◆少女まんがふり〜と〜く |
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Serial No.[a1][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a2)→] samiさん(mail:) Mon May 27 03:24:46 JST 1996 Subject: 久久
なんか書くべし。 …王子様の帰還 で南天佑を見直しました。 って、古い本ですが ^^; 結構、読める人なんだなぁと。
Serial No.[a2][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a1)][フォロー記事(a3)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue May 28 12:00:00 JST 1996 Subject: Re: 久久
>…王子様の帰還 で南天佑を見直しました。 >って、古い本ですが ^^; これって「日帰りクエスト」以外の作品でしょうか? 「日帰り…」はいまいち物足りなくて第1巻以降読んでないけど, 元々読みにくい人じゃないし,それ以外の作品があるなら読んで みようかな?
Serial No.[a3][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a2)] samiさん(mail:sami@kh.rim.or.jp) Thu Jun 6 01:19:19 JST 1996 Subject: Re:久々の1
日帰り の前らしいですよ>王子様 最近、角川の術中にはまり続けてるような気がします。 困ったもんで(困らん困らん)
Serial No.[a4][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 10 00:00:00 JST 1996 Subject: ◆1996年4月発売分のピックアップ+α
「アルバイトKIDS☆GO!」 高瀬綾 講談社 KCなかよし KCN-830 「天然素材でいこう。」 麻生みこと 白泉社 花とゆめコミックス HC-1546 「素肌の放課後」[2] 栗原まもる 講談社 KCフレンド KCF-486 「ベイビィ★LOVE」[1] 椎名あゆみ 集英社 RMC-851 「ぼくらの気持ち」 谷川史子 集英社 RMC-853 「善意の達人」[3] 小林薫 角川書店 ASUKA COMICS A-9-32 「続・喜劇の人」 浅葱留衣 集英社 マーガレットコミックス MC-2492 「おサルとマリー・アントワネット」 秋吉くま子 集英社 BMC-2500 「Girls Lesson」[2] 芦原妃名子 小学館 フラワーコミックス FC別コミ-6552 「REPLICA MASTER」 なるしまゆり 新書館 WINGS COMICS (3月発売) 「黄泉の河」[1] 沢音千尋 秋田書店 PRINCESS COMICS ※RMC:りぼんマスコットコミックス BMC:ぶ〜けマーガレットコミックス
Serial No.[a5][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 10 00:00:00 JST 1996 Subject: 「アルバイトKIDS☆GO!」 高瀬綾 講談社 KCなかよし KCN-830
あははは〜、やっぱりいいなぁ"高瀬綾のへんな話"は。 かっこいい俳優の兄と二人暮らしで、主人公はその兄さんのことを"恭一さん"って 呼んでるのに全然そういう話じゃないところがいいっ(^^) でも、これって結局どんな話だったのかな? 「アルバイトってた〜いへん」って 話じゃ無い事だけは確かみたい(^^) #"歩くワイドショー少女"杏子さんが、なんだかとっても面白かったです。 #もしや作者の性格そのまま!?
Serial No.[a6][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 10 00:00:00 JST 1996 Subject: 「天然素材でいこう。」 麻生みこと 白泉社 花とゆめコミックス HC-1546
「天然素材でいこう。」、、タイトルがとっても気に入ってます。 お話同様、読後に「うん、うん」ってうなずける。嬉しいのが伝染してくるみたい。 あ、でも"のほほん"が伝染してくると困るかも(^^; きっと麻生さんは自分のことが 好きなんだろうなぁ、コンプレックスのあるナシとかは別にしてね。 ぜいたく言うとこれ以上同じシリーズで続けて欲しくないです(読切は連載にあらず) この人の紡ぐもっともっといろんな話が読みたいです。2つ以上かけもちで描けるん だったらそれでもいいのだけど。
Serial No.[a7][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 10 00:00:00 JST 1996 Subject: 「素肌の放課後」[2] 栗原まもる 講談社 KCフレンド KCF-486
タイトルだけ見るとなにやらアダルトなお話のようですが、そういうのではなくて スーパーメイク部が舞台のお話。第1巻に引き続きギャグが激しいです。暴走と 言ったほうがいいかも。まぁ、味があってよいですね(^^) それでいてラストは ちゃんと決めてくれるので、なおマル。
Serial No.[a8][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 10 07:41:43 JST 1996 Subject: 「ベイビィ★LOVE」[1] 椎名あゆみ 集英社 RMC-851
連載当初は前作のこともあるし、椎名あゆみさんも色モノ作家さんとして定着して しまうのかと心配してましたが、外見が中高生にしか見えない小学生というだけで 後はオーソドックスな話で安心して読めます。いかにも"りぼん"って感じ。 これが"フレンド"になると森尾理奈さんみたくなってしまうんでしょうけど(^^; 主人公の"せあら"って名前がよいです。「急いで大きくなったから覚悟してろよ!」 って性格も。でも、道端で胸をもむのはやめたほうがいいかも(^^)
Serial No.[a9][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a12)→] milfordさん(mail:) Mon Jun 10 19:35:52 JST 1996 Subject: 「バレーボール部物語」有羽なぎさ 講談社 KCフレンド
フレンドだったと思います。別フレじゃないな多分。 矢場町パルコの本屋で何気なく見かけて、裏表紙の解説を読んでこれは...と 思い買ってきてまだちゃんと読んでない ^^; なんで読んでないかというとちょっと読むのに照れが入るから。失われた時間 をこういう作品で取り返そうというのにはあまりにも無理があるので、そういう ことはやめましょう(なんやそれ)。 これはここの管理者水瀬なぎさんなら推していても不思議ではないはずです。
Serial No.[a10][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jun 11 00:44:05 JST 1996 Subject: 「ぼくらの気持ち」 谷川史子 集英社 RMC-853
ん〜、谷川さんの作品って「いい」以外の形容が思い付かないです。「ほぅ」という ため息かもしれません。それも、巻を重ねるごとに新たな「ほぅ」がでてきて、、 特定のキャラに感情移入するわけでもないのに、、これってなんなのだろう? 「友達以上、恋愛未満」って表現を何処かで聞いた事がありますが、谷川さんの場合 「恋愛以上、恋人未満」って感じがします。
Serial No.[a11][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jun 11 00:45:05 JST 1996 Subject: 「善意の達人」[3] 小林薫 角川書店 ASUKA COMICS A-9-32
小林薫さんのコミックスを買ったのはこれが初めてだったりします。カバー絵にピンと 来るものがあったもので。内容は予想通り私好みのコメディでした。蘭々の崩れた顔が かわいい〜、抜けた所がおもしろい〜、毎回ひどい目に遭ってかわいそ〜(^^) 他の作品はもう少しシリアスそうな感じがしますが読んだ事ないので判りません。 読んだ事のある方、どんななのか教えて下さいませ。 #えにぐまなみさんに似てるな〜、って思うんですが実際の所どうなんでしょう?
