Tips.09 C++Builder/Windowsプログラミング
Format()を使いこなす
Format関数への引数にはTVarRecの配列を渡す必要が有ります。この配列を簡単に作る方法が有ります。 
OPENARRAYマクロを使用します。このマクロを使うと一時的にTVarREcの配列を作ってくれます。 
例) 
Format("Test:%s Sample:%d", OPENARRAY(TVarRec, (char_ptr, integer_v))); 
//文字配列のchar_ptrとint型のinteger_vを整形して表示します。 
注:Format()への第三引数はOPENARRAYが作成します。 
注:OPENARRAYは、要素数が19個までの配列しか作れません。それ以上の引数をFormat()に渡す場合は、自分で配列を作る必要が有ります
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