2007/1/20
神田芳郎(b)@梅田JazzOnTop
ちょっと早めにはいって準備。
なんせずっと楽器触ってないので不安。
まだなんか楽器と体の間にかなりのギャップがある・・。
いつものレパートリーに加えて、
また新しい曲もいれながらリハ。
このバンドでやる曲は聴いた事あるけれど、
僕自身はほんとやってきてないジャンル
(いわゆるハードバップだ)なので、新鮮。
だがいつも難しい!
雰囲気わかるんだけれどなー。
しかしやはり今日はなんだかそのギャップが埋まらず、
本番中も自分自身のなかでちぐはぐ。
またそれをなんとかしようともがくものだから、
ますます泥沼に。
まぁ、毎年年の初めはいつもおかしな感じなんだけれど、
今年はひどいなぁ。ストレスになるわー。
ううむ、自沈。
2007/1/19
朝から岡山方面へ。
西明石までいってからこだまに乗り換えて新倉敷まで。
たまたまなのか(JR西日本はそうだという話もあり)
乗ったこだまが自由席でもグリーン車車両だったので、えらく快適!
気づいたのだけれど、グリーン車って乗った事無かった。
で、新倉敷で在来線に乗り換えて鴨方まで行く予定だったのだが、
ぼーっとしていたのかたまたま乗った列車が快速で、
あれよあれよという間に鴨方を過ぎ・・・・・
だいぶ行き過ぎた笠岡で止まったので、
ちょうど反対側にとまってた電車に飛び乗ったら、
その電車もまた遠ざかる方向へ・・・・・・あわわ。
というわけでいきなり予定より30分も遅刻、ごめんなさいー。
なんとかたどり着いてサウンドチェックしてすぐ本番。
ちょっとしたショッピングモールでストリートのようなライブ。
平日だったけれど、お買い物ついでのひとが見ていってくれる。
お昼とお昼過ぎの2回ステージをやってすぐに移動。
電車で岡山へ戻る。
友人Tに頼まれていたパーティーに。
思っていた電車に乗り遅れて一本遅れだったので、
約束の時間ぎりぎり。会場関係者をやきもきさせてしまう。
準備していると車で移動の連中もおいついてきた。
ささっとリハというかサウンドチェックをして終了。
言う間にパーティー開始。
僕らも同席させてもらったのだけれど、
いやー、メーカーのおっちゃん達のパーティーってのは、
どこ行っても同じだねー。楽しい。この感じ。
真ん中あたりでの出番であった演奏も、
やたらとノリがよく、K柳さんがもう絶好調で、
MCも歌も最高!「売り上げのばしましょう!」ってんは笑ったわー。
なんのかんので盛況のうちに終了。
あー楽しかった。Tと一緒に帰る。
しかし朝からいろいろ気疲れしたのか、くたくた、眠い。
2007/1/18
なんだか荒んでいる家の掃除などなど。
久しぶりに床の拭き掃除したら、なんだか気分が晴れた。
2007/1/17
震災12年。もう12年か。干支が一回りしたのね。
今年はもう毎年してたように東遊園地にいくのはやめた。
なんかあのいかにも、な雰囲気がいやになった。
でもそこにあえていくことに意味があるのではないかとも思うが、
今年はそんな気になれなかったので、
早起きして、テレビの画面に向かう。
震災の報道をしてる局自体が少ない。
黙祷。
もうだいぶ記憶はうすれちゃった。忘れたかったのかも。
でもきっと似たような場面に出会うと、フラッシュバックするのだろう。
怖い。
お昼前に友人Tと三宮で落ち合って飯。
明後日に頼まれてるパーティーの打ち合わせなどなど。
お茶のんだり飯くったりお茶飲んだりしながらだらだらしゃべる。
同い年の彼とは気が合うし、
なんだか立場こそ違え、分かり合えるので、だらだらしゃべれるのだった(^^ゞ
夕方に大阪で解散、そのまま門真方面へ。
しかし門真おそるべし、ちょっと迷ってしまって遅刻(T_T)
中村尚美(b)5@萱島音屋
ちょうどリハ始まったとこ。
ここ音屋ははじめて。N美ちゃんは入り浸ってるらしい。
狭い空間だけれど、なんか和気藹々としてそうで、
こういう場所、好き。
今日は企画者Nさんのたっての指名で、
T中くん、僕、K子くん、N美ちゃんにHロシさん。
なかなかない取り合わせ。
どんなんしようかと、譜面モノとかをいろいろ出しては引っ込めながら。
なんとかこんな感じかねー、というのを決めて終了。
で、本番。
狭いところにお客さんもいっぱい(好きな人多いのね)。
そこにバンドもぎちぎちで演奏。狭くて楽しい。
3ステージやったけれど、どれもスリリングだった。
というか、年明けてはじめての演奏だったので、
勘がにぶってるというか、へんてこな感じ。
楽器と自分にすごい間がある。こりゃやばいな。
それでもわーっと演奏すると楽しいけれどねー。
うーん、まずいなぁ。
2007/1/16
昼から、昨日今日とやってるE.D.F.のTD作業に顔出しに。
昨日はきっといってもまったく役に立たなかっただろうし。

作業をするI狩氏
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このTD、もちろんREC自体は去年の4月にとっとと終えてて、
