〜 過去の日記 〜

May 1 - 10



2002/5/10
E.D.F.@俊徳道Crossroad

またもや雨。ライブの日に雨が降るランキングがあったら間違いなく上位に食い込むね、E.D.F.は(なんの自慢にもならんが)。 そのせいかお客さんの出足も遅く、もしかしたら全然来ないの?と一瞬思わされたが、 ぼちぼちみなさん来ていただいて・・・ありがとうございます♪

ベースがトラでM野くんだったのだが、まためちゃスリムになっててびっくり。 でもベースは相変わらずいい音している、スゴイ。 いつもとはだいぶノリが違う・・・というかめちゃストレートアヘッドな感じでおもしろかった。 同じE.D.F.の曲でもこんな感じに変わるのかーとやりながらひとしきり感心。

終わってから久々に七福へ。チャリがめちゃ美味かった♪


2002/5/9
昨日にひきつづき内職。 SAXを全然練習していないのが気になって仕方ないのだが、 こう他のことが気になるときには全然身につかない、残念ながら。 ちょっとやりかけるが・・・・・気合入らず。このままではどっちつかずだよー。


2002/5/8
内職を進めようとするが、全然すすまず。頭が風化してきているのかもしれない。


2002/5/7
このGWで動き回り過ぎたのか、もうダウン。もうヌケガラ。 別に風邪を引いたわけでもないのだけれど、ゴハン食べても元気でない。 これは気力の不足ですな。僕はどーも体力よりも気力で動くタイプらしいので、 体が生きてても気力が不足していると、ちっとも動けないのです。顕著にわかるのです。

という訳で何故か昨日の晩は眠いのに眠れなく、今朝は昼近くまで寝ていたくせに、 昼寝までしてしまい、肝心のやらんとあかんことはひとつもできなかった。 心の奥のほうで「まぁまだ大丈夫」とか思っている自分が情けない・・・・。

夜、Sabrosuraのリハに出かける。 いつものスタジオでいつもの時間・・・のはずなのにスタジオ内にはTpのAYあゆ一人。 どうして?と聞くと今日はホーン隊のリハに変わったのだと。あらら。 急に意気消沈する僕(というほど気合が入ってたわけでもないのだが)。 他のメンツもそうだったようで、気合入らず。

先日RECした音を聴いて反省、でもやっぱり格好いいよねぇ。 あとREC残ってる曲のおさらい、アーティキュレーションとかの調整などをして終了。


2002/5/6
高槻JS二日目。今日はいろいろ見て回りたいな。

ちょっと待ち合わせもあって昼過ぎに到着。 バンドひとつ見た後、後輩のジャズオーケストラを見る。 実はめちゃ久しぶりに見るバンドだったのだが(彼らの世代になってからは初めて)、 とてもいい演奏してた。気持ちがこっちによく伝わってくる演奏だった。 最近自分が悩んでいることの解決の糸口がそこにあった。 音楽やるのにまず肝心なことは何なのかを考えさせられるステージだった。 ま、とにかく楽しかったんだけどね。願わくばTpがもう一本欲しいねぇ。

んで、今日のお目当て、テナーの川嶋氏のステージを見に。 実は氏の演奏ははじめて、レコードも聞いたことないのでした。 やっぱりめちゃウマ、しかも楽しい演奏。聴いてて飽きない。 こりゃー面白いやろうねぇ。 単純にリスナーとしても同じ楽器やるものとしてもすごく楽しめた。 いくつかサックス奏者としてのヒントももらった、なるほどなるほど。 やっぱり日々勉強、日々精進しないとな。

あとちょっとゴハン食べたりぶらぶらしたりしている間にようやく出演の時間。 JR近くのマリンナというお店でギターのOMOさんとかと。 今日はQuintetということでTp入りで、Milesっぽい選曲。

知った顔がずらっと並んでいる前での演奏はなんかこそばゆくて。 しかもこのお店、全面ガラス張りで、外からばっちり中が見えるのだけど、 ちょうどステージの背中側が表なので、外からはこっちの背中が見えるわけ。 その外からは次のバンドとかの連中(また知った顔ばっか)がはやし立てるし、 なんやもーわやくちゃやーって感じになりそうだったけど、そこはどっこい、 先ほどいい演奏を聴かせてもらったので、その刺激もあって、 短い時間のなか精一杯やってみました。割とマシな演奏したつもりだったけど、どうかな? まずはやっぱりリラックスしてできるように心がけること・・・これみたいね。

終わってから次とか次の次とかのバンドも表から(笑)見る。 なるほどこのシチュエーションは楽しいぞ。 後ろからいらんこと言うては笑ってた。久しぶりにめちゃ楽しいもの見れた。 たまにしか会えない連中とわーっと騒ぐのは、、、やっぱり楽しいもんねぇ。

いや〜疲れたけど、楽しい2日間でした。来年もあってほしいな(そんなまとめか?)


