〜 過去の日記 〜

Mar 1 - 10



2008/3/10
ようやくひと段落、家でゆっくり。 N林さんの具合が気になって仕方ない。


2008/3/9
気になって仕方なかったので、入院したという病院にいく。 もちろん会えるわけはないのは分かってるのだが、 なんかしてみないと気がすまないので。

お昼にICUでのちょっとだけの面会にいってたというFさんと会う。 ちょうどB兄さんも現れる。 具合とかもろもろの状態とかいろいろ話をきかせてもらう。 どうなるんやろか・・・・。 N林さんも心配だがFさんも心配。さすがに今回のへこみようは半端やない。

何もできることがなく、何も言える事がなく、 ただただうなだれてしまう。 とにかく何か希望をもとう、ということで、おいとまする。

なんでもいいから奇跡的に復帰できますよう。

いったん家に帰っておちついてから三宮へ。

ナガオクミ(Vo)@三宮BigApple

小編成はひさしぶり。 でもいつものS野さんとのトリオじゃなくて、今日はM田さんもいる。 いつもよりもっと広がった感じになるんちゃうかな? S野さんにいつものサンプリングエフェクターも借りて。 一通りリハ。確認することだけやって、後は本番まかせ。

で、ライブ。 今日は短いステージになるような感じで、 1回目はこじんまりした感じで。 2回目にM田さんもドラムセットに座ってバンド的なサウンドに。 ベースいないけれど、それをぜんぜん感じない。 この4人ですべて満ち足りた音がする。

クミさんとやってるともう途中から自分が何やってるかわかんない世界にいってしまうのだが、 今日もやっぱりそうで、えらいミラクルなことになってたらしいのだが、 自覚なし。相当おもろいライブだったそうなのだが・・・うーん。


2008/3/8
武井〜三原DUO@西宮北口CornerPocket

まだK作くんの具合はよくわからない状態だそうなのだが、 手術は無事終えたらしいということだけがわかってる。

で、今日のライブもどうしようか迷った (とくにここCPではベストな状態でやりたいし)のだけれど、 かーちゃんと話してて、やっぱりライブやることに意味あるし、 せっかくとってもらってる日を無駄にしたくないので、 いろいろ打診した結果、M原さんとやってみることに。 ベースとDUOってのも面白そうだし、M原さんならミラクル起こりそうだし。

どんな感じでライブやるかー、ってことだけ打ち合わせして、 こんな曲とかこんな曲いいよねー?ってリハをちょろっとしただけで、 あとは本番まかせ。K作君とやるときと同じやり方させてもらう。

M原さんって、ぼくが学生時代にライブを見に足運んでたような先輩だから、 こんな風にDUOやることになるなんて、とてもうれしい。

で、ライブ。 ここCPでやんのんて、ほんまなんか緊張してしまう。 なんかやったらなあかん的な気持ちになってしまうのが常で、 そのために自分的にうまいこといかないことが多いのだが、 今日はなるべく何も考えないように、M原さんとの演奏だけ楽しもうと心がけてみた。 だからでっかい音でやらないのよね。

好きな曲を好きなように。 それでもなんかへんなバランスとろうとかしてしまうので、 思惑から外れてしまったりするのだけれど、 それでもいい面もちょっとは出せたんじゃないかとおもう。

最初こそDUOというフォーマットのへんちくりんさにとまどう2人だったけれど、 好きにやれば大丈夫ということをお互いわかってからは、 自由にやれてよかった。もっといろいろできそうなのだけれど。

ここでのライブ、やっぱり楽しい。んで、厳しい。 またやらせて > かーちゃん

帰って、ほっとして、まさに寝ようとしたときに、 N林さんが倒れたという知らせ入る。 どうしよう・・・・。心配で眠れない。


2008/3/7
新井深絵(Vo)@心斎橋そごう劇場

ここそごう劇場ってのはじめてなんだけれど、 いやー、入りにくいなー(^^ゞ。 ま、それだけ社員や関係者等々の出入りは厳重ってことなのだが。 まぁ、ややこしいご時世ですから。 ホールはとっても立派で、さすがそごうっていう感じか。

今日はバンドもクワイヤも揃うから楽屋もにぎやか、大勢。 ステージに乗る人間が多いだけで、なんだか贅沢な感じがする。 ちょっと準備に手間取ったが、サウンドチェックしてリハ。 一通り流れにそってやる。曲間とかの調整したり、 ぼくらは出ハケのこと考えたり。ソロ入れ替えてみたり。

この劇場のある14階は全面禁煙なので、 喫煙するメンバーは大変そう、かわいそう。別にかまわないのにねぇ?

