〜 過去の日記 〜

May 11 - 20



2005/5/20
荒崎BigBand@三宮BigApple

久しぶりのこのバンド。ちょっと遅れてリハへ。 来月ここでレコーディングするのでその練習も兼ねてか。 結構たくさんの曲をみっちりやったのでだいぶ疲れてしまう。譜面の音符多いんだもん。

本番、たくさんお客さんが来てくれてうれしい。 一番最初にA崎さんのソロがあったわけなのだけれど、これがめちゃくちゃカッコよくて、 やっぱりさすがやなーと心底畏れ入る。 最近はほんとに自由というか真っ白な感じでやることがなくて、 きれいにはまるようにしかやってないので、自分がこういうところをできないのを自覚。こりゃいかん。

ライブは終始なんだかちょっとローテンションだったので寂しい感じがちょいとしたが、 最後にはなんとかいい雰囲気になれたのでよかったかな。 もうちょいみんな前に気持ちがでるといいんだけれど(と、えらそうに言ってみる)。 でも今日はお疲れ気味だったなぁ。。。。


2005/5/19
ちょっとごたごたしたのが終わったのでへたばる。 が、いろいろたまってる用事をやっつける。 某所でちょいとパソコンの面倒をみたあと(これ結局解決してなかったので後日リトライ)、 M口さんのバースデーライブにちろっと顔をだし、 その後堺まで借り物をしにいく。んでそれを渡しに、とぐるぐる走り回ったので疲れた。


2005/5/18
井上幸祐4@梅田Mr.Kerry's

打って変って今日は思いっきりJazz。 夕方店に入って準備。最近Kerry'sは開店時間が早くなったので、 リハとかもはやくやんなきゃならん。といってももう音を確認するだけの簡単なもの。

終わってから時間もあるので、ハービスエントの十字屋を冷やかしにいく。 ギターがたくさんあるので、しきりとO野くんに「買え買え!」とすすめるが買わない。ちぇ(笑)。 いろいろ見る。ちょうど壊してしまったキャップの代用品があったので購入。ラッキー。 だいぶ時間つぶすが、やがて飽きたので店へもどる。 集客が心配だったけれど、蓋をあけてみるとKスケの努力もあって満員、いえい!

で、本番。 今日はいきなりバラード風なものからのスタートだったので、イメージするのがすごく難しかったのだけれど、 とにかく思うようにやればいいとのことだったので、 へんに変化球なことは考えずにストレートにやることだけ考えて臨んだのだけれど、 まぁまぁそれはよかったよう。1stの最後のナットキングコールメドレーはとてもよかったとおもう。 2ndもスローな曲あり、めちゃ難しい曲ありと、てんでばらばらの曲の羅列なんだけれども、 Kスケ曰くちゃんとコンセプトがあるとのこと。そこをうまくイメージしてやるのだが、難しい。 ま、何も考えないのがベストなのだとおもう。

今日の演奏は正直どうだったのか自分で何をやったのかわからないのだけれど、 それでよかったらしい。うーん自信なし。自信持つべき?どうだったのやろ?

帰り、ご近所さんになったKスケに送ってもらう。ありがと。


2005/5/17
UNITED SOUL HORNZ@南船場PLATINUM

結局朝までやって、また昼に起きてちょっと調整して、 一応レベル合わせしたりしてCDRとかMDに落としたりしてるうちに時間はどんどん・・・。 集合時間に遅刻してしまう。ごめんなさい。 早速準備して音合わせ。それにむっき〜ズとの照明あわせなどなど。 開店までに今日のステージでの打ち合わせごとを全部やらんとあかんので大変。 でもちょっとショーっぽくなっていいかもー♪

終わって開店してからちょっとご飯をもらうのだが、ここのカレーめちゃうま! 食べ物類にも結構力入れてるとのこと。なるほどね。 その後3人とむき2人で打ち合わせ。出ハケなどなど。 平日なのにいっぱい人が吸い込まれていく、ほんといま人気のディスコなのね。

