2002/10/31
昼過ぎに某会社のHP更新作業。前回ここの環境が大きく変わっていたために、
そんなにかからないはずの作業に思いっきり時間をくってしまったため、
今日は簡単に済ます方法で臨む。そうしたら、5分かからずに済んだ。
あーやっぱりこんなもんなのよねぇ、ほんとは。
その後、普段はまず行かない某Mで昼食をとり(メンチカツ美味し)、
芦屋で明日オープンする絨毯店にPC他の納入。
まだ店内工事してるけど、明日大丈夫なんかいな。
もうごちゃごちゃで何がなんやらわからない状態になっているのだが、
FAXを設置・設定し、PCを設置し、ネットはすでにあるFLETSを、メールはどこそこのを・・・
といろいろ作業するけど、FLETS-ADSLって面倒やなぁ。
普通のADSLと違いすぎ。なんか結局最後まで出来ずしまい。あーあ。
寒かったのもあってえらい疲れた。
2002/10/30
E.D.F.で珍しくお仕事。さるホテルでの大きな学会のウェルカムレセプションでの演奏。
こんなん初めてやわー、E.D.F.長いけど、やっぱライブバンドやからねぇ。
でもこのところベーカー兄さんが何か怪しげな営業活動をしているので、
またあるのかも。
30分ほどの演奏だったけど、わいわいしゃべってるお偉い方々の中にも
なんやら聴いてくれる人もいて、ちょっとうれしかった。
もしかしたら知り合いがいるかもと思ったけれど、どうやらいなかったみたい。
しかし700人もおると、なかなかスゴイねぇ。
終わって、大阪へ急行し、UnitedSoulHornzのマスターCDRを受け取り、
その場でいろいろ評価したり、今後の作戦をちょっと相談。なるほどねぇ。
はやく世に出て、みんなに聞いて欲しい。でも最初どこに置くのか?
ちゃんと聴きたい人にとどくのか、この辺が悩みどころ。ものは完璧やからねぇ。
んで明後日にある悪友N村のLaBossa(ボサノバ)のライブの練習。
もっとはやくたどり着けるはずだったのに、えらい遅くなってしまった、スマン!
オリジナルもありーの、好きな曲もありーの、久しぶりにやるボサノバは楽し。
やっぱりそんなイメージで吹くので普段とは全然違うスタイルの僕。
キーが難しい(普段あんましやらんもんなぁ、AとかDとか)のも勉強か。
2002/10/29
Sabrosuraのリハ、かなり久しぶり。今月はいろいろあって飛んだりしたからなぁ。
タイコのH山くんがついに関東専任になってしまったので、
それを引き継いだKちゃんがだいたい全曲できるようになったというので、
やっとこさフルに練習ができるようになった。
結構Sabrosuraの持ち曲多いからねぇ。
まだまだリズム隊のコンビネーションは出来上がってないけど、
これからが楽しみなのだ。
2002/10/28
さすがに昨日までの重労働で疲れきってしまった。風邪もまだこじれてるままやし。
そして、今日は待ちに待った日なのだ!
そうUnitedSoulHornzのマスタリングの日。
去年からずーっとやってきたのが、やっと完成する日になったのだ!
ミックスでもうだいぶ追い込んであるんだけど、今回はほんといい音にしたいのだ。
大阪中津のはずれにあるスタジオに昼過ぎ入り、さっそく作業。
DATから曲順どおりに呼び出しながら、音作りをしていく。
僕らはほんと見てるだけ。エンジニアのKさんがめちゃくちゃ優秀なので、何もしなくても大丈夫なのだ。
おまけにY倉さんがよりはっきりしたイメージもってるみたいだし。
任せっきりでもいい音を作ってくれるのだ。餅は餅屋ということやね。
聴いているだけなのに、なぜか手に汗を握ってしまう。
これがどうなるのかが本当に楽しみだからなのか?
