SUZUKI GSX250S KATANA
(1993/03〜2001/10)

(93/07/25 鈴鹿8耐観戦からの帰路)
主要諸元
全長2060 全幅685 全高1160 軸距1435 シート高750(各mm)
車重160kg(乾)
エンジン形式 水冷4スト並列4気筒 弁方式DOHC4バルブ 総排気量248cc
最高出力40ps/13500rpm 最大トルク2.7kg-m/10000rpm
始動方式セル 点火方式フルトランジスタ 燃料タンク容量17l
ブレーキF=ディスク R=ディスク タイヤF=110/70-17 R=140/70-17
(ヤングマシン1996年6月号より)
コメント
- 教習所の方も卒検間近になってきた1991年5月、中免取ったらどんなバイクに乗ろうかと思いながら初めて見たバイク雑誌の新車情報で、このバイクが発売されることを知る。
- 「バリ伝」でも「キリン」でもなく、「サムライダー」でバイクに、そしてカタナに興味を持った自分だったので、「うおぉ、中免でもカタナにのれるのかぁ!!」と感動したが、予算面の都合により、結局友人が薦めるVTZ250を購入。しかし、いつかはカタナと心に誓う(いつかはク○ウンみたいなものか?)。
- 93年3月、VTZを下取りに出し、ついに購入。
- 94年7月、Uターン失敗で立ちゴケ。左後部ウインカーを破損、交換。
- 街乗りや帰省、8耐観戦、飛騨高山へのツーリングにと活躍していたが、震災後の通勤の時に、何時間も歩き続ける、代替バスを待ち続けるといったことをしないで済んだのが一番ありがたかった。(4月まで西区の知人の家に厄介になっていて、帰りは部屋の片づけに須磨の自宅に一旦寄るという生活だった)
- 震災の時は、震度7の揺れで転倒し、タンクはへこみ、クラッチレバーが折れ、フロントカウルの取り付けが曲がってしまった。(正面からよく見ると「く」の字型になっている)
タンクは交換しなくても大丈夫(というより、あんな状況でパーツを取り寄せられるはずがなかった)だったが、クラッチレバーだけはどうしようもなく、1月21日、営業を再開した近所のバイク屋のジャンクパーツの中から見付けたクラッチレバーをタダでもらい、交換。
- 95年2月の中頃、どうやら、埃っぽい街中を走り続けていたので、エアフィルターがダメになってしまったらしく、ギア6速で11,000回転あたりになると、それ以上エンジンが回らなくなってくる。しかし、まだまだパーツ取り寄せができる状況でもなかったので、4月にやっと交換。
- 95年7月にタンク交換。4万円近くかかったが、震災で被った一番大きな被害がこの程度で済んでよかったと思う。
- 01年10月、FireStorm購入に伴い、引退。バイク屋さんに引き取ってもらう(下取りの値段が付かなかった…)。お疲れさまでした。
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