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目が腫れた 7/31/98

不規則きわまりない生活のせいだとは思うがやはり毎日あんまり眠れず、ひところ少し涼しかったときはまあまあ眠れたもののここ数日のように暑いとどうしても日の出とともに気温も上がって目が醒めてしまう。ベッドに入るのはだいたい四時とか五時、下手をすると八時くらいまで起きているときもあるので、こうなるともう寝ようかという時間には明るくなっていて、無理に寝ようとすると体が勝手にがんばるのか無意識に瞼を強く閉じつづけるようなこととなり、たぶんその結果だと思うのだが目が腫れた。

両方の上瞼がスモモほどにも膨れあがっているため、普通の状態だと重みで垂れ下がった瞼のせいで目を開いていてもなんにも見えず、物音に驚いて急に振り向いたりすると遠心力によって瞼が外側へ三十センチほども伸び、そのまま頭のまわりに巻き付いたかと思うと今度は反動で反対側へ戻ろうとし、しばらく伸びきった瞼が頭のまわりをでんでん太鼓のようにばっちばっちと跳ねまわる。とても痛い。

またこんなこと書いて。と思っているでしょう。そこのあなた。


三谷幸喜のテレビドラマ 7/30/98

『今夜、宇宙の片隅で』というやつであるが、きっとおもしろくなるにちがいないと期待しつつ四回目まで観たものの、おもろなりませんなあ。飯島直子がぼくの好みでないというせいもあるだろうし、これもぼくが思うだけかもしれないけどとんねるずの兄ちゃんが実に底意地が悪くて性格のいやなやつに見えてしまうので、ずーっと雰囲気が悪い。しかしこの人ハリウッドの映画にも出ているそうで、いったいこの人のなにがどうよくて使われているのかさっぱりわからん。島田紳助でも桂三枝でも文珍でも西川きよしでもええのとちがうか。

さて、この人たちに共通の事柄とはいったいなんでしょう。答えは、全員(訳あって削除)

今回敬称略。


ラドンマーク 7/29/98

酒屋へ行く途中、三輪トラックを見た。青い、大きい方のやつである。ちゃんと荷物を満載していてどうも現役で働いているようすであった。まあ、それだけのことだが。

三階の友人がキリン淡麗が1ケース2680円だったというのであわてて酒屋へ走ったわけであるがいつもどおりの2980円に戻っていたのでがっかりしながら1ケース2400円の「ランドマーク」というビールというか発泡酒を2ケース買った。そのときレジのところにあるお酒バーコード一覧表みたいなやつに、手書きの大きな文字で「ラドンマーク」と書いてあるのに気づいてなんとなく嬉しい。まあ、それだけのことだがラドンマークの方が売れると思うなあ。


名刺 7/28/98

週末にどっと手に入れた名刺を整理していて思ったのだが、作家の名刺にはたいてい肩書きがない。ぼくの名刺にもないが、これは吉本で仕事をしているときもなかった。「吉本興業文芸部 構成作家」などと肩書きを入れている同僚もいたが、もちろんぼくが働いていた頃はみんなフリーランスでそんな部署は存在せず、見てくれをよくするための方便だった。コピーライターのときは会社が名刺を作ってくれたのでちゃんと「コピーライター」と肩書きがあったのだが、今はまさか「作家」と肩書きを入れるわけにもいかずなんにもなしのままである。

思えば名刺に会社の名前と肩書きが書いてあったときが人として一番まともに扱ってもらえた時期であった。どこぞの阿呆が金儲けだけのために、よその真似して作ったろくでもない品物を、他のよくできた商品よりも優秀であるかのように書いて善良で無知な人を騙すという、仕事そのものは生涯を通じて一番屑のようなものだったのになあ。

しかし人としてまともに扱ってもらえない作家の中で、作家としてまともに扱ってもらえないとなるとこれは下手をするとぼくの地位というのは犬とか猫のいる場所に近いのではあるまいか。腹が立って犬を裏返すのはいいが、そのうち立場が逆転したらぼくはストレス解消になにを裏返せばいいのだろう。


