2005/5/10
来週USHで南船場のディスコ PLATINUM でちょっとした演奏があるので、
それは3人だけでやるため、カラオケを新たにつくらねば、ということに。
しかし現在作業できるのがうちにしかないので、
僕が一手に引き受けることにしたのだけれど、大丈夫かいな > 自分。
最近あんましやってなかったからなぁ〜。
とにかくあさってに一度サウンドチェック等あるので、
いまもってるものに加えて、これはできるやろーってなやつをつくりだす。
しかしお尻の重い僕はなかなか作業に没頭できない。
オリジナルの音源捜すのに時間かかったりなんかしたりして大変。
うーん、できるんかなぁ。缶詰だ。
2005/5/9
タイガくん
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今月最初のストリート。今日は京都で。
しかーも、今日は昨今話題の6歳ドラマーのタイガくんと。
彼はやっとこさ小学校一年生になったばかりなのだが、
もう立派にタイコ叩くのだなー。不思議。あ、初めてです。はじめまして〜とご挨拶。
ドラムに座ってなかったら、ただの子供なんだけれどなー。
休憩中は散々鬼ごっこの相手をさせられたしー(僕は子供と同レベルなんだな(^^;)
もちろん体格的なこともあるし、技量的なこともこれからのことだろうけれど、
いっしょにやってて一番感心させられたのは、
素直にそこにある音を聞く耳をもっているということ。
これは逆に経験をたくさん積んだミュージシャンができなかったりすることもあることで、
どうしても自分の世界でしかできないひとなんでのもいたりするのだけれど、
彼の場合は本当に素直に回りの音を聞いてタイコ叩いてる。これすごいな。
だから、シンプルだけれどいろいろ会話ができる。楽しい♪
これからもっと成長していくんだろうけれど、
このまままっすぐ伸びてほしいなー。かわいいやつ(笑)
PS 来月彼も含めたバンドでライブしまーす。へっへ。
2005/5/8
結局朝までまったりだったので、すっかり明るくなったなかを帰宅。
しんどー。昼まで眠る。しかしあんまり眠れずにおきる。ぐったり。
昼からぼーっとでかけたりもするが、あまり活躍(?)できず。
2005/5/7
UNITED SOUL HORNZ@大阪アメ村Fanj-Twice
GW中は東京からいつも(たぶん)SpitFunkってバンドがやってきてるので、
それに伴ってあちこちで彼らを交えたイベントがあるのだけれど、
今回は京都のJANGOが主催でFUNK系のイベントをやろうということになり、
今日の開催になったのだった。
FANJ-TWICEははじめてのハコ。
話によると、昔、地下の立体駐車場だったところをそっくり取り除いてできた空間に店をつくったそう。
だから行ってみるとわかるけれど、やたらと天井(といっていいのか)が高いのだ。
夕方前にはいって準備。
しかしTさんとGさんが今朝まで富山なので、リハには全員揃えず、
よくわかんないサウンドチェックになってしまう(すいません)。
その後出番まで時間がだいぶあったので、
Mコちゃん、P氏、Kいたさん、むき1号とともに(F原はいつものごとくサウナいった笑)たこ焼きくったり、
天気も風も気持ちいいので外っぽいカフェで茶をしばいたりして過ごす。
なんだかみょーにはしゃいでしまって、本番までに結構疲れてしまった(あかんやん)。
で、戻って本番。
最初なかなかSEが出なかったり、マイクにトラブルがあったり(僕が悪いのもあるのだが)、
外音がめちゃくちゃだったり(したらしい)、大変だったので演奏がイマイチだったかも・・すんません。
ま、ほかの3つのバンドとちょっと違う感じ(というかぜんぜん違うか、かなりソウルよりだったし)
だったのをわかってもらえたらそれでよかったかなーっというところか。
USHのよさをわーっと出せなくて残念。なかなか音周りの難しいハコやなぁ。
終わってから魔Hが「たこやきーたこやきー」と騒ぐのでいつもの例のアノ店へ行くが、
GWだわ週末だわで満員で断念。近所の屋台村みたいな店で有志で騒ぐ。アホばっかで楽しい。
えぇ加減呑み食いしたあとなのに、まだ魔Hは「たこやきー」と騒ぐので、
もうまったりしたかった気分の僕とMコちゃんはいつもの例のアノBarへいってまったりする。
あー、まったりした(笑)
2005/5/6
E.D.F.@桃谷M'sHall
GW中なのでなんだか曜日感覚が皆無になってきてる。
ちょいと早めに店にはいるとまだ誰も来ていない。
ぼーっと用意したり、コーヒーもらったりしながら過ごす。
昨日の余韻がまだ抜け切っていないのでふわふわした感じ。
そのうちS水さんらもやってきたり、懐かしい人が来たりなんだかんだで、
お客さんとかとわいわいやってご飯食べにいくのも忘れてしまってるうちに時間。
今日は先日Kスケに言われたことをちょっとでも実践できたらなーと思ってステージに臨んだんだけれど、
