〜 過去の日記 〜

Mar 11 - 20



2011/5/20
たけタケともみ@三宮Y'sRoad

2度目のY's。ちょっと早めにあつまるが何するわけでもなく、 だらだらっとしてからご飯を食べに。 S水さんが近所の中華飽きたらしく、今日来しなに見かけた怪しい食堂(なのか?)にいってみる。 入るの勇気いったが、入ってみたらなんのことはない、一膳飯屋だった。

ご主人さんが今日はもう店じまいするというので、 あまってたおかずとか全部食べて、ほいサービスサービスと出してくれたのでえらいたくさん食べた。 食べ過ぎた。。。

ライブはエエ感じで。でも最初はなんだかきりっとした感じで、それはそれで面白かったけれど、 なんだか窮屈な感じ。2回目からはいつものようにだらだらと。こうじゃなくちゃね(っていいのかどうかわからんが)。


2011/5/19
午後から来月あるライブの作戦会議をSみんと。 毎回ネタを考えるのは楽しいのだが、どうもこのところ頭もまわらないし、 気が短い。でもSみんが流れだけ考えてくれていたので、 補足して譜面になおせるように手伝う。

たけタケともみ@俊徳道Crossroad

ぼーっとしていたのでぎりぎりになるほど遅れていったが、 S水さんTみちゃんM上さんで談笑してた。 今日は寂しい感じ。でも演奏は穏やかに。 前回同様だらだらと関係ないことをしゃべったりして、 ホームコンサートのよう。これはこれでいいのだ。


2011/5/18
永田充康5@梅田ニューサントリー5

今月はMITCHがNew Orleansにいっているので、永田くんの仕切りで。 もちろん彼もリーダーバンド持ってるし、やり慣れてるだろうけれど、 いつものお店でこういう形は初めてなのでどんなのか楽しみにしながら。 僕自身もいつもMITCHの陰でこそっとやっていたので矢面に立ったらどうなるかちょっと心配というのもあり。

いつもよりだいぶ早くあつまってリハ。 今日は初参戦のピアノO友くんもいて楽しげ。 いつもの曲や古い曲やらモダンな曲なんかを。いい感じになりそうね。 終わって近所に勉強に行く。

で、N田くんのすばらしい努力で満員のお客さんでスタート。 終始いい感じのライブ。ドラムがリーダーの場合フロントの立ち位置って微妙なのだが、 やっているうちになれて気にならなくなった。 でも、ちょっと吹きすぎたかな。もっと楽にやらんとな。


2011/5/17
夜、ストリート。いつもの場所で外国人がギター引き語りをやってたので、 ちょっと離れた場所に移ってやる。 微妙な場所の違いで大きく違うんのだな、人の流れが同じでも。 やっぱり信号間際はよくないなぁ。立ち止まる人は多いが、信号が変わるといってしまう。

遅くに妙な外国人と知り合いになり、彼の連れの店で演奏しないかといわれる。 たまにある調子のいいやつかと思ってたら、その店長まで連れてきて、 いい時間になってきたので、じゃあせっかくだし、と彼の店へ。 北浜にあるすごく雰囲気いいお店でテラスもあってすごくいい感じ。 イベントやってみることになった。こういう出会いっていいなぁ。 ありがとうTim (USJでも働いていたそうだが、彼は今は大工だそう。 落ち着いたら東北に行くといっていた、タフなヤツだ)


2011/5/16
オフ。何かしないといけないが、何も手に付かない。無駄に一日を過ごした気分。


今日読みおえた本:宮部みゆき「理由」


2011/5/15
どうもイライラというか気分がころころ変わるのが収まらないのは黄砂のせいなのか?どうなのだろう。 今日BigAppleに付く手前で会ったN藤くんとそんな話に終始。

Tenor Sax Ensamble@三宮BigApple

今日は何人なのかなーと思ったら9人だった。 ちょっと前からあるネタを思いついてそれをなんとか形にして譜面書いたが、さてどうか。 これ11人用なのよねぇ。。。多すぎたか。 Nさんも新曲書いてきていた。相変わらず東欧系の曲はとっつき悪いのだけれど、 やって慣れるととても楽しい。変拍子が変拍子でなくなるときがある。

今日は偶然A崎さんが店の前でであったというポール氏も参加してのライブ。 なかなか出足が悪かったけれど、それなりにいい音でてたのだろうか?今日はよくわからなかった。 席順とかメンバーですんごい変わるからなぁ、いつもに増して難しかった。 書いた曲もイメージどおりにはなかなかならず。持っていきかたまずいのかな? アイデアは悪くないと思っているのだけれど。


2011/5/14
昼から南港。いい天気。暑くもなくちょうどいいぐらい。 もっと夏に近づくと暑かったり雨だったりしてきっと憂鬱な気分になるだろうな。 今日は待ち時間が長くしびれ切れそうだった。 終わって急いで芦原橋へ。

Make Jazz 6@芦原橋cafe Make

ちょうどリハもはじまっていたので慌てて用意して参加。 練習もだいぶやったしライブも2度目なので、みんな落ち着いていて大丈夫そう。 音の感じを確認したらややこしい曲の確認をして、あとはお客さんを待つ。

なかなか出足が遅かったのだが、そのうち(多大なお店の努力あって)たくさんやってきてくださって賑やかに演奏。 今日は大半がJazz Messengersもの。難しいけれどやっぱり3管ものは楽しい。 いろんなタイプのものやってたぶんやってるほうも聞いてるほうも面白かったんじゃないかなぁ。 あとは中身かー。もっといろいろトライしたいなぁ。


