〜 過去の日記 〜

May 21 - 31



2003/5/31
AcousticMotion2日目、今日は米子。 駅前のホテルから置きだしてそのへんをちょっとうろうろ。 土曜日の昼前だというのになんて静かなんだ。。。。。やっぱ山陰ってこんな感じなのかな? でも陰鬱ーというわけではなく、静かであったかな感じ、こういうのんもいいな。 というか、台風はどこにいったんだろう?晴れてるし。風もない。はてどうなったのだ?

で、昼頃に集合して出発、まぁ鳥取〜米子間は近いので楽か。 国道9号線を走っているとまるで11号線の新居浜あたりを走っているかのような錯覚にとらわれる。 でも海思いっきり荒れてるし、この辺が違うな。 途中のドライブインでめしを食う頃には雨も降り出して、「あー台風の名残かねぇ」的雰囲気に。

その後2時間くらい走ってようやく米子到着。うーんなんとなく見覚えのある町並み。 しかもなんかよーく覚えてる辺りに来たなぁと思ったら、そこに今日のハコ、いまづ屋さんが。 なんでこんなとこ?と思ったら、去年来たときに最後に打ち上げで来たスナックの並びでしたわ(笑)。

早速機材を運び込んで準備、ところがステージが狭いのでどーしてもバンドが乗らない。 ここでR哉さんが機転を働かせて、ステージに向かってタイコを組むというけったいなことをしだす。 バンドのセッティング的には見かけ上非常に変(だってドラムが後ろから見えるんだもん)だけれど、 やってみたら意外とやりやすく、そのまま採用!

開場するとお客さんくるわくるわ、さすが米子ではR哉さんの人気も高く、 すぐに満員御礼に。 本番が始まるとやっぱこうやってつづけてやると昨日のいいテンション(もちろん悪いのもあり) を持ったまたできるので、全体がぬくもるのが早い。 が、前の反省をしながら慎重にやったりすると、面白くないものになってしまうので、 その辺の加減が難しいが、とにかく昨日より馴染んだ感じでやってて面白い演奏になる。

またまだやってても全体の方向性がぜーんぜん決まってなくて、 ハプニングばっかりのほぼインプロの曲とかは毎回新鮮でドキドキして面白い。 どうなるんかーといつも不安満開やけれどねぇ。

というので今日は昨日よりええ演奏ができた、と思う。 お客さんもここ米子はえらい素直な人たちで面白いし、やりやすかった! 打ち上げは美味い魚もでてきておお盛り上がり。 ついつい酒が進んでしまい(久しぶりに日本酒のんだ)酔っ払ってしまう。

明け方最後に行ったラーメンはきつかった(でも美味かった)。


2003/5/30
AcousticMotionでちょっとしたツアーに。 今日は鳥取へ。鳥取といえば去年米子にいったが、 その前に行ったのはだいーぶ前、鳥取砂丘に遊びに行ったとき。 あー、あのときは○○○○○振り回してたら○○に××されて、 一時○○○がつくられてえらいことになったという(さすがに書けない、超伏字!)懐かしい思い出が(苦笑)。

昼過ぎに集合して一路鳥取へ。順調な滑り出しだったが、R哉さんがどーにもこーにもどこにいるのか不明で、 ぼちぼちゆっくり進むしかなかったのだが、、、、猛然と追い上げてきたみたいで、兵庫の山奥で合流。 そっから鳥取までゆったり進んで、到着。

あれよね、山陽から山陰へ抜けると突然川の流れが逆になるの、 当たり前だけれど不思議よねぇ。一瞬戻っていってるような錯覚にとらわれたりするし。 でも、そんなことはさておきのどかな田園風景がとっても気持ちいい。

今日のハコは5ペニーズ。 ちょっと遅れて到着したため大急ぎで荷物を運び込んでセッティング。 R哉さんのタイコのセッティングにかなり時間がかかってしまい、 サウンドチェックするころにはもう開場時間、そこをなんとかごまかしてリハーサルをちょっとだけ。

ぼちぼちの入りの状態だったけれど、 演奏はなめらかーに始まった。 といいつつも久しぶりに集まってやるものだから、 雰囲気はすぐ出せる(トリオ側はなれたものだから、僕とS野さんがどう乗るかだけだしね)のだけれど、 細かいところとか、もって行き方とかがいまいちぴしっとこない感じだったが、 それでもまぁいい感じの演奏になったのでは?どうかな?