蝉に気を使う 7/27/98

ほぼ毎日夜には夕飯のために実家へ帰っているのだが、夜の八時頃というのは蝉の幼虫がぞろぞろと出てきて羽化をはじめる時間なので困るのである。うちのガレージは木と木のあいだにテントをはったようなしろもので、そのまわりの木はもちろんガレージの蓋をしているシートでもあいつらは平気で羽化をするため、うっかりばさばさとガレージを開けたりすると羽のまだ伸びていない半透明の蝉が地面に落ちて死んでしまう。別に蝉が死のうが出世しようがどうでもいいようなものだが、七年も地中に潜んでたった二週間ほどしか空を飛べないというまるで(訳あって削除)のような生活をしているやつの、さあこれからというところをつぶすのは一生呪われそうで非常に恐いのである。

というわけで、まずガレージに近いところで車を停めると懐中電灯を取り出してガレージのまわりの木や蓋のシートをくまなく調べ、万一シートで半分出かかっているやつとか全部出てぶら下がっているやつがいる場合はガレージはあきらめて路上駐車することになる。ところが昨夜はシートにもすぐそばの木にもいないなと安心して開けたところ、どこにいたのか上からぼとりと一匹まだ羽化の始まっていない幼虫が落ちてきた。たぶんミンミンゼミの幼虫であったと思う。ぎょっとして、どこかの枝に置いてやろうと摘んだら、ぼくの指をどんどん登って腕の方へと行こうとする。何度阻止しても登ってくる。自分の首筋で蝉が羽化する、というのはなかなかできない経験なのでちょっとやってみたかったのだが、こいつの爪はたいそう痛くてとても我慢できそうになく、四苦八苦して少し離れた木の枝に掴まらせてやることに成功した。今日の昼見てみたら抜け殻だけ残っていたので、無事大人になれたようでほっとしている。恨まれずにすんで本当によかった。

田舎の暮らしにはいろいろと苦労がつきまとうのである。


サウザンドアイランド 7/26/98

この週末はあっちこっちへいろんなことをしにいって、とても疲れた。まあ一部大変に有意義であったのでよしとしよう。しかしいろんな人と会ってつくづく思ったが作家というのは変な人が多い。どう考えても見た目も考え方もしゃべり方も、ぼくが一番普通である。と言うと二人の作家から「みんな自分ではそう思っているのだ」と諭された。しかしやはりどう考えてもぼくが一番普通である。人の話にいらぬチャチャは入れぬし、髪の毛黒いし、腰も低いし、ところどころ破れたり筋が跳びだしたりしているような鞄も持ってないしマントも着ない。ああそうか。それでプロの作家として扱ってもらえなかったのか。つらい立場である。

ところでサウザンドアイランドという名前のサラダドレッシングがあるが、それを食卓で見つけたうちの父親が「千島で作っとるんか」と感心しておった。そうなんですか?

『コブラの眼』読了 7/20/98

『ホット・ゾーン』がめちゃくちゃ恐かったので、めちゃくちゃ期待して読んだ。本屋で五回くらい手に取り、そのつどいやいやしばらく我慢して図書館で借りようと貧乏ゆえに買わなかったのだが結局どうしても読みたくて買ってしまい、あとは飢えた犬のようにがつがつ一日で読む。これほど読む前に期待したのは数年ぶりのことで、しかもこの貧困のさなかに上下合わせて3400円も払ったのである。つまらなかったら犬を一度や二度裏返すくらいでは怒りはおさまるはずもなく、五十回くらい連続して裏返さねばなるまいと思っていたが、なかなかおもしろくてよかった。もっと恐いかとも思ったが、それでも充分恐い。だいたい自分で自分を食ってしまうような症状の出るウィルスなんてあんたそんなもんありますかいなと思うところが、これがまあ細かく細かく本当のことを積み重ねるもので、そうかあるのかと納得してしまうのがすごい。なんでも吸い取る雑巾と聞いてなんじゃそれと思ったとき、これは「NASAで開発」されたんですよと聞いたとたんそらすごいなあと思うのにちょっと似ている。