2011/5/13
昨日寝たのが早かったのもあるが、基本的に母と叔母は朝が早いので、 ぼくも早くからおきてしまう。でもまぁ早くに起たねばならないのでちょうどいいか。 えらく嫌な夢をみたので寝汗だらだらなので贅沢に朝風呂さしてもらって、 ささっと朝ごはんを食べて宿を出る。いい宿だったな。 もっとゆっくりしたかったな。

バスに乗って土庄へ。池田からはちょうどいい船がなかったので。 1時間ほどまた船にゆられる。昨日より景色はいいので退屈しない。 高松でほぼ待ち時間なくバスに乗り込む。そっからくてっと寝てしまい、 気づいたら淡路の中ほど。そのままぼーっとしているうちに三宮に到着。

お昼をちょっと食べて時間調整してから京都へ。 今日は何かのパーティーでの演奏に。ちょうどいい時間について、サウンドチェックとリハを。 控えでみんなでご飯食べたりのんびりと。

パーティーは最初こそ堅くみえたものの、食事や演奏が進むとくだけた感じに。 きっと普段みなさんまじめだろう方々がざっくばらんになってる姿というのはほほえましい。 懐かしい曲なんかをたくさん。演奏の内容よりも、曲を奏でていること自体がいい。 楽しんでもらえたようでよかったよかった。


2011/5/12
小豆島へ。父の遺言というか、生前願っていたことがあった。 死んだら小豆島の故郷に撒いてほしい、と。 ほんとは散骨ってのはどうやら法律では認められていない(墓がいるもんね)けれど、 このために分骨してあったので、それをもって。

バスで高松へ。そこで母と叔母と合流する。 本当は伯母(ややこしいな。でも伯母と叔母の違い、今知った!)も来る予定だったのだが、 一昨日だかに怪我をして断念。悔しがってるだろうなぁ。 そのまま船にのって小豆島へ。

実は小豆島に来るのは30年ぶりぐらい。小学生のときに来て以来。 だからほとんど何も覚えてないのだけれど、なんだか懐かしい感じ。 島に近づくにつれて叔母がはしゃぐのがかわいい。 事前の天気予報は台風くるみたいな感じだったけれど、 少し天気が悪いだけで海は荒れていなかった。


波間に花
池田港に到着。港の建物が布団太鼓になってるのがかわいい。 宿の人が迎えに来てくれていたのでいったん宿へ。 池田の町が見下ろせる丘の上。 道中やら宿で叔母さんがいろいろ話をしてくれる。

そのうちいとこたちがやってきたので(結構年上なので実は伯父伯母なのかいとこなのかわかってなかった)、 当初考えていた船からっていうのはあきらめて、人気のない海際でということになり、 わりと近くの海際へ行く。ちょうどシーズンもオフだし、ここは漁もしないところだという。 父が好きだった花を母が今朝庭から摘んできたそうなので、 それと一緒に撒いてあげた。

波間に漂う花と白い砂。
帰りたかったところにやっと帰ってこれたね。
やっと連れて帰ってきてあげられたね。
ここでまた昔のこと思い出せたらいいね。

その後、生家があった場所に案内してもらう。 今はその面影はなくて、別の人(といってもまったく関係ない人たちではないそう)が住む土地になってしまっているのだが、 叔母さんがいろいろ思い出して話を聞かせてくれる。 たしかに当時もあった樹がまだあったり。

雨がだいぶきつくなってきたのでこの辺であきらめて宿に戻る。 短い時間だけれどすごくお世話になったいとこたちにお礼を言って再会を約束して別れる。 またすぐにでも来たいなー。 写真とかも送らないといけないしな。

3人ともぬれたのでお風呂はいって(明るい時間に風呂入るなんて何時振りだろ)、 ご飯を食べながらあーだこーだしゃべったりしてゆったり夜を過ごす。 こんなゆっくり過ごす夜もいつぶりだか。 いくらでもしゃべってられるのだが、それもほどほどにしてまあまあ早い時間に就寝。

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小豆島に来て思ったこと。 60年前ぐらいまで父がここにいて、家族と暮らしていたということ。 そしてその血をぼくは受け継いでいるということ。

島から出て遠い大阪にいくとき、父はどれだけの覚悟をし、どれだけ寂しかったのだろうか。 いまは便利な世の中になって国内ならどこへでもすぐに行けるようになってるけれど、 それでも島へ来るのには結構時間がかかった。 半世紀以上前なら尚更だろう。父の手記にもそのことが少し書いてある(まだきちんと読めていない)。 そんな父がいたから、ぼくがいる。そんな当たり前のことをいまやっと実感できた、そんな気がする。 今回のこの旅はそれを教えてくれるために父が残したプレゼントなのかも。

静かに父に感謝したい。ありがとう、そしておつかれさまでした。また会いたいです。


2011/5/11
昼から今週末のメイクのバンドの練習。 曲が前回より難しくなっているので念入りな感じにしなきゃね。 そのあと難波へ移動。雨だったのでメイクのマスターが送ってくれた。いつもありがとうございます。

野江3@なんば845

今日はなんか面白い曲ばかり。モンクの曲ってほんと面白い。 というか聞くのとやるのとがぜんぜんぜんぜん違う。 今日はTbのI西くんが遊びに来てくれて、2回目のセットはずっとセッション。 実ははじめましてだったのだけれど、かっこいいなぁ。 もっと洒落た感じで吹くひとなのかなと思っていたが、男前な感じでかつクールな。 TbとGtもあうなぁ。それにテナーなのでかなり渋い音だった。いいなこれ。



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