終わってお店でかるーく打ち上げ。 さる窯元のひとがえらく気に入ってくれて、今度はその窯のまえで野外でやろうと。 これはこれで楽しそうだなーー。


2003/5/29
昼間、USHのミーティング。先日のAnotherDreamでの反省会+今度のRAGのメニュー作り、 さてどんなステージにしようかと3人で頭を悩ませる。 ハコによって見栄えが変わるし、ステージの広さでできること変わってしまうので、 細かいことに神経をつかう。でもほんと演出をちゃんとして、 面白いステージにしなきゃねぇ。演奏もちょっと乱れてきてるし。うーん。 今回はPチくんが来てくれるので、演奏的には思い切ったことができそうで楽しみ。 それらも踏まえてどんなステージにするのか。。。。2時間弱話し合った。

その後F原とちょっと買出し、ネタの準備(笑)。 よけーなもん買ってしまいそうになるのを、我慢我慢。。。。。

それ以外は一日内職。明日から家を空けるので遅れている作業を一気に全部やってしまう。 なんとかかんとか終わらせることができた。ってほんとに終わりかな?


2003/5/28
今日はみんな待ちに待った甲子園の阪神戦観戦。 よーやく休みになったので、みんなで行こうということにしてたのだ。 今シーズン最初の甲子園、楽しみ!

夕方甲子園について、買出しをして、みなの到着を待つ。 やっぱ応援はたくさんの人間でわーっとやらないとねー。 外でおひとり、レフト外野(気楽に騒げるのでいい、席自由だし)に陣取っているうちにぽろぽろと。 USH関係者から龍関係者などなど、いっぱいあつまってきて、 結局8人でわいわいと観戦。久しぶりの開放感(?)に僕は試合前にはすでに酔っ払い(笑)。

試合は序盤から阪神がばかすか点をとって、もうオモロイのなんの! でも後半えらい追い上げられて、おちおち見てられなかった。 結局勝ちはしたけれど、なんかへんなムード。いまいちぱりっとしなかったなぁ、というのが正直なところか。 でもまぁいいや、勝ったし、歌いちぎったし、騒ぎすぎて頭いたくなってしまいました、トホホ。

で、やっぱり帰ってからもTV観戦してしまう。悲しい性ねぇ(苦笑)


2003/5/27
USHのREC。といっても僕は何をするのでもなく横でずーっと見ているだけ。 今回の録りはY倉さんに一任している(僕が仕切るというのはまず不可能だし)ので、 それで十分なのだ。といって来ないというのもおかしな話になるし。 まぁ、ほどよい緊張感のなかわいわい言いながらやるのは楽しいもの。

今日は最初ということもあってぼちぼちの出来、まぁ、こんなもんかなぁ?


2003/5/26
内職の締め切り日なのだが。。。。。難儀して、結局できず。すんません。。。。


2003/5/25
E.D.F.で和歌山のカンタデルソルへ。 今月はすごい!E.D.F.3都物語。大阪、奈良、和歌山である。 ここカンタは隊長がよくお世話になっているお店で、僕も何度か遊びに言ったことのある、 シーサイドの見晴らしのいいお店。ここで今日は「E.D.F.と夕焼け鑑賞会」という企画。

以前にも(勝手にだけど)「E.D.F.と観月会」とかなんとかいろいろ楽しんできたけれど、 ほんとこういう情景にはE.D.F.はよくあう。いろんな景色のあるE.D.F.。 だが、今日はあいにくの曇り、うーん夕焼け見れるかなぁ?

思いのほか(久しぶりだったのよ、和歌山は)時間がかかってしまい、 ちょっと遅れてカンタに到着。早速準備をしてリハーサル。 音の感じをつかまないといけないし、もしかしたら新曲とかもやるかもねー、なので、 準備は怠りなくやらないと。でも時間もなかった(夕暮れにあわせるため)ので、 さささっと済ませる。

裏番長(さて誰だ)のお陰でお客さんは満員模様。 E.D.F.はたしか2年ぶりの和歌山というのもあってか。こう沢山の人に囲まれると楽しい。 さて今日はどうでるかなーと思っていたら、先日の奈良でのライブの余韻からか、 隊長は今日もえぇノリで(もしかしたら超地元で照れくさいのもあるのかも?)、 バンドもどういうわけか、いつものM'sとかから出ると違う面を発揮したりするので、 えらくまじめな、でもえぇ感じにはじけた演奏が繰り出された。

で、結局残念なことに夕焼けは拝めなかったけれど、 ライブはそんなことお構いなしにどんどん。でも情景豊かなライブになったと思う。 みんなの気持ちとか期待とバンドの気持ちがうまーく合わさったものになったなぁ。いいなぁ。

終わって近所の魚屋さんで美味しいご飯を頂いて解散。 帰りはすんなり1時間強でつきました。あー楽しかった!