訳あって削除 7/19/98

とある人からあまり(訳あって削除)の(訳あって削除)を買ったというようなことを大っぴらに言ってはまずいですよと忠告されたため、先日のこのページの一部を削除した。買って持っている分にはなんの問題もないと思うのだが、なんだかしらないがよくないらしい。というわけで、削除前に読んだ人がいたとしても、ぼくが(訳あって削除)の(訳あって削除)を持っているということは人に言わぬようお願いします。

なんのことかさっぱりわからんので、詳しいことを知りたいという人は(訳あって削除)に(訳あって削除)をしていただくと(訳あって削除)


ラジオ体操 7/17/98

ぼくの幼なじみに頼まれて、うちの父親が朝のラジオ体操を録音した。もうすぐ夏休みなので子供会で使うのだそうだ。なんでぼくの幼なじみがぼくの父に頼むのかと思うところであるがそれはともかく、何十年ぶりかに聞いたラジオ体操は恐ろしいほど昔のままであった。これほど変わっていないものはこの世の中そうそうあるものではない。テレビの体操だってお姉ちゃんの着ているものがちょっとぴったりしてときどきおっと思うものになっていたり、人数が増えていたりするのである。いや、ぼくは暇ではないというのに。たまたま見ただけですがな。

以前の仕事場の場合、家から近かったのもあってよく朝方歩いて実家へ帰ったりしていたのだが、ときどき運悪く夏休みのラジオ体操の横をどろーっとした状態で通らねばならぬことがあった。どうせガキどもには行くところなのか帰るところなのかなどわかるはずもなく、しかも遊んでいたわけではなく仕事の帰りなのだから平然と早起きなお兄さんのふりをしておればよいのに、なぜかどうしようもない人間の屑に成り下がったかのような気分にさせられてあれはつらかった。そうかまた夏休みか。けっ。

「やみなべ」出版の件、なんの連絡もなくちょっと不安である。だいじょうぶかなあ。連絡欲しいなあ。

親切なユダヤ人 7/13/98

妙ななりゆきで腕時計を買ってしまった。友人と飲みにいった際、道ばたで時計を売っている外人がにこにこ声をかけてくるので(訳あって削除)と書いてある時計を眺めたり、どこから来たのへえーイスラエルみたいな話をしてだらだらしていたら、背の低い赤ら顔のおっさんが来て、やたら偉そうにあれ見せろこれ見せろと言う。そうこうするうち腕時計二個で三万円とかいう商談がまとまり、おっさんはまず二万円を出してそれからごそごそしながらなにか箱に入れろとかややこしいことを注文したのである。具体的に言うと「入れもんないか入れもん。入れもんや入れもん」と連呼したわけで、困ったユダヤの青年は「イレモン?」とぼくに助けを求め、しょうがないので「あーあーヒー・ニーズ・ボックス・オア・ラッピングペーパー」などとたどたどしいことを言ってみたら驚いたことに通じ、そんなもんあるかいと言えばいいのに律儀にも横に並べてあった(訳あって削除)の財布をわざわざ取り出してせっせとその箱に時計を二つ詰めたのだった。おっさんはそれを受け取ると残りの金を投げるように渡し、さっさと行ってしまったのだが、どうやら全部で二万八千円しか払わず、しかもどさくさにもう一個腕時計、それも(訳あって削除)をくすねていったようだった。なかなか慣れた感じのする詐欺および窃盗であった。