Serial No.[a12][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a9)][フォロー記事(a15)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jun 11 00:45:42 JST 1996 Subject: Re:「バレーボール部物語」有羽なぎさ 講談社 KCフレンド
こんにちは〜、お久しぶりです>milfordさん > フレンドだったと思います。別フレじゃないな多分。 > これはここの管理者水瀬なぎさんなら推していても不思議ではないはずです。 完全に嗜好を読まれてますね(^^) 前2冊よりかなりいい印象を持ってます。 これ以上生真面目な作品になると却って読み辛くなりそうな一歩手前でまとまってて いい感じです。発行は確かにKCフレンドですね、KCF-491。 十代の青春はやはり失われた時間ですか?、、「すき」は遠くなってしまったような 気がしますね。 #巻末作品の「無敵のマミー!」ってば絵柄が牧村久実さんそのもので、、うにに(^^;
Serial No.[a13][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 12 06:18:04 JST 1996 Subject: 「[続]喜劇の人」 浅葱留衣 集英社 マーガレットコミックス MC-2492
老若男女何でもありの変態美術教師(男性)にもてあそばれる(いぢめられる)主人公 (男性)と、主人公に想いを寄せる美人な後輩(男性)、しかも主人公はその美人後輩の かわいさにクラクラくることあり。って書くとなんだか マーガレット じゃないみたい。 どちらかというと 花とゆめ あたりに載ってそうな か〜るいコメディです。 こういうノリは大変好きなので嬉々として読んでます(^^)
Serial No.[a14][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 12 06:18:35 JST 1996 Subject: 「おサルとマリー・アントワネット」 秋吉くま子 集英社 BMC-2500
すごく久しぶりのコミックスですが、秋吉さん香港に留学してらしたそうです。噂では 香港アイドルの追っかけをしてたらしいですが(^^) 秋吉さんってばパキパキっとした 絵柄が魅力ですね。今回の表題作は何処となくアンニュイ、芸能界モノだからそうなる のかな? 視点とか表現とかが独特で面白かったです。特にラストがよいなぁ。
Serial No.[a15][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a12)][フォロー記事(a19)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Wed Jun 12 13:26:44 JST 1996 Subject: Re:「バレーボール部物語」有羽なぎさ 講談社 KCフレンド
ちうわけで昨日ちゃんと読みました。 全体的に不完全燃焼のような気もしますが、それぐらいがいいのかもしれない。 > 完全に嗜好を読まれてますね(^^) 前2冊よりかなりいい印象を持ってます。 どうもこういう絵のこういう作品を手に取ると「にま〜」としている水瀬なぎ氏 の顔が浮かんできていけません (*^^*) いや、いかんことはないけど (^^; > 十代の青春はやはり失われた時間ですか?、、「すき」は遠くなってしまったような > 気がしますね。 というかそういう時間を持てたのがほんの瞬間だったもので。 いまとなってはどうしても”現実”の方が先に来るから、もう頭の中で考える ような恋愛はできんだろうなぁ。 from milford
Serial No.[a16][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 13 06:31:32 JST 1996 Subject: 「Girls Lesson」[2] 芦原妃名子 小学館 フラワーコミックス FC別コミ-6552
最近の小学館系のコミックスは以前から読んでる作家さんか比較的新人の作家さん にしか面白と思える作品に出会えなくて残念です。これは後者のほう。 かわいらしいお話、かわいらしいテーマ、boy meets girl の基本が嬉しいです。 彼氏が物足りないとかダイエットしたいとか主人公の気持ちが判り易くてサクサク 読めます。あんまり出てこなかったけれど、太郎と花子の双子のちびっこがお気に 入り。 画面とか小物のセンスとかに初期の森丘茉莉さんを髣髴とさせるものがあります。 森丘茉莉さん最近どうしてられるのかな・・
Serial No.[a17][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 13 06:31:51 JST 1996 Subject: 「REPLICA MASTER」 なるしまゆり 新書館 WINGS COMICS
一昔前のWINGS系コミックスによく見られた近未来系のお話。表紙見ただけでは内容 が想像できなくて損してると思います。 新突然死症候群(メデューサ病)でヒトやその他の生物がどんどん死滅している少々 ハードな時代設定。「レプリカ、レプリ=生態模型」はその名の通り死滅した生物の 代用品としてつくられたもの。レプリを時代の不安が生んだ死なない生物、確かな 生の具象として登場させている視点が新鮮でした。ラストの思想にも共感出来るもの があります。
Serial No.[a18][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 13 06:32:15 JST 1996 Subject: 「黄泉の河」[1] 沢音千尋 秋田書店 PRINCESS COMICS
女性キャラが大変かわいらしいです、ハイ。「黄泉の河」は「三途の川」のこと。 三途の川の渡し守を語り部にしたオムニバス形式のお話。現代モノです。 お話の作りがしっかりしていて何度も読み返したくなります。女性の「好き」って 感情がストレートに表現されているのがよいです。 ご本人着物(の柄)描くのが大変お好きだそうですが、幕末モノはいつ描かせてもら えるでしょうね、楽しみにしてます(^^) #メインアシスタントの西沢美由紀さんってやっぱりあのにしざわみゆきさんなんで #しょうね、広島だし。
Serial No.[a19][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a15)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 13 06:32:57 JST 1996 Subject: Re:「バレーボール部物語」有羽なぎさ 講談社 KCフレンド
> どうもこういう絵のこういう作品を手に取ると「にま〜」としている水瀬なぎ氏 >の顔が浮かんできていけません (*^^*) いや、いかんことはないけど (^^; 「にま〜」はなんとなくやだなぁ、せめて「にこ〜」にしておいて下さい〜(^^) そのような状態にあることは否定しませんが(^^;
Serial No.[a20][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 13 06:41:59 JST 1996 Subject: ◆1996年5月発売分のピックアップ
「JANE」[4] 橘水城&櫻林子 青磁ビブロス ZERO COMICS 「怒るテディ・ベア」 小栗るみ 主婦と生活社 ミッシィコミックスDX MDX-0210 「くじらの親子」[2] くりた陸 講談社 KCフレンド KCF-490 「砂漠に吹く風」 明智抄 白泉社 花とゆめコミックス HC-1558 「わたしの猫は王子様」 天原ふおん 白泉社 花とゆめコミックス HC-1560 「プロフェッサーは夜も眠れず」[2] 富樫じゅん 秋田書店 PRINCESS COMICS 「ゆめまでKiss▽」[4]完 大槻恵 秋田書店 PRINCESS COMICS 「柏屋コッコの人生(万)漫才」[3] 柏屋コッコ 集英社 BMC-2512 「LA VIE EN ROSE」[1] 高河ゆん 秋田書店 PRINCESS COMICS DELUXE ※BMC:ぶ〜けマーガレットコミックス
Serial No.[a21][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 19 07:57:54 JST 1996 Subject: 「JANE」[4] 橘水城&櫻林子 青磁ビブロス ZERO COMICS
時は未来、ワープ航法能力を持つ宇宙船は連邦軍の管轄下にあって、軍の艦艇は 日夜パトロールに探検に飛び回っているという「STAR TRECK」のような舞台設定。 「JANE」は物語のメインとなる超高速航宙艦「JANET Vth」のニックネームです。 制服を着たかっこいい男性がたくさん出てきて時にはクールに時には激しく戦う様が よいです。艦長派と副長派とに別れそうですが、もちろん私はライナス中尉派(^^) お話もスペースオペラが満喫出来る最近では貴重な作品だと思います。
Serial No.[a22][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 19 07:58:44 JST 1996 Subject: 「怒るテディ・ベア」 小栗るみ 主婦と生活社 ミッシィコミックスDX MDX-0210
あはは、どうして怒るとorトキメクとテディ・ベアに変身してしまうんだろう〜、 よくわかんない(^^) それもホントにぬいぐるみで全く動けなくなる所が秀逸。 「クマだけにクマってしまう」とかいう駄洒落でも出てきそう(^^) 椰が咲希ちゃんに抱きついててもベタベタしてる気がしないのは「日曜日マンガ」 だからかなぁ。 小栗るみさんのこういうノリの話って「気になる野菜」以来かも。面白いです〜
Serial No.[a23][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 19 07:59:07 JST 1996 Subject: 「くじらの親子」[2] くりた陸 講談社 KCフレンド KCF-490
「Chu▽してBOMB!」「愛ってなぁに?」と変化球ぎみの作品が続いた後の正統派の作品 で楽しんでます。(もちろん上の2作も楽しめましたがどちらかというとおやつ感覚) あいかわらず桃ちゃんがいい味出してます。セーラームーンの主題歌を唄おうとして 「だーってずんじょおどおしよーよ」ってなってる所がもうおかしくておかしくて(^^) 新キャラ関川くんが出てきましたが、鮎川ってたよりなさそうだから彼に頑張って 欲しいかも。
Serial No.[a24][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 19 07:59:33 JST 1996 Subject: 「砂漠に吹く風」 明智抄 白泉社 花とゆめコミックス HC-1558
明智さんいつの間にこんなにまともな話を描く人になったんだろう?というと失礼 ですが正直な感想。 五感をシンクロさせて物語を体験するサイコノヴェルとそれと似た概念のシンクロが 絡み合っていて難解ですが、前作「サンプル・キティ」よりはまだ判り易いです。 記憶ってなんだろう、と連想思考できて面白いです。 オービン先生のようなキャラが出てくるあたり、やはり明智さんだなと思います。 結構お気に入りのキャラかも知れません。
Serial No.[a25][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 20 00:13:31 JST 1996 Subject: 「わたしの猫は王子様」 天原ふおん 白泉社 花とゆめコミックス HC-1560
天原ふおんさん、旧P.N.真久良ずんさん。コミックス発売日まで知りませんでした。 真久良ずんさんは、早く出ろ出ろってず〜っと待ってた人なんです〜(^^) よいです よいです よいです、毎話毎話主人公のミヤコに感情移入してどきどき 出来るのが特によいです。毎回泣きそうなのはちょっとかわいそうだけど。もう何度 読み返したか知れないです。葉月もかわいいし、きゅう〜(^^) 最近の天原さんの絵柄からすると渡部祥智さん(=飯田晴子さん)(たぶん)のところで アシスタントしてられるのかな?
