2006/5/10
朝一の新幹線(新大阪6:00発。初めて乗った!)で東京へ。
ちょっとした仕事で3日ほど東京にいる予定。
乗って朝飯くったらすぐ寝・・・・・・・・
・・・・品川着。
同じ電車にのってたS村君をみかけるが、見失う・・・。
そっから大崎いって、りんかい線のってお台場方面へ。
このあたりの土地鑑ないのでどこがどこだかさっぱり。
目的の駅について電話。Mこちゃんと合流。
会場入りして早速準備してリハーサル。
あ、仕事というのはP社の新製品発表のショーね。
音のことから立ち位置、移動、出ハケまでこまかく決めながら、
なんども繰り返しリハ。モデルの方(背異常に高い!)もはいって。
繰り返しやってると自然と覚えた。あとはタイミング等だけやな。
午後遅くから社内向けのプレゼン。
それで一応OKで、最後に仕上げやって本日終了。あーつかれた。
宿にチェックインして近所にビール買いに行ってテレビ(おもしろくない)を見ながら寝る。おやすみ。
2006/5/9
MTのアジトへ。
シングルのカップリング曲のRECをまだ残したまま、
なんだかんだで時間が足りなくなってきている、ピンチ。
なので、なんとか時間を捻出して今日そのカップリング曲のアレンジの詰め。
前にリハやって「だいたいこんな感じやなー」というのが決まってたのだが、
やっぱりなんだか少し違う感じがしてたので、
それをすっきりしたいのもあったので調度よかった。
ぼちっと集まってリハ。
いろいろアイデアを試させてもらって、
だいたいこれでいいという納得いくアレンジができあがった。
あとは彼らにまかせましょ。
2006/5/8
夜、久しぶりに淀屋橋でストリート。
すっかり暖かくなってきたのでぜんぜんやってても問題ないのだが、
なんせあんまり機会(タイミングがあわないのよね)もないのだな。
夜遅くはじめたが、暖かいせいか、立ち止まって聞いてくれる人もちらほら。
ただ、みんなというてたのは、
いわゆる典型的な酔っ払いって減ったよなーってこと。
ま、GW明けの最初の出勤日だから、仕方ないのかもしれないが。
2006/5/7
山中一平&河内オンドリャーズ@祝春一番2006 服部緑地野音
これでオンドリャーズに参加して1年になるんかー、早いなぁ。
朝から雨模様。雨天決行なのだが、それでも雨は残念やなぁ。
会場につくと結構降ってる。でもお客さんは結構たくさん。
師匠やバンドのみなさんと合流してうだうだ。
ちょっとだけリハをやって本番を待つ。
石田さんのトリオアミーゴスを袖からみる。
ゲストで今回の目玉?ともいえる金子マリがはいってるのを見る。
すげー。なんか野性的というか、本能的というか。
ふつーに歌ってるだけなのにねぇ。
金子マリ&5elementsってのも見た。これまた凄い。
野太く鋭い声がなんか突き刺さってくるわー。
いまはもうなくなりつつある、ほんまもんのロック魂ってのの息吹を感じる。
んでからオンドリャーズの出番。
今回は「河内の次郎長」「プサン港へ帰れ」ときて、音頭。
前回のリハから実は師匠が赤穂へいってインスピレーションを得てきたらしく、
ちょっと歌を変えての音頭、よりいっそういい感じ。
討ち入りのシーンに、楽器でそれを表現するようなシーンを設けたのだけれど、
うまくいってたのかなぁ。自分でやっててよくわかんなかった。
でも相変わらず師匠のステージはみんながわーわー踊るので楽しい。
雨もちょっとだけ小降りになってくれたし、よかったよかった。
詳しいレポートはこちら
2006/5/6
竹田達彦4@梅田RoyalHorse
3回目(かな?)となるたっちゃんの好きにやらせてよーライブ。
お店は前にパーティーがあったので、それが終わるのをまって準備。
ま、リハもやってるのでちょっとチェックができたらいいかなーと。
揃ったところで確認しておくことを確認してリハ終わり。
本番までの空き時間を利用してHEP5へ。
実はハービーさんの写真展が今日までやってるというので、それを見に。
以前のヨーロッパでの写真や最近のアーティストをとった写真に加えて、
今回の主題ともなってるごく普通の人たちをとったものが展示されてた。
彼の写真はどの人もいい顔してる。
アーティストもふつうのひとも、ハービーさんのカメラの前だとみな平等なよう。そんな感じがする。
戻ってちょっとしてから本番。
GWの中途半端な日なので入りを心配していたのだが、
なにをなにを、満員御礼。たっちゃん人気すごいねぇ。
