秋の松山キャノンボール
98/10/24 〜 10/25

Report by 清水&たけい
Photo by 清水&レナ&たけい
協力 Risky & Vicky's

10月25日(日) 快晴

 ピロロロロロロ.............
 電話の音に眠い目を擦って起きて電話を取ってみると

「あの〜、もう10時半なんですけど〜」
 あ!しまった!寝坊した! そう、集合はいつもの如くRisky前10時集合だったのでした!

 結局前の晩に朝4時半頃までRiskyでなんやかんやしていた我々は、 さるお家にお世話になることになって雑魚寝をしていたのですが、 7時ごろにくーやん@Riskyのマスターの襲撃にあい、 蹴られるわ、痛〜いつぼのマッサージされるわ、 サンドイッチ食べさせてもらうわ、ビール飲まされるわと まぁよくは眠れなかったのでした。 あわてて顔をあらったり着替えたり、服を着たり、 片づけたり、そら(にゃんこ)の頭なでたりしながら用意をして、 お礼もそこそこに飛び出して、車をとってRisky前に行きました。

 今回集まったのは ワーゲンタイプ3バリアント、ホンダS800、ホンダN360、 緑ミニ、白ミニ、プリメーラ、タイタン(トラックね)、タウンエースでした。 無線機を配って連絡がスムーズになるようにしてから早速隊列を組んで出発です。 今回はどこに行って遊ぶのか?というのが最後まで決まらなかったのですが、 最終的にまずは玉川町にある「せせらぎ亭」にて昼食をとり、 温泉に入って、西条市にある 「チロルの森」でビールを飲もう (そう、ここにはビール工場があるのです)ということになりました。

 松山市街を抜け、国道317号線をひたひたと北上し、 奥道後温泉を過ぎ、ひたすら山道を走っていきました。 空は快晴、気温はすこし暖かめで、絶好のドライブ日和です。 くーやんの先導により速すぎもなく遅すぎもない快適なドライブを 1時間ほど続け、最初の目的地せせらぎ亭に到着しました。


お乳をあげる犬しゃん
 ここせせらぎ亭は山の料理を食べさせてくれるところで、 山魚とかいのししとかキジなんてものの料理があるのです。 それだけだったら唯の料亭なんですが、 なんか変なとこなのです、ここは。 入っていきなり、いのししの剥製が檻に入ってるわ、 トロリー犬(鎖で繋がれているのだが、その鎖が別の針金に繋がっていて わりと自由に、トロリーバスのように移動できるのだ)はおるわ、 別の犬は小犬に乳あげてるわ、釣り堀はあるわ、とまことに変なところなのです。 そこでみんなの気をひいたのは釣り堀でした。

「釣り上げたにじますをそのままお料理致します」
てぇな看板があるのです。
「まぁ暇つぶしにでも釣りしてみよか〜」
と軽い乗りではじめたのですが、 よく考えてみたら、こうやってずーっと釣り掘でおるにじますを うどんで釣り上げて、たべるのってちょっと抵抗あるんですねぇ。 しかも「釣り上げた魚は一尾200円でお買い上げ下さい」だと? これはますます釣り上げる訳にはいきません!!


なんのかんの言いつつ釣りつづける人達
 数人が竿をとって、やる気な〜く釣りをしていたのですが、 ここの魚がまたあほですぐかかるんですな。 釣り堀におるやつの悲しい性というかなんというか。。。。 釣れなくていいのに釣れてしまう変な悲しさが漂う中、 一人清水さんだけが、目を輝かせてほいほい釣っていました。 どうやら釣り方に開眼したよーな目つきをしているのです、やばし。

 結局1時間以上そこでうだうだして、 魚にすっかり無視されていたレナ嬢がよーーーーーーーやく釣り上げたのを最後に 釣りをやめて、食事することにしました。 お料理は結構うまい(と、わしは思った)ものでした。 にじますの焼き魚やバター焼(これはほんと、おいしかった)、 山菜やます飯なんてものでした。 釣り上げてそれを焼いたにしてはお魚冷たかったのが、ちょいと疑問でしたが、 せせらぎ亭という名前の如く、 座敷の横には小川がちょろちょろ流れていてちょっと風流だし、 猫しゃんは魚もらいに来るし、 おばさん達はよくわからん応対をするってーので結構楽しい時間を過ごせました。