Serial No.[a26][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 20 00:14:06 JST 1996 Subject: 「プロフェッサーは夜も眠れず」[2] 富樫じゅん 秋田書店 PRINCESS COMICS
富樫じゅんさんといえば「硬派!蘭丸応援団」が十数巻出ていますが、そちらは読んだ 事ありません。なぜか本屋さんで「プロフェッサー…」の第1巻と目が合ってしまっ たんです。ミーハー女子大生と天才教授のドタバタコメディ、う〜むすごい表現(^^; MITとか高分子爆弾とかトランキライザーとかなんとなくそれっポイ単語がホントに てきとーに使われている、お気楽に楽しめる作品です。(一応ほめことばのつもり)
Serial No.[a27][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 20 07:41:30 JST 1996 Subject: 「ゆめまでKiss▽」[4]完 大槻恵 秋田書店 PRINCESS COMICS
おっとり目で胸が育っていないのは少女まんがのヒロインの典型としても、ホルモン を吸い取られて男性になってしまっても容姿に違和感がないのは悲しいかも(^^; 連載始めのほうの優芽の秘密がバレそうになっておろおろしている頃が面白かった です。掟とか秘薬とかが出てきた辺りからそれに振り回されているようで今ひとつ 不満足。大槻さんの作品の最大の特徴はドタバタコメディあるように思います〜
Serial No.[a28][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Jun 23 13:39:51 JST 1996 Subject: 「柏屋コッコの人生(万)漫才」[3] 柏屋コッコ 集英社 BMC-2512
作者が主人公のエッセイコミックス、、、フィクションっぽくても実話らしいです。 東京に引っ越して3日目にして所持金75円だとか、交通事故で骨折・じんたい裂断 だとか、とんでもない事件の連続なのにコメディタッチで描かれていて不謹慎にも 笑ってしまいます。きっと、柏屋さんも笑うしかないんじゃないでしょうか(^^; 「人生笑った者の勝ち」というのはあながち嘘ではないと思います。 本編とあまり関係ありませんが、柏屋さん描く所の同業まんが家さんが面白いです。 外見でウケたのが鈴木志保さん、言動でウケたのが原田妙子さん。いかにもそれっ っぽいです(^^)
Serial No.[a29][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Jun 23 13:40:14 JST 1996 Subject: 「LA VIE EN ROSE」[1] 高河ゆん 秋田書店 PRINCESS COMICS DELUXE
連載は育児雑誌「ForMrs.(フォアミセス)」。連載が始まった頃、丁度ご本人にも お子さん(雅ちゃん)が生まれたことだし、実体験育児まんがになるのかと思ってい たら予想に反してほのぼのふーふモノでした。 一応フィクションだそうですが、その真偽の程は別にして高河ゆんさんの信条が垣間 見られるように思います。PART.4「天使の卵」あたり特に。「わがまま」と「自分に 正直」とは紙一重ですね。いつもやりたい事を一番優先させられる訳ではないけど、 五,六番目でも忘れてなければいいんじゃないかと思うです。 葵ちゃんてときどきすごくかわいい、夫婦ゲンカのオチで「かわいい奥さんここに 落ちてるよォ」なんて、とってもとっても(^^)
Serial No.[a30][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a31)→] 太田芳彦さん(mail:yohta@bres.tsukuba.ac.jp) Mon Jun 24 03:33:19 JST 1996 Subject: 香林ゆうき
私は「香林ゆうき」さんの絵がとても好きなのです。いや、もう漫画スクールに デビュー作のカットが載ってから。 単行本にはまだデビュー作が、りぼん新人デビュー作本(9)/池野恋編に載って いるだけですが、心の琴線に触れるものがありました。 卒論で忙しいのか、最近はりぼんオリジナルに一つカットを描いただけなのが寂 しい限りです。
Serial No.[a31][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a30)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 24 04:40:47 JST 1996 Subject: Re: 香林ゆうき
はじめまして太田さん、ありがとうございます〜 とってもうれしいです(^^) > 単行本にはまだデビュー作が、りぼん新人デビュー作本(9)/池野恋編に載って >いるだけですが、心の琴線に触れるものがありました。 りぼんの最近の新人さんてば、例えば 朝菜きりさんのように "かわいいかわいい" 系の絵柄の人が多いですね。そんな中で香林ゆうきさんはそれとはまた違った魅力を もった方のように思います。あ、香林さんの絵柄がかわいくないといってるわけでは ないです・・むぅ、表現がむずかしいな。 もちろんかわいい系はそれはそれで好きなのですけど。 節操ナシかも(^^; > 卒論で忙しいのか、最近はりぼんオリジナルに一つカットを描いただけなのが寂 >しい限りです。 年度からいくとそうなるでしょうか。あ、よく見たらこの人 私と一日違いの誕生日。 P.S. Subjectに "Re:"を付けたりしてますが、手動で張り付けているだけですので 特にこれと言ったフォームはありません。ご自由にお書きください。
Serial No.[a32][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a33)→] 白銀のフルーティストさん(mail:) Mon Jun 24 06:10:37 JST 1996 Subject: 星の瞳のシルエット
なぎさん、こんにちは。 fjを読んでやってきました。 私は星の瞳のシルエットを1番に挙げているのですが、 なぎさんはどう思われます?