2002/5/5
高槻JazzStreet一日目。 今日はS見くんのバンドNoQuaterとDUNK!の出番。

出番は夕方からだったので、割とゆっくり出かける。 早くいっていろんなミュージシャン(このイベントだけで700人ぐらいでてるらしい、スゲー)を見てもよかったのだが、 多分そうするといっぱい音を聴いただけで疲れてしまうので(最近そんな兆候がある)、 それは断念して、ま、演奏を目一杯やろうと。

JR高槻に降り立ち阪急のほうへ歩いていくと、商店街の中は全然そんな雰囲気ないのに、 阪急高架が見えてくるあたりから急にイベントの雰囲気になる、毎年こんなだ、面白い。 見物客に混じって近所の方々も買い物袋ぶらさげてぼーっと見てるってのもなんだか素敵な風景。

まずはNoQuaterの会場となるジャジーズバー前にいくと、もう黒山の人だかり。すごいねぇ。 前のバンドが終わるのをまってセッティングに行こうとすると、 その黒山のお客さんがさーーーっと引く波のようにいなくなる・・・・あららら、 と思っていたら今度は寄せる波のように別のお客さんが入ってくる。なんとも不思議な。

司会があるわけでもないので、用意が出来たらはじめる。 前回お邪魔したBigAppleの時は寂しかったので、今日は時間短い分全開でやるでー。 ま、一回やるとどんな雰囲気なのかもわかるのでやりやすいのもあるんだけど、 前回より遥かに気持ちよく演奏できる。といいつつ曲は難しいのだが(トホホ)。

一曲目はお客さんも面食らった(さっきのバンドとは大違いのサウンドだったし、多分)のかもしれないけど、 その次の曲からは曲がいいサウンドだったのも馴染んだのもあってか、いい反応をもらった。 そうそう、こうじゃないとライブってやりにくいのよね。これに気をよくして(単純?)わわっと最後まで。

結局いいサウンドだせたんじゃないかと思う、まだまだだとは思うけどね。 NoQuaterは次回は31日上新庄のBlueCity、もっといい演奏できるといいな。

さて、ここで連達がやってきて飯行こうという。次のDUNK!までは4時間ぐらいあるもんなぁ、 ということでちょろっといきましょか・・・・と行ったのだが、この「ちょろっと」に非常に問題が(苦笑)。 行ったのは近所の呑み屋だったのだが、♪ちょっと一杯のつもりが〜で、 最初は5人だったのだけど、どーせいっしょになるんやとDUNK!のメンバーとか他に来てる友達とか呼んだら、 見る間に膨らんでいって、もう”ちょっとご飯”じゃなくてただの飲み会に。 ベースのYぶちゃんが僕のビールにアルコール入れるもんだから(byS水隊長)酔ってしまうのなんの。

軽く済まして他のライブに乱入にいこう〜なんか言うてた筈なのだが、結局DUNK!の時間ぎりぎりになるまで呑んでた。 さすがにくてんくてんになっているのだが、気分だけは上々。よっしゃ行くでとBirdに。

実はあんまし覚えていません(反省)。最近は呑んで(たくさんね)ステージに立たないようにしてるんだけど、 いやー今日だけは呑みすぎた(もっと反省)! なんかMCというかただの雑音だしてたよーな気もするし、途中でやっぱり雑音だしてたような気もするし。 譜面はパラパラ落ちるし、ちゃんと吹けてたのだろうか?疑問。でもめちゃ面白かった記憶はあるのだが。 なんせめちゃ盛り上がったよーな気がするのだが。

O島くんのバラードのバックアレンジがよかったな。ああいうのって吹いてて地味だけど実は楽しいんだな。

注:いや、一応ちゃんと覚えてますよ、泥酔してた訳じゃーないのよ(言い訳)


2002/5/4
Sabrosuraのホーン隊レコーディングニ日目。

昨日は夜中1時までかかったから15時間くらいスタジオにいたわけだが、 今日はたぶんもっとかかるんだろなーと覚悟しつつスタジオ入り。 準備はすぐできるので、各人の用意ができたらすぐはじめる。 昨日の残りをささっと仕上げて、昼食。

昼飯後にバラードをやりはじめるが、全然ノルことができずに断念。 テンポのいい曲に変えてやるものの、やっぱりハードルが高くてちょっと苦労。 今日はいい加減進めないといけないので、昨日の反省も含めて、 効率よくいくように心がけてと。

