2003/5/20
夜、SDSのリハーサルというか練習。
最近は新曲に取り組んだりなんじゃかんじゃと新しい方向にすすもうとしているSDS。
そうそうこういう路線のほうがいいんじゃないか(ま、今の時勢には近いかなと)なーと思ってる。
でも新しく曲やるときって、まぁ大勢で沢山の楽器でやってるので、
アレンジがきちんとできてたらまぁそれを練習すればいいのだけれど、
アレンジをその場でやりだすと時間がなんぼあっても足りない。ま、これはどこのバンドでも同じ。
というのとやっぱり楽器によって話す言葉や観点が違うので、
ちゃんと通訳したりお互い汲み取るようにしないと、いつまでたっても平行線で時間食うばかりだし、
まとまるものもまとまらない・・・・今日はそんなんだった。
もうちょいやさしくならんかなぁ。こういうのは実に疲れる。
阪神勝った、うれしい。
2003/5/19
E.D.F.@奈良富雄龍馬。
E.D.F.が奈良を防衛するのは888(平成8年8月8日)以来7年ぶりか!
いつもT中くんとかN川さんが楽しんでいるらしい、
ごきげんな居酒屋龍馬さんにでようとT中くんが提案してついに今日実現!
たまーにライブやってるそうなんだけど、
今日みたいにバンドとして、そしてドラム入れてやるんは初めてらしい。
ごく普通の間取りのお店なのでドラム入れたらもうきゅうきゅうになってしまったが、
それでもE.D.F.が入れるスペースをつくってもらい、ぎゅうぎゅうで演奏することに。
月曜日ということでお客さんの出足は遅かったのだが、
話によるともう予約で満杯ということで(えーーー!すごい、さすがはT中人気か?)
お客さんの集まりをまってライブ開始。
隊長の「イェーーー!!」という雄たけびに始まったこのライブ、
あらためて実はE.D.F.はロックバンドなんだなぁ(苦笑)と思い知らされましたわ。
しかし奈良の人は熱い熱い、さわぐさわぐ、この龍馬にあつまる人たちがそうなのか、
実は元々そうなのかはわかんないけれど、もう隙あらば騒ぐ(苦笑)、みたいな。
もちろんちゃんと聴いてくれるし、参加してくれるし、
初めてライブ来たって人も一緒にごっつい楽しんでくれたみたい。とてもうれしい。
松山でE.D.F.がやるときもこんな感じ(えら盛り上がり)だけれど、
ここも似たようなもの。街中のお客さんはちょっともしかして大人しいのかなぁー。
というかこういうところの人のほうが楽しみ方がダイレクトなだけなのかなぁ。
いやいやこっちもつられてわーわーやってしまいました。
終わってなんだかんだと打ち上げをその場でして(いろいろご馳走様です!)、
結局閉店をこえても月曜だというのにまだお客さんもいっぱい、勢いもとまらん!って感じ。
恐るべし奈良!だてに鹿と暮らしてないねぇ(うそ)。
ほんまこっちまで十分すぎるほど楽しませてもらいました。ほんとおーきにです。
帰りもごきげんさんで帰りました。
また奈良防衛したいでーす。
龍馬のみなさんおーきにでした。T中くんご苦労様でした!
