2004/9/20
午前中から出発して名古屋へ。今日明日と名古屋でCUG
(Continued in the Under Ground Jazz Orchestra)におまけで参加させてもらうのだ!
TbのT口さんの口添え、ありがたいなぁ。
普段は小編成のバンドばっかりだけれど、
やっぱり学生時代からの癖か、大きなバンドのアレンジされた曲をやる、アンサンブルってのは楽しいから、
たまに無精にやりたくなるのだなぁ。
昨日奈良と三重の県境付近までいってたので、
実はそのまま名古屋にいったらめちゃ近かったはずなのだが・・・・(^_^;)。
でも車も快調で天気もまぁまぁで楽しいドライブ。
西名阪〜名阪国道〜東名阪と通って名古屋へ。
途中なんだか昨日のデジャブのような気までしてきたけれど(笑)
ライブハウス近くのインターで待ち合わせをして、連れて行ってもらう。
Sunny Sideは以前にもAcoustic Motionでも来てるのだけれど、
連れてきてもらってたので場所がちっともわかんなかったので。
ちょっと早目についたが他のメンバーもぞくぞくとやってくる。
TpにT中くんまでおるし(笑)。挨拶をして仲間に入れてもらう。
なんせ初めてのバンドというのは緊張するもんだから・・・(^_^;)。
ちょっと準備ができたところでSAXだけで練習。一応譜面はある程度さらってきたけれど、
やっぱり難しい。なんとか付いていくので必死。
そのうちメンバーも揃ったので全体で音合わせ。
前もってもらってた譜面はなんとなくできるけれど、
他の曲を初見でやるのって僕めちゃ不得意(T.T)。いっぱいおたまじゃくし見てたら熱でそう・・・(苦笑)。
終わって、リーダーのK濱さんや他のメンバーの方々といろいろしゃべりながら本番待ち。
久しぶりに他の人とSAXの話するのは楽しい。K濱さんはいろいろ教えてくれる。
やっぱり僕って無頓着なほうやなぁ。SAXってもっといろいろできるんや、勉強になりますー。
で、本番。
初めてということで慣れてないけれど、ソロとかいろいろ使ってもらってうれしいやら困ったやら(^_^;)。
でもM野さんの曲とかめちゃアンサンブルが綺麗で、
ぼくこんなん大好きなのでやっててめちゃ楽しい。アレンファーナムの曲もモダンでかっこいいし。
他にもサドメルの曲とかもあって、やっぱフルバン(アンサンブル)って楽しいなぁ、と当たり前のことを再認識。
他のメンバーもプレイもめっちゃいろいろ教えてくれるし、こりゃー楽しいぞー♪
というわけで2ステージ思いっきり楽しんだのでした。でも譜面いっぱい見て疲れた、わはは。
終わってから、T中くんとは市内の宿までまず送ってもらって、
その後メンバーの一部とちょっと飯を食いに。
まず台湾系の中華「味園」という店にいくが、あいにく閉店寸前、でも餃子めちゃウマ!
普通に来て普通に食べたい!
仕方ないので韓国料理の「明洞」という店に。レバーの炒め物がめちゃ美味かった。
辛いもんはやっぱり辛いが、辛いものは美味い。あー、幸せ。
宿にまた送ってもらう。昨日今日の疲れもあってか速攻で寝る。zzzz
2004/9/19
今日はひさしぶりにツーリング。
今年はなかなか都合が合わなくて参加できなかったのだが(キャノンボールは除く)、
やっとこさ参加できたって感じ、といっても車はないのだが(苦笑)。
今回のクライドライトのツーリングは奈良の曽爾高原へ。
ココって毎年一度は行っているような気がするが、何度訪れてもいいなぁと思わせるところ。
もうススキの季節になってるかな?