3時間ぐらいで各曲のマスタリングが完了。もう抜群の出来。
そこから曲間の調整をささっとやって、4時間ぐらいでついに完成!もう文句もなし。
出来た〜〜〜!!!うれしいー!売れてくれるといいなぁ〜。
あとはジャケットであったり、こまごまとした作業を残すのみ。
2002/10/27
と言うわけで今日もがんばって5時起きした。
昨日と同じことをするってのは何か悲しいなぁ。
同じ電車に乗って(時刻と乗り換えと座る席は学習済・・・苦笑)、一路海南へ。
海南駅で迎えに来てもらい、マリーナシティー近くの和歌山ジャズマラソンの会場へ。
ジャズマラソンというのは・・・・8時間耐久でセッションをする・・・のではなく、
ジャズマンばっかりがマラソンを走る・・・・のでもなく、
マラソンをする人たちをジャズ演奏で応援しようという企画なのだ(変なの)。
セッティングして時間を待つ、しかし海際なので風が強く寒い寒い。
風除けもないし、ただでさえ寒い。車の中で何とか暖をとる。
風のせいで譜面は飛ぶし、PAは倒れるし、もー、どーなるんだか。
10時にスタートして、われわれのところには10分後ぐらいから次々とランナーが過ぎ去っていく。
大学や高校、社会人らしき記録をめざす真剣な走りやさんたちやら、
市民でがんばって走っている人たち、
んで健康作りのために走っているって感じの人たち、
冷やかしなのかなんかわからん人たち(笑)。
そういう人たちに向かってわわーっと演奏する。
この企画応援になるんかいなって思ってたら、
逆に走ってる人たちに「がんばれっ」って声かけられてしまう始末(苦笑)。
これじゃー一体誰が応援して、されているんだか。
最初のランナーが過ぎ、折り返して最後のランナーが過ぎるまで1時間半、
寒いなかがんばって演奏した、いやぁ、ほんま寒かった。
そうそうゲストはトミーズの雅、にこやかに走ってはりました。
んで冷えた体をひきずって再び電車に乗り、天王寺に戻る。
今日の夜はUnitedJazzOrchもでるイベントがアメ村であるので、そこまで行く。
BigCatはすでにイベントが始まらんとしていた。今から9時過ぎまでつづくなんて、なんて長いイベント!
まだ寒気がしていたので近所の風呂屋にあったまりに行こうと思ったのだが、悲しいことに定休日、あらら。
でもとにかく眠くて仕方ないので、どっか寝るところを・・・と探すが、まったくない。
サウナは昨日で懲りたしねぇ。
仕方なく会場の裏階段の踊り場でゴロ寝。体にはよくなさそうだけど、もう眠くて眠くて。
さて、今日は朝のマラソンも夜の出番も大事なのだが、その間にもっと大切な用事が!
そう今日はKeith Jarrettの大阪公演。夕方フェスにいそいそと向かう。
会場はたくさんの人々、普段こんなにJazz聴く人おるんかいな?って感じ。
まぁキースの場合はクラシック好きの人たちもくるやろうしなぁ、
こんなけの人の1割でも僕らのライブやCD聴いてくれたらなぁ、としみじみ思う。
さてさて緊張(なんで会場が緊張するのかわからんが)するなか、だいぶ待って彼はでてきた。
ごくごく普通にいそうなおじさんである。まっすぐピアノに向かい一礼する。
そしてピアノに座ったら・・・・・・もうこっからはうまく表現できない。
とにかく、あんなに綺麗な、深い、澄んだ生のピアノの音を聴いたのは初めて。
フェスのピアノはいろんな人の演奏で聴いているけど、あんな音鳴るのね。
激しくても、限りなくやさしくても、速くても、ゆっくりでも、とにかくどんなときでも、
彼の演奏は完全なコントロール下にあるように聞こえる。
感情や思いをより高いところから眺めて、それを流れる音に、指に託しているように見える。
決してめちゃくちゃにならない。信じられないくらい速く弾いているのに、
きっとあのすべての音が彼の中に鳴っていて、制御されているんだろう。
もはや人間業じゃない、、、と言ってしまうと簡単なんだけれど、そうとしか表現できない。
先日の北川さんのライブも圧倒されたけど、キースはもはや何と言ったらよいのかさえわからない。
でも凄く良かった、凄く感化された。演奏する、音を出すとかそういう次元ではなくて、
気持ちと気持ちを繋ぐ、そういうことが実際にできるってことを教えられた気がした。
次の出番があるので、泣く泣く途中で席を立った。こんな惜しいことはしたくないのだが、しかたない。
(後日このことについてMさんに「アホちゃう?なんでそんなことすんのん!」と言われた、そのとーりです!)