2003/5/18
そうそう、昨日書き忘れたけれど、東京行って感心したこと。
有楽町からとぼとぼ歩いていたわけなんだけれど、
街中に歩きタバコしている人がとても少ない。
中心街になればなるほどほとんどいない、これってとてもうれしいし、感心した。
関西やったら視界中に5,6人は必ずいるもんねぇ。
この辺のマナーのよさは見習いたいねぇ。
で、結局神戸までずーっと走って(途中から寝てた)、
西宮の駅で降ろしてもらったのが午前7時過ぎ。
ということは東京から6時間切って帰ってきたということね!すごい。
これぐらいのペースだとあほほどしんどくはない・・・・でも疲れた。
家に帰ってすぐにダウン。
昼に起きてしばらくぼーっとした後、電車で南草津へ。
久しぶりに見原さんのライブのお手伝い。
駅からはちょっと遠いけれど雰囲気のいい、適度な大きさのハコ、マスタッシュ。
早速セッティングして(僕らが一番ものがおおい)、リハーサル。
久しぶりに吹くリコーダー、やっぱりめちゃ難しい。
リハ終わっての空き時間、飯でもという話になり、近所の回るところに。
なんかこういうのって性格出るから面白いねぇ。
で、本番はいつもの三原ワールドがおもいっきり展開。
いっしょにステージに立ちながらいつもじーっと聴きいってしまったりする。
歌がとか何がというわけではなく、見原さんのキャラクターなんだと思う。
今日もしっとりゆっくり聴かせてもらいました。
帰り駅まで送ってもらって手を振って駅に入ろうとしたとき、
「あ、電話忘れてきた!!!」。しかしもうあとの祭り・・・・(涙)。
戻るにも戻れず、仕方なくあきらめて電車にのって家に帰ってみれば、
Pっぺいさんから「もっていくわー」のメッセージ!(えぇ?!草津から?)
ちゃんと届けてくれました!
おーきにです、Pっぺいさん、MNKさん。助かりました。
2003/5/17
朝から出かけて東京へ。天気もそんなよくないので車窓からの風景はいまいち。
前回のキムサクはいろいろ反省すべき点があったので、
今日は(というか正確には昨日から)体をキムサクなモードにちゃんとして行こうと。
東京について有楽町から日比谷線で六本木へ、と思っていたのだけれど、
結構時間が余っていたので、ちょうど電車で体も冷え切ってしまってたので、
ちょいと歩いてみよーかなーと思ったのが・・・・・・間違いでした(苦笑)。
分からない土地で歩き回るのはあきまへんな。
地図もろくすっぽ見ずにだいたいこっちやろーと思って(まぁ、間違ってはなかったのだが)歩いたら、
途中まではえーコースを進んでいたようなのだが、なんか不安になって
(東京タワーとか見えたし<よく分かってない)、
あらぬ方向へ歩いてしまい、気づいたら「あれ?アメリカ大使館・・・」ここって赤坂???
おまわりさんに聞くのも恥ずかしかったので、そのまますごすごと歩きつづけて、
よーやくなんとなく覚えのある首都高(つまり六本木通り)にでてきた。
ここでも思わず反対側に歩いてしまいそうになったが、天性の(野生の?)勘でなんとか六本木方面へ。
しかし遠い遠い、坂は長いし・・・・・ふぅ。
体ぬくもるどころか汗だくになってしまって、よーーーーーーやく(この時点で1時間15分くらい歩いてた)六本木の交差点に。
あー、やっとこさついたついたアルフィーに。疲れました(あかんやん!)
で、みんなも着いたばっかりだったので、早速準備してリハ。
今回は予習もちゃんとしてきたので、曲の景色も見えやすい。
モニタの調整も怠らずにして、前回よりももっといい環境になるようにした。
で、本番。前回よりいい感じでできたと思う。
M口さんもいうてたけど、やっと僕の位置とM口さんとのバランスとか取り合いとか、
そんなんが見えた気がした。音量のバランスが一番気を使うところだったけれど、これもなんとか。
こうなってくると曲も聴こえるので、いろいろできるし。
そしたら自然に楽しめるので、ライブ自体いいものになると思うんだな。
実際今日のキムサクはまた一段と奔放に、ポップに、えぇ感じでした。
M口さんとDすけくんのデュエットはほんまえらい事になってたし、あれはそうそう!そうなのよ!という感じで、
聞いてて自然と笑顔になってしまうようなものだった、素晴らしい!
終わって、なんじゃかんじゃして(えーい書くのが面倒だ)、ご馳走になって(ご馳走様です)、
早速荷物をまとめて、車に積んで(六本木ヒルズってめちゃ巨大ねぇ)、
一路大阪へ。なんかちょっと前にも同じ事したような(苦笑)。
わりと飛ばし気味にいってたら(最初の運転手は僕)。まだ夜中のうちに浜名湖まできたぜーい!