さていよいよ本番。ピンで抜かれたムキが踊るシーンから始まってオケに入り、 僕らの登場。なかなかいいアングル。今日のむきの衣装はとってもキュート&セクシー& めちゃめちゃSoulTrainっぽい。ぼくらはお揃いで。 最初またまたマイクトラブル(どーも僕のがイカン)があったけれど、 オケはちゃんと鳴ってるし、まぁ問題なしか。名曲のオンパレードなので、 フロア一杯のお客さんも喜んでもらえたようでうれしい。 ものめずらしくじーーっと見られるより踊ってもらえるほうが断然うれしい。そういうもんだもんな。

終わってVIPルームの隅っこもらって呑んだりしながらまったり過ごす。 S田さんのERO話にたっぷり聞き入ったりして、ビミョーに盛り上がる(笑)。 相変わらずお客さんはたくさんいてわーって踊ってる。 めちゃ懐かしい80年代ものがばんばんかかってる。あー、中学生だったのー(^^;

結構待ち時間がながくてダレてしまったけれど、2回目のステージ。 終電がいってしまったあとなので、弱冠寂しくなってるけれど、踊るフロアはぜんぜん関係なし。 今回も名曲オンパレードで盛り上がる。なかなかいい感じ、やっててめちゃ楽しい。 こんなんやったらナンボでもできまっせー♪

終わってからも閉店までうだうだして、そっからF原ともうちょい呑みに行く。 ほどよい疲れで気持ちいい。 またこういうイベント出たいなー!


2005/5/16
いよいよ明日やん。まだぜんぜんできてへんやん。焦る。 あせってがたがたやるとモノ壊す。あ〜悪循環。 12曲準備するつもりなのだが、まだ8曲できたとこ。やばい。 都合上、ほぼレコードどおりの音源に生で管を重ねてやるってネタもあるので、 これらはイントロとかエンディングとか途中とかのアレンジを慣れてる構成にすればいいやー、 と後回しにして安心してたら、その元になる音ネタがない!ない!ないないない! 改めてうちにはその系統の音源がぜんぜんないことに気づく。こんなバンドやっとんのに!

慌ててネットから入手したりなんかかんかして難局をなんとか乗り越える。。。。って朝やん! 裏の幼稚園からは子供達の元気な歓声が聞こえる。ちょっとは寝ないともたん・・・zzzz


2005/5/15
Caetano Velosoを聴きに行く。 昨年2回目の来日を果たしたJoao Gilbertを聴きにいったが、 Velosoは彼と並び賞されるブラジルの音楽界の(最後の)大物だそうで、 ボサノバはもとよりポップス界、映画音楽などなどに縦横無尽の活躍をしている人物・・・だそう(^^;。 というのもつい今日まで僕はこの人知らなかったんだもん (たくさんのファンの方々になんと失礼なことか)。 彼がどういう音楽するのかさえ知らずにフェスへ。 会場にはJoaoのときより明らかにいい意味で偏った人たちが集まっている感じがする。 僕の身の回りのミュージシャンも多数。みな南米系音楽やる人たち。 土曜日だというのに、こりゃーあちこちトラだらけ?

ま、そんなこんなで席につく。 何度もここフェスに来てるけれど、緞帳下りてるの初めてみたかも? ま、そんなこんなに感激しながら開演をまつ。 ソロなのかバンドなのかさえ知らない始末・・・(^^;

開演。アコースティックギターの音と渋い男の声から始まった。 緞帳があがると7人編成のバンド。最初の曲こそ弾き語りだったけれど、 その後はバンドでの演奏。これが、すばらしくいい! 最初こそPAの音がイマイチだったのだけれど、そのうちそれも緩和されて (ノラのときといい、うまいPAつれてきよるなぁ)いい響きに、無理がない。

MCでカエタノ自身も言ってたように(ポルトガル語?が大半だが、 肝心なとこは英語でしゃべってた)どんなコンサートにするかいろいろ迷ったらしく、 彼のヒットチューンもやるけれど、めちゃポピュラーな曲もやることにしたようで、 知らない曲(でも楽しめるのよね)が多いけれど、 アメリカンヒットチューンやJazzの曲も取り上げたりして、 とにかくお客さんに楽しんでもらおうという姿勢だった(Joaoとはえらく違う)。 でも確かに何やったら喜んでもらえるか考えるのって大変やったやろなぁ。