急いでアメ村に戻り、出番の準備。30分くらい時間はある。
急いで用意をして舞台裏でまつ。しかしもう朝から起きてるのと、さっきのコンサートで集中力を使い果たしていて、
自分で大丈夫なんかいなー、という状態になってしまっていた。
が、ステージ上がると不思議と大丈夫なのよねぇ。最初こそ調子でなかったけど、
途中からは体がしんどいのもどっかに消え去り、楽しい楽しいーという気持ちばかり。
UnitedJazzOrchは僕が参加しているバンドの中で一番何をどうやっても許してもらえる懐の深さがあるので、
もう遠慮することなくめちゃさせてもらいました。楽しいのよねぇ、何も気にせずめちゃするのんって。(笑)
AfricaBrassとかでは息も絶え絶えになったけどねぇ。
最後のプリースティスでギターが入って、サウンドがぐっとよくなった。
やっぱこういうサウンドにはギターが(しかも暴力的なサウンドの)合うみたい。楽しい。
イベントはだいぶ押して終了。おつかれさんの乾杯をちょっとだけやって解散。
これで勢いづいてまた盛り返してね>Casba
2002/10/26
僕は割とドジというかおっちょこちょいの部類に入る人間だと自分でも自覚しているつもりなのだが、
気を許すとたまにほんまにとんでもないおバカさんなことをやってしまう。
まさに今日の出だしはそれだった。
以前依頼されたときにはちゃんとわかっていたのだけれど、
いつの間にやらどっかで間違って思い込んでしまい、
明日の仕事のことを今日や今日やと信じきってしまっていた。
大阪近郊ならまだよかったのだが、和歌山は海南、しかも朝8時。
朝5時おきて(久しぶりにそんな早く起きた、まだ夜やん!)、電車に乗り継ぎ、
眠いけどなんかへんな具合になって眠れずに電車にゆられて海南駅に下り立ち、
迎えを待つが一向にくる気配がない。あれ?なんか間違ったかなー、
そういやー、マラソンなんて普通日曜日やるよなぁ、今日は土曜日だよなー、
なんてボーって考えているうちに・・・・・・・あ・・・・もしかして・・・・?
はっ!と手帳(200LXでごんす)を見ると、、、、明日やん!!!
このとき僕の肩は2mほど落ちたという。(苦笑)
はぁぁぁぁ、このどっとくる疲れと落胆、どう考えても責は自分にあるし、
落ち込み様と体のだるさがあいまって、もうどーにでもして〜という気分。
仕方なく切符を買って天王寺まで戻る。不幸にも電車立ちっぱなし。あーあ。
こうなったら仕方ないと天王寺の某サウナ(よくお世話なってます)で仮眠。
ところがツイてないことって続くもので、隣のおっさんがうるさくてあまり眠れず。
いびきはうるさいわ、挙句の果てにケータイでわーわーしゃべるし!
ちっとも回復しない体を引きずってUnitedJazzOrchの練習に。
明日本番なんでね。このバンドは楽しいからしんどくても苦にならない。
が、3時間近くずーっと吹いてたら結構つらかった。
この辺りでしんどさは最高潮に達していたのだが、まだまだ世間は甘くないのだった。
今日は滋賀堅田のねこで出番。
ベースのO澤さんに乗っけてもらって(これが電車だったらヒサンだったかも)一路滋賀へ向かうが、
環状線が半分工事しているわ、今日は給料日だわ、五十日(ごとび)だわ、でもう混みまくり。
大阪脱出して名神乗るまでにえらい時間を費やしてしまい、
O澤さんと「今日はサボりましょかー」なんて割と真剣な冗談をいいつつ、、、、
なんとか時間に間に合ってねこに到着。
この辺りからミョーなテンションが上がってきた僕。
体はどっと疲れているのだけれど気持ちだけがわーっとなっていて、
さらに今日はすごく元気のいいお客さんがそろっていて(いつもありがとうございます)、
さらに拍車をかけたので、「今日は秋だしおとなしくやろう<意味よくわからないよねぇ)」
と考えていたのとは裏腹にわわーっとやってしまいました。
でも楽しかったし、長年やりたかった曲とかもやれたので、すごくよかった。
朝の失敗はこれで気持ち的には取り戻せたかな?
・・・・が、それは甘〜い。今日じゃなかったということは明日。
明日も5時おきだ、と気づいて、再びしんどーーーくなる僕なのでした。
しかもこういう日に限ってまた眠れないのよねぇ。
2002/10/25
昨日に引き続きビストロデリカへ。
車での移動がしんどかったので、途中でYぶちゃんにピックアップしてもらう。
ピックアップしてもらった場所は10年前くらい、20年前くらいによく行ったところなんだけど、
その変わり様といったら!ぜんぜん昔の面影なし。
綺麗になるのはいいけれど、なんか寂しいよなぁ。
子供のころ遊んだところというのは特にそう感じるものなのかも。
今日は昨日よりは演奏しやすかった。
というのも、昨日はPAがめちゃめちゃで(というか分からなかった)、
多分聴いてるほうも、?なサウンドだったんじゃないかな、と。
その点今日はちゃんと一から確認したので大丈夫だった。
これに内容が伴えばよかったんだが、
体調がすぐれないせいもあって、満足な出来とはいえなかったな。
2002/10/24
ベースのYぶちゃんの誘いで、堺のはずれにあるビストロデリカというお店へ。
久しぶりにこの辺に来たのだが、いまいち道に自信がない。
しかも時間余裕たっぷりできたはずなのに、
えらい混んでいる。ぜんぜん進まない!