Serial No.[a33][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a32)][フォロー記事(a35)→][フォロー記事(a36)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jun 24 08:01:48 JST 1996 Subject: Re: 星の瞳のシルエット
>fjを読んでやってきました。 こんにちは、白銀のフルーティストさん。早速のお越しありがとうございます。 #お名前は「白銀の織り姫」が元ネタでしょうか? >私は星の瞳のシルエットを1番に挙げているのですが、 「250万乙女のバイブル」ですね(このフレーズ久しぶりに使ったな〜、なつかし〜) 1番というわけではないですが当時は熱心に読んでいました。主人公の香澄ちゃんに スッと感情移入できて読みやすかったです。「久住くんのばぁか〜」と何度思った 事か(^^) ただ、長く続き過ぎた感があってそれだけが残念です。人気があると思った 通りに終らせてもらえなかったりするんでしょうね。 柊あおいさんといえば昨年夏「耳をすませば」が映画化されましたが如何でした? 私はよかったと思うのですが、周りの反応をみてると面白くなかったという人が大勢を 占めていてちょっとショックでした。
Serial No.[a34][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a37)→] damasiさん(mail:kodama@lp.nm.fujitsu.co.jp) Mon Jun 24 09:09:10 JST 1996 Subject: 「怒るテディ・ベア」が本棚に
怒っているテディ・ベアって何だろうと思って買ってしまいました。 まさか変身ものだとは思わなんだ。 この作品はただよっている空気がよかったです。 ぬいぐるみラブリ〜なところもよい。 小栗さんはいままで手を出さずにいましたが、これはいいです。 こんどは「気になる野菜」読んでみます。(^^) #私は同人はやってません。読む方専門です。(^^)
Serial No.[a35][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a33)][フォロー記事(a38)→][フォロー記事(a54)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Mon Jun 24 19:51:51 JST 1996 Subject: Re:星の瞳のシルエット
> 「250万乙女のバイブル」ですね(このフレーズ久しぶりに使ったな〜、なつかし〜) 「りぼん」もここ1,2年は”250万少女の〜”という冠号は使わなくなり ました。現状は200万部そこそこなんじゃないですかね。 > 柊あおいさんといえば昨年夏「耳をすませば」が映画化されましたが如何でした? > 私はよかったと思うのですが、周りの反応をみてると面白くなかったという人が大勢を > 占めていてちょっとショックでした。 面白かった/面白くなかったという以前に、あれほど原作に失礼な作品という のはしばらくなかったよなぁ、というのがあたしの評価です。それ以上の評価は まだしてません(という姿勢は一貫していると思うけどどうかな ^^;)。 「原作:耳をすませば」ではなくて、まだ「原案:耳をすませば」であれば、 まだ納得できぬこともなかったのですが。 from milford
Serial No.[a36][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a33)][フォロー記事(a39)→] 白銀のフルーティストさん(mail:) Mon Jun 24 20:55:41 JST 1996 Subject: Re:星の瞳のシルエット
>#お名前は「白銀の織り姫」が元ネタでしょうか? いや、私自身が銀のfluteを吹くものでして....(^^;;;; >「250万乙女のバイブル」ですね(このフレーズ久しぶりに使ったな〜、なつかし〜) >1番というわけではないですが当時は熱心に読んでいました。主人公の香澄ちゃんに >スッと感情移入できて読みやすかったです。「久住くんのばぁか〜」と何度思った事か(^^) 私は司×香澄派なので、 「いいぞ、司、そこで久住を出し抜いてしまえ!!」 と、ラストでは盛り上がっていました。(笑) >ただ、長く続き過ぎた感があってそれだけが残念です。人気があると思った >通りに終らせてもらえなかったりするんでしょうね。 冬のシーンを長く書きすぎて春発売の雑誌なのに何故か冬服ってありましたよね。 長いとは思いましたが、だらだら続いていたわけではないので、いいのでは? >柊あおいさんといえば昨年夏「耳をすませば」が映画化されましたが如何でした? >私はよかったと思うのですが、周りの反応をみてると面白くなかったという人が大勢を >占めていてちょっとショックでした。 音楽担当が、久石氏から違う人に変わったので心配でしたがなかなかよかったです。 原作と大いに違いますが、こちらのほうがイメージが崩れなくていい(笑) 難点は、ラストの告白があまりにも恥ずかしすぎるところかな? ではでは
Serial No.[a37][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a34)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jun 25 00:00:24 JST 1996 Subject: Re:「怒るテディ・ベア」が本棚に
damasiさん こんにちは。何気にコミックスが置いてある本棚、私も欲しいっ(^^) >小栗さんはいままで手を出さずにいましたが、これはいいです。 >こんどは「気になる野菜」読んでみます。(^^) そう言って頂けると嬉しいです。今後ともよろしくおねがいします。 >#私は同人はやってません。読む方専門です。(^^) 小栗るみさんの同人誌って、以前ずいぶん昔のモノを見た覚えがあります。 今も活動してられるのかな?
Serial No.[a38][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a35)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jun 25 00:00:53 JST 1996 Subject: Re:星の瞳のシルエット
> 面白かった/面白くなかったという以前に、あれほど原作に失礼な作品という >のはしばらくなかったよなぁ、というのがあたしの評価です。それ以上の評価は >まだしてません(という姿勢は一貫していると思うけどどうかな ^^;)。 milfordさんにこのテーマで攻められると辛いなぁ(^^; "あの映画が「耳をすませば」として良かったか"、と問われると"「耳をすませば」 という映画として良かった"としか答えられません。それで納得出来るかどうかが 私とmilfordさんの原作への思い入れの差なのでしょうか・・ ただ、この映画化が無ければ、原作をもう一度読み返す事はあと数年あるいは一生 無かったであろう事は確かです。そういう利点(?)もあるのではないでしょうか。 (多分にこじつけっぽいですが)
Serial No.[a39][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a36)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jun 25 00:01:18 JST 1996 Subject: Re:星の瞳のシルエット
>私は司×香澄派なので、 >「いいぞ、司、そこで久住を出し抜いてしまえ!!」 >と、ラストでは盛り上がっていました。(笑) あはは、そういう方多いですねぇ。私も 司×香澄は悪くないと思います。というか 優柔不断同士のカップルでは将来が不安でイケないです(^^; 司もあと一歩押しが 強ければ何とかなったかもしれないのに。それが「いいひと」との分水嶺?? > 原作と大いに違いますが、こちらのほうがイメージが崩れなくていい(笑) > 難点は、ラストの告白があまりにも恥ずかしすぎるところかな? まさかあそこまでやるとわ(^^) 「響子さんすきじゃ〜!」・・失礼しました(^^;
Serial No.[a40][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Jun 23 13:40:45 JST 1996 Subject: ◆1996年6月発売分のピックアップ(予定)
「彼氏彼女の事情」[1] 津田雅美 白泉社 花とゆめコミックス HC-1564 「バージンショック」 早稲田ちえ 講談社 KCなかよし KCN-834 「花と狼の王国」[1] 藤田貴美×山下友美[TEAM D.O.C] 白泉社 HLC-254 「内気なPOLICE」[前編] 藤馬かおり 集英社 RMC-865 「雲上楼閣綺談」[4] 後藤星 学研 ノーラコミックスPockeシリーズ 「そら子ちゃんの夏休み」 えにぐまなみ 集英社 BMC-2524 「RED FLASH!」 朔田浩美 小学館 フラワーコミックス FC別コミ-6742 「A・Iレボリューション」[3] 浅見侑 秋田書店 PRINCESS COMICS ※HLC:白泉社レディースコミックス RMC:りぼんマスコットコミックス BMC:ぶ〜けマーガレットコミックス
Serial No.[a41][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jun 26 02:57:52 JST 1996 Subject: 「彼氏彼女の事情」[1] 津田雅美 白泉社 花とゆめコミックス HC-1564
あいかわらず"読ませる"話を描かれます、私の今いちばん好きなまんが家さんです。 私は基本的にコンプレックスが物語の核になっている話を読むのは苦手なのですが、 この人の場合そのようには感じられないです。むしろ自分を見つめ直すきっかけで あったり、向上心の源であったりするように描かれていると感じられます。 「彼氏彼女の事情」では、雪野の極端なまでの喜怒哀楽の落差が面白かったです。 "極端"は"ひたむき"に通じるのだなぁ、と。雪野の欠点をずばずば指摘する花野も なかなか侮れないものがあって面白いです。 宮沢家の三姉妹は雪野、花野(かの)、月野ですが、そうすると星野という4人目の 姉妹もいるのかもしれませんね。
Serial No.[a42][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jun 27 03:14:29 JST 1996 Subject: 「バージンショック」 早稲田ちえ 講談社 KCなかよし KCN-834
2年ほどコミックスの出ない時期があって心配していましたが、最近は コンスタントに発行されるようになってホッとしています。 この人の描くキャラがすごく好きです。自分でも何処に惹かれるのか よく判りません。多分作中の動きも含めたものだと思うのですが、何故か とっても気になるのです。 お話のほうは、実はこれもかなり好きなのですが(^^;、「恋は一瞬」的な ノッケから盛り上がってそのままラストまでなだれ込むタイプで、非常に テンポがよいです。片想いなら片想いなりに、怒っている時は怒っている なりに、有無を言わさず物語に引きずり込まれて、ドキドキしながら読ん でいます。
