっていたので、気持ちが良かった。


- 道道52号→国道243号→国道391号を通り、再び川湯温泉へ。
川湯温泉にある、ライダーハウス「蜂の家」に泊まることにする。
- 今夜ここに泊まるのは、自分と、行きのフェリーでも同じ船室で、辿ったルートもほぼ同じだったので、あちこちで顔を合わせていたエストレヤのお兄さんと、アフリカツインのお兄さん(前日の方とは違う)の3人。
- 3人で川湯温泉の共同浴場に行ったら、休業だったため、別の旅館(旅館名忘れてしまいました)でお風呂だけ入らせてもらい(300円)、「蜂の家」と背中合わせに位置する福富食堂で夕食を食べる。(「蜂の家」の宿泊の申し込みも、この福富食堂で手続きする。)
- 網走監獄博物館に行かなかった事を話すと、もったいないと言われる。かなりオススメの場所なのだそうだ…ちょっと後悔…
- 食事の時も、「蜂の家」でテレビを見ているときも、この日の会話の主な話題は「北朝鮮の拉致問題」だった。
本日の走行距離:369km
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