朝9時にいつもの西名阪の香芝SAに集合。
今回はメンバーもあまり都合があわなかったということで、参加車(者)は少ないらしい。
珍しく時間どおりに到着。いつものメンバーが揃ってる。
それに最近クライドライトに参加しはじめた面々も来ていて、台数こそ少ないけれど賑やか。
でもまだ朝なので眠い眠い・・・。というか昨日遅かったからなぁ。
1時間ほどうだっとして(一台カレーを仕込んできた車が遅れたので)出発。
まずは西名阪を東へ。このまま走っていったほうが速いのだが、
それだと面白くないし、なんといってもこの団体にはあの天理の坂はきつい(^_^;)ので、
天理で一般道に下りて南下、桜井を通ってまた東へ。近鉄電車沿いにはしっていく。
高速道路とかとちがってこのあたりの道はのんびりしていて気持ちいい。
でも信号もほどんどなくて快適♪丁度いいぐらいの気温だし。
その後もずーーっと東へ。榛原(はいばら)、室生を抜けて、名張へ。
ここでちょっと買出し。お昼ご飯は今回はBBQ。ふふ、楽しみ。
ここから南下。青蓮寺ダム(だと思う)を横にしながらとかのんびりした道が続く。
ほんとこの季節の山野はみていて気持ちがいい、というかリフレッシュしてくれる(リフレッシュばかりしてるけど)。
以前行ったそば屋とか、そんなんもあったりして、無線で昔話やばか話をしながらひたすら曽爾村へ。
で、ちょっと途中でうだうだしすぎたので時間がお昼を大きくまわってしまったけれど曽爾高原へ到着。
中腹にちょっとしたお店があるのだけれど(地ビールとか売ってる)、
そこがえらく大きくなってることにびっくり。しかも観光客がいっぱい!えー、前ってもっと閑散としてたのに〜。
どうやら最近テレビとかで紹介されたらしい。そらこんなえぇとこやもん、来たくなる気持ちはよーくわかる。
それに連休の真中やしなぁ。なるほどなぁ。恐るべしメディアの力!
ちょっとだけ買出し(ビールね)をしたあと高原のほうへ。道が新しくなっててびっくり。
駐車場も結構混んでるみたい。BBQすんのにどうしようなんて相談してると、
駐車場の奥にオートキャンプ場(もともとその目的で作られたところがあったそうな)があるので、そこへと。
駐車場のおっちゃんおばちゃんは元気そうだった。
各車苦労しながら(坂がきつい)奥へとすすんで、オートキャンプ場に到着。早速一画に整列。
みんないろんな道具をもってるので、すぐにテーブルやコンロやらが設置されてBBQがはじまる。
天気が不安だったけれど、なんとかぎりぎりもちそうな、持たなさそうな・・・。
でもなんとか雨もほんの小ぶり。準備できしだい早速BBQ開始。
Sさんのカレーもめちゃウマやし、サラダも美味いし、魚うまいし、やっぱりこういう外の、
しかも山の空気吸いながらの食事って同じもの食べても倍くらい美味いよなぁ。空気って大事よなぁ。
下で買ってきたビールもどれも美味いし、みんなでわいわい言いながら食べてしゃべって、幸せ。
結構な量があったけれど、みんなもりもり食べる。
食事が終わるころからぼくはほんま眠くなって、隅のイスでぐったり・・・・zzzzz。
その間他の面々は子供と遊んだり、高原の山へ登ったりといろいろしていたらしい。しまった!
夕暮れ近くなって雨がどどっと降ったりもしたけれど、いやーそんなこと全然木になりません。
で、とっぷり暮れる前に後片付け、よく考えてみたら明日も休みなのでキャンプにしたらよかったやん!という声もあった。
ほんまそーやな(笑)。でも今日はあきらめて帰ることに。
先発組とわかれて残りは、ツーリングの後は風呂やろ!ということで、
来る道の途中にノボリがでてた「姫石の湯」を探しに。
ノボリの通り道をたどっていくが、なかなか見つからない、というかいつまでたってもノボリばっかり・・・・(^_^;)。
やっとこさ距離が書かれたノボリがあったと思ったら、15Km?!?!えーどないすんのん?
