2003/2/20
まだボーっとしてる。
夜トゥカテでちょっとライブ。
なんかリハビリみたいな気分。体も動かないし、気分も乗らない。
ほんとぬけがら状態がまだ続いてる気分。
2003/2/19
もうダメです。もう立ち上がれません(苦笑)。
日曜のライブ、そして昨日のライブ、この2つで消耗しきってしまいました。
まるで果汁を搾り取りきられたグレープフルーツのよう。
何も出来ずにゴロゴロ過ごす。
だが、それも芸がない(何の?)でちょっと気分転換に出かけて(半分は買い物目的)みるが、
目的のものは見つからないし、またふらふらしてきたので帰る、あかんわー。
帰ってもゴロゴロ。「あしたのジョー2」をやってた(ケーブルね)ので見る。
まさにジョーと同じ気分、”まっしろ”になってしまいそう。なんて。
はやく体力回復しなきゃ、やる気もでんぞー。
2003/2/18
キムサク@Mr.Kerry'sにゲストで。
早い時間に入ってリハーサル。K村氏と会うのは結構久しぶり。
何の打ち合わせもなく早速音をだしてみる。
特に僕に指定されたものごとはないので(これが怖い)、
入りたくなったら入るという(笑)そんなやり方。
でもこれが不思議と全然大丈夫(だと自分では思っている)で、
自然とここってのが分かるよう(でも自信はないが)。
そんなこんなで、今日の演目をひととおり通してみる。
どうしたらいいかわからんのもあるし、
こうや!ってのもあるし、イメージは様々。
でもイメージできてても、実際の演奏ができないやつもあるし、
やっぱり戦々恐々、どうなるんやろか?
しかし思ってたのとは全然違って、
キムサクの内側ってすごく柔らか。
音楽的にもそうだけれど、人間的にもそう。居心地がとてもいい。
ま、今日は全部まかせるつもりでやろうっと。
飯食って、なんじゃかんじゃでもう本番。
当初の予定ではステージ途中から入る予定だったのだけれど、
なんかもう最初から・・・ということになり、
まるでメンバーの如くステージに立つ。やっぱり緊張しますね、ごっつい。
曲はなんとなく覚えているけれど、譜面もあるけれど、
やっぱり何が起こるかわかんないステージ。
しかもそういう要素の強い音楽やからねぇ、さてどうなるのやら。
1回目は人の言葉を借りるなら「借りてきた猫」のようだったらしい。
でもさすが2回目になるとなんとなく馴染んだのでだいぶやりやすくなったけれど。
それでも曲の進み方とかアプローチがなんとなく見えただけで、
本当のところは全部その瞬間瞬間だから、緊張の糸がピーンと張り詰めたまま。
でもそういうのがとても楽しい。今そこに創り上げられているものがあるということ。
ステージ的には2回とも長かったらしいのだけれど、
全然そんな感じしなかった。楽しかったからかな?
改めてN村氏のピアノの懐の深さ、サウンドの高さは感嘆せざるを得ない。
DUOになる瞬間もいろいろ救ってもらった。
彼じゃないあんなことできない。
それと、K村氏のベースというか低い音およびリズム楽器としての支え。
決して裏方にまわることなく、フロントと同じ位置にいるが素晴らしい。
M田氏のタイコはすごくサウンドしてるし、
M口さんはおとといにも増してこのキムサクというフォーマットの上で奔放にやってる。
なんかね、このUNITの姿勢というか気持ちがとても伝わってくる。
こうしたいとかこういう風になりたいんだとかこうやねん、とかとか。
それが気持ちだけやなくて音楽的にもすごく昇華されつつあるし、
人間どうしの信頼感もすごいものがあるし。
とてもいい思い、経験させてもらった!ほんま!こんなん続いたらやばそうやわ。ほんま。
まだしばらくキムサクには引っ付いて回る予定だけれど、
毎回楽しみで仕方なくなってしまいそう。
いや、素晴らしい。
2003/2/17
昨日の疲れと、やっとこさひとつ終わったーという開放感からか、
もうぐったり、一日何もする気が起こらない。
しかし昨日のライブは楽しかったな、と♪
でも明日はいよいよ2つ目の山、キムサクへのゲスト。もうほんまこのこと考えると気が重い、
というかどうなるか不安でたまらない。
ちょっとソプラノ抱えて練習に行くが、寒いのもあるし、
やっぱり昨日消耗しきってしまったみたいで、何もできず。
ま、唯一救いはだいぶ曲覚えたことかな?この一週間ぐらいずーーーっとキムサクのCD聴いてたもんなぁ。
カレーをつくって(体調よくないのにそんなん食うなって?)気を紛らわせる。
そうそう、なんか自分の気を紛らわせたい時って、
飯を作るか、掃除かに限る!すごい気分転換できるしねぇ。ってそんなことない?>みなさん
夜中、キムサクのビデオ見て(やっぱり抜けきらないのだ)、まだ知らん曲とかをじっくり。
CDとは違ってライブはやっぱりかなり楽しそうー。あー、明日楽しみ半分不安半分。
2003/2/16
たけしつとむえみこ(勝手に命名)@CornerPocket
いやぁ〜想像してた以上に以上に以上にえぇ楽しいライブができた!
