UNIX系OSにたどりつくまでのttanabeの軌跡です。
PiPPiN購入の目的が、「UNIX系OSとの接続」に変わった今(ホントか?)
ttanabeが、どうやってUNIX系OSにアプローチしていったかをつづりたいと思います。
この時、始めてエディタを使ってAUTOEXEC.BATやCONFIG.SYSを、書き直したりしました。
これが後々、UNIXの環境設定で役にたちました。
*現在は、FreeBSDのPC98版をトいれてみたいとたくらんでいます。
次に「FM TOWNS II Flesh」に、TOWNS版Linuxをインストールしました
TOWNSは、ハードウェアの構成が共通のため、全機種共通のインストール手順です。
X-Windowの設定に悩むことなく、極楽簡単にインストール完了
(時間はかかりますが、、、)
(TOWNSユーザの偉大なる功績に、この場を借りて感謝!!)
しかしインストールはしたものの、使う目的を考えていなかったため
その後触らず、しばしの封印となります。
UNIX系OSの、最大のアドバンテージであるネットワーク機能がTOWNSでは貧弱な点
(RS-232Cが14400bps最大、LANボードの入手困難)がありますが、[とにかくUNIXに触れてみたい」という方で、眠れるTOWNSがある方は、UNIXマシンとして再生しては如何でしょう?
つづいて「あまつころ」さん記すところの「パソコン様の座布団」(スミマセンころさん)
X68000PRO、こちらにUNIXライクなWindowsシステム「ko-window」を導入しました。
ko-windowsは、X68000ユーザの手によって作られた
1MBのメモリ、フロッピー一枚で動作する、驚異のフリーウェアWindowシステムです。
(実用には、2MBのメモリ、ハードディスクの利用が必要)
実際、X68000のユーザの中には
X68000のコマンドを、UNIXのコマンドライクにするツールと組み合わせ
telnetを利用してUNIXマシンの端末として、使用している人もいらっしゃるようです。
(自分で書いておきながら、ちゃんと意味をわかっていないのですが、、、(^^;X68000ユーザのパワーには、頭が下がります)
私は、このko-windowsで、環境設定の方法を勉強しました
DOSの知識で、UNIXぽい環境設定を行なえるため
DOSの知識を、UNIXに置き換えるのに、良い勉強になりました。
*家にX68000がころがっている方は、ko-windowsで再生してみてはいかがでしょう?
モトローラ68000系のCPUで、MS-DOSのコマンドが使える
UNIXライクなwindowシステムマシンが(う〜ん)できあがります(^^;
(しかもマウスはMSXで、、、)
*X68000で動くUNIX=NetBSDというフリーのUNIX系OS
もあります。
さて現在は「国産多国語OS B-TRON」(この話は別の機会に、、、)の購入を機会に
Libretto20のハードディスクを大容量のものと交換した、ついでに(失礼)FreeBSDを導入しました。
Linuxでは無くFreeBSDを選んだのは、LinuxはTOWNSに導入したため、せっかくなら、同じUNIX系OSでも、違ったモノ=FreeBSDにしようと思ったためです。
ko-windowsで、以前より「若干」応用力がついた私は、環境設定をして、壁紙を変更したり、ウィンドウマネージャを変更して遊びました
*ちなみにWin95→FreeBSD→B-TRONの順で導入すれば、三大OS(?)の共存です!!
、、、と、ここまでで、一旦UNIX系OSとのお付き合いは一時中断してしまいました(^^;
先だってのピピンとWinとのネットワークが失敗したために、しばらく眠っていた(というより考えないようにしていた)
UNIX系OSによる無停電サーバ立上げ計画が、復活してきたところです。
う〜ん、でもまずは、今あるUNIX系マシンのネットワークからだな〜(例によって完了日未定(^^;)
「ピピンとつなぐという目的」が、私らしくて(というより、そんな奴おらんやろぅ?<大木こだま、ひびき風に)
良いと思うのですが、既に実現している方がいらっしゃるんでしょうかね〜?
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ttanabe@kh.rim.or.jp