なかなか難しい(どういうことなのかは説明難しいのだ)。
実は余裕あるときは”今日の課題”みたいなもんを設定したりしてるときもあるんだけれど、
今やろうとしていることはかなり難しい。僕みたいな中途半端なやつには一番難しいのかも。
それでも意識していると(意識しすぎて変な状態になってもだめだし)なんとなーくはできるのだが、
長続きしないというか、いままで培ってきたものが非常にジャマになったりして厄介。
でも、これは結構いい鍛錬かなーとおもうので、今後も続けようっと。
もしかして聴いてると、なんか変わったかも?と思ってもらえるぐらいにはなれるかなー(苦笑)。
今日もE.D.F.の演奏はとてもいい。ほんまえぇバンドや。こんなにバンドぽいJazzやってるのんはほんまないかも。
S水さんがいつものRhoseじゃなくってCasioのエレピをつかっていたのだけれど、
卓がどうもMONOしかあかんかったらしく、音がこもりがちで寂しかった。
終わってから数人で最近流行り(ぼくらの中だけで)の近所の安いすし屋にいく。
夜中にもの食べるってこと、なんでこんなにうまいんやろねぇ。困った困った(^^;(といいつつ、困ってない笑)
2005/5/5
山中一平師匠&河内オンドリャーズ@春一番コンサート
なんでも今年で最後や、というウワサのある春一。以前一度E.D.F.でも出させてもらったことあるけれど、
昔はフォーク系のイベントとして始まったそうなんやけど、
今となってはこんなに大阪の(いや関西か?)ローカル音楽(というか文化やな)の祭典みたいなイベントはないから、
ぜひとも続けてほしいなぁー。だって、フォークあり、ロックあり、ほんまもんのジャズがあるかと思えば
(この日は山下洋輔トリオやった、服部緑地いくのに迷ってるうちにおわってしまった・・・(; ;))、
落語はあるわ(笑福亭福笑師匠だった、野外で見る落語ってなんだかへんな感じ、でもオモロ〜)、
江洲音頭に河内音頭、ブルースだ、弾き語りだ、なんだかんだ、って盛りだくさんすぎ。
これを3日4日やるわけだから、オモロくないわけがない。
しょうもないお役所とかのお祭りなんかとはレベルが歴然としてる。もったいないなぁー。
で、楽屋に入って、まぁいるわいるわ知り合いだらけー、なのに挨拶したり、
師匠とオンドリャーズ諸氏に挨拶をして、リハまでの間イベントを見る。こりゃ楽しいわいな。
音楽をじっと聞く人もいれば、音頭で踊りまくる人もいて、関西人てアホやなぁ(笑)
リハをちょいとやった後にステージへ。
ぼくはぜーーんぜん知らなかったのだけれど、師匠はホンモノなので、
大阪人には知られた顔、知られたバンド。一気に会場が盛り上がる、僕こんなとこおってええのんかー?
時間の都合でちょっとはしょってしまわなければならなかったけれど、師匠は文句ひとついわずに歌う歌う。
演歌ではじまって最後は河内音頭。客踊る踊る、バンドはグルーブするする。
これは見てるのもやってるのもめちゃめちゃ楽しい♪踊り知ってる人も知らない人も前に集まってわいのわいの。
ほんと何やったらえぇのんかちっともわからないけれど、その場のノリだけで。
ある意味ジャズだしある意味レゲエだし、ある意味演歌だし・・なんて不思議な音楽なのか。
というか大阪のラテンダンス音楽よな、これって。いやー強烈。
あっという間に終わったステージ。うまくいったんかどうかもわからないけれど、
師匠がやたらと感謝してくれるのにほんま汗がでる。楽しませてもらってただけなのにね。
ほんまおーきにです。
その後も最後まで春一を見る。いろんな人たちがステージを飾る。ほんまえぇイベントやなあ。
来年もやろうよー>Aべちゃん。ほんま楽しみにしてるからー。
PS
師匠のホムペにその春一の写真UPしてあります。
春一の大騒ぎ振りがよくわかーる♪某有名人も数人ちらほら写ってますな(笑)
2005/5/4
オフ。いい天気。暑いぐらい。
西宮浜にあるカフェにいったり(折角えぇ場所にあるのに芦屋駅前に移るらしい・・・ちぇ)、
家具屋を覗いたり、なんてしながらゆったりすごす。
でもまだ買いたいモノとかもいろいろあって、探すのに苦労。引越しはパワーいるのー(; ;)
2005/5/3
ちょっとまえにB兄さんに「春一くるかー」と誘われてて、
で、なんのバンドなんかいなーと思ってリハに南森町へ。
なんとそれは山中一平師匠の「河内オンドリャーズ」だった。
河内音頭でっせー!初めてやるジャンルなので右も左もなんだけれど、
まぁまぁなんとか合わせていくのだが、これでいいんかいな?師匠は「ばっちりです」ていうてくれはるけれど・・・。
実は河内音頭もそうだけれど、演歌もやったことないのだった。
でも昔から父親が聞いてたので雰囲気は知ってるけれど・・・知っててどうなるってもんでもないしなぁ(^^;。
ま、とにかくわからんでもやるっきゃないってとこですかね?