謎の3人組み
 こうして食事を済ませた我々は、結局2時間くらい長居したせせらぎ亭を後にし 再びツーリングをはじめました。 317号線に戻り、また今治方面へ進みます。 予定では次は温泉、この辺りだったら 鈍川(にぶかわ)温泉がいいのですが、 あー、あんまし時間がない!ということで今回は涙をのんでのパス。 くそー今度きてやるからな〜覚えてろ〜なんて思いつつ、 鈍川温泉を素通りしてずんずん北へ今治へと進んでいきました。 というか今治に抜けないとどないしょーもなかったのですが。。。。

 やがて今治市に達した我々は317号線に別れを告げ、196号線を南下していきました。 次の目的地は西条市の山奥なので、結構遠い。 しかも一部の方々は夜10時の徳島発のフェリーに乗らなければならないので、 結構急がなければなりません。 我々は急ぎ気味に196号線を走っていき、東予市に入り、 東予有料自動車道を通って(これ短いのに高いのだ)西条市に入りました。 そこから南下、11号線にはいって加茂川を渡り、 194号線をこの加茂川沿いにひたすら上っていきました。

ようやく着いたぞ。ビールだビール!
「一体どこまで行くんや?」というくらい山奥に入っていき、 もう少し行ったら高知県というところ、石鎚山の近くに我々の目的地 「チロルの森」 はありました。ほんま山奥です。こんなとこで働くの大変そーってくらいです。

 チロルの森は山奥の谷川沿いに作られたところで、 ビール工場があるのです。 そしてそれを中心にバーベキューできるとことか、芸術村とかがある 結構のどかでいいところなのです。 我々は車を止め、他には目もくれずビール工場へと向かいました。 早速一角に陣取って宴会開始です。 ビールはまぁ無論美味しいですが、パンが美味しかった! ビールも3種類あって、どれも楽しめました。ちょっと甘くて喉ごしさわやか、う〜〜んって 感じだったです。

えぇ味だしてる2人。ビールが待ちきれないらしい。

むっちゃうれしそう。。。。。。。



 ひととおり飲み食いくっちゃべりした我々は工場横の芝生 (ほんとは入っちゃだめだったみたいだけど)で遊び始めました。 くーやんとグッディーがいろいろおもちゃを持ってきていたのです。 また野球道具もありました。 みなめいめい野球するものあり、ハト飛ばすものあり、 ヘリコプター飛ばすものあり (これ結構楽しめます。シャボン玉撒き散らしながら飛ぶんですよ)、 落下傘(?)遊びするものあり、と暗くなって見えなくなるまで散々遊びました。


どこにいっても野球をやろうとする人たち

このハトのおもちゃは結構笑わせてくれました。

 やがて日は落ちすっかり暗くなってしまいました。 徳島からフェリーで帰る方々もいるので、午後6時には出なければなりません。 我々は名残りを惜しみながら、くーやん達松山組と別れました。 194号線を戻り、11号線に出て東に向かい、途中のガソリンスタンドで給油しました。 ここでワーゲンタイプ3バリアントとホンダN360の居残り組と別れを告げ、 ホンダS800、白ミニ、プリメーラの3台は11号線を徳島目指して走ります。 いよ西条から松山道に乗り、しばらくの間無線で清水さんと交信しながら走り、 三島川之江で一旦降りて、192号線をひたすら東へと走ります。 時間的には少し厳しかったのですが、迷うこともなく、 みんなも疲れてふらふらにもならずに順調に川之江から徳島県へ入り、 池田町、井川町、三加茂町、半田町、貞光町と進んでいきました。 そしてここで吉野川を渡り、美馬町の美馬ICから徳島道へと入りました。 ここからはもう一本道。順調に飛ばします。この時点で8時。 トラブルさえなければ10時に徳島小松島港は大丈夫でしょう。

 高速道路とは名ばかり(?)の対向車線の徳島道を走ること40分、 唯一のサービスエリアである上坂SAに到着、最後の休憩をとりました。 ここからまもなく徳島道は終わり11号線に出るので、 S800とプリメーラは小松島港へ、白ミニは神戸へと別れるのです。 実は出会ってからまる1日しか経っていないのですが、 随分長い間一緒にいたような気持ちで名残を惜しみました。

 やがて我々は出発し、徳島道を抜け、11号線で左右に分かれました。 その後和歌山組は無事小松島港に10時までに着き、フェリーに乗れたようです。 一方白ミニはもう急ぐこともないのでゆっくりと神戸淡路鳴門自動車道を北上し、 淡路SAで一休みしてから、 無事帰神しました。

これで秋のキャノンボールの日程を無事終えることができました。


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キャノンボール Vol.5

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