〜 過去の日記 〜

Dec 11 - 20



2005/12/20
朝からごちゃごちゃやってると、ほんとは昼過ぎに昨日のつづきやろうといってたのに、間に合わなくなる。 夕方頃に昨日の場所にかけつける。今日はI原氏を主体にして、ノリをつかむ練習をずっとしてたらしく、 バンドのグルーブ感がだいぶ変わってるのがわかった。

そのまままたセッションに突入。わーっとやって、わーっととり。 こんなんでいいのよ、雰囲気もばっちりだし。 数曲参加させてもらったところで、ぼくはお暇する。このあとUSHの出番だもんなー。 名残を惜しみながらおわかれ。いい音できるといいな。

UNITED SOUL HORNZ@船場PLATINUM

入りの時間よりちょっとはやめに入る。 相変わらずPLATINUMは人でいっぱい、平日なのに楽しいことだ! 今日はディスコクラシックなので、年齢層が高く、はしゃぎようも一段と高い(感じがする)。 USH3人とRM(むき)2人が揃ったところで一旦VIPでゆったりしてから衣装に着替えて、ちょっと打ち合わせしてから出番。 今回もカバーモノでいきますよー。

照明のトラブルがあったものの、Opのむきのダンスパフォーマンスはさすが。どんどんよくなってきてるよねえ。 つづいてわれわれUSHが。もうちょいしゃべったほうがよかったかなーと思ったけれど、 やる曲がやる曲なだけに、ひたすらノリノリでやる。ディスコで、しかもこういう店でできるのって楽しくていい。

終わってから次のステージのための作戦を練って(ちょっといまのステージのサウンドとかそんなんに修正をいれて)、 そっからみんなで飯くったり、酒のんだりしてうだうだ。ちょっと緊張してたけれど、 1回め終わって、酒もはいったらリラックスしていい感じに。ここのVIPルームはなんかえぇ気分になるのよね。

夜中に2回目のステージを。お客さんが減ったかなーとも思うが、でもまだまだより一層ノリノリ(古)の感じ。 一回目のステージよりより派手に、むきの2人も、来てた友人たちにも手伝ってもらって場を盛り上げる。 いい感じにできたのでよかった。毎回ほんと世話なります。楽しいステージやらせてもらってうれしいっす!

その後も閉店までうだうだっとして、挨拶に来てくれてたRのマスターやDJ Sちゃんと騒ぐ。 んで、一切終わってから軽く打ち上げにいって、なぜか昭和50年代アイドル歌謡大会になったりして・・・騒ぎすぎた(^^; あー、楽しかった。


2005/12/19
昼から明日のUSH@PLATINUMの出番のリハーサル。 前回やったことで、大体の感じはつかめているが、ムキのオープニングの音あわせとか、全体の段取りとかとか。 とくにDJ MICOさんが照明を細かくこだわる(いいこと)ので、それが大半を占める。

次の約束があったので、途中で抜けて、某所へ。 この2、3日やってたアレンジをもって。某スカバンドMの根城。 I原氏やかなり久しぶりのラッパのM下氏も来ている。今日明日とセッションレコーディングしようという話なのよね。 練習ともセッションともつかない、ずーっとつづく音楽が心地いい。 いろんな曲をだしてきては、わーってみんなで演奏。知らない曲ばっかりだけれど、 すぐ憶えられるほどキャッチ―やし、ハッピーやし、みんなのわーっとやる感がとてもいい。

やりながら試しにとってみたり、なんだりかんだり。 セッションしたり、休んでうだうだしたり、取ったの聞いて皆で感心したり。 あー、楽しいなぁ。

僕がアレンジしたやつも、ホンセクがいい感じになってよかった。 スカに和風サウンド+アフリカン、いいかもね。 あと、その曲のイントロ代わりにつけるバンプのようなものを、ホンセクだけでつけるというのを最後に。 これが一番苦労するかなーとおもってたら、やっぱり苦労した。 セッションメンバー各々の個性を思い浮かべながらの譜面にしたつもりだったけれど、やっぱ不備もあるし、 ア・カペラでやるのは難しいし。何テイクも何テイクも練習と本番をかさねて、 2時間ぐらいやりっぱなし、さすがに皆疲れの色が見える。 何度か、まぁいいかね?みたいなテイクはとれてたのだけれど、 まだみんな納得していないようで、一旦休憩してから、再度チャレンジ。