と、一瞬騒然となるが(無線でね)、ここまできたから行こうということに。
そっから真っ暗な山道の中を(ほんま都会って明るいのね、と思う)20分ほど走るとあらわれたお風呂。
最近出来た綺麗な施設のよう。
到着するとあと一時間で閉まっちゃうというので、慌ててお風呂に。
さすが新しくて綺麗でひろいけれど、ちょっと塩素くさーい(笑)。
ま、それでもちょっと冷えた体がぬくもってうれしかった。
その後、また暗い道を名張までぬけて、
そこで晩飯にしようということになり、まわる寿司へ。結構美味かった。
その後も隊列を組んで奈良の道をずっと西へ。
とちゅうでNPさんの車がちょっとトラブルが、なんとかだましだまし進む。
新しくできた高速道路にはいって、しばらくして和歌山組と別れて、
生駒山系をくぐって大阪へ、ぬけたところは美原。
そっからも高速をつかって神戸へ戻る。
あー。結構ながい一日だった、楽しかった♪
やっぱりツーリングいかんとあかんねぇ。
2004/9/18
昼にちょっとした仕事。雨降らなくてよかった。一旦家にもどってボーっとした後、
BOOMへ。ついに来週になったイベントだが、ステージの準備はだいたい整っているのだが、
一曲だけあるバラードの振り付けを決めに。
振り付けいうても僕は器用じゃないから、吹きながらなんかするとかは無理なので(笑)、
ダンサー(というかムッキ〜ず、ことRIM-Sister)とどう絡むかを決める。
Yと2時間ほどなんじゃかんじゃと曲聴きながら相談して、だいたいの流れをきめて、できあがり。
うまくできるかなぁ、というか恥ずかしいなぁ。
夕方に連絡を受けていたのだが、USHもお世話になってたDJのTさんが亡くなったと。
あまりに急なのでびっくりしてしまう。が、明日は動けないので急遽通夜に赴く。
まだ40なってへんのに、なんでやねん。
ほんと急なことなので、何のことだが事態を把握できていない。
どうやらBOOMにもその話は伝わっていたようだが、
あちらのほうがもっと関係が長いので、そのショックは計りしれないやろな。
とにかくいまはご冥福を、としかいえない。
2004/9/17
昨日に引き続きガッコへ。今日も譜面のおさらい。
しかしちょっと風邪気味だったせいか、唇に熱のハナ(ってどんな字かくんや?)が。
それでも無理してやってたら皮がむけてしまった。やばーい(T^T)。
しかし譜面は結局最後まで追えず、やばいかも。
2004/9/16
久しぶりにガッコへ。来週週頭にいくCUGオーケストラの譜面を見ていて
「こりゃ練習せんと絶対できん!」と思ったので。
ガッコにつくとたくさんの学生どもが。話してるとまだ休みらしい。え?まだ休みなの!?
めっちゃヒマらしい。あまりにも休みが長いのは貧乏学生(失礼)にはたんに退屈なだけなのかもね。
でも「いっぱい練習するんす!」とかいってたのがかわいい。
ほんと先々週、先週とほとんど楽器吹かなかって、
今週あたまに突然吹いて、わぉ、とか思ったんだけれど、
こうやって改めて楽器を手にしてみると少し違和感。筋肉もおちてるし。長い時間吹けない(T.T)。
ま、ともあれリハビリをちょいとやってから、譜面の練習、あぁ難しい〜。
長時間やってたらさすがに頭がくらくらした。夜になったので山を降りる。
テレビでマイケル・ムーア監督の「ボーリング・フォー・コロンバイン」をやってたので観る。
ただただ唸るばかりだった。もちろん監督の視線からだけれど、アメリカって病んでるなぁ。
でも日本も違う方向で病んでるような気もするが。
知らなかったけれど、カナダって平和なのね。一口に感想をいえないようなドキュメントだった。
映画全部みなくても、せめて冒頭の30分でも見て欲しい映画やなぁ。
2004/9/15
夜、M口さんと来月頭のライブの打ち合わせ。
普段はM口さんとこでやってるのだが、今日はたっての願い?で近所の沖縄料理屋へ。
まえから「行こう行こう!」といってたのですでに行ってるのかなぁ、と思っていたが、初めてらしい。
というか沖縄料理初めてらしい。うーん。
とりあえずついて店にはいると、もうその雰囲気に大喜びして、
にこにこするM口さん、オモロイ人やなぁ、ほんま。
いろんなものを頼んでいろんなものを食べ、呑む。喜ぶ2人。あーウマ。沖縄いきたいなぁ。
ちょっと呑んだがまぁちゃんと話はできた。だいたいプランは練ったけれど、
実際に譜面にしてみてやってみたらまた変わるしなぁ。とにかく楽しみなライブだわん。
2004/9/14
SoulEXpress@アメ村BigCat
待ちに待ったというか、昨日の今日(笑)。
昼過ぎに会場入り。ぼちぼちメンバーも集まってくる。
ふとステージを見ると、あれ?ドラムが2台ある。R哉さんがなんか芸でもすんのかなぁとおもっていたのだが・・。
実は昨日ここBigCatではあの(!)Bernard Purdie氏のライブがあったんだけれど(いけなかった)、
そこにJさんとかがいったところ、「明日何してんの?」「ひまやねん」「んだら、来る?」「いくいく!」というような(ほんまか!)話があって、
今日本人がくるとか、えらいこっちゃ!