Serial No.[a43][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a44)→] Y.Mashidaさん(mail:mashida@fes.glory.co.jp) Thu Jun 27 16:11:42 JST 1996 Subject: 最近のおすすめ
はじめまして、増田と申します。 わたしは姉がいたこともあって、あまり少女漫画と意識して読むことはないのですが最近 読んで面白かった少女漫画を挙げてみました。 UNI TWO(1) 作者:央己あゆり(ボニータコミックス) この本は出張に行ったときに、たまたま本屋で目について買った漫画です。 話自体はありがちな音楽ものですが、主人公のひとりのすぐるくん(?うろ覚え)がか わいくてなかなかよいです。2巻は6月下旬発売予定。 他にこの作者の作品は最近創刊された”きらら16”にの連載されていたと思います。
Serial No.[a44][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a43)][フォロー記事(a47)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jun 28 03:31:36 JST 1996 Subject: Re:最近のおすすめ
増田さんはじめまして、こんにちは。 >UNI TWO(1) 作者:央己あゆり(ボニータコミックス) うーん、このコミックス買おうかどうか考え中の間に見当たらなくなってしまったん ですー 週末にでも捜索してみます。おすすめありがとうございます。 > 他にこの作者の作品は最近創刊された”きらら16”にの連載されていたと思います。 「きらら16」って「ボニータ」とどう違うのかよく判らないです。とりあえず 潮見知佳さんの新作が読めるからいいのですけれど。
Serial No.[a45][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jun 28 03:32:02 JST 1996 Subject: 「花と狼の王国」[1] 藤田貴美×山下友美[TEAM D.O.C] 白泉社 HLC-254
白泉社レディースコミックス刊、掲載はセリエミステリー。「炎の蜃気楼」の連載が 始まった時も驚きましたが、まさか藤田×山下コンビが同誌で描くとは思いもより ませんでした。もぉびっくり。 しかし、レディース誌でナチSS&レジスタンスものとは思い切った事をなさいます。 テオに故アンドリュースにシャルロッテにミハエル、、魅力的なキャラばかりで目移り してしまいます。もちろんイチオシはザウケル少佐(^^) 悲惨な殺され方しそうで目が 放せません。 そんな無敵の藤田×山下コンビにも弱点が・・いわゆるヒトラー青年団の半ズボン。 出来るだけ出さないようにかなり苦労されてますねぇ。 でもホントのホントはルイーゼにいちばん注目してます〜 なんとなくキーパーソン になりそうな予感。 P.S.藤田貴美さん「SHIMAVARA」を、山下友美さん「ディスカバー」を早くコミックス 化して下さい>白泉社さま
Serial No.[a46][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a48)→][フォロー記事(a52)→] ゆずるさん(mail:30lb1102@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp) Sat Jun 29 23:09:20 JST 1996 Subject: 生徒諸君
先日、母の「生徒諸君」を読ませてもらいました。とても古い漫画ですが、 とてもおもしろかったです。似たような熱い作品をご存じの方、教えてく ださい。
Serial No.[a47][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a44)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jul 1 02:34:12 JST 1996 Subject: Re:最近のおすすめ
>UNI TWO(1) 作者:央己あゆり(ボニータコミックス) > 話自体はありがちな音楽ものですが、主人公のひとりのすぐるくん(?うろ覚え)がか > わいくてなかなかよいです。2巻は6月下旬発売予定。 週末に新刊の2巻といっしょに入手出来ました。すぐるくんではなくて みつるくん だったみたいです(^^) という事はさておき、「月の子」のジミーにちょっと耽美が 入ったらこんな感じかな〜?(^^; あと、藤原社長もかわいかったです。 おまけの あゆりDEポン! がいかにも黒服系で一番面白かったかもです(^^; 巻末に載っていた「きらら16」連載中の「Cute Bee Babies」のカットも面白そう。 今度本誌もチェックしないと。
Serial No.[a48][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a46)][フォロー記事(a50)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Jul 1 02:44:27 JST 1996 Subject: Re:生徒諸君
>先日、母の「生徒諸君」を読ませてもらいました。とても古い漫画ですが、 >とてもおもしろかったです。似たような熱い作品をご存じの方、教えてく こんにちは〜 「生徒諸君」といえばTVや映画にもなった名作ですね。 挙げられたのが1作品だけなので ゆずるさんが気に入られるかどうか判りませんが、 こんなのはどうですか? 「ファミリー!」全11巻 渡辺多恵子 小学館 フラワーコミックス 「ライジング!」全15巻 藤田和子 小学館 フラワーコミックス 「麒麟館グラフィティー」全13+1巻 吉村明美 小学館 フラワーコミックス 「坂道のぼれ!」全4巻 高橋亮子 小学館 フラワーコミックス 「エイリアン通り」全8巻 成田美名子 白泉社 花とゆめコミックス 「白のファールカ」全8巻 槙(槇)村さとる 集英社 マーガレットコミックス 最近は新書判以外にも愛蔵版や文庫版で出ているものもありますので、そういう物 だと入手し易いかと思います。
Serial No.[a49][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jul 3 04:42:44 JST 1996 Subject: 「内気なPOLICE」[前編] 藤馬かおり 集英社 RMC-865
軽いタッチのかわいい絵柄で独特な雰囲気のお話を描かれる方です。今回は近未来 警察モノですが、ご本人も柱で書いているようになんとなく別世界っぽいお話。 藤馬さんが描くと現代が舞台でも大正時代が舞台でもなんでも「藤馬かおり風味」 のお話になる所がすごいなぁ。 「藤馬かおり風味」の警察モノは高校の探偵クラブか演劇部のようなノリでした(^^) 実際には人死にとか拳銃とか物騒なことが起こったり出てきたりしますが、ケレン味 のある展開で楽しめます。「内気なPOLICE」といえば忘れられない出来事があります。ここをクリック するとその秘密が判ります(^^)
Serial No.[a50][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a48)][フォロー記事(a55)→] ゆずるさん(mail:) Thu Jul 4 07:33:03 JST 1996 Subject: [thanx] Re:生徒諸君
>> 挙げられたのが1作品だけなので ゆずるさんが気に入られるかどうか判りませんが、 >> こんなのはどうですか? 早速たくさんのお進め作品を教えてくださりありがとうございます。 今日の帰りにでも古本屋さんによってみようと思います。 ちなみに作品の好みとしましては、生徒諸君のような、 今の時代ではちょっと考えられないような熱さをもったもの、 そして学校が舞台になっているのがいいです。 #学校ばっかりかな? ところで、「ファミリー!」ってずぅーっと前にテレビで やっていませんでしたか?私が小学校の頃ぐらいだったから 10年ぐらいまえかな?
Serial No.[a51][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a56)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 4 09:42:30 JST 1996 Subject: 「卒業式」榛野なな恵 集英社 YYCワイド版
思春期〜ハイティーンの女性の微妙な心理と大胆な行動を描く連作集。 表題作でもある「卒業式」を読んでて思ったけれど、実写の映画にならすぐで きそうな雰囲気があります。”実写”というところが重要で、アニメでこの雰囲 気を出すのは意外と上手く行かないように思います。本編だけではエピソードが 不足気味なので、そこは前後にサイドストーリー的な部分を用意すればいいでしょ う。「野茨姫」とかの他の作品をオムニバス的につないでいってもいいかな。 ところで誰が主人公を演じられそうかというと..。え〜と。今の日本の女優で は役不足なのばっかりじゃないか (@_@; 「櫻の園」の連想から数年前の つみきみほ ならなんとかというところかもし れないけれど、今となっては遅すぎる〜。 from milford
Serial No.[a52][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a46)] Y.Mashidaさん(mail:) Fri Jul 5 18:32:00 JST 1996 Subject: Re:生徒諸君
こんにちは、増田です。 >先日、母の「生徒諸君」を読ませてもらいました。とても古い漫画ですが、 >とてもおもしろかったです。似たような熱い作品をご存じの方、教えてく >ださい。 「生徒諸君」とくれば、「ダーリン騎士団」しかないでしょう。(^^) その後のナッキーも出てくるので、「生徒諸君」が好きな人なら目を通して おくべきと思います。 >「ライジング!」全15巻 藤田和子 小学館 フラワーコミックス わたしも、この漫画好きでした。たしか原作は氷室冴子さんだったでしょうか? 藤田先生の作品といえば、コメディが多い中、原作があるためか毛色の変わった 話でした。(明るいのも好きですけど。「桃花タイフーン」とか)
Serial No.[a53][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a57)→] tomoya OTAさん(mail:) Sat Jul 6 03:34:27 JST 1996 Subject: お気に入り
はじめまして,大田@名古屋大学 です. え〜と,僕のお気に入りの作家の方達の名前が見あたらなかったので, 何となくコメントしたくなりました. まずは「あきのかな」.「さかさまの時計」あたりから絵がよくなったように思います. つぎに「よしなりかなこ」.奥手な少年少女の表現がうまいです.どちらも集英社です. 「あきのまつり」.主婦と生活社.「霊感商法株式会社」と「Petshop of horrors」継続中. 主人公の周辺のキャラクターが魅力的です. 「みうらひろこ」.織田信長のファンであるらしい.女性キャラが非常にきれいでうれしい. 上の二人はマイナーですね.でもいいです.下二人はメジャーですよね,たぶん. ところで,このホームページ,良いですね.一読で気に入りました.これからも続けてくださいね.