こんなけやってるとさすがにどういうのが完成なのか?というのがみんな(僕も含めて)わかってきたので、 それにむけてひたすら努力。なんとかいいねー的なテイクが出た後に、 気楽にもう1テイクだけやろう!といってやったのが、抜群のテイクになって、みんなでバンザイ。やー、疲れた!でも楽しかった。

しっかし一日バリサクばっかり吹いてたら、ほんとからだが持たんぞー。腹筋いてー。


2005/12/18
朝から昨日の続き。大体アイデアだして、肝心な部分はつくった。まぁあとは現場処理やなー、と自分をごまかす(^^;。 でも時間かかりすぎて、明後日のUSHの出番のための曲アレンジできず。 でも急遽頼まれた、ムキ用のOP音を作る。ま、大体こんなんでいいっしょ。

鬼束大我5@梅田JazzOnTop

作業に時間がかかって遅刻、ごめんなさい。 ささっとリハをやって曲を決めて本番に臨む。

しかし場所柄なのか、なんなのか、今日は先日のRAGよりもまとまりが出ない。 みんなが勝手するからかもしれないが、うまくまとまらない。なんでかわからない。 単に楽しくやれたらえぇだけなのだが・・・・(>_<)

2回目のステージはみんなそれを感じたのか、まとまった感じに。 タイガくんがうまくいくようにステージを組めるといいのだが。 しかし、彼も最近ちょっと大人になってきたというか、ナイーブさがでてきたよう。 天真爛漫に叩けばいいと思うのだが、とくにお店でのライブということだからか、 なんだか緊張するみたい。単に眠いだけなのかもしれないけれどね笑


2005/12/17
オフ。家で来週早々にある、某バンドMのセッションのためのアレンジ作業。 ぼーっとしてやってるとあっという間に時間が経ってしまう。 アイデアは出てたが、結局音にする(細かい積みとか考える)のに一日費やしてしまう。まだもう一曲あるのにー(>_<) 効率悪くなってもいけないので、あきらめて切上げる。


2005/12/16
昼、来年1月にまたやるN林さんのライブのリハ。 新曲もあったりして、それをまったりと形作る作業。 しかし今日N林さんは、間違ってインシュリンを1日に2回打つという暴挙(?)をしてしまったため、 えらい体調ぼろぼろ、大丈夫かな?ちょっと心配。 だからリハはぼちぼちと。その後東大阪へ。

裏E.D.F.@俊徳道Crossroad

いろんな都合でメンバーが揃わないことになったので、 S水さんと僕だけになってしまい、急遽メンバー足して、今日は裏EDF。もちろんS水さんの曲やるもんね。 でもやってみると、同じ曲でも全然かわってしまう。 これを慣れと呼んでしまってもいいが、バンドサウンドが出来上がってる、といったほうが正解か。 たまにそれが邪魔することもあるけれど、どっちもいいもんな。 でもS水さんの曲はほんまえぇわ。好きやわぁ。


2005/12/15
オフ。昨日までの緊張が一気にぬけてふぅーーという感じ。


2005/12/14
HUMAN SOUL Reunion Featuring JAYE & SILKY@大阪BlueNote

お昼過ぎにお店へ。なんかこうやってこういう店に早く入るのって優越感〜♪(^^;。 もうメンバーも大半きてるので、早速準備。そのうちサウンドチェックが始まる。 ステージで確認しておくべき曲を一通りやり、アンコール用の曲を確認して、リハーサル終了。 事前に2日(それも直前だな)もリハやってたので、ばっちり。いい感じ。 しかし新しいBNはやりやすいなっと。

本番まで結構時間があったので、一旦解散。 Mコちゃん、K村くんと連れ立ってJ屋いったりなんだりかんだり。 他のメンバーは飲みに行ったりしてたそう。 でも寒い。すぐにもどってきてしまう。