とかとか言いながらサウンドチェックにリハーサル。昨日一通りやってるので、軽めにやる(といいつつ結構やった)。
楽屋にもどってうだうだしていると、Bernard Purdie氏以下、バンドのメンツがぞろぞろやってきた。どーやらみんなヒマだったらしい(苦笑)。
会ってみるとなんてことはない(って失礼か)、機嫌のいいおじいちゃんなのだが、
バンドのメンバーもなんだかハイテンションな人ばっかりで、こっちまで楽しくなってしまう。こりゃいいや!
で、一体どうやって参加すんのん?ってなことは、結局ステージの上にでてみないことにはわからん、ということで見切り発車。
ま、そういうもんですわな(笑)
で、本番。前にHUMAN SOULにも参加させてもらったときも思ったけれど、
やっぱりJさんとSさんがフロントってのは楽しいなぁ。今日は往年の名曲のカバー大会なので、
知ってる曲もはじめての曲もどれもやってて楽しい。残念ながら昔がどんなだったかはわかんないけれど、
こういうオモロイ感じでやってたんやろなぁーというのは垣間見せてもらった。さすがやわ、ほんま。
アンコールでPurdie氏のバンドの面々もぞろぞろーっとステージに。
お客さんはなんかあるんかいな、と予想していただろうけれど、まさかこんなことになるとは思っていなかったらしく、
えらいどよめき。さーてどーなるのかなぁー。
もう始まったものは仕方ない、怒涛のセッション大会。
曲のサイズもへったくれもないけれど、いいグルーブがずーーと出て気持ちよかった。
Purdie氏のドラムもじーっとみれたし、ベースのあんちゃん超ゴキゲンだったし。えぇ経験させてもらいましたー。いやー楽しかった♪
やっぱりこうでなくちゃねぇー。大いに刺激をうけて、わたしゃ大満足よ!(笑)
2004/9/13
昼から明日のSoulEXpressのリハーサル。
まるまる1週間、実はその前の週もほとんど楽器にさわってない(あかんがな!)ので吹けるのか不安。
スタジオにいくとF原にGさん。あいさつあいさつ。
そのうちメンバーみんながぞろぞろとやってきて・・・・って一番遅かったのはやっぱりMこちゃん(笑)。
近況なんか知らせあいながら準備して早速リハーサル。
曲とかは前もって聴いていたけれど、譜面を見るのは今日初めてなので、
初見に弱い僕はちょっとしんどい。でもまぁセクションだし、USHだし、やりやすいのよね。
というても久しぶりの3人なので、最初はあわない。リズムセクションも違うし、
最初のほうはどこにどうあわせていいのか分からずに苦労する。みんなそうみたいだった。
だけれどもリハが進むにしたがってちゃんと合うようになるのはさすがというべきか。
興さんのベースめちゃやりやすい♪
途中でちょっと休憩をはさみながらも5時間ほどぶっとおしでやったらさすがに疲れた。
でも明日のライブ、これきっと愉しいぞー!楽しみ。
終わってからUSHの3人で近くの喫茶店でちょっとミーティング。
あれやこれやと話題は多いが、やっぱりいろいろ準備しないとねーという話とかとか。
11月にはどーやらまた宮古にいけそうな気配だしー\(^o^)/
みんなと別れて夜、梅田でストリート。
結構体だるいので、前もって予定入れてたの失敗したかなーと思ったけれど、
まぁ、さっさとカンを戻さないといけないので、荒療治?