実はちょっと眠いというか体が起ききってなかったので(昨日のせい)、
1回目のステージはなんだか低調だった。反省。あかんな。
でも他の3人がすばらしい。
仕方ないのでちょっとだけ呑んで2回目。
ちょっとリラックスしたせいか、2回目は気分いい〜。
曲はどれも難しいのだが、でも楽しい。とくにオテロの曲が楽しかった。
ラテン系のリズムってなんだか体にしっくりくるのよね。
いろいろうーんと思うこともあるけれど、
最後まで楽しめたからよかったとしよう。うんうん。
2006/5/5
The Miceteeth@和歌山7thUnderground
午後に家をでて今回は自分で和歌山へ。
帰りもあるからねぇ。3時ぐらいに和歌山手前の紀ノ川SAで待ち合わせ。
ちょっと遅れてみんな集合。昨日の晩練習だったのでみんな眠そう。
先月から参加して今日は2度目のライブ。
ぜんぜん消化できていないので今日もちょっと不安だが、
かなり楽しみ。
お店にはいって積み下ろし&セッティングをして、
PAが出来上がるのを待つ間、少し離れたラーメン屋さんにいく。
量あほほど多い!!麺は太いし、チャーシュー(というか肉の塊)がごろごろしてる。
見てるだけで腹いっぱいなりそう。
戻ってサウンドチェック&リハ。ぼちぼちで仕上げて、
今日の主催者の方々と近所でちょと晩御飯。
さっきのラーメンが異常に多かったので食はすすまない。ちょっと呑む。
出番が12時回ってからだったので、少し前に戻る。
お店は満員。準備してライブスタート。
和歌山では実は初めてのマイティ。
お客さんもファンのひとからお店のお客さんまで雑多なよう。
でもノリいいしライブオモロイし、みんなのってくれてえぇ感じに。
2回目ともなると僕もだいたい手順というか自分のやることがわかってきて、
前回よりは余裕あってよかった。
ライブは怒涛のようにやって終了。やりきった感あってよろし♪
そのあともイベントはつづいてたので片付けることができずに裏でぼーっと。
結構しんどい、なんか夜中堪えるわあ。こないだまでそんなことなかったのに!
結局明け方近くに終わり、そっから片付けて、搬出&積み込みして終了〜。
朝日を見ながら帰る。眠い。はよ寝ないと!
2006/5/4
大阪JazzFes@大阪BlueNote
今年から始まったこのイベント。
格安でブルーノートに行ける&関西のミュージシャンが見れるというので、
早い段階からSoldOutだったそうな。
いけなかったひと、ごめんなさい。
夕方お店にはいって、居心地のいい楽屋で一休み。
コーヒーとか飲むと落ち着くのよね。
そのうちメンバーも集まってきて、今日の曲の打ち合わせ。
結局事前にリハとかが取れなかったので今日のこの時間だけで。
K田さんのアイデアでハードバップの名曲とかとか。
当たり前のように有名な曲から、聞いたことあるなーというかっこいい曲まで。
リハをやってまもなく開場。
このフェスは3日間にわたって2組ずつアーティストが出演する。
先に「じゅんすいBOSSA」(高尾さんのトリオ)が出演。
Bossaの名曲からオリジナルまで多彩なステージが繰り広げられた。
んでから我ら。
僕とT中くんというEDFコンビにK田さん、Aさん、Hさんのトリオ。
初めての組み合わせだったけれど、そんなん感じない感じやったなぁ。
Aさんのドラムカッコいいわぁ。
ま、なれない(^^ゞステージで、
また(多分)普段そうBlueNoteには来ないお客さんたちというシチュエーションだったので、
なんとなーく最初ぎくしゃくしたが、最後にはちゃんとなじんだよう。
ま、個人的には課題ありありだけど。楽しかったからいっか。
最後にS水さんのボーカルも交えてアンコール。
ステージを終えて、
反響がどうやらいいようなので、
またやるかもよーという話で盛り上がる。
その後夜遅くMTのアジトへ。明日のライブのリハ。
レコーディングだなんだでみんな余裕も時間もないところでの明日のライブ。
ホーンがいないのでやっぱり曲をいろいろできないので(ごめん)、
前回の名古屋のメニューをちょっと変化させた感じに。
忘れていると思ったが、結構憶えてた。
彼らの音楽ほんま好きやわ、リハなのにえらい力はいるもん。
2006/5/3

黒姫山
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起きてみると快晴!!なんも今日晴れなくてもいいのにー、チェ。
今日からGW後半戦(カレンダーどおりのひとは今日からよね)というので、