そっから何度かトライしてたのだけれど、
みんなが思う音になかなかならずに
(録りの音はとてもいいのだが)いままでずるずるきてたのだが、
前のアルバム(黒いヤツね)をREC、TD、
MTまでしてくれたエンジニアI狩さんにわざわざきてもらっての作業にした。
で、久しぶりに南港のPARTITA。相変わらず広いなぁ。
その広い広い建屋の真ん中ぐらいにぽつんとコンソール置いての作業。
もう半分は終わっていて、あと半分の作業をよこから眺める。
I狩さんに任せたら大丈夫なのはわかってるのだ。
案の定、ちょうど仕上がった曲を聞かせてもらってら、
「あー、E.D.F.の音やなー」って感じ、うれしい♪
そっからやく半日、何をするでもなく、
彼の作業をS水さんやB兄さんとかとぼーっとお付き合い。
たまたまか今日はタイムドメイン社のスピーカーが持ち込まれてて、
これでTDしたばっかりのやつを聞くと・・・・うわー、寝てしまうー。
あのなんだか筒だけのようなへんなスピーカー、
定位がへんてこ、というか頭の中で、
楽器に囲まれて鳴っているような感じで気持ちいい。
なんとかかんとか言いながら、無事最後の曲まで終了〜〜。
お疲れ様でした!いやー、一時はどーなるかとおもったけれど、
いい音になった!うれしい。はやく出来上がらないかなー。
2007/1/15
何もする気起こらず。ぼーっとしてしまう。
2007/1/14
芝居2日目。
今日も朝早くに起きて準備してさっさと小屋へ。
昨日は思わず乗り換えそこなってしまったので、
今日は気をつけて。
小屋にはいって早速準備。
ちょっと返しやったりなんだかんだ。
今日は開演時間が早いから準備もさっさと。
といってるうちに受付がはじまって、開場。
準備万端でうらで本番まち。
やっぱりどきどきする感じはなおらない。
でもいい緊張感だ。
だが、あんなに慣れてたはずの台詞が、
ありゃ?出てこない・・・・というか、
慣れすぎて、今度は合ってるのかどーか不安になってくる。
ぶつぶつぶつぶつ裏で一生懸命台詞の復習。あぁ、不安。
といってる間に開演。またぼーっと出て行く。
舞台に上がってしまうと、もう平気というか、
なすがままに時間が経っていく。
昨日よりはだいぶ落ち着いて演じる事もできた。
お客さんの顔も見えたしねー
(昨日はそんな余裕全くなかったし)。
芝居全体もだいぶスムーズになったような気もする。
あっという間に3回目も終了。
休憩しながら、つぎがラストだ、ということをみんなで念押し。
なんとしてもベストな芝居にしたいところだが。
衣装や化粧も念入りに。
最後はきちっともやりたいけれど楽しくもやりたい。
いろいろ一昨日から演技について考えてきた事をいろいろ試そう。
ほかの役者さんも言ってるように、最後まで進化させないと。
ちょっと押したが4回目開演。
いままでやってなかったアドリブいれてみたり、
言ってみたかった台詞いうてみたり(笑)。
なんだかもう演じているのか、その役柄が自分なのか、
なんだかわかんない感じ。でもやっぱりナガレ(僕の役名)は僕
だ。
ある役を演じるというよりも、
その役が自分になる、そんな感じか。
何かすこし見えたような気もしたが、ま、気のせいかな(笑)。
・・・

大入袋もでました♪
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という訳で、4回の公演、すべて終了した。
想像してたほど、ぐぐっと来たりしなかったのだけれど
(それよりも疲れがすごかった)、でもなんか達成感あったなー。
みんなにおつかれさま、スタッフの皆さんもおつかれさま。
難波までもどって打ち上げ。
実はみんなそろって呑むのは初めてなのだった。
わいわいいいながら呑む。
また新しい友人ができてうれしい。
もっと呑みたかったが、今日はさすがにへたへた、
終電で帰宅。
あー、つかれたけれど、楽しかったな。
みんな、ありがとう。
2007/1/13
芝居一日目。
朝早くから会場入り。
しかし一生懸命電車の中で台詞の練習してたら、
乗り換えるところを過ぎちゃって、ちょと遅刻。気まずい〜〜。
ごめんなさい。
準備して早速通し稽古。
本番とまったく同じように。
いろいろ自分で工夫してみた衣装はバッチしといってもらい上機嫌。
慣れない化粧(といってもくろーくドウラン塗るだけだが(笑))
をしてステージに上がると、いっぱしの役者のよう。
馬子にも衣装とはよく言ったもの。
通し稽古、こうやって照明や音響もはいってやってみると、
芝居の感じがもっとよく出る。
でもちょっとしくじったりして、アー大丈夫かなーと心配。
とにかく、一生懸命やろう。
昼ごはんをはさんで返しとかもやっているうちに、
受付の時間になり、そして客入れ。
もうこのあたりからは楽屋とかステージの幕の後ろに潜んで、
息もひそめてじっと。めちゃくちゃ緊張する!