でもやってるうちにめちゃめちゃ楽しくなってきた。
どうやらハマりかたがわかってきたのんかもしれないけれど、
何も難しいこと考えることないのよね。自然とやってりゃ日本人だもん(笑)。
んで、河内音頭はめちゃフリースタイルなセッションみたいなもん(かなり乱暴だけれど)。
B兄さんはよーく見てるとレゲエやってるし(笑)。
歌とギター、それに三味線で全体がコントロールされる強烈なグルーブのある不思議な音楽。
これはたまらんな。なんでこんなんこの歳まで知らんかったんやろ!損した!
まだどーなるかわからんけれど、こりゃ春一楽しみさー♪
夜Kポン遊びにくる。新居に一番のり。
すっかりくつろいでなんだーかんだーとしゃべったりテレビ見たり。
部屋はぜんぜん片付いてないが、勝手に落ち着いてておもろい(笑)
2005/5/2
いろいろ買い物とかとか、まだまだ家は落ち着かない。
ねこさんもぜんぜん落ち着かない、寝かせてくれーーー(; ;)
2005/5/1
店番です
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ナガオクミ@北浜雲州堂
雲州堂はほんと北浜の橋をわたってちょろっといったビジネス街というか、
倉庫街というか問屋街というかそんなところの路地にある古い家屋を改造したようなお店。
よこは喫茶になってるんだけれど、ここ自体はもともと2階建てだったのをぶちぬいたような、
蔵の中にいるような感じの、でも小さくてかわいい、そして落ち着く場所。
初めていったところなのに、すごいなじんだ感じがするのは、やっぱ日本人だから?
今日は4組でる小さなイベント。一番最後なのでリハは一番最初。
早速準備してステージへ。小さなお店の割にはステージが高い。
でもその高さがプレッシャーにならないような、なんか不思議な空間。
曲は大丈夫だから、音の広がり、感じをしっかり確認。
この店に住み着いてる黒猫(名前はクロ)がいるんだけれど、
こいつがうちのやつとは違って堂々としてるというか世に関心がないというか、
ほんと自分勝手、でもうっとおしくなくていいヤツ。かわいいのよねー。
お客さん迎えたりするし(^-^)
本番までの時間、ちょっと人と会ったりする。
店にもどってほかのアーティストさん達(僕ら以外は1つはバンド、あとはソロだった)を聞きながら、
なんだかほんとリラックスする空間やなーと関心。
妙に作られた感じのこういうこじんまりした空間とは違うのよなぁ。
軒(のき)がひくいのがいいのかな?
で、ぼくらの出番。前回とは違って今回はギターとサックスを従えてなので、
さてクミさんがどんな風に歌うのか楽しみなのだが、
それもあるけれどS野さんがどうやるかなーってのも楽しみなわけで。
始まってみると、これがポップスとは思えないぐらい、
でもジャズではない、でも獰猛というかアバンギャルドというか、すごい音の世界で、
こっちもバランスとれるような位置でやってくと、ほんと普通にフリーフォームな世界になってしまうのだが、
クミさんはその中に絶妙ともいえる自分の歌の位置を見出して、
ちゃんと自分の歌を歌う。だからもしかするとかなりてんでばらばらに聞こえそうになるけれど、
その実めちゃくちゃ緻密な感じになっていくのがすごい、やってて思う。
正直ここまでとはぜんぜん予想してなかったので、やりながらその演奏がものすごいことになってんちゃうかーと思うほど。
しかししかし、クミさんすごいな。
ある意味僕がやりたかった(やってほしかった)歌ってのはこういうことなんかもしれんなーと思わされる。
普通歌とそれ以外ってのはやっぱり主従になりがちなんだけれど、この人の場合、対等になれる。
どんな場面でも自分の歌を歌ってる、これってほんとすごいことやと思うのね。
曲はちゃんとみんなのイメージにあってお互いがそのイメージをもってやってるけれど、
そこに自分をどう置けばどうなるのかってのが見えてるんかなーと。
だから普通従になってしまうバックがどうぞーってやらんと歌えない人とは違い、
どっからでも入ったり出て行ったりする。うーーーん、すごいぞ!
あとねー、今日はじめてやったんだけれど、「言葉」っていう曲があったのだけれど、
これがもうものすごいいい歌で、やるより聞いちゃうほど。なんて歌詞書くのよこの人はー。
一度聞いてほしいですわー、ほんと。
ってのでめちゃ楽しいライブとなったのでした。あぁ、はやくまたやりたいなーっと。
終わってからしばらくうだうだしたあとに、ミナミへ。
いつもお世話になってるSoulBar ReddHotの一周年パーティーを同じミナミのSoulFucktryでやってるので、
USHの3人でお祝いしに。ちょこっと演奏もした。マスターは酔って楽しそうで、喜んでくれてうれしかった
(なんか子供の文章みたい笑)。その後ちょっと秋頃に企画したい話についていろいろ相談。
終わると明け方、溶ける〜〜〜(X_X)