もうこの早朝に到着するお客さんあり。渋滞を避ける知恵らしい。
東京からとのこと。夫妻の娘さんも帰ってきた。
みんなでまたまたおいしいご飯をいただいて、
そろそろ・・・というので庭にある木に鳥の巣箱をぶらさげるのをぼーっと見たり
(見事なことにぶらさげてから10分もせずに鳥たちが様子を見に来てた、すげー)、片付けたり、用意したりする。
短い滞在日数で残念だったけれど、ひさしぶりのふふはり亭はやっぱりよかった。またくるぞー。
夫妻とお客さんたちにわかれをいって出発。
すぐ近くにある知る人ぞ知る蕎麦屋「ふじおか」を覗きにいくが、今日は休みみたい、残念。
スキー場付近まで登ると、晴れ渡っているので、
野尻湖から飯綱山、妙高なんかが全部綺麗に見える、もちろん黒姫山も。
どの山もまだまだ雪が綺麗に残っている。
冷たくて澄んだ空気を楽しむ。
山をおりて再び野尻湖へ。晴れて青々とした湖面がきらきら。
つばめも飛び交っている。綺麗だわー。
そこで気づいた・・・「あ、宿の鍵もってきてもーた(^^ゞ」。
あわてて宿までもどる、
誰一人気づいてないあたりがふふはり亭ののんびりさ加減か(笑)。ふたたびお別れをいって山を降りる。
信濃町ICからのって更埴までいく。
あんずの里へ。ここに板画家の森獏郎さんがいる
杏の里板画館があるのよ。
(版画でなくて板画ね。ここに棟方志功氏の考えがある)
久しぶりに行きたいなと。
地図もなにもなしなので、カンでだいたいの位置まで行って、
近所のお店にきいていくと・・・あった!懐かしい。
ちょっと佇まいがかわった気もするが。
今回は田島征三展をやってた。
力強い油絵から絵本のかわいい版画まで。いろいろ。どれもいいなぁ。
おおかみとこぶたの絵本、かわいいわぁ。
あとは常設の棟方志功の作品とかとか。
いつ見ても落ち着く。この板画館のこの家(千本松の家と呼ばれた家屋)がそうさせるのか。いい家だな。
>>杏の里板画館
http://www.ckm.janis.or.jp/~f-kondo/img/bakuro/hangakan.htm
http://www.rurubu.com/sight/sightDetail.asp?BookID=A2601440
見終わってから縁側を見渡せるお部屋で館主(奥さん?)とうだうだお話。
してると、森さんがでてきた。想像してたのとはちがって、
その板画の感じをにじませるようかのような暖かな人柄。
丸くてかわいい感じ。なんかほんわかしてしまった。うれしー(^^)。
結局長い時間お邪魔してしまった。
そっから出発して、杏の里と別れを告げ、しばらく国道をえんやこらと走ったが、
途中でぜんぜん違う方向に進んでいたことに気づく(東京のほうへいってた!)。
あわてて高速のってもどって、長野道〜中央道へと。
時間あったら諏訪湖も寄りたかったが今回は残念。
あとはじーーっくり走って帰る。やっぱり遠いけど(笑)
短かったけれどいいたびだった、リフレッシュしたわん♪
ふふはり亭、
ええとこなのでみなさんもぜひ。
2006/5/2
早く寝たので早く目覚める、まだ6時前。
そとはまだガスってる。雨もちょっと降ってる。
うだうだっとしてから8時前に食堂へ。
体に染み渡るような朝ごはんをたべさせてもらう。
んで、「今日はどうしようかなー」とか無駄話。
で、いったん山を降りて野尻湖へ。
霧がかかったように暗く沈む野尻湖。肌寒い。
もともとちょっと寂しげなところなのに、やたら寂しげだ。
湖畔にあるちょっとしたジャムやさんによる。
かわってないなぁ。
再び高原方面へもどり、飯綱山を登って戸隠方面へ。
飯綱山はもうふつーーーに雪がつもってた。
最近冬にスキーとかいってないから、あんな大量の雪をみるのはひさびさだったのでなぜか興奮。でもめちゃ寒い。
戸隠に抜けて、そばでも・・・と探すがピンと来る店なし。
社横の売店のかなり怪しげな兄ちゃんにお勧めの店を聞く。
もう少し降りたところにある「山笑」というお店がいいそう。

山笑のおそば
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迷いつつその山笑にたどり着く。お昼ごはん。
ほんとはたぶん飯綱山がかつーーんと綺麗に見えるシチュエーションなのだろうけれど、曇っててみえず。
このお店の10割そばがめちゃウマ。丁寧やわー。
荒引きのものと細かく引いたもの両方たべるが、どっちもうまい。
蕎麦湯も最高!あーーー、長野来た甲斐あるわぁ。