楽器は触ってなくて音楽もしてなくて・・・だったけれど、
体と頭が十分に休んでいたので結構楽しく演奏できる。うん、いい感じ。
やっぱり練習してないから体は思い通りに動かないけれど、でも楽しい〜。
しかしやっぱり筋肉とか落ちてるのか、3時間ほどたったら結構しんどくなった。
やっぱり日々の鍛錬が必要よね。
2004/9/12
とゆうわけで、1週間の夢のようなインドネシアでの日々もおわってしまった(T.T)。
朝に関空に到着。そう長い飛行機の旅ではないのだが、やっぱり疲れた。
向こうではかなりゆったりできたのだが、やっぱり飛行機は疲れるなぁ。
せめてもうちょい広い座席に乗りたいなぁ(ま、ぜーたくですが)。
税関では簡単に通れそうだったが、やっぱり壷が怪しまれ(笑)、
X線検査されるが、検査を終えた検査官がひとこと「ほんと、つぼですねっ!」
なんだと思ってたんやろ?
昔はよく荷物全部ひっくりかえされたけれど、最近はダイジョブなんだけれどなぁ。
ひさしぶりだった。
空港内でコーヒーを一杯飲んだあとにバスで神戸へ。
バスのってる間は気づかなかったけれど(というかぐーすか寝ていた)、日本暑い!めちゃ暑い!
というかやっぱり湿度が高いのよね。実際の気温よりこっちのほうがうっとおしいのよね。
んなもんで、汗をかきながら荷物を家にほりこんで、ぐったり(開けるのはまだ嫌)。
にゃぁにゃぁいうて甘えるうちのネコさんの相手をしながらほっこりする。
というか昼寝する。おーごめんよー。
今日はいろいろなんだかんだとあるのだが、疲れたのでゆっくり休ませてもらう。
というか明日からイキナリ動かないといけないしねぇ。
2004/9/11
バリ8日目。朝からパッキング。荷物が増えたので大変
(来るときはすかすかで来たのだが)。やっぱ誤算は壷かねぇ。でかいもん。
機内に持ち込ませてくれるとうれしいのだが。
工房の皆さん、お世話になったニョマンさんらにお別れをいう。
テレマカシー!背中から「ハティ・ハティ(気をつけて)」の声。
また来るからねー、おーきに!
近所のあひるさんや牛さんにもお別れ?をする(笑)。
ウブドによって後から来た二人の荷物をピックアップ。
すると2人もぼーっとしていたので、お別れのあいさつ。
まだここに居られるなんて、なんとうらやましいー!!