Serial No.[a54][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a35)] 太田 芳彦さん(mail:) Sat Jul 6 20:52:53 JST 1996 Subject: Re:星の瞳のシルエット
> 面白かった/面白くなかったという以前に、あれほど原作に失礼な作品という >のはしばらくなかったよなぁ、というのがあたしの評価です。それ以上の評価は >まだしてません(という姿勢は一貫していると思うけどどうかな ^^;)。 うーん。私は原作は今まで読んだ中でも少なくとも5本の指に入るぐらい 好きだし、大切な作品ですが、映画もやっぱり大好きです。 まぁ原作がファンタジー的な空気を持っているのに対し、映画は強固なまでに現実を 見つめる方向で作られていますね。それが好きか嫌いかで、両者それぞれに対する感想 が変わってくるのではないでしょうか、出来とは別に。なんか当たり前の事ですけど。 # 香林ゆうき先生の新作が今度のオリジナルに載るみたいですね。わくわく。
Serial No.[a55][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a50)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sat Jul 6 21:35:22 JST 1996 Subject: Re:[thanx]
>今の時代ではちょっと考えられないような熱さをもったもの、 >そして学校が舞台になっているのがいいです。 あらら、上に挙げたものだと学校が舞台の作品は「坂道のぼれ!」くらいでしょうか。 「ライジング!」はちょっと違うような。でも、他の作品もそれぞれのテーマで熱い 作品だと思いますのでぜひ読んでみて下さい。 >ところで、「ファミリー!」ってずぅーっと前にテレビで >やっていませんでしたか?私が小学校の頃ぐらいだったから そうですね〜 どんな内容だったかほとんど忘れてしまいましたが、フェリサママの 声を島本須美さんがあててらしたのが印象に残っています(勘違いだったらはずかし)
Serial No.[a56][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a51)][フォロー記事(a66)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sat Jul 6 21:35:50 JST 1996 Subject: Re:「卒業式」榛野なな恵 集英社 YYCワイド版
> 思春期〜ハイティーンの女性の微妙な心理と大胆な行動を描く連作集。 帯にも「少女の頃の胸の熱さがよみがえる」とありますが、ほんとにそうかなーと いう気がします。榛野なな恵さんっていつの間にこんなに弱気になったのかな。 負の感情も正の感情も小出しに恐る恐る出しているようで、、、以前の作品はもう 少し芯があったように思うのですが。収録作では「放課後」がなんとも微妙な感じの 読後感でした。 > 表題作でもある「卒業式」を読んでて思ったけれど、実写の映画にならすぐで >きそうな雰囲気があります。”実写”というところが重要で、アニメでこの雰囲 なるほど〜 「櫻の園」ですかぁ、それはかなり雰囲気が近いかも。出だしは 「世界は みにくいものと みにくいものと みにくいもので できている」だったり するんでしょうか(^^; 「櫻の園」といえば少し前のTV放映を見逃してしまいました、残念。
Serial No.[a57][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a53)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sat Jul 6 21:36:15 JST 1996 Subject: Re:お気に入り
大田さん、こんにちは。 >え〜と,僕のお気に入りの作家の方達の名前が見あたらなかったので, すみません〜 おすすめ欄があと3倍くらいあれば入るのですが(^^; >まずは「あきのかな」.「さかさまの時計」あたりから絵がよくなったように思います. >つぎに「よしなりかなこ」.奥手な少年少女の表現がうまいです.どちらも集英社です. 私もそうなのですが、あきの香奈さんと芳成かなこさんはセットでお好きな方が多い です。お二人とも似た雰囲気の作品を描かれますね。最近コミックスも出ないし、今 あきのかなさんがどちらで描いてられるのか知らないんですが、ご存じでしょうか? >「あきのまつり」.主婦と生活社.「霊感商法株式会社」と「Petshop of horrors」継続中. >主人公の周辺のキャラクターが魅力的です. 秋乃茉莉さんは読んだ事ないです、ホラー系でしょうか? 秋乃ななみさんなら読んだ 事あるのですが(^^) >「みうらひろこ」.織田信長のファンであるらしい.女性キャラが非常にきれいでうれしい. 三浦浩子さんの描くキャラは存在感がありますね。織田信長が出てくる話といえば FCの「水影草」を読みました。フィクションの部分が興味深かったです。 確かミッシィコミックスからも同じく時代物が出ていたと思うのですが、そちらは 読んだ事ありません。 >ところで,このホームページ,良いですね.一読で気に入りました.これからも続けてくださいね. ありがとうございます〜 Webでどういうことができるか思案中ですので、企画案 などありましたら教えて下さいませ。
Serial No.[a58][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a59)→] guestさん(mail:) Thu Jul 11 21:00:13 JST 1996 Subject: お勧めのコミックス
私のお勧めコミックスです。 1 「世界で一番優しい音楽」小沢真理:KISSコミックス 2 「君の手がささやいている」軽部潤子: mimiコミックス
Serial No.[a59][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a58)][フォロー記事(a61)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jul 16 23:15:49 JST 1996 Subject: Re:お勧めのコミックス
こんにちは、guestさん。コミックスのおすすめありがとうございます。 > 1 「世界で一番優しい音楽」小沢真理:KISSコミックス これは私も読んでいます。ほんわりした他では見られない母子モノですね。 たしかこの作品で講談社漫画賞を受賞されましたね。 > 2 「君の手がささやいている」軽部潤子: mimiコミックス すみません、この作品は読んだ事ありません。これも親子モノでしょうか? タイトルからすると手話モノ? mimiで親子モノといえば、おおの藻梨以さんの「くにたち物語」が好きです。親子モノ というにはちょっと毛色が違いますが、モコちゃんが小学生の頃のおかあさんがよい です。
Serial No.[a60][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Jul 16 23:16:38 JST 1996 Subject: 「雲上楼閣綺談」[4] 後藤星 学研 ノーラコミックスPockeシリーズ
かすみちゃんの仙人修行のお話も4巻目に突入。最近は天上人・地界人(ギア族)など かすみちゃんの周りの人々がメインのお話が多くなってきました。それらの人々も それぞれ魅力的なので読めて嬉しいという気持ちが半分、もっとかすみちゃんがメイン のお話を読みたいという気持ちが半分です。女たらしの俗仙人 三日月さまのお話は これ以上はいらないかも(ウソ)。香西様は・・言わなくても出てきてるからヨシ(^^) かすみちゃんを見ていると「天衣無縫」ということばが思い出されます。「天真爛漫」 という見方もあるでしょうが、それよりももう一段欲が無い感じ。そして同時にそれは 「雲上楼閣綺談」全体から受ける印象でもあります。
Serial No.[a61][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a59)][フォロー記事(a62)→] Y.Mashidaさん(mail:) Wed Jul 17 11:59:25 JST 1996 Subject: くにたち物語
こんにちは、増田です。 > mimiで親子モノといえば、おおの藻梨以さんの「くにたち物語」が好きです。親子モノ わたしも「くにたち物語」、好きなんですけど最近(といってもここ3年ぐらい)連載が 止まっていますがどうなっているのでしょう? 後書き等を見るとおおの先生は結構、不 精らしいのでさぼっているだけなのでしょうか? そういえば、この話、友達はずっとお母さんが主人公だと思っていたらしい。(^^;
Serial No.[a62][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a61)][フォロー記事(a64)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jul 18 00:57:35 JST 1996 Subject: Re:くにたち物語
ども、こんにちは 増田さん。 >わたしも「くにたち物語」、好きなんですけど最近(といってもここ3年ぐらい)連載が >止まっていますがどうなっているのでしょう? 後書き等を見るとおおの先生は結構、不 >精らしいのでさぼっているだけなのでしょうか? mimiが隔週刊から月刊に変わった前後からほとんど休載状態でしたから、続巻が出る とすれば描き下ろしになるのでしょうか。他誌で他の作品を描いておられるふうでも ないですね。11巻と12巻の間が約2年ですから、その例でいくとそろそろ13巻が出て 欲しいです。 おおのさんは不精というか完璧を期する方のように思います。納得が行かなくて何度 も描きなおしておられるのかも? せめてモコとトッドのモヤモヤを何とかして頂き たいものです。 >そういえば、この話、友達はずっとお母さんが主人公だと思っていたらしい。(^^; あはは、私も賛成に1票(^^)
Serial No.[a63][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a65)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Jul 18 00:58:01 JST 1996 Subject: 「そら子ちゃんの夏休み」 えにぐまなみ 集英社 BMC-2524
鬼才ぞろいの ぶ〜け にあってひときわ異彩を放つスーパーウーマン (と個人的に思っている)えにぐまなみさんの最新刊。この巻も「巧い 巧すぎる」のひとことに尽きます。 普通の読みやすい作品を「すらすらすら」とすると、えにぐまブランド は「ポンポンポン」ってくらい読みやすいです。片田舎に地上げの手が 迫っても、潰れかけたカフェの近所にア○ナミラーズもどきが進出して きても、いきなりファーストキスを奪われても、ポンポンポンと話が 進んでいつにまにやら大団円。 そら子ちゃんもドロシーも正美ちゃんも拓馬父ちゃんもブライアンも 8号もみんな大好きだよー! #ちなみに竹本泉さんのファンの人はえにぐまさんの作品を読む義務が あります(^^) ←これまでのカットがモノクロなのはいいのが無かったからです。 今回は文句なくコレ!