以前からライブをやろうなーといってたM口さんと、
彼女とよくDUOやってて、僕とはもう長い付き合いのS水隊長との3人。
ベースやタイコ入れると普通のバンドになってしまうので、
そうじゃなくて、どっちか言うとフロントの3人で集まってなんかオモロイことできないかなーというアイデア。
曲もいわゆる歌モノばっかりじゃなくて、普通ボーカルはやらんBOPの曲から、
ポップスやロックンロールまで、もうやりたい放題(笑)。
そんなんやってみたらどうかなーって思ってたのがやっとこさ出来た。
やっぱりねぇ、まずはS水隊長よ。多才多芸なのももうえらいこちゃやけれど、
やっぱりどんなスタイルでやってもやっぱり隊長節のところ、
期待以上に期待してた演奏をしてくれて、ほんまうれしい。
繊細でかつ力強くて、んでユーモアと想像力に溢れた演奏はほんと脱帽ですわ。
んで、M口さん。
いままでいっしょにやったんってS水隊長のパーティーのときにセッションしたんと、
E.D.F.のレコーディングの時だけ。でも”この人は”というのがあるのはそんだけだけで十分伝わってた。
何よりも既成のスタイルやフォーマットやアイデアに縛られなくていいやん、
って思っているんがいいのよ。んで、パーフェクトな声のコントロールが素晴らしい。
んで、よくおるような雰囲気で歌うボーカリスト達(キライやねん)とは大きく違って、
ちゃんと自分が歌ってる歌に、その歌の気持ちと自分の気持ちを重ねて歌えるとこ、これほんま素敵。
(ホメ過ぎ?)
そんな3人でやったもんだから、たぶん聴いてる人たち以上にオモロかったんじゃないかなぁ?
打ち合わせもなんもなかったんで、段取り悪いところは沢山あったし(結構ドキドキものだった)、
しゃべりは長いし(これは隊長や僕の悪い癖・・・すんません)、
しかも演奏も長いし(ほんますんません、楽しくて・・・つい)、
だけど、僕はいいライブができたと思ってる。
隊長とM口さんの力(と人柄)によるところがとても大きいけれど。
そんなライブをやらせてもらえたCornerPocketに感謝、感謝。
しっかしボーカルとDUOってかなり面白いねぇ、またやりましょ>M口さん。
帰りがけみんなで中華そば(ラーメンではないところがミソ)を食べに行って、ほっ、と。
あぁ楽しかった。
2003/2/15
堅田ねこへ。おととい昨日と昼夜がひっくり返り加減だったのでつらい。
ぼーっとした状態でステージに立ったので、
いまいちきりっとしないし、楽器のコンディションもちょっとミスって吹きにくく、とても悲しい。
でもなんとか立ちなおす。
休憩はさんで2回目のステージはゴキゲンにやれた。あーよかった。
どんどん体が起きていったのもあるけどねぇ、でもステージやりながら体が起きていくってのは良くないなぁ。
2003/2/14
大好きな友人(こいつに会うとどうしても犬のように喜んでしまう。そういうキャラ)の家に。
そんな遠くないところに住んでいるのだけれど、
遊びに行くのは初めて。新婚1年を迎える彼の家は結構豪勢なマンション、いいなぁ。
先に焼き鳥屋でさんざん鳥を食べ(唐揚げがめちゃ美味かった)、
後からきたメンバーと合流し、彼の家へ。
酒を飲みながら(久しぶりに呑んだ)うだうだと近況報告に始まり、
しょうもない話や車の話などなど。
んでもともとのアイデア通り、ゲームナイト!テレビゲームしまくり。
間にテレビも見ながら(なぜかガンダムで盛り上がる笑)、
なんだかんだとゲーム三昧。
彼が得意なゲームで負けると非常に悔しい(苦笑)。
でも僕が得意なゲームでちゃちゃっとあしらうと非常に楽しい。
なんだかほんま子供のレベルで遊びまくったのでした。
ほんま楽しかったざんす。THANKS
結局明け方ダウン。ぐー。
2003/2/13
夜中UNITED SOUL HORNZの打ち合わせ。
もともとは3人で練習しようっていうてたのだが、
場所と時間の都合であかんようになってしまったのだ。
アメ村の喫茶店で。