SDSよりだいぶ速いペースだよーん。ま、まだ遠いけど(苦笑)。
2003/5/16
夜、Banana@芦屋レフトアローン。
この店にくるのってもしかして10年ぶりくらいかもしれない。
今日は衣装がみんな真っ白なので、撮影も兼ねてさっさと着替えてみたところ、
今世間をお騒がせ中の例のアレ・・・・パナ・・・みたい(苦笑)。
ま、そのまま近所のコンビニとかいったけど。
一人なら別にーって感じなんだけれど、集団で行くと・・・ちょっと怖いかも(笑)。
今日もこの辺りの人でしょうか、サルサ好きな人たちがわんさかと
(ほんま流行ってるんですかねぇ、サルサ)集まってきて、えらい盛り上がり。
なんだかちょっとハイソサエティーな感じもするけど、さすが芦屋というか。
終わってぼーっとしていたが、お店はすごい盛況で(ま、週末だし)、
えらいよーけ呑んでる人たちがいた。
若いやつらが普通の居酒屋のようなのりでバカ騒ぎしてたけれど・・・・。
うーん、ここってこんな店やったかなぁ。。。。うーん。
2003/5/15
久々にガッコに練習にいく。
ちょっとどたばたしていて午後遅くなってしまったので、
また学生らがわわーっておってうるさいやろなーと思って到着してみると、
なんだかえらい静かな様相。。。。
あらえらいまじめにみんな講義にでとんねんなーと思って、
しばらくやってるがちっとも誰も来ない。
んーどうしたんかなーとか思ってたら、今日は創立記念日だったのでした(チャンチャン)。
でも今年が国立としては最後の創立記念日なんだと。
来年からは半官半民やからなぁ、なんかしみじみ。
夜、明日ライブのあるBananaのリハ。
相変わらずめさ熱の入った・・・というか全く休憩ないリハ。
Y田さんの力がそうさせてるのだけれど、こういう練習は実は楽しかったりする。
だいぶ曲にも慣れてきたし、バリサクは楽しいし、うんうん。
2003/5/14
昼、いろいろと内職関連。久々に神戸駅になんか行ったら、
その人の多さと動きのすばやさにすっかり目がくらくら。頭いたくなった(弱い 苦笑)。
夜、UNITED SOUL HORNZのリハ。
さてついに来週末になりましたなぁ。さすがにちょっと焦ってきた。
何曲か新曲もありーの、前の曲もやりーの、ま、ちょっとずつは変えていくのだけれど、
曲が難しかったりしてなかなかまとまらない。
また、新しいネタというか見世物というか(苦笑)の作戦もいろいろやりながら練ったのだが、
なかなかうまくかみ合わない・・・・うーん、想像ではとても面白いのだけれど、
実際演奏するのは難しい・・・・。
終わってMコちゃんと2人で残って、ライブ全体の構成とか、
こまごましたネタとか、ステージングとかとかとかいろいろアイデアをひねる。
これってめっちゃ僕にとっては骨の折れる作業で、
いちいち「どんかなー」(By仁鶴)って一生懸命想像するもんだから結構疲れる。
でもいろいろやってみて、だいぶ全体が見えてきたし、
これならまぁ皆さんに見て喜んで楽しんでもらえるかなぁーというとこまできて、一安心。
やりながらいろんなアイデア(というかギャグとか)がでたけど、
ほんまMコちゃんってオモシロすぎ!ただのあほちゃいますえーー(笑)
2003/5/13
夜、SDSのリハ。
こんどあるMUSE系のイベントでまたダンサーの方々と一緒にやるので、
その練習を兼ねてダンサーの面々がやってきた。
間近で見ると結構難しそう、でもついついあわせたくなっちゃうのよね(とくに魔H)。
また、次回のライブの虎に(僕は某キムサクで東京)たのんだS村くんもきた。
一緒に並ぶのって一体何年ぶり?彼は最近京都に引っ越してますます元気そうなり。
譜面を前に格闘する彼(でも結構ちゃんと吹けてる、さすが)を見ながら、
数年前このバンドにはじめて入ったころの僕(某Hっとりくんの後釜だった)を思い出した。
なんか譜面づらはそんなに難しくないのだけれど、
やっぱりサルサ独特のリズムとかアクセントの位置というのが他の音楽とは全然ちがうので、
結構吹くのって難しいのだ(ぼくはなかなか分かってても吹けなかった)。
だから”え?”ていうタイミングで音が来たりするので、ほんと、もう。
おまけにSDSのホーン隊は「あ・ほーん隊」と呼ばわしめるほど、あほなのに加え、
いろいろダンスもせにゃーならんので(どっちか言うと吹くよりこちらのほうが忙しい)、
もー大変、一回のリハなんかでできるかーーーい!(怒)ですわ。
ま、S村くんにも、本番でわちゃわちゃしてもらいましょう(笑)、ごめんねー。
2003/5/12
久々にオフ、今日は何もしないぞー!