Serial No.[a64][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a62)][フォロー記事(a69)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 18 19:11:48 JST 1996 Subject: re:くにたち物語
> おおのさんは不精というか完璧を期する方のように思います。納得が行かなくて何度 > も描きなおしておられるのかも? せめてモコとトッドのモヤモヤを何とかして頂き > たいものです。 連載どころか雑誌に載る予定が無いというのは難しいんじゃないかなぁ。 もしそういうの(=締め切り)がなくてもがポンポンと描ける人ばっかりだと したら、コミケ等の即売会でああはみんな落ちない(んじゃないかな)。 ある程度締め切りに追われるというのも重要です(多分)。 あたしにとってはすでに「ああ、確かにそんなのもあったなぁ」という感じ。 もう一度1巻から読み返せば続きが読みたくなるのかもしれませんが。 from milford
Serial No.[a65][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a63)][フォロー記事(a70)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 18 19:16:51 JST 1996 Subject: re:「そら子ちゃんの夏休み」えにぐまなみ 集英社 BMC-2524
「そら子ちゃんの夏休み」はともかくとして、「トルネードカフェ」。 こういうお話はとっても好きです。 あたしは基本的には「1にアイデア、2に会話、3、4がなくて5に構成」と いう基準でみてますが、もうばっちり。 ラストでドロシーがもう一回竜巻に乗ってくるところなんて、もう抱腹絶倒 丶(^o^)丿 from milford
Serial No.[a66][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a56)][フォロー記事(a71)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 18 19:26:44 JST 1996 Subject: Re:「卒業式」榛野なな恵集英社 YYCワイド版
なぎさんには直接お会いしたときに話したことですが、「卒業式」から「櫻の園」 を連想したという人はやはりいるようです。 で、 > 帯にも「少女の頃の胸の熱さがよみがえる」とありますが、ほんとにそうかなーと > いう気がします。榛野なな恵さんっていつの間にこんなに弱気になったのかな。 > 負の感情も正の感情も小出しに恐る恐る出しているようで、、、以前の作品はもう 暗いというか重いですね。 別に「卒業式」に限ったことではなく最近の「Papa told me」にしてもそうで すが、前進するための要素というか動機どうも負のパワーに偏りすぎてるような 気がする。「Papa told me」の最初のころはもっと前向きで「知世はお父さんと 二人で暮らしてるけど、だからさびしい家庭とかそんなことはないし、全然創造 的で刺激的な生活なんだも〜ん」といういわば正のパワー(オーラ?)がびんび んと発せられてたように思うのですけどね。 from milford
Serial No.[a67][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jul 19 00:40:14 JST 1996 Subject: 「RED FLASH!」 朔田浩美 小学館 フラワーコミックス FC別コミ-6742
び、びっくりした〜 1冊目の短編集「黄色いカナリヤ団」が比較的おとなしめの話だったのでそのような 内容を予想していたら、主人公がいきなりアオスジ立てて怒っている。しかも超の つくがさつな性格。でも、いい意味で裏切られたというか、性格がめちゃくちゃでも 主人公がちゃんと主人公していて感情移入し易かったです。こういう気の強いお話も 結構好き。もちろんこの話のように読みごたえのある内容でないとダメですけど。 次はどんなのを読ませてくれるのか楽しみ。 そういえば、マウンテンバイクのダウンヒルレースが出てくる話って珍しいかも。
Serial No.[a68][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jul 19 00:40:42 JST 1996 Subject: 「A・Iレボリューション」[3] 浅見侑 秋田書店 PRINCESS COMICS
いわゆる近未来モノで人型アンドロイドと少女(大学生くらい)の日常(?)のお話。 うむむ、なんかこの巻は番外編のような話ばかりですねぇ。もうすこしバーミリオン とスイの話が読みたかったな。この巻はインターミッションで次巻に期待、で、他に 特にいうことはないです。あ、しっかりした話と絵を描く人ですのでそういう面での 不安はないのですけど。
Serial No.[a69][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a64)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jul 24 23:15:29 JST 1996 Subject: Re:くにたち物語
> 連載どころか雑誌に載る予定が無いというのは難しいんじゃないかなぁ。 > もしそういうの(=締め切り)がなくてもがポンポンと描ける人ばっかりだと >したら、コミケ等の即売会でああはみんな落ちない(んじゃないかな)。 > ある程度締め切りに追われるというのも重要です(多分)。 これにはちょっと待った、なのです。 描く人はどこででも描くし逆もまた然り、なのではないかと思うのです。というか、 両者の対比を取るのはあまり意味がない様に思います。あと、商業誌だと作者が描き たくても掲載する場が無いor発行する機会が無い場合があるでしょうね。 #締め切りがある程度重要なのには異論はないですが、同人誌に締め切りが無い訳では #ないのは、milfordさん自身が"落ちる"という表現を使っている事からも自明でしょう。
Serial No.[a70][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a65)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jul 24 23:16:40 JST 1996 Subject: Re:「そら子ちゃんの夏休み」えにぐまなみ 集英社 BMC-2524
> あたしは基本的には「1にアイデア、2に会話、3、4がなくて5に構成」と >いう基準でみてますが、もうばっちり。 そうですね〜、楽しませてくれる飽きさせない展開ですね。 それについてはこれ以上 付け加える事はありませんが、別の面で面白いなーと思う所があります。小物について なんですが「トルネード・カフェ」の"ぴらぴらぴら〜"の下着を挟んでいる洗濯ばさみ、 これって最近ほとんど見掛けないアルミの洗濯ばさみじゃないですか? 多分意図して 描いているんだと思うのですけど、よく練られていてすごいなー
Serial No.[a71][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a66)][フォロー記事(a73)→] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jul 24 23:17:28 JST 1996 Subject: 「Papa told me」 (Re:「卒業式」)
>気がする。「Papa told me」の最初のころはもっと前向きで「知世はお父さんと >二人で暮らしてるけど、だからさびしい家庭とかそんなことはないし、全然創造 >的で刺激的な生活なんだも〜ん」といういわば正のパワー(オーラ?)がびんび 的場信吉、知世親子が主役でない話が増えてきたのは残念です。私のいちばん好きな 5巻のおとうさんが缶詰になってしまう話みたいなのはもう読めないのかなー。 極端なことを言えば最近の話は「Papa told me」でなくてもいいんですよね・・
Serial No.[a72][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a69)][フォロー記事(a75)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 25 18:29:23 JST 1996 Subject: Re:くにたち物語