というのも昨日のMIMIさんのステージを見て、
いろいろ3人とも自分たちのステージに取り入れたり、
変えたりしていきたいと思ったのだ。
先週(だったか)のミーティングでも盛り上がったけど、
今日も酒抜きでいろいろ盛り上がる、ステージをあーだこーだ想像するのは楽しい。
まだはっきりしていなかったステージ上での細かな構成まで決める。
やっとこさ全部決め事はした。あとは覚えるだけ(苦笑)。
その後、京都に宴会にいくというF原をほっといて、
南船場のSoulFucktryへ。
実はUSHのCDをここにだけ置いてあるのだけど、
売り切れたというので、さらに追加を持って行く(THANXです!)。
また、ちょっと内々の相談(たぶん来月、さ来月の大阪でのライブ前に宣伝がてら遊びにいくつもり)も。
いつもお世話になってるここにさらにお世話になることになるけど、
快諾いただいて、ほんまおーきにです。
バーでMコちゃんとさらにいろいろ相談。
結局5時前までいついてしまった。あー眠い。
2003/2/12
昔からUSHその他でお世話になってるS岩さんのお誘いで心斎橋クアトロへ。
アメリカで活躍中のMIMIさんというボーカリストのライブを見に。
全然前知識無しで見に行ったんだけれど、
やった曲が60〜70年代のソウルの名曲の数々だったので(彼女の最新のアルバムはそういう選曲なんだそーだ)、
もうゴキゲン♪楽しいったらありゃしません。
バンドも典型的な上手いバンドだったし、何も言うこと無し。
特にSaxの人が端正なプレイでよかったのと、
コーラス(初めてへーって思ったけど、メインが女性だと、コーラスは男性のほうがいいのね)の男性2人。
たぶん一人一人がメインを取れるほどの実力者なんだろうけど、
なんかその歌ってるときの感じというか、エンターテイメント性というか、
とにかくお客さんへのアピールの仕方がとてもよかった。うーん参考になるねぇ(メモメモ)。
というか、ギターっておいしいなぁ。
2003/2/11
ライブのお手伝いにサブロスのホーン隊で。
強烈なキャラを放つM井さん率いるMAN-NyA-WAZに参加しに京都RAGへ。
入り時間もきちっと守られ、サウンドチェックもすすっと進み、
すぐにリハ。あーなんてスムーズなんだ。
先日のリハではまだあやふやだったので、ホーンの入る曲をざざっとやってもらう。
さすがに2度目となるとだいぶ譜面も読めるのだが、、、でも弱いのよね。
しかしIっちに借りたバリサクがとても吹きやすく、上機嫌。
リハ後飯ついでにあちこちぶらぶらして時間をつぶす。
いつもRAGのときって時間ないーうわーって焦って時間ぎりぎりで本番迎えたりしてしまうのだけれど、
今日はなんて余裕なんだ。。。。
ぐるーっと一回りしてRAGにもどるといよいよ本番前。
ホーン隊の出番は真中くらいからなので、まだ着替えもせずに余裕だ。
楽屋からMAN-NyA-WAZの皆さんを送り出す、というかすごいテンション、衣装もオモロイし。
ライブはのっけからのM井さんのハイテンションで始まり始まり。
演奏を聞きながら着替えなど僕らも準備。
4人派手目の衣装といいながら、全然揃ってない。あまりにばらばらで逆にいいかも?
そのうち僕らの出番もきてステージへ。
EW&Fの曲から始まったけど、もう演奏することより、後ろから見てるほうが面白くて面白くて。
ほんま笑って吹けなくなりそうなほど。
M井さんのあまりにも強烈なキャラがそうさせるのだけれど、
自然とこっちもアホアホのりになってしまう、でもそういう自分たちが楽しい。
演奏はまじめに、やってることはバカらしく・・・・うーん王道ですね。
結局2時間くらいのステージはあっという間に終わってしまった。
吹いたというより笑ってたーってほうが合ってるようなステージだった。
あーーー楽しかった。
が、譜面よーけ間違った、間違いすぎ、かなり反省。
打ち上げにビールをちょち飲むが、すぐ酔う、嫌だなぁ。
ついでに寒気も・・・あかん、かえろ。