歌うだけでなく、踊る、走り回ると、コンサートというよりショーっぽくしたかったのかな。 ミュージシャンというよりもショーマンという感じの立ち振るまいだったように感じられたんだけれど、 それが鼻につくようなものでなく、自然な感じでよかった。渋い。 声がいいよなー。歌が上手いと思うより、いい声やなーという感が大きい。 なんでこういう風に歌える人が日本にはいないのかな?上手い人は多いけど。

じっと聴いているといろんな気持ちが湧いてくる。 この人の声や歌は明るい響きもってるけれど、でも、すこし翳りがあるような。 努めて明るく歌おうとしているけれど、どうしても影がさすような。 なにかどうしようもない大きな運命のために、半ばあきらめてしまった人生。 もうどうしようもないな・・・と頭を垂れてしまう、けれど太陽は燦燦と、 風はやさしく、潮の香りがして・・・ま、でも、人生捨てたもんじゃないよね、 ・・・・って言われてるみたい(キザですか?笑)そんな感じがすごくする。 ま、実際どうかわかんないけれど。そう聞こえるんだもん。

で、歌もいいけれど、バンドがものごっついいいのよ。 まずメンバーみんながすばらしいミュージシャンであること。 で、そのミュージシャン達が思いっきりやるのではなくて、 抑え目に確実にきめこまやかにリラックスして、でも緊張感は果てしなくあるような、 そのサジ加減が絶妙のアレンジ(これ、すごい)。 チェロのマエストロ Jaques Morelenbaum(ジャキス・モレレンバウム)氏の素晴らしいこと! サイドギターの Pedro De Sa(ペドロ・ヂ・サー)がすごい存在感だったこと。 普通生ギター+歌+生チェロでやる場面でディストーション弾くかー?!でもそれがいけてるのよ、 アレンジと適材適所(?)の妙か。この人めちゃくちゃなセンスしてはる。 その他も見所聴き所いっぱいやって、知らなくて見に行ってもこれだけ楽しめたのだから、 他に行った方々は涙モノだったよう(あちこちのBlogとかにいろいろ書いてはる) すごかった。えぇもん見た。

これを機にちょっとカエターノ氏を聞いてみたいなと。

その後おでん食って(野田にあるのよ、美味いとこ)、 家帰ってまた缶詰。さっきまでは天国だったのに、いまは地獄じゃ。


2005/5/14
SoulFever@南堀江KNAVE

今年は活動がローペースなSoulFever。 昼過ぎにあつまって準備してサウンドチェック等々。 曲はおなじみの曲ばっかりを。 今日はF原があかんのでそのトラにF戸くんにきてもらったんだけれど、 よう考えてみると、僕らは慣れてるからなんともおもってないけれど、 難しいのよねぇ。(技術的にではなく、譜面がめちゃくちゃなので(^^;) 横であーだこーだ言いながら、でもそれをちゃんと吹く彼はえらい!

本番までの待ち時間、Mコちゃんといろいろ相談。 いよいよ決めんと・・・でもとっかかりがない。いま僕は動けないし。

で、本番。今日はなんだかお客さんも少なめで (GW明けの週末ってのはみんなおとなしくしてるもんなのよね)、 M田さんもだいぶ苦労してるようだったけれど、その分リラックスしていいステージだったかも。 途中からHっくんも乱入したりしてステージの上は大騒ぎになって楽しかった。

終わってからMこちゃん、Hっくん、Kつきんぐの4人で変態話で盛り上がる。 これはのみながらやないともったいない(笑)


2005/5/13
缶詰でだいぶやられてきたので、今日は誘ってもらったこともあって甲子園へGO!いえーい! 先月末いったときは負けたので、今日こそは! 今日はレフト下段のかなりポール際のほう、ホームランくるかも? 友人MとF原とで快晴のなか試合開始を待つ。 風が強いがまだ暖かい。太陽昇ってるうちからビールを飲むのは楽し♪ら

