くすひろし雑記帳
(2001年分)
観てきました。「ゴジラ モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」!!
大満足でした。ハラハラしながら観ることのできた「ゴジラ」映画って、個人的には「VS ビオランテ」以来のことです。金子監督、期待を裏切るようなことはありませんでした。
特撮も、ミニチュアやCGの合成にほとんど違和感はなく(帰ってからパンフのメイキングの写真を見て、「え!?このシーンも実は合成なの?」と驚いたシーンもあります(^^;)、かなりクオリティの高いモノになっていました。
今回のゴジラはかなり怖いです。特にバラゴンと対決するところは、「おいおい、そこまでやるか?」というくらい、残虐でした。弱い者いじめするチンピラみたいな気もしましたが(^^;。
対する人間側では、防衛軍の立花准将役の宇崎竜童さんが、渋いお父さんって感じで格好良かったです。
潜水艇で出撃する前の新山千春さんとの会話のシーンでは、つい涙がぼろぼろと…おいおい、なんで「ゴジラ」観て泣いてますか?>自分。
そして、軍人といえば渡辺裕之さん(謎笑)。今回は結構セリフも多く、なかなかおいしい役どころだったと思います。
戦闘シーンや破壊シーンもかなり迫力があり、「やっぱり怪獣映画は劇場で観なきゃもったいないね」という気分にさせてくれる1本でした。もう一度観に行こっと。
でも「ハム太郎」目当てで来てるお客さんの方が多かったような気がする…
「最終兵器彼女」終わっちゃいましたね…
あの終わり方は、個人的には納得できました。
心の底からめでたしめでたしと思うとまでは行きませんが、シュウちゃんとちせちゃん(原型留めてないけど(笑))が一緒にいられるようになったということで、ハッピーエンドのような気もしますし、「あんだけ、みんな死にまくってんだから、この二人だけめでたしめでたしって訳には行かんだろ」とも思ってましたんで、二人しか残らなかった、あまり救われていない結末でもあるような気もしますし…「おめでたくないハッピーエンド」って、なんじゃそら?(^^;
11月、12月と連続で単行本が出るようなので、1巻から一気に読もうと思います。
で、今頃になって気になりだしたんですけど、ここ5・6週ぐらい連続でパートカラーだったんですが、単行本ではどうなるのかなぁ?せめて、最後の最後だけでもカラーになっていて欲しいですね。
実を言いますと、帰りの列車の中で読んでて、涙がこぼれそうになっちゃいました(^^;
弟が友達から借りてきた「スラムダンク」のコミックスを、一気に読みました。
ジャンプで連載していた頃は、ちゃんと読んでなかったんですが、面白かったです。
で、今回気付いたんですが、実は自分、作者の名前を「井上雅彦」だとず〜っと思っていました(^^;
実は10/07付けで文章アップしてたんですが、思うところあって削除しました。
読まれた方は、この件については心の中に留めるっていうか、忘れてください(謎笑)。
さて、今日は鳥取の方へバイクで出かけてきました。
家族から頼まれものがあったので、帰りに鳥取のジャスコへ。用事を済ませたあとで、なぜかおもちゃ売り場へGO!!(笑)
やっと見つけましたよ「装着変身G3−X」。大量の「装着変身G3」の中に一つだけ混じっていました。
いやね、前々からG3−Xは好きだったんですけど、映画観てからぞっこんLOVEですよ(バカ)。
このまま行くとポピニカDXガードチェイサーも買って、セットで飾ってしまいそうな勢いです。
こうなるとやっぱり「装着変身G4」の発売を切に希望します。G3−Xの方はマスクと左肩のカバーを外し「もういいだろぉっ!!」のポーズとかとらせたいですね(笑)。
ついに、念願の大型自動二輪の免許を取得することに相成りました!!