2003/5/24
SDS@京都MUSEHall

全然眠れてないので、めちゃくちゃしんどいが、体を無理やり起こして京都へ。 なんとかかんとかたどり着くが、もう何がなんだか。体動きませんー。 ゆっくり準備して、サウンドチェックやって、終わり。 今日のイベントは早く始まる=待ち時間が長い、のだ。

珍しいことにMさんに誘われて、京極中ほどにあるとあるJazz喫茶へ。 Kirklandの珍しい映像があるから見に行こう、ということなのだ。 僕もすごく見たかったので一緒にいったんだけれど、結局目的のものは発見できず(涙)

しかーし、時間があるのにまかせていろんなビデオを見まくる。 やっぱりKirklandはかっこいいなぁ。Hはもうサボってるなぁ、あーだこーだMさんと笑いあう。

最後にKeithを見たのだが(EASTのやつ)、 すごい、というか、もう感想書けない。以前にも見たことあるけれど、 やっぱり衝撃的。いったいこの人たちは何が聴こえているんだろうか・・・・。 あまりにも真剣に見すぎて、わたしゃ疲れてしまいました。 もともとからの疲れも出てくたくた。Museにもどって寝よ・・・。

本番はいつもの感じで。ちょっと久々にちゃう曲順でやったら、あんまり盛り上がりきらなかった。 なるほどねぇ。 2NDの終わりに今日はリーダーM木の誕生日だ、ということで、 無理やり前にひっぱりだして挨拶させる。誕生日のケーキ上げたりしてお客さんと盛り上がる。 が、これは実は前振りで、最後に彼にまわりからパイ(パーティーグッズのね)をぶつけるという仕込みがあったのだ(笑)。

仕掛けはもうオモロイように成功。 「えぇ?!」という顔してる彼がめちゃくちゃ面白かった。 こういうとき怒っちゃだめよーん、でも自分やったら・・・・笑うかな?(わはは)。 今までいろんなアホなことやってきたけれど、 パイ投げあい(本気の)ってまだやったことないなぁ、やってみたいなぁ、面白いかなぁ? ビール掛けはやりました。でも結論は「もったいない、呑んだ方がいい!(苦笑)」でした。


2003/5/23
UNITED SOUL HORNZ@千日前AnotherDream

このところ道が混んでいたので早めにでたら、ほんまに早く千日前についてしまったので、 近くの飯屋でご飯をたべて時間をつぶそうとしたら、入った店に今日頼んでるPAのHパーがいてビックリ。

会場入りしてセッティング、もうだいぶ慣れてきているので準備はすぐ。 ステージの用意をして、今日のメニューに従ってリハーサル。 十分用意できてないこともあって、一通り全部確認するが、不安なところはなくならない。 以前は現場処理ーでいってたんだけれど、いまのUSHはどんどん複雑になっていってるんで、 なかなか簡単にはいかないのだ。。。。

で、リハ中にショックなことがあって(Mこちゃんに)、 リハ終わってからそれの対応に追われ、結局あまり落着く時間がなく本番を迎えた。 (で、結局何なの?と各方面から聞かれていますが、、、、ひみつ!笑)

今日は週末だけれど、いろんな理由でお客さんの入りが非常に気になっていたのだけれど、 ふたを開けてみれば沢山の人があつまってくれて、ほんと感謝感激。 今回はちょっと静かな(はじめ考えてイメージしたときはもっと派手な感じになる予定だったのだが)感じでスタート。 もしかするとみなさん面食らったかもしれないけれど(次にこの演出やるかどーか不明(わお!))、 こういうのんとかいろいろ試してみたいお年頃(?)なんですわ。 とにかくマンネリじゃない、新しいことをしていきたいですしねぇ。

で、うれしいのは、お客さんのほうもどんどんUSHのノリというか、やり方に慣れてきてくれてて、 以前は無理やりなところも多々あったんだけれど、 すごいスムーズにステージが進むようになったし、なによりもノッてくれやすいのでうれしい!ほんと。 そうなれば相乗効果というか、こっちももっともっと!という風になってくるし、 全体でいい感じになるのよね、だから楽しい楽しい。