夜、近くの焼き鳥屋へ、ここ美味いのよねぇ。
この店、月木がレディースデーとなってて、
女性は5杯まで飲み物100円というとてもいいサービスがあるので、
毎週月木はいつも満員!しかもほとんど女性という凄い状況。
今日もご多分にもれずそんな状態だったのだが・・・・・
店が女性ばっかりという状態は、実は結構怖かったりする。
いや、何があれかってね、
普段男と女が混ざって呑んでるときって、
やっぱり割と女の人って大人しくしているような気がするのだけれど、
これが女性ばっかりだと、もう何の制約もないのか(そういうことなのかどーかはわかんないけど)、
女性パワー炸裂しまくり!
かしましいだけなら別になんともだけど、
大声やわ、動き回るわ(徘徊してるんじゃなくて、なんか動きがおおきい)、
凄い話題炸裂やわ(だからどーしても聞き耳たてちゃうのよねぇ)、
なんせ凄いんですわ、このパワーが、圧倒的!
これに比べたら男の飲み会って単純よねぇ。ほんま。
2003/5/11
朝からお出かけ、今日はいよいよ母校の高校の後輩たちのコンサート。
最近すっかり早起きできなくなってしまったのだが、
ムリしてなんとか起きて早速会場へ。堺の市民会館。
つくとまだセッティング中。ぞくぞくと集まってくるOBと挨拶しながら時間を待つ。
いろいろ不都合もあり、ちょっと時間が押したりしたが、
なんとかリハーサルも終え、本番を待つ。なんだかわくわく。
コンサートが始まる。
前半は小編成のバンドがいろいろ出るのが通例なのだが、
最近部員が増えてきたのやらなんやら理由があるのだろうか、
どれも結構な人数、しかもやってる曲が似てるし(スカパラが大半か)
後半はBigBandタイムで、Basieその他の曲をいろいろと。
今年は難易度の高い曲が多かったのだけれど、
練習の最後の頑張りのお陰だろうかだいぶマシな感じになってた。
最後までまぁまぁがんばったのでよしとしよう。
でもかなり準備不足だったのがいろいろ散見された。
僕らが現役だったときもこんなもんだったのかもしれない・・・と思うが、
やっぱりうーん、割り引いてもやっぱりなぁ、、、、うーん。
もうちょい頑張ってほしいなと。
OBバンドはしっちゃかめっちゃかでした(苦笑)。
ハプニングもあり、まぁそれがいいんだけど。練習の甲斐は・・・でたかな?
終わって打ち上げも早々に切り上げ、
夕方の新開地ミュージックストリートの会場に向かうが、
朝からの雨のため結局中止、トホホ。折角昨日の夜にM口さんといろいろ作戦練ったのになぁ。
楽しみにしていただけにとても残念。
んで、しばらく時間つぶしして、夜はSDSの出番、長堀のFireFly。
ブラジル系の音楽のイベントだったが、ちょっとSabrosuraは異色だったかもねぇ。
ステージからの音もぐちゃぐちゃだったみたいで、うーん、いまいち。
江國香織「落下する夕方」(角川文庫)読了
別になんでもないもので、普段気にしてもないし、
あってもなくても特に自分には影響ないものだったはずなのに、
もう戻ってこないとなるとなんだかぎくしゃくしてしまうもの、
そんなものってあるよねぇ。それが人なら尚更・・・・・。
なんか緩やかだけど結構深く気分が沈んでしまう作品。でも好き。