> 描く人はどこででも描くし逆もまた然り、なのではないかと思うのです。というか、 > 両者の対比を取るのはあまり意味がない様に思います。あと、商業誌だと作者が描き > たくても掲載する場が無いor発行する機会が無い場合があるでしょうね。 それはそうで、特に異論はありません。 ただ、実際やっぱり描くための動機がないとなかなか描けないですよ。 締め切りだけじゃなくて経済的な問題とかも動機に影響するし。 信念だけではなかなか... ^^; なお、おおの藻梨以さんがそうなのかどうかはしりません。念のため from milford
Serial No.[a73][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a71)] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 25 18:29:42 JST 1996 Subject: Re:「Papa told me」 (Re:「卒業式」)
> 的場信吉、知世親子が主役でない話が増えてきたのは残念です。私のいちばん好きな > 5巻のおとうさんが缶詰になってしまう話みたいなのはもう読めないのかなー。 > 極端なことを言えば最近の話は「Papa told me」でなくてもいいんですよね・・ だからなおさら「Papa told me」ではない「Papa told me」でない話(ややこ しい表現だけど要するに「卒業式」とかのこと)が逆に新鮮に感じてしまう。 にしてもやっぱり重いなぁ。 from milford
Serial No.[a74][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a76)→] milfordさん(mail:keis-a@canopus.co.jp) Thu Jul 25 18:30:18 JST 1996 Subject: 「りぼんオリジナル」8月号で
ふっとページを開いたところ、「あたしと なぎ が?」というようなネームが 出てきてびっくりした ('O') いやぁ、とうとう「りぼんオリジナル」にも進出しましたか > なぎ さん (違うってば 丶(^o^)丿) from milford
Serial No.[a75][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a72)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jul 26 19:42:29 JST 1996 Subject: Re:くにたち物語
> それはそうで、特に異論はありません。 > ただ、実際やっぱり描くための動機がないとなかなか描けないですよ。 (中略) > なお、おおの藻梨以さんがそうなのかどうかはしりません。念のため 一般的に言って難しいかどうか(orそれを論ずる事の有効性)については一家言あるの ですが、これ以上触れないことにします。 ここでは、おおの藻梨以さんが「くにたち物語」の続きを描くかどうか、つまりは おおのさんに描いて欲しいかどうか、に集約されるのではないですか? その点に おいて私の希望は「描いて欲しい」です。
Serial No.[a76][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a74)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jul 26 19:43:08 JST 1996 Subject: Re:「りぼんオリジナル」8月号で
> いやぁ、とうとう「りぼんオリジナル」にも進出しましたか > なぎ さん あはは、実際「にも」ってくらい「なぎ」という名前(キャラandペンネーム)は多い です。一度、どれくらいあるのか数えようと思ったのですが、あまりの多さに途中で 挫折してしまいました。最近でも、「明るい家族計画」みづき水脈さん(講談社)とか、 「怒るテディ・ベア」小栗るみさん(主婦と生活社)とかがありますね。 そんなに一般的な名前なのかなぁ??
Serial No.[a77][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Jul 26 19:43:35 JST 1996 Subject: 「君に会えたら」 碧樹里 集英社 MC-2517
6月発売分のピックアップはもう少し続きます。 表紙で一目惚れしてしまいました、中の絵柄は更にかわいらしくてマル(^^) 収録作5作のうち最近の3作はいずれも幼なじみモノ、兄弟モノです。いわゆる未分化 で微妙な関係の話なんですが、今まで知らなかった事を知って怖くなったり不安に思っ たりする場面が丁寧に描いてあって、ドキドキ出来てすっごくよいです。 「今日もみんな元気です」猫山宮緒さん(白泉社)が好きだけど、最近展開がゆっくりで ちょっと物足りない、と思っている方にはぜひ読んで頂きたいです。 #実は、このコミックスの収録作にも「ナギ」が出てくるのです・・(上の記事参照)
Serial No.[a78][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [フォロー記事(a79)→] OKAMOTO Wataruさん(mail:) Sun Jul 28 20:53:58 JST 1996 Subject: エッセイマンガ
ども、岡本@リム多摩です。 私のお薦め少女マンガですが... 少女マンガといっていいのか、ちょっとアレですが、つい先日最終巻が発売された 「しっぽがともだち」(桜沢エリカ、集英社)です。 3匹の個性的な猫たちとの関係をかいたエッセイマンガなんですが、猫がとても 可愛いんですよ。猫を飼ってた人なら、共感できそうなエピソードがいっぱいです。 米沢りかの「しゃべくり大王」「アクション大魔王」なんかも良い感じです。 少女マンガ家に拘らなければ、とりみきの「愛のさかあがり」なんかも好きですね。 # どうやら、マンガ家の描くエッセイマンガが好きなようですね (^^; もともとコミックの1/4スペースに付いている作者の雑談が好きなもの方で、 下手をすると本編よりも、そちらの方が気に入る事も有ります。 だから、「ももいろシスターズ」(ももせたまみ、白泉社)が単行本化されたときも 欄外マンガが削除されていたのは、ちょっと悲しかったです。 あのマンガの魅力の大部分は、あの欄外のエッセイ(?)に有ると思うのです。 では、では。
Serial No.[a79][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] [←元記事(a78)] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jul 31 01:39:04 JST 1996 Subject: Re:エッセイマンガ
岡本さんこんにちは、お世話になってます。 >「しっぽがともだち」(桜沢エリカ、集英社)です。 >3匹の個性的な猫たちとの関係をかいたエッセイマンガなんですが、猫がとても >可愛いんですよ。猫を飼ってた人なら、共感できそうなエピソードがいっぱいです。 なるほどそういう内容だったんですか。うちにも猫が居ますけど、かわいくないのが かわいいです。 名前を呼ぶと顔はむこうを向いたままで尻尾だけちょこっと振って 返事したりして、んーかわいくない(^^) ネコの出てくるエッセイ漫画といえば大島弓子さんの「サバ」シリーズがありますね。 >米沢りかの「しゃべくり大王」「アクション大魔王」なんかも良い感じです。 >だから、「ももいろシスターズ」(ももせたまみ、白泉社)が単行本化されたときも ここらへんは私も好きで読んでいます。米沢りかさんはホントに女性なのかなぁ(^^; 「ももシス」は雑誌掲載時に欄外エッセイなんてあるんですね、「×−ペケ−」みた いなものでしょうか? あと、エッセイ漫画といえば藤臣柊子さんも面白いと思います。
Serial No.[a80][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage] なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Wed Jul 31 01:39:38 JST 1996 Subject: 「少女幻想〜夢で逢えたら〜」 神代遥 桜桃書房 OUTOU COMICS
6月発売分のピックアップ、ラストはこの作品です。 桜桃書房という少女まんがとは馴染みの薄そうな出版社のコミックスですが、神代遥 さんの 花とゆめ時代の作品の作品集です。1988年から1990年ごろまで 花とゆめ他に 掲載された作品が収録されています。よもやコミックスで読める日が来るとは思って いなかっただけに今回の刊行は大変うれしかったです(^^) 不思議っぽいお話とそうでないものと両方ありますが、どちらも「想い」が前面に 出ていて、そのせいかどうか知れませんが読んでいてくすぐったくなります。くすぐっ たくてニコニコ、よいなぁ。収録作の中では「スペシャルデイズ」が特に好き。 次は、かわなみはるかさんですね〜(^^)
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