で、本番。 A井さんのコンサートは初めてなので、 いったいどんな感じで、どんなお客さんがくるんだろーとおもっていたのだが・・・。 あけてみると、満員だし、めちゃ大阪ノリだし、 へー、こんなライブやる人なんだーと。 お客さんも結構よく来てる人も多いみたいで、 ステージと客席のやりとりがスムーズ(笑)。

一回目はゴスペル調のステージ、 二回目はいろんなネタも交えての楽しいステージ、 と多彩なコンサートだった。

終わってから近所の韓国家庭料理屋さんで打ち上げ。 飯うまー!!ここええなぁ〜。


2008/3/6
武井〜牧DUO@萱島OTO屋

相方だったK作くんはまだどういう状態かわからない。 ライブをキャンセルするということも考えたが、 それもないなーとおもったし、なにかやりたかったので、 急遽Mさんに打診したらOkだったので、彼女とDUOを。

久しぶり。打ち合わせもなんもなしで、 K作君とやってるときと同じやり方でやらせてもらうが、 さすがというか、ほんますごいなーとおもうのだが、 久しぶり的なブランクを感じることもなく、 昨日もやってたかのような息のあいよう。なんだこりゃ?

やっぱり音楽的趣味というか道が同じようなとこにあるのかなぁ。 めちゃスリリングで楽しい演奏だった。 Mさんありがとう。相変わらずおもろいキャラだしー。


2008/3/5
夜、久しぶりにハポニスモのリハへ。 今日はホーンは僕だけ。 ツアーに向けてやる曲たちを片っ端から練習。 まぁ、特に新しい曲はないというか、いつもやってる曲たちをレコーディングしたので、 そういう意味ではラク。でも忘れてる部分も多々。 ライブではいいとこ見せないといけないしねー。

ってな感じでみっちり練習。 しかし風邪がどーやらほんまもん(体力がなくなったせいか?)のようで、 ぜんぜんパワーでず。まずい。

帰ってから、よくやく書けた譜面の発送準備。 夕方にKINKO'S行ってコピーとかしてんけれど、 めちゃ便利やなぁ!いまのコピー機ってほんまよくできてる!感心。


2008/3/4
風邪っぽい。それとも黄砂の影響か?はたまた花粉症か? 今年はこの一月ほどずーっとのどがいがいがいがいが。痛いよう。 一日譜面書き、ゴールはもうすぐ。

OTO屋のマスターから連絡あり、 K作くんが事故っただかなんかで、 えらい騒ぎになってると。頭を打ったらしい。 意識不明・・・・どうなるんや?!


2008/3/3
夜、9日のライブのリハへ。 今回はドラムにM田さんも参加してくれるのでいつもと違う感じ。 いい意味でしゃっきりした感がでるなぁ。

いつのまにかM田さんが山男になってるなんて知らなかった。 今日も六甲山いってたらしい。やっぱ運動せんとあかんかなぁ。 だってスタジオの階段、5階まであがるのしんどかったもん。うう。


2008/3/2
夕方から7日にあるコンサートのリハーサル。 ゴスペル系は久しぶり。 ホーンセクションはもともとべったり入ってるわけではないので、 リハで様子を見ながら入れたり入れなかったり。

終わってから、HリンとこにいってN林さんの採譜用の追加データをもらう。 あと一曲やったら終わりだ終わりだ。


2008/3/1
神田芳郎(b)5@三宮中華会館

どんな企画なんだかなーと思いながら会場へ。 ちょっとした広さのホールに椅子がずらーーーっと。 え?こんなに入るの?お客さん。 聞いてみたらみんなでチケット売ったりして300人ぐらいくるかもーとかとか。すごい。

道が混んでいるようで相次いでメンバーが遅刻し、 リハーサルがおもうように進められないが、 今日出演のバンドは両方ともぜんぜん余裕。 そのうちメンバーも揃ったところでリハ開始。 いやー、久しぶり会う人もいたりして、なんだかにぎやか。 2フロントのハードバップバンド2つ、なんて、なかなかないもんなぁ。

先にK田さんのバンドから。 いつもやってる(って久しぶりだが)曲を中心に。 今日はTpにF原がトラなので、ざざっと一通り。まぁばっちしやね。 そのあとにS村くんTくんらのバンドが。 こっちは年齢層が若い(?)だけあってこちらより激し目な感じ。 こりゃー、見てるお客さんは楽しいやろうなぁ。

そして開場。階下でみんなでうだうだしてると次々とお客さんが。 こんなんにたくさん聴いてくれるひとがいるってのもうれしいことだが、 ここまで大きなイベントをやろうとし、そして実行してくれたスタッフのみなさん (主にこの神戸界隈のJazz喫茶のオーナーたち)にほんま感謝。

んで、ライブスタート。 S村君らのバンドから。すごい勢いのある演奏。 楽屋で「僕らはこんなんできませんねー」なんて苦笑い。 でもこれもやっぱりハードバップだ。王道だ。かっこいい。

んでK田バンドの出番。 前のバンドが「音が吸われるような感じでちょっとしんどい」といってたので、 どないなもんかーとおもったが、おもってたほどでもなく、 それよりもお客さんたちのあったかな雰囲気、気持ちにほんわりと。 あんまり吹きすぎないように、との心構えで臨んだステージ。 やっぱりやりやすいメンバーだと、それがストレスなくできる気がする。 ま、実際はやりすぎちゃうんだけれど(^^ゞ。 でもなんだか、今日の演奏は、このバンドやってたなかで一番いい演奏だったとおもう。 自分自身も、バンドとしても。やっぱりお客さんあっての音楽ということか。

終わって近所で打ち上げ。 音楽の話で盛り上がることなく(笑)、終始漫画の話で盛り上がる。なんなんだ(笑)



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