たぶん勤め帰りの人たち(車たち)だと思うのだけれど、
毎日毎日こんな渋滞に巻き込まれているとしたら、
ほんと大変、よく我慢しているなと思う、ご苦労さまです。
車にのると割とイラちの僕は、もうしっちゃかめっちゃか迂回して、
(こういうときってすごく勘がめっちゃ働くときと、まったく外すときとありません?>皆様)
なんとかたどり着く、あー、疲れた。
地図が分かりにくかったのだけど、思ってたのと違う位置にお店はあった。
ここって以前はファミレスやったとこだっけ?
妙に綺麗な店が周りから浮き立っている。
堺もずいぶん変わったもんだ(あ、僕は堺出身者です)
店の厨房前にどーんとピアノがあり、
その前にSaxとベースを立ててステージを。
広い店内は平日だというのに結構お客さんがいる。
何より飯が美味いというのが評判らしい。
(あとでちょっと食べさせてもらったが、確かに美味いパスタだった)
演奏は最初はBGM的なもんなんかなーと思ってたら、
結構普通にLIVE形式でやってくれという。(普通のLIVE形式・・・という言い方もなんか変だけど)
といっても僕ははじめての場所とかはじめての組み合わせでの演奏というものに慣れるのに時間がかかるので、
様子を見ながらやっていく。
ま、2回目3回目になると慣れてきたが、
お客さんをわーっと注目させるには、それなりのものが必要で、
今日はそれには至らなかった、明日に期待しよう。
2002/10/23
徹夜明けでなんとかラッシュ前の電車にのり帰宅。
それでも足りなかったデータを探したり送ったりして寝るころにはすっかり朝。
あまりにもさわやかないい天気なので寝るのが惜しいのだが、
今週はいろいろキツイので寝ることにする。
思った通り、寝すぎた(苦笑)
E.D.F@俊徳道Crossroad
久しぶりになるここCrossroad。
今日はいい天気だったのに、ライブが始まったら雨が降り始めた。
「E.D.F.のライブの日は雨」伝説が再び始まるの?
ま、それはいいとして、
今日は2回ほどお休みしてたT中くんももどっての久しぶりのクインテットでの演奏。
やっぱり思っていた通り、5人に戻るとそれなりに制御された演奏になるので、
めちゃくちゃしんどくなったりしない。
もしかしてT中くんってE.D.F.の制御棒?
今日もT中君冴えわたってましたねぇ、かっこよかったです。
今日はE.D.F.の数ある曲(多分100曲近くあるのだ)の中からも、
普段あんましやらない曲ばっかり集めてみた。
久しぶりやると楽しい曲が多くていい。
アルバムに収めている以外にもいっぱいいい曲あるので、
やっぱりこうやって掘り出していかないとねぇ。
2002/10/22
夜、Saborusraのダンス練習。
最初の一時間は普通のレッスン(ここはサルサダンス教室)に混じって。
基本のステップを練習するわけだけど、
鏡に映っている自分を見るとほとほと情けない。
だってそんな上手く踊れるわけないって!
足の出し方はついていっても上半身がついていかない(涙)
どーも手がくるくる回っていて面白いらしい、悪かったナッ!
後半はバンドのためのオリジナルを。
ソウルのステップをコピーしたりして、
自分たちのライブ、見せるためのステージ作りのダンスネタを。
なかなか難しいよねぇ。ただでさえ難しいのにねぇ。
ひとつふたつオリジナルのパターンを創出した。
もうこの時点でふらふら。足が上がらんって!
終わって、F原と連れ立ってTイチ宅へ。
UnitedSoulHornsのマスタリングが迫っているので、
遅れているMIX作業をない時間をぬってやり終えてしまわないといけないのだ。
ほどなくMコちんもきて、3人で作業。
2曲やり終えたらすっかり朝。
めちゃ疲れたが・・・やっと終わった。あと一曲だ!
2002/10/21
朝から雨、うっとおしい週明けになげく。
しかし昼頃から晴れてきた、ちょっと家事をしてからおでかけ。
久々に学校へいく。もう後期も始まっているから学生たちがわんさかいる。
日が翳ってきたら途端に寒くなってきた。
薄い長袖じゃぁもう寒くてやってられない季節になってきたなあ。