しかしここのケータリングいいわぁ。事務所がそうしてくれたのかもしれなけれど。 楽屋はゆったりしてるわ(前のBNとは比べ物にもならん)、飲み放題だしー。 うだうだするにはうってつけよね。

で、本番。 お客さんの具合はどーかなーと思っていたが、いや、お見逸れしました、 さすがHUMAN SOUL、10年ぶりとかそんなんは関係ない。すごい人気で満員。 ちょっとこっちが緊張してしまう。でもステージにつくと、 なんというのか、店がちょうどいい大きさなので、のまれるようなこともなく、 落ち着いて臨める感じ。とにかくきちんとやろっと。

1曲目がエー感じにはじまって、J&Sが登場すると、みんなの歓声。 やってるぼくまでもがテンションあがる。 そっからは予定通りスムーズにステージが。さすが。 やっぱ違うなぁこのバンドは。ホンセクもばっちしだしさ(自画自賛)。 しっかしK村くんのソロどれもかっこいい、やりながら聞き惚れてしまう。

途中めSさんフューチャーのちゃえぇバラードで、Sさん歌詞が全部飛んじゃう事件発生。 でもこれが場を和ませて、実は狙ってたんちゃうかーと思わせるほど。 会場は終始あったかな雰囲気に、懐かしさとうれしさと、新鮮さが同居したような感じ。 ステージを一通り終えたあとに、アンコール、終始あったかな雰囲気、HUMAN SOULまってましたよーって。

終えて休憩。楽屋でまったり。 差し入れにいただいたシャンパンをあけたり、ビールのんだり。 やっとステージのの緊張がぬけたのか、メンバー一同リラックスムード。 いくらいろんなステージをやったり、リハをきちんとやっていたりしても、 しょっぱなというのは緊張するもの。やってみないとわからんこと多いもんね。

で、お客さんが入れ替わって2回目のステージ。 慣れたというわけではないけれど、いい感じにリラックスして。 バンドも余裕がでたというか、一回目のピーンとしたいい緊張感とはちがう、 何か馴染んだ感がでてて、それに加え、なんだか2回目のお客さんはのっけからハイテンション、 それにもつられてより一層いいムードのなか演奏が始まる。

J&Sの歌もしゃべりもネタも冴え渡っててやっててめちゃオモロ。 僕らも余裕でてきたので、セクションとしての演奏も、いつもUSHでやってるような、 ダンス(というか遊びね)も他の2人も巻き込んで、とにかく目一杯楽しんでやった。 すぐ後ろにはFucktryの関係者もいるし、楽しいったらありゃしない♪ K村くんのソロも冴え渡りまくりまくりで、もう楽しくてうれしくて。 こういうステージにあげてもらえたことに、ひたすら感謝。 アンコールの最後の曲まで、ずーっと楽しい限りだった。 ありがとう>ALL

終わってから片づけして、名残惜しい楽屋を後にして、 打ち上げ場所になった梅田外れのZIPPへ。 メンバーやお客さん(打ち上げ会場の地図をプレゼントするというネタがあったのよ)も交えて、 わいわい盛り上がる。 JAYEさん曰く「ただの懐古主義な同窓会ライブやないんや。 10年間でみんな進化してる。それを集めてやるんや。HUMAN SOUL2005バージョンや」と。 確かにそんなライブになったんちゃうかなーと思う。スゴイライブやったもん。

そこの打ち上げもお開きになり、まだ始発まで時間あるので、 ミナミに移動してまったり。長い一夜だった。あーーーー楽しかった!

PS また3月にもやりまっせ!