さあユダヤ青年の落ち込むこと落ち込むこと。あんまり可哀相になったので、ちょっとかっこよかった腕時計(やはり(訳あって削除)と書いてある)を「これあと五千円安かったら買うてもええけど」と言ってしまったのである。なにを隠そうぼくは腕時計というものがとても好きなのだ。めったにしないけど時計そのものが好きなのです。で、本当に安くしてくれたので、へべれけに酔っていたせいもあって通帳の数字が赤いことも忘れて一個買ってしまったのだった。一年保証だと言う。道ばた商いのくせにほんまかいなと言って別れたのだが、家に帰って見てみると文字盤の字がカビが生えたみたいになっていてちょっと汚いのである。こんなもんかなあとも思ったが、数日後また同じところを通ったとき汚いからこれ交換してくれと言うと、同じものがないのだと悲しそうな顔をする。「アンタ電話アルカ。アタシ新シイ入ル電話スル」と言うのでまたしてもほんまかいなと思いつつ仕事場の電話番号を書いて渡したら数日後ほんとに電話が入った。留守電だったのだが「アーワタシ外人サン。アンタ時計新シイモット綺麗ナ時計入ッタ交換オーケーダイジョブーサヨナーラ」というような大変苦労の見える留守電であった。

そうして交換してもらった新しい時計は実に美しく、部品の造りも明らかにワンランク上のものになっていて、ぼくがびっくりしているとユダヤの青年は「ソレモット綺麗。ヨカッタヨカッタ」などとものすごく嬉しそうなのだった。

というわけで今ぼくの手元には(訳あって削除)なる時計があり、気になったのでモノマガジンとかを本屋でぱらぱら見てみると、なんとこれは(訳あって削除)が(訳あって削除)で使って大人気の(訳あって削除)円以上もするものらしいのだ。恐ろしく安い買い物をしたと大変喜んでいるのだがまさか偽物ではあるまいな。

一仕事終えて酔っぱらっているため、大量に書いてしまったことである。

ファンメールが来た 7/9/98

一応ファンレターではないかと思われるメールが来て驚いた。初めてである。変な人もいるものだ。まあ内容はともかく、来たということがすごいではありませんか。編集部へもときどき来ているようなのだが、これはぼくの手元へ来るまで一年近くかかったり、結局もらえなかったりするので今までもらったのは十数通である。シャイで筆無精なファンもいると楽観的に考えて、たぶんぼくの小説のファンは全国に二十人くらいいる。すごいすごい。


記憶が曖昧 7/5/98

眠れない状態が続くと、ベッドで横になっていても眠っているのか悶々としつつ起きているのかの区別がつかず、何時にどこへ行かねばならぬというような制限のまったくない今のような生活だと、仕事をしているときでもふと眠くなったりするのでそういうときはチャンスとばかりビールを飲んで寝てみるのだが、これもやはり三十分くらいで目覚めてしまい体はだるいしビールのせいで頭は働かず、結局寝ているのか起きているのかわからぬ状態が持続する。こうしてずぼーっとした時間を過ごしているうち、現実に起こったことと夢で見たこととの区別がなくなっていくのである。共学の詐欺小説とはいかなるものかとメールを出したのは夢だと思っていたら本当に返事が来たり、尻の出来物がビー玉ほどにも膨れ上がったので思い切りつまんだらぱちっと弾けて中からとろろ状の液体に被われた葡萄の実のような白い膿の塊が飛び出し、壁に当たってだらりと垂れてあれはすごかったと思っていたら夢だったりする。夜の闇からふらりと出てきた年老いた妊産婦が突然髪振り乱して笑い出したのはあれは夢だったのか仕事場へ自転車を走らせているとき実際に見たのか判然としない。晩飯を食べに入った駅裏の小さな焼き肉屋で見たことのない白く細いものを食べている人が隣のテーブルにいたのでそれはなにかと訊ねてみたら食ってみるかとすすめられ、もらって食べてから今食ったそれは先日いなくなった二丁目に住む小学校一年生の女の子の指だと教えられたあれは夢だろうか。