極少数の人にしか言ってなかったんですが、実は、18日から教習所に行っていました。26日に休んだのも、このためだったりします。
まぁ、今日は卒検合格できただけで、まだ、明石まで行って手続きしないと行けないんですけどね(^^;
さて、免許の次はバイクです。とはいうものの、まだ具体的に何にするかは決まっていなくて、「でもやっぱり刀のイレブンがいいよなぁ…いや、Fire Stormで気分は翔一君ですか(バカ)」とか思いながら、帰り道にバイク屋さんへ立ち寄りました。
ホントに今日はちょっと覗いてみるだけのつもりだったんです。それなのに、それなのに…気が付けば中古(97年式)ではありますがFire Stormの逆輸入車(!!)購入の契約をしていました(爆)。
カラーですが、黄色です。チエちゃんの弁当もビックリするぐらいまっ黄っ黄です。ザクレロみたいです(笑)いや、お店の入り口に展示してあるのを見た瞬間に、ズギューン!!とインパクトというか「一目惚れを信じます」状態だったんですが、まさかその日の内に契約してしまうとは…
果たして、免許取れたとはいえ、自分に扱いきれるだろうかと今頃になってちょっと不安になったりしてます(^^;。
諸事情により休みを取り、時間があったので「劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4」を観てきました。
平日の15時からの上映です。周りを見れば、小学校に上がってないお子様と保護者ばかりです…ちょっと恥ずかしい(^^;
「ガオレンジャー」は、いつも日曜は放送してる時間にはまだ寝ているので(だいたいエンディングぐらいで目を覚まし、「アギト」→「どれみ」と観ている)、「ふ〜ん、まぁ、こんなもんか。っていうか、ガオイエロー、イリスに襲われたらひとたまりもないやろなぁ(謎)」と言う程度の感想しかありません。
嘘です。ガオホワイトちょっと萌え(爆)。今度から7時30分までに起きるようになるかもしれません。
で、「アギト」の方なんですが、かなり面白かったです。
燃えます。気が付けば手に汗握り、「えぇぇ、これからどうなるんだ?」とか「よっしゃ!!そこだ!!」とか「うぉぉ!!めっちゃカッコええ!!」とか、ついつい見入ってしまいました(^^;
G4システム装着者の水城とG3−Xの氷川誠とのやりとり(これが結構悲しい結末なのよ…)とか「真魚ちゃんを助けるために戦うなら、そこが俺のいるべき場所なんだ」という翔一君の台詞とか、かなり熱いものがこみ上げてくるところもあります。
そして萌えます(爆)>真魚ちゃんとか紗綾香ちゃんとか(^^;
加原紗綾香ちゃん役の木村茜ちゃんは、なんていうんですかねぇ…昭和のころの「仮面ライダーシリーズ」や「ウルトラマンシリーズ」に出てきそうなの雰囲気の女の子っていう印象を持ちました(自分だけかな?)。
そして、30過ぎのおっさんが一番グッときたのは、特別出演の藤岡弘さん演ずる警視総監が、翔一君に「今の俺のできないことを、君たちがやってくれ」と言うシーンです。
もう、アレですよ…藤岡さんは今回は当然本郷猛役ではないんですけど、ライダー1号と今一番新しいライダーの共演が単純にうれしいっていう気持ちとか、「今の俺のできないこと」って藤岡さんが言うのがなんか寂しいような気持ちとか、なんだかいろいろと複雑な気持ちになって、なぜか涙がぼろぼろと…おいおい、なんで「仮面ライダーアギト」観て泣いてますか?>自分。
ひょっとしたら、いや、多分もう一度劇場へ足を運ぶでしょう。
今度行くんだったら、甥っ子も連れて行くようにと妹に言われてるんですけどね(^^;
え〜と…シュウちゃんとちせちゃん、えっちできました。めでたしめでたし…で終わるのだろうか?