折角空港のほうへ行くのだからということで、ウルワツ寺院へ向かう。
途中でめちゃくちゃ美味いピサン・ゴレン(バナナの揚げ物ね)の屋台に寄っておやつを買い
(何度か買ってきてもらってて、すっかりこの屋台のファン、美味いんやもん!)、
一路ヌサドゥアへ。空港あたりを越えてからも結構遠い。
なんぼほどいくねーーーんというところに、ウルワツ寺院はあった。

夕暮れ近いウルワツ
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さすが有名どころなので観光客が多い。日本人ばっかりや・・・・と思ったら違った!中国系の人ばっかやった。
この寺院にはなんでかサルがとてもたくさんいて、まぁ、箕面ほどタチは悪くないらしいが、
結構うっとうしいかも、でも可愛いかも。途中でメガネをとられてる白人いたけど・・・・。
でも、ちゃんと係りの人がいて、ホゥホゥとか声を出してサルを呼んで、お菓子やバナナを投げると、
それをとるために今持ってるものを手放すので、とられたものが返ってくるという・・・、よーできてまんなぁ(笑)。
断崖の上にたった寺院は絶景。見下ろす海はすごく雄大、でも怖い(ぼくはちょっと高所恐怖症)。
ちょうど夕暮れに差し掛かる時間だったので、寺院の影がとてもきれいだった。
ここでは日の入りにあわせてケチャが行われるらしい。ここでみるケチャは幻想的やろなぁ。

公園からの夕日
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ひとしきり満喫したあと、ウルワツ寺院を後にし、
近くにある公園へ。公園というか、なんかテーマパークぽいとこらしいのだが、
なんでも巨大なガルーダ(神様ね)の像があるというのを観にいこうと。
着いてみるとめちゃくちゃ広大な土地に綺麗な建物が並んでいる。
観光バスがいっぱい、すなわち観光客いっぱい。
この公園が完成しているのか、まだ途中なのかよくわからないけれど、
たぶん大きな観光施設をつくりたいんだとおもうなぁ。
土産ものの店や、おしゃれなカフェ、ダンスを見れるところや、
その巨大な像とかあるしね。
確かに像は巨大だった。ガルーダと巨人(誰なのかは知らない、が、知り合いのS野くんに似ている(笑))がいた。
ほんとうはガルーダも巨人も完成させたいらしいのだが、お金がないらしく、募金?を募ってた。
というか出来たらどんなでかい代物になるんやろうか?
淡路島の観音様(知ってる人は知ってる)ぐらいになるんちゃうかなぁ??
後で聞いた話だけれど、どうやらなにかの宗教の(イスラムなのかヒンドゥーなのか)の大きなお祭りが明日あさってらしく、
いろんな外国の人が集まってるんだとか。
それをアテにしてるのかどーかは知らないけれど、
この公園の明日のライブはスコーピオンズだった、へー。
で、この公園も後にして空港へ。いよいよバリを離れる時間・・・。あぁ寂しいなぁ。
「残ってればいいのにー」と口説く?KP。
ま、でも仕事もせんとあかんしね。また来ればいいし。
空港の出発口までおくってもらってお別れ、コマンさんありがとう!KPも元気でね。
早速JALのカウンターで搭乗手続き。
時間もあるしすんなりいくはずだったのだが・・・。
手荷物で持ち込ませてもらおうとおもった壷がサイズオーバーで預かり荷物となり、
その分重量が増えたのでオーバーウェイトチャージをよこせと。あうあう。
でも1Kg18ドルは高いんちゃうー?10Kgオーバーしたから180ドル?!?払えませーん!
というので、折角綺麗に詰めたスーツケースを空け、10Kg分の荷物を手荷物に移す。
これでなんとかチャージはクリア。
でもさー、結局預けるのと手荷物の合計は変わってないわけやん?
なのに預ける荷物だけチャージがかかるってのはどーいうわけ?!?
というか、50kgの荷物預ける体重60kgの人と(荷物が30kgオーバー)、
10Kgの荷物預ける体重100Kgの人って飛行機に乗るウェイトは同じなのに、
チャージが変わるのは、なぜ?なぜ?なぜなぜ?
へんな規則。疑問ぎもん。
というわけで一悶着あったけれども無事出国。
レストランで最後の晩餐(やっぱりインドネシア料理を食べてしまう)をして搭乗。
飛行機はバリを飛び立ちジャカルタへ。
ジャカルタで1時間ほどトランジット(もう遅い時間なので店も半分ぐらい閉まってるし)。
喫茶店でコーヒーなんぞのんで時間をつぶす。
ジャカルタから乗ってくる日本人(ビジネスなのか遊びなのか、よくわからんおっさんの集団が。
外国なのに日本語で通そうとしてる、おばはんみたい、ちょっと恥ずかしい)もたくさんいた。
そういえば先日ここジャカルタでテロがあったので、
いろいろ検査とか厳しいのだろうか?と思っていたのだが、全然そんなでなかった。
アメリカなんて靴まで脱がされるのにねぇ。まだインドネシアは平和ということか?
というわけで、ジャカルタも無事出発(でも実は飛行機でなんかあったらどないしようと、
内心ドキドキしていたのだった)。また個人用のテレビで映画を観ながらうとうとする。
あぁ、夢のような一週間やったなぁ・・・・・