交流戦の甲子園のでの初試合、楽天戦。 タイガースの選手が昔懐かしいユニフォーム復刻版になってておもろい。 なんかみんな似合ってなくて、恥ずかしげで、おもろい。 みーんな掛布にみえてくる(笑)帽子の黄色いつばが懐かしい〜。

で、試合は最初どうかなーと思っていたが、結局は阪神ペースに。 楽天、なんだかかわいそうな感じ。タオさんがんばれーて応援したくなるくらい。 でも結局はタイガース勝ってめちゃうれし。F原もみんなおー喜び。 今岡のホームラン、もうちょい飛ばしてくれたらここまできたのになぁ〜。

で、楽しい気分でかえってまた缶詰。つらいの〜


2005/5/12
午後からUSHの3人でPLATINUMへ。 サウンドチェックしてみると大体こういう音になるのかーとわかるので、 あとはそれを家でもうちょい調整すればいい。 音量がでるので(レンジも)結構いままではアカンかなーと作っても思ってたやつもいけそう。 ハイパーな感じのも合うし。 当日はディスコクラシックのオンパレードをという注文なので、 オリジナルはやめて、インストでもいけそうな曲をいろいろピックアップ。 そっからいけそうなやつを考えて作ることに。うーん、いっぱいあるぞー(; ;)

その後場所を移してUSHでミーティング。 そのPLATINUMのことやちょっと出てるRECの話、それに来月のワンマンの作戦会議などなど。

その後今週末のF原のトラを頼むために譜面を渡しに堺へ。 今回頼まれてくれるF戸くんは金岡。僕が昔住んでいたところのほんと近く。 なので、譜面を渡してちょいと説明したあとに、帰りがてらちょいと寄り道。 昔すんでいた(生まれて最初に住んだところ)をぐるっと。 下手すると20年ぶりぐらいかな? そこは市営(だったとおもう)の団地だったんだけれど、 幼いころあんなに広かった敷地(棟がたしか24もあった)がすっごい狭く見える。 団地の一番表側から自分が住んでいた棟(21棟だった)までてめちゃくちゃ遠かったのに、 いまや車なら1分もかからん。こんなに小さな土地やったんかー。 なんか懐かしくてほろ苦くて、すこし悲しくて寂しい気持ち。

この団地の横には以前は府営の小さな長屋街があったり、反対側には八幡製鉄の社宅あったりしたのだが (わかる人にはどの辺かわかるよね?)、 いまはすごく立派なマンションやショッピングモールになってる。すごい開けた感じ。 僕の住んでいた団地はそのまんま。だいぶ時代遅れな感じがしないでもない。 だって昭和40年代の建物なんだもん。ニュータウンとかって古くなるとこんな感じなってまうよなあ。 でもまだ人はたくさん住んでるよう。 僕の住んでいた部屋にはいるかどうかわからなかった。

団地の敷地をぐるっと。 昔から変わらずあるクリーニング屋やパン屋さん、 あの銀行はなくなったのね、あの本屋も変わったのね、などなど感慨ひとしお。 あー、実家帰ったらまた昔のアルバム引っ張り出して見よう。

そこから西へいく道。通学に使った道。 まだあるもの、なくなったもの、いろいろ。 でも街がとても小さく見える。やっぱりちょっと寂しい。 時間の流れを一気に感じるから?昔には戻れないもんな。アノころ楽しかったなー。 というか何も考えないで過ごせたのやなー。

成長してどんどん違う世界が広がって、 昔のことは記憶のなかで落ち着いて、なんだか懐かしくて美しいものになってるけれど、 実はほんと近くにまだ現存するもので、着実に古くなっていってるのが現実だってのを、 当たり前だけれど思い知った。なくなると、悲しいな。

今日は夜だったから、今度また昼来てみようと、ふと思う。


2005/5/11
昨日からつづくカラオケづくりで缶詰。 まだどんなけ曲やるか決めてないので、もともとあったやつとかオリジナルとかをまとめる。 それでも足りないだろうから3曲ほど新たにつくった。かなりやっつけ仕事だけれど、 大音量のなかだったら大丈夫かなー?しかしこういう作業ってちょっと没頭するとすぐ朝になってしまう・・・・ ひさびさに昼夜逆転しそう。



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