まさかね…
「ギャラリーフェイク」は、えらいタイムリーな地域が舞台ですねぇ…
それはさておき(さておきなのか?)、3本ほど映画が紹介されていましたが、ヤッホー!!P.K.ディックの「にせもの」の映画化ですよ!!うれしいなぁ〜(^^)
この原作も、ディックさんのお約束の「何がほんまもんで何がパチモンやねん!?」な内容です。
「変種第二号」が原作の「スクリーマーズ」も、どちらかといえばB級に分類されるんでしょうが、何ともいや〜んな感じのオチが原作よりもさらにいや〜んな感じでお気に入りの映画です。
今回の「にせもの」も映画向けに派手なビジュアルとストーリーになるとは思いますが、あの何ともいや〜んな感じのオチを希望します。
でも、邦題の「クローン/人間爆弾逃亡」の「人間爆弾逃亡」はすっげぇ格好悪いと思います。なんか「ザンボット3」のサブタイトルみたいです。
そういえば、「マイノリティ・レポート」をトム・クルーズ主演(監督もだったか?)で映画化という話はどうなったんだろう…?
それと「ヤンガリー」ですけど、これって、2年ぐらい前に一部(どこだよ?)で話題になってた「ヨンガリ」のことでしょうか?なんで「ヤンガリー」に変わっちゃったんでしょうか?
噂によると「平成ゴ○ラシリーズ」なんかよりよっぽど良くできてる(「平成ゴ○ラシリーズ」がひどいという話も(^^;)らしいので、できれば劇場で観たいと思います。
気が付けばスピリッツネタとかけ離れてしまった気がする(^^;
あ〜もう、今週の「最終兵器彼女」は読んでてつらかったっすよ…
ちせちゃん帰ってきたと思ったら、見た目だけで、中身はなんかもう違う存在じゃぁないですか…
言ってみれば、喜び勇んで購入した某メイドロボが、量産型だったようなもんですよ。あの場合は、DVD-ROMで記憶をインストールすることができたんだけど、こっちの方はそういうわけにも行かないだろうしなぁ。
って、シュウちゃんそんなことお構いなしにえっちしようとしてるし…外見がちせちゃんやったらそれでええのか?
「最終兵器彼女」と「昴」は「2000年にハマった漫画」で、「昴」はまだまだ続きそうだけど、マジで心の底からめでたしめでたしと思えるようなハッピーエンドになって欲しいです。ハッピーエンドになるような余地が、もうほとんどないような気もするけど…
よく考えたら「2001年にハマった漫画」というのが無いことに気付いた…
永谷園から、「そばめしチャーハンの素」という商品が出ていますが、この「そばめしチャーハン」という呼び方に、無茶苦茶違和感を感じます。
何か「お茶漬けご飯」と呼ぶのと同じぐらい変な感じです。
「ゴジラ2000ミレニアム」でゴジラシリーズに愛想をつかし(遅すぎる気もするが)、結局「VS メガギラス」は観に行きませんでした。
「これからは、新作が作られても、わざわざ劇場までは行かないだろうなぁ」と思っていたのに、な、な、なんと、今度の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」は、あの金子修介監督だよ!!いや、そういう噂はネット上で見かけていたけど、現実になるとは…
音楽は「平成ガメラシリーズ」の大谷 幸さん、特撮(特技監督ではないのか?)の神谷 誠さんは「平成ガメラシリーズ」の特撮パート助監督をされています。
あらすじや新しいゴジラのスタイルを見るとちょっと「?」な部分もありますが、あ〜もう、期待するなっていうのが無理っていうもんでしょ!?
マークIII(「北斗の拳」と「スペハリ」目当て)→メガドライブ→(「ストライダー飛竜」目当て)→サターン(当然「ときメモ」)と、セガの家庭用ゲーム機を今まで買い続けていたんですが、ドリキャスだけはどうも手を出す気になれなかったんですよねぇ…
でも、この度、9,900円になっちゃうということで、購入を決意しました。
多分「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」専用機になると思いますが。っていうか、すっげぇプレイしたいんですよ>「ガンダム外伝」
あ、海外では「レインボー・シックス」のドリキャス版が出てるらしいですね。
日本語版は…まず出ないだろうな…
え!?「サ×ラ大戦3」?「こ×パ」?「Ka×on」?なんのことかなぁ?
