| タイトル | The Motorcycle Diaries |
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| 名前 | S.Naito (管理者)さん |
| 日付 | 2005/01/31 02:09:52 |
| 『ぼくは断言しますが、旅をしない人なんて、まったくみじめな存在でしかありません』--W.A.Mozart ロードムービーというジャンルをよく知らなかった。V.ギャロの「brown banny」も見に行かなかったし。 旅を綴る映画、人々と出会う映画、主人公の、カメラの視点に見るものを取り込む映画。 ストーリーと構図と人間関係を繋ぎ合わせながら、安全な場所で俯瞰して世界を楽しむのではなく、 非常にプライベートな視点で世界を切り取るリアルな目線。 旅をしていたのはエルネストだけでなく我々自身だから、偶像としてのゲバラへのオマージュではなく 生々しい土とオイルの匂いに溢れた青年の冒険がリアルなのだろう。 旅に対しては腰が重い私だが、しかし、 もっと無鉄砲に小さなグレートジャーニーを経験してこなかったことが今は悔しい。 学生の内という特権も、D3の今、あと1年の覚悟をしてまでは容易に使えない。 とは言え。エルネストが旅をした23歳は過ぎてしまったが、アルベルトが旅をした29歳にはまだ間がある。 早すぎはしないが、遅すぎることもあるまい。 この業界にいれば、彼らが踏破したアタカマ沙漠に立つ日も来よう。 彼らの足跡を訪なえるならば、チリ勤務だって悪くないかもしれない。 大きな世界、偉大な遺構、凶暴な空気に圧倒される場所に立ちたい。 ゲバラの理想は、今の自分の理想とは違うかも知れないが、月並みでも彼の存在に惹かれるのは、 あるいは彼の眼差しに憧れているのかも知れない。 ガエル・ガルシア演じるエルネストがヒゲを蓄え後年のチェの面影を思わせたとき、 その強い眼差しがより以上に真実のゲバラをそこに立たしめていた。 DVD出たら即買い間違いなし。 「ゲバラ〜人々のために」も買いそうだ。 予定映画リスト ・TRAVELING WITH CHE GUEVARA(恵比寿 来月から) メイキング >あとなんだったかな、中国映画。 ・恋の風景(ユーロスペース) | |