今回は遊びでめっちゃムリな(姿勢の)ネタやったおかげで体イタイイタイ。 あれ、顔は笑ってた(かな?)けど、重いわ股は痛いわー、でめっちゃつらい(ほんま)。 でもねぇ、なんかねぇ、やってしまうのよねぇ、面白いし。 面白いと思われてる、ということより、やってること自体面白いので、わははは、ムリするよー(苦笑)。

ライブは新曲もとりまぜて最後までまたまた突っ走りましたが、いかがでしたでしょう? ほんと、盛り上げてもらって感謝ですー>皆さん。

打ち上げはミナミのよく利用する飲み屋で。 とにかくよー食ったような気がする(笑)。 その後一部でいつもお世話になってる南堀江のSoulFucktryに。 だいぶ遅い時間だけれども、まだまだ踊ってる人が沢山。 ちょっと寄らせてもらってあいさつでもと思ってたら、 F原が呑むわ、騒ぐわ、フロア独占して踊るわ(Aゆみ嬢はおもちゃにされてた、ごめんねぇ)、 もうえらい状態。すいません>SoulFucktry。

あんまし騒ぐのでほっぽって帰りましたとさ。すっかり朝・・・・ふぅ。


2003/5/22
夕方ごろから明日のUSHのライブにむけてのこまごました点の最終調整ならびに練習。 だいたいのステージは見えてるのだけれど、 まずは曲を全部しっかりやらないといかんし(これ当たりまえ)、 構成とかね、ステージングとかも考えきっておきたいし、 あるのかないのかわからんけどネタとかもねぇ。

楽器こそそんな吹いたりしなかったけど、 こういうつめ作業をやってこそ、ステージが生きるというものよー(ホンマかな?)。

明日、23日千日前AnotherDream UNITED SOUL HORNZ、見に来てねー!!


2003/5/21
キムサク@梅田Mr.Kerry's

先日の六本木のライブが自分的にはいい感じだったので、その感覚のまま迎えたかったが・・。 なんか知らんが(五十日というのもあるのかも?)道がえらい混んで混んで、 余裕綽々でつくはずだったのにえらい遅刻。すんませーん! なんかねぇハンドル握るとえらい短気になる(最近それでなくても短気になったと言われる)ので、 意味のない渋滞(なにが原因かちっともわからん、道が悪いんやろうなぁ)になんてひっかかかるととても機嫌を損なうのだ。

Kerry'sについてからあまり気持ちを落着ける間もなくリハ。 今日は先日やった曲をテナーで試してみるということになり、やってみるが。。。楽器はやりやすいけど、 テナーとソプラノってすごくイメージ変わったりするので、なんか掴みきれない。 また店が変わると響きや内部のバランスが変わるので、おたおたっとしてしまう。 キムサクって実際出してる音のバランス(SAXってかなり音大きいんだわ)がとても大事だから。

なんのかんので大体見えてリハ終了。飯を食いにいったが、食いすぎた・・・・(笑)

なんとか気分はおちついての本番だったが、 どうも前回の六本木の感触を引きずろうとしすぎたため(これダメね)、最初うまくのっかれない。 音楽とくにキムサクのようなのは今生きてる音がとても大事だから逃すとなかなか捕まえられない。 乗っかり方には慣れてきているので、聴いててもわからないかも知れないけれど(分かるかな?)、 結構あたふたしてました。いけません。スピードについていかないと。

でもこんなに毎回いろんなドラマがあるバンドも珍しい、というかちゃんと生きてるのよね。 同じ曲も全然アプローチちがったりするし、 同じステージ立ってるのに一番の聴衆になってたりする。ほんまいい音してる。

最後の繋がれた藍では思いっきり歌ったった(苦笑)。幸せ。


が、幸せはつづかない、悲しいことにキムサクのライブのあとは・・・USHのリハ。 明後日なんだもーんしかたないさー。

すでに始まってるリハにだいぶおくれて参加。 主に新曲とか弱点とか、構成上の決め事とかを中心に。 曲はこなれてきてるから大丈夫なので、そんなこまごまとしたところをつめていく。 メンバーの士気も高いし、あー、あさって楽しみ・不安・楽しみ・不安。



表紙へ戻る




Copyright (C) 1996-2003, T.T All Right Reserved