やはり眠れぬ 7/3/98

しこたまビールを飲んで三時頃寝たのに、全身の筋肉がかちかちになったような感じで全然眠れずずっと本を読みながらビールを飲み続け、なんで寝られんのかなあとさらにビールを飲もうとしたら誰が飲んだのかもう一本もなく愕然とする。途方にくれかけたとき三階の友人の起きる気配を感じ、六時前だったが訪ねていって缶ビールを三本めぐんでもらう。ありがたいことである。立て続けに三本飲みながら「おはようクジラ」を見ていたらちょっと眠くなったので、八時頃やっと寝る。しかし起きたのは十二時前だった。ぼくどうなってしまうんだろう。寝ないでもいい体質になったのだろうか。もしそうなら丸儲け。

東京港区で薬局をしているG-SHOCKコレクターの知人から、24時間監視カメラの映像の、カレンダーがずっと五月なのはおかしいではないかと指摘される。いやいや、これはカレンダーをめくるのを忘れておっただけで、一回撮った写真をずっとそのままにしているというわけでは決してない誰がいつ嘘言いましたあれは五分に一度更新されているのです本当です。ちゃんとめくったのでホラ七月になったではありませんかなにフォトショップそんなもん知りません知らんゆうたら知らん。

電話が多かった 7/2/98

今朝もどういうわけか朝四時頃寝たのに六時過ぎには起きてしまう。驚くべきことに昨夜のうちに書いておいた仕事のアウトラインのようなものを、きちんと印刷して九時頃にはファクスで送る。こんな普通の会社のような時間帯できちんと仕事をしたのは何年ぶりだろうか。とまあ、言うほど大したことではなくほんの箇条書きなのだが「ファンタジー小説あるいはジュニア小説を書くための心得」みたいなやつを「どうやったら文章で人を爆笑させられるか」というようなテーマに変えさせていただく。しかしそんなことできるんでしょうか。

でもって今日は十本くらいの電話があった。朝一番の電話は三菱自動車からであり、そうそうこないだよその人に送られてしまった車検証は翌日いつもお世話になっているとても人柄のいいセールスマンが持ってきてくれたのだが、そのときの話では車に貼るステッカーの方はぼくの車検証を受け取った人がまちがえてすでに貼ってしまっており、再発行できたら送るということであった。ところが今朝十時過ぎ(こんなもん普通なら絶対出ませんぞ)の営業所からの電話では、車検証がないと再発行できないので今日すぐにセールスマンをやって取りにいかせますという。ほな最初からそないせんかいな。なんなんやろうなあ。大丈夫かなあ。で今日は取りにこなかった。ははは。

田中啓文さんからもあって「そら大久保町シリーズはジュブナイルや」と言われる。電撃文庫で出たら「やみなべ」だってジュブナイル。濃厚にセックスしても殺人鬼が娼婦の内臓掻き出しても(ぼくはまだそんなものは書いたことありませんけど)やっぱりジュブナイルなわけで、少年向けのものを書くということ自体は悪くはないけど、今の状況のままではどないかせんと全然売れないままただただ浮きまくるばっかりやなあというような話。ぼくは根本的に怠け者でずぼらなので、こうしたちゃんと仕事をしている仲間からあれこれ話を聞くのは大変助かる。

夜中には小学校の校務員をしている友人から電話。この人もブルースブラザースおたくなのに、今度の2000は観にいけなかったらしい。あっというまに終わったもんなあ。俺は観たで、とひたすら自慢する。

眠れない 7/1/98

どういうわけか明け方寝たにもかかわらず六時過ぎに目が覚めてしまい、体はだるいのにそれ以上眠れない。しかたがないのでだらだらとWOWOWで録った"Scream"というスプラッターホラーを観たが、これは予想に反してけっこうおもしろかった。気をよくして少し元気になり、ちゃんと仕事もする。


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