それでも2曲終わった時点で日が暮れてしまった。えーいそれでもがんばってつづけるぞ。 も一曲ちょっとしんど目の曲をやる。だいぶみんな限界が・・・・。 なんと言ってもずーーとスタジオいることもしんどいけれど、 ヘッドホンをしつづけるのがつらい、頭が痛くなってくる。 でもいまRECやってるこのスタジオは珍しく落ち着くスタジオでやりやすいんだけどね。

なんとか3曲終わらせて、一度断念したバラードに挑戦するが、もう夜中にかかりつつありみなボロボロ。 まともな音も出にくいし、ディレクションもしんどくなってきたので、まーまーなテイクしか取れず。 さらにその後に僕もフルートを入れたのだが・・・もう泣きそうなぐらい下手で、 いや、もともと下手なんですが、もうちょいマシに吹けるかなと思ってただけに、トホホ、情けなや。 こりゃー後日再チャレンジさせてもらいまひょ。

もうオペのM川くんも限界になったので、2日間でとったものを流して聴いてみる。 聴いてみるとねぇ、いいのよ、結構、というか格好いいやん!どの曲もすごいわ。 前のミニアルバムより遥かにクオリティも中身もよくなってるので、 こりゃー仕上がりが楽しみになってきたよと!

でもその前にまだ4曲残ってるぞと!


2002/5/3
Sabrosuraのホーン隊レコーディング一日目。

リズム隊のRECはほぼ完了したのを引き継いでの僕らの音とり。 朝10時に入るものの、セッティングやらなんやらで始まったのは13時を回ってから。 でも3.5日くらいしか時間がないので、その間に10曲ということは。。。。うーむ。 絶対めちゃ時間食いそうな曲もあるので、本日の予定は4曲。4曲?!それは無茶なのでは?

やり慣れている曲からはじめるが、やっぱり細かな点まで気にしだすとキリがなく、 時間と体力だけが消耗されていく。 今のREC技術だともうそりゃーあんさん、ぺぺっとやってピッとやったら出来あげられたりする (通称:悪魔の機械)んだけど、それもねぇ、なんかねぇ、どうなんかなぁ。 ということでわんわん吹くわけだが、なかなか一発でOKというわけでもなく、 時間をかけてゆっくり仕上げていく。

一曲でえらい時間をくってしまい、でも気分と体はノッてきたので次の曲へと。 これまた難しいアレンジなんで難航する。だれやこんなホーン書いてきたのは!

あれなんですわ、今回アルバム収録の曲を作るにあたって、 曲作りやアレンジを早く進めるためにみんなに分配してやったんだけど、 特にホーンアレンジって1曲だけまかされたりしたら、やっぱりがーっと作り上げてしまうやん? するとどの曲も渾身のアレンジッ!!みたいなんが出来上がってきて(注:どれもメチャかっこいいのよ)、 1曲ずつならいいんだが、こうやって連続してやるとなるとかなりしんどいわけ。 まさに墓穴を掘るってやつか〜〜?

・・・とか泣き言もいってられないので、がんばって録音をつづける。

2曲終わった時点ぐらいでだいぶ金管陣が疲れてきたので、やすみつつやるが、やっぱり限界があること、 ある程度まで進めて、その時点で断念。2.5曲しかできなかった・・・うーん、やばいかも?

その後まだ僕は居残ってバリサク吹いたりなんじゃらしたりと・・・。 テナー以外に吹いたらUFOを5つもらえることになってる(?)ので、 今日は5人分余分にやったから25個ね!>Mっち

久しぶりにまともにバリサク吹いたらめっちゃ楽しかった。いいなぁバリサク!


2002/5/2
夜、DUNK!のリハ。久しぶりに集まる面々。でもギターのH氏は来られない。

新曲があるわけでもないので、 そうピリピリすることはないのだが、久しぶりなので息があうか・・・って、 あぁ、合わせられるわ、大丈夫大丈夫。

O島くんがちょこっとアレンジ書いてきて、ちょいと素敵じゃない。 でもこれでサボる時間がなくなったじゃないかー!


2002/5/1
昼過ぎからSabrosuraホーン隊の練習。もう明後日からRECの予定なので、 細かい詰めの作業をしておかないと、実際の現場になって、 あれはどーすんねん!みたいなことになるとやっかいなので・・・・。

これはもうやること見えてるのでさっさと済ませる。 この後に一応?肝心なことがあるのよ。

練習もそこそこにすぐ移動。市内某所のスタジオへ。 あ、同じスタジオいうてもこれは写真撮影用のスタジオね。 そう、このSabrosuraのアルバムのジャケット用の撮影。 僕らがどかーんと表紙になることは無論(多分?)ないけれど、 どっかで写真はのっかるだろうから、と、すまして・・・・?

全員での写真とか個人個人のものとか、たくさん撮影する