2005/12/13
お昼からちょっとお出かけ、人の面倒を見る笑。 その後用事があったのだが、先方の予定が延びたというので、M'sでちょっとコーヒーもらって時間つぶし。 そっから近くの四天王寺付近へ。

事前にちょいと連絡あったのだが、某MTで今度セッションをしようということになったらしく、 そのアレンジの相談とかなんとかかんとか。 聞いてみるとオモロイ曲なので、できるかどうか自信ないけれど、 とにかくやってみたいので、引き受けることに。 話がいろいろ脱線してBeatlesの話になったりなんだらかんだら。

そのあとはSAX談義で盛り上がる。はよ帰ろう思ってたのに日越えちゃった(^^;


2005/12/12
昨日にひきつづき、HUMAN SOULリハ。

バンド自体もつまりは10年振りなわけで、曲としては演奏できるけれど、 ライブでやるとなると、それ以上のものがいるから、メンバーみんな思いだすことやら、 あれやこれやで大変難しい。でもやるごとに確実によくなってるのは確か。

一通り練習してから、ランスルーを。 譜面を見ればちゃんと演奏になるところまではOK。あとはライブがどーなるか、だなぁ。 でもめちゃめちゃ楽しみ。こういう再結成ライブとかって、なんか同窓会みたくなってしまいがちかもしれないのだが、 このHUMAN SOULは全然そんなことない様子。10年間のメンバー夫々の時間がいい感じにプラスに働いて、 当時以上のものになりそうな気もする(といっても当時を知らないのだが)。

あー、わくわく。


2005/12/11
去年、久しぶりに地元の合唱団(といってもちっさいものだが)に入ったらしい、母親なのだが (昔は第九とか歌ってたのよね、市民音楽団とかで。歌うことが好きな母なのです。 別に音楽一家というわけではない)、ついにコンサートがあるというので、それを聞きにいく。

ちょうど和歌山の橋本はいまとなりの高野町と合併するだー、どうするだー、といろいろ揉めたり、 新しいことがどんどこでてきたりと盛んな様子。 それに伴って、今日の会場である市民会館(かなり古い)も建て変わるそう。 っといっても別に特別感慨があるわけじゃーないのだけれど、 こういう昭和臭あふれる建物がなくなるってことは、寂しいこと。昭和=自分の子供時代という思いが、 最近とくにつよくなってきたからだろうか。

で、母も出るコンサート。地元の音楽一家が主体となって催された。 ついでに市民会館祭りってのもやってて、会場周辺はいい感じの賑わい。 会場内は結構満員にちかい。すごいな。

内容はさておき、久しぶりに聞く(そういえば、こういうのって、 小学校とかの合掌コンクールとか以来、聞いたことないな、混声合唱って)合唱は、 なんだか心にじんわりくるものだった。プロでもないし、 しかもご高齢の人がおおいから、迫力ってものはそんなないけれど、 なんだろ、その一生懸命やってます感(高校生とかがやってるのとはまた違った感じの)がとてもあるし、 またやってる楽曲が、日本の歌曲やら唱歌、そして著名な詩人達の詩をもとにしたものだから、 それらの詞、歌を感覚的にわかってる(だろう)人たちが奏でるコトバがとてもよく響く。

しかし、昔の日本語の歌って、ほんと美しい。メロディーも詞も一体となってる。 意味のないというか余分なものがない。すっごくストレートで、よく考えられてる、 というか、今の西洋的な音楽性にいい意味で汚されてないというか、 日本独自の響きとそれ以外がうまく混ざってるというか(うまくかけん)、 とにかく、”美しい日本語のための、美しい楽曲”って感じかな。 そういうことにいたく感心。いまの歌っていいのもあるけれど、詞は綺麗じゃないよね。日本語としては。

コンサートには親戚や母の友人達もきてたりして、 だいぶ長い間僕自身がご無沙汰してたので、お会いできてうれしかった。 まだまだみなさん元気でうれしい限り。

で、その後大阪へ舞い戻る。

いよいよ来週に迫ったHUMAN SOULのリハ。 譜面とかはまぁまえからあったり、前のを掘り出してもらったり、新しくおこしたりしたが、 いかんせん、USH3人はHUMAN SOULは初めてなので、 K村くんやH部さんに昔のほそーい記憶をたどってもらって、譜面に起こせなかったところとかを思い出してもらったり。 編成もかわってるので、音の割り当て確認したり。一通りやるが、どの曲も難しいぞ!明日もがんばろっと。



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