そのまま山をおりて長野市方面へ。
最後にある七曲という場所。えげつないカーブで斜面をおりる箇所。
ちょっとあせりながら降りる。
んで、善光寺へ。
なんども長野市来てるけれど、善光寺におまいりしたことなかったので。
なんとなく浅草寺に似てる感じする。
地下をめぐるやつは次回のお楽しみにとっておいた。
境内をぐるぐるしたあとに仲見世とか門前の商店街を物色したあと、
もっかい行きたかった(場所忘れた)「武井神社」を探しに。
ちょっと迷うが無事発見。車関係の神社だったのね。
なんか長野って武井姓多いように思える。
んで、そっからはっきりした地図もないのだが、
ふふはり亭お勧めの馬曲温泉をめざす。
木島平なのでだいぶ遠いのだが、がんばる。
で、やっとこさたどり着いた(つかないかとおもった)温泉は、
山奥なのだが、山腹のひらけたところにあり、
飯山町が見下ろせる眺望の素敵な露天風呂がある。雪山と桜、そして眼下の町。
こりゃー絶景だわ!車の運転でちょっとへろっとした体をいたわる。
気持ちいい。気持ちも体もほんわかした。
>>馬曲(まぐせ)温泉
んでから、山をおり、途中の満開の桜を満喫して、
まただらだら走って黒姫へもどる。
時間があって天候よかったら斑尾高原横切るのになぁ。今度しよっと♪
帰宅時間ぎりぎりになってしまったけれど、
そのまま風呂へどぼん。はぁ〜〜このお風呂もいいなぁ。
今夜はてんぷら。揚げたてをたべさせてくれる。
山菜ではたらの芽が大好きなのだが、
「たらなんてメじゃないのよ」というウドが激ウマ!
こんなにうまいのかー。うまくて涙でそう。ちょっとの塩で十分。
山菜やら魚やら、もうおなかも心も満足だすー(^^)
その後もいろりの方へ移ってまたうだうだおしゃべり。
この夫妻としゃべってるとほんとに話が尽きない。
前は一度も言わなかったけれど、実は音楽やってることを初めて言う。
今度いくときは楽器もっていこっと♪
今日も10時に就寝。すぐに眠りに落ちた。
2006/5/1
GW真っ只中というか、実は平日の3日をつかって長野、黒姫高原へ。
実は昔々に数回いったことがあり、
それ以来足が遠のいていたので、
もうだいぶくたくたになってきてたから、休憩したい、
なんもないとこに行きたいなーと思って、いくことに。
珍しく(笑)朝早くに出発して、名神から中央道へと。
大きな渋滞にあうこともなくすいすいいくのだが、
いかんせん遠いのよねー、長野って、東京いくんと同じくらいあるのよ。
以前は若かって元気だったので気にもならなかったのだが、
こうやって改めて走ってみるとえらい遠い・・・・遠い・・・・ううううむ。
峠を登って降りてを繰り返し、やっと諏訪湖を見て、トンネルを抜けると長野の平野。ちょっと懐かしい感じ。って憶えてないんだけれど。
高速道路脇の土手は青々とし、桜とタンポポが咲いている。
春と初夏がいっしょにきてるような感じに見える。
そこからまだまだ走り、長野市をぬけ、やっとこさ信濃町IC。
そこで降りる。普段ならさーっといい山の風景が見えるはずなのだが、
すごくガスってて何もみえない。高度もあがってきたからか肌寒い。

こんな感じなの
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以前はなかったバイパス道路みたいなのをとおって黒姫高原方面へ。
走ってると、なんだか白いものが・・・え??!雪?
っと走ってると、ありゃりゃ見事に雪があちこちに、登るとさらに量が・・・。
5月の黒姫をなめてました、すいまそーーん(^^ゞ
そして見覚えのある角を曲がると・・・あった!ふふはり亭。
かわらない佇まい。懐かしい。
車を脇にとめて玄関を入ると、オーナーM夫妻の懐かしい顔が。
「ご無沙汰してます」の挨拶。なんか田舎のおじちゃんおばちゃん夫婦の家に帰宅したような感覚、うれしいなあ。
部屋に案内してもらって、すぐにお風呂つかわせてもらって、食堂へ。
あー落ち着くわぁ。
ここの特徴は晩御飯をみんなで食べること。
お客さんもオーナー夫妻もみんなで。今夜はスペイン風。
懐かしい思い出話やら、近況なんかをしらせながらおいしいご飯をたべ、
その後お酒を飲んで、あれやこれやとしゃべる。
相変わらず笑子さんはよくしゃべる、で、おもしろい。
すごく楽しんでリラックスして10時には就寝。
しかし猫の銀ちゃん、犬、にわとりたちがいなくなったのは寂しいな。
夜更けから近所で雷がすごい。
近くでなる雷はすごい迫力。