客入れから本番開始までの30分ほどがめちゃくちゃ長い。
あー、こんなに緊張するの、いったいいつ振りかなー。
20代前半のころにおっきなステージ上がって以来かなぁ。
楽器もってたらほとんど緊張なんてしないけれど、
役者ってのは初めてだし。
台詞覚えてるかなー。
演技になるのかなー。
へんな間違いしないやろなー。
あぁ、不安だらけ。
台詞を一人ぶつぶつ言ってみたりする。
そうしているうちに舞監から「ではお願いします」の合図。
今回の舞台では会場へのアナウンスの前に僕が登場する。
まだ照明もついてない暗い舞台のなかへよたよたと。
そう、僕は浮浪者の役なのだー(笑)
(どうやらこの登場は暗くてお客さんにはほどんどわからんかったそう(^^ゞ)
アナウンスが終わり、
キンソン(というらしい、始まる直前のBGM。緊張ソングの略だそう)
がおわり、第一場が始まる・・・・・
さて、そっからはもう夢中というか。
その次の二場での絡み。
一旦引っ込んでから五場での主役との絡み、
途中一度台詞がふっ・・・と飛んでしまった(^^ゞ。
なんとか続いたけれど。焦ったわー。
また引っ込んでからの八場での主役との絡み。
その間にも場転をいくつか。
その後も場転をなんども。
とにかく練習してきたことをそのままやるだけ。
まずはそっからはじめないと何もできないし。
うまくやろうなんておこがましい。とにかくやったことをやる、と。
ま、舞台自体は全部がちがちだったような気もするけれど、
なんとか第一回目は終了。
もうお客さんがどれくらい入ってるとか、誰がきてるとか、
そんなこと考える余裕なし。
カーテンコールに出てみて初めて客席が満席だったのを知る。
うわーうれしいなぁ。でも芝居はまだまだやったなー。うう。
客だしをしながら挨拶をしたりして、
その後また次の回の準備、休憩、ご飯とか。
緊張のあまりご飯もあまり喉を通らない、我ながら情けなし。
そうこうするうちにまた受付はじまって、
ほどなく客入れ。
またすごくしんどい緊張の時間・・・・。
でも今度は一回目の反省を踏まえてるので、
緊張の度合いもだいぶへったし、
一度ステージに出てしまえばどんな感じがわかったし、
だいぶ落ち着いている。でも緊張してるけど。
2回目も始まってみると夢中。
うまくやろうなんて考えられない。
目の前にあることをやるだけ。
でも始まる前にいろいろ演技のこととかを自分なりに考えたこととか、
ちょっとしたアドリブとかを入れていってみる。
みんなで芝居を楽しみたいし、なにかちょっとでもよくしたいしな。
そんなわけで2回目は一回目よりもいい出来だったような気がする。
でもまだまだだろうけどな。
終わってみるとへとへともへとへと。
緊張してたのか頭を使ったのかもう何も力湧いてこない。
明日の準備だけしてさっさと帰途へ。
明日起きられるかなー笑。
2007/1/12
芝居本番前日。
昼から恵美須町にある会場in→dependent 1stへ。
ちょうど仕込み(照明のシュートなど)の最中。
初めてきた芝居小屋に興味津々。
全部とっぱらってしまったら、
舞台と、段々になった客席があるだけなのだろうけれど、
それに吊り幕したり、舞台袖の袋つくったりして、
うまく舞台できるようになっている。
役者でシロートの僕とかは暇なんで、
発声したり、こまごまとした準備手伝ったり。
さてどうなるんだろか?
結構準備に時間がかかってしまったので、
晩御飯をたべてから、
場の転換の練習(セットを動かしたりする。暗い中は大変)や、
殺陣の確認をしただけで、練習はなし。明日にすべてをかける。
全然緊張はしてないけれど、
ちょっとの間台詞とかしゃべってないよー。大丈夫かなー。
お客さん来てくれるかなー。
不安一杯の夜は更けていく。
2007/1/11
夜、西宮のえべっさんへ。今日は残り福。
去年よりちょっと早い時間にいったためか、
めちゃくちゃ人が多い。
それとも今年は人が多いのかなぁ?
やっぱり不景気だと人増えるらしいしねぇ。

笹もってこいっ
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人ごみに呑まれながらまずは赤門をくぐって笹をかえし、
本殿までいく。
が、本殿前で入場規制が。
ここの本殿前って狭いけれど、
こうやって入場に制限がかかるのなんて初めてやなぁ。
御祓いしてもらいながらなんとか入って、お参り。
今年もがんばろうっと。
そっからおみくじ引いたり笹買ったり。
今年もいっぱいいろいろつけてもらう。
おまけしてくれるお店ってうれしい。
んでから境内内の屋台でちょっとご飯とちょっとお酒。
その後もいつも同じ場所で出してる屋台の、
博多地鶏のおっちゃんとこ覗いて、
陶器市で足りてないどんぶりの頃合のをみつけ、
ベビーカステラ買って(これははずせない)、
天津甘栗買って、帰る。あー、寒い。