昨年の3月に今住んでるところに引っ越す際、かなりの文庫本&漫画を処分しました。しかも処分方法は「捨てる」。
で、「しまったぁ〜!!捨てずに古本屋へ売ってたら、一回飲みに行けるぐらいのお金になってるやろうに…」という後悔もないことはないのですが、「なんでアレも処分してもうたんや!?自分のアホー!!」という本が何冊かあります…
その中の一冊が、谷口ジロー作画の「餓狼伝」です。
板垣恵介作画の「餓狼伝」も現在連載中(掲載誌失念)ですが、自分の中は谷口ジロー版でないとダメなんです。
というわけで(どういうわけやねん?)、今日、もう一度谷口ジロー作画の「餓狼伝」を買い直しました(バカ)。
あぁ、最後のページの文七の目が本当に「たまらない孤独」だよ…
谷口ジロー作画で出てるのは原作の「1巻」の部分だけなんだけど、続きを描いて欲しいなぁ…
いや、ホントは「ガメラ3」関連の本を探しに行ったつもりだったんだけどね…
念願の「メイキング・オブ・ブレードランナー」を発見!!
どんな本かといえば、タイトルから分かるとおり「ブレードランナー」の諸々の制作秘話(そのまんますぎる説明だ…)がいろいろと載ってる本です。
この本も、数年前に存在は知っていたんだけどね…書店で真面目に探そうとしてなかったんです。
うひゃぁ〜、一冊3,800円(税抜)だよ。前に買ったビデオ(「完全版」も「最終版」も)は廉価版だったんで2,980円だったはずだし、今まで買った「ブレードランナー」関連のモノでは一番値が張ってるよ。
当然買ったけどね。
今度から「ブレードランナー」を観るときは「なるほど、このシーンはああいう事情があったのか」とか「ふむふむあれはこのシーンのことだな」といった、ちょっと純粋ではない見方ができそうで楽しみだったりします。
というわけで(どういうわけやねん?)、今日は「ブレードランナー 最終版/ディレクターズカット」のDVDを購入。
すごいね、ワーナー・ホーム・ビデオさん。そこそこ古い作品は「ハリウッドプライス」とかいうことで2,000円(税抜)で売ってるんだもん。
ってオイ、昨日買ったサウンドトラックのCDの方が値段が高いぞ(笑)(2,400円(税込))
やったよ!!やっとヴァンゲリスの「ブレードランナー・サウンドトラック」を見つけることができたよ。
94年ぐらいに発売されたという話はかなり前から知ってたんだけど、どこのCDショップを覗いてもニュー・アメリカン・オーケストラ版ばっかりだったんだよなぁ…
はうぁ〜、やっぱし「LOVE THEME」「BLADE RUNNER BLUES」「BLADE RUNNNER (End Titles)」とかは何度聴いてもいいですなぁ…。
DVDは「最終版/ディレクターズカット」だけでなく、「完全版」も出して欲しいなぁ。
2000年12月30日から帰省
・01/01
これといって面白い番組もなく、テレビのチャンネルを適当にかえながら、とりあえずサザンのライブでカウントダウン。
21世紀になったという実感は全く湧かない。
小学生の頃に読んだ「小学n年生(nは1から6までの整数)」や「科学と学習」の特集どおりなら、時速500キロ以上で走るリニアモーターカーか、チューブというかパイプみたいな道路を走るエアカーで田舎に帰っているはずだし、ボタンを押したら機械から自動的におせち料理が出てきて、食事の後片付けもちょっぴりドジなメイドロボがやってくれるはずなのだが…
っていうネタは全国で何千万人ぐらいの人が使ったんでしょうね(笑)。
そもそも正月気分にもなってないし…
・01/02
飲んで食って寝て、飲んで食って寝ての繰り返し。
家の車でどこかに出かけたいけど、恐怖のペーパードライバー(5年以上車運転してません(^^;)のためそれもできず…
飲んで食ってしてない時は、ゲームボーイ版「ミスタードリラー」をひたすらプレイ。
ついに「1000mモード」をクリア(喜)。
・01/03
神戸に戻る。
え〜!?明日からもう仕事かよ…
昼夜逆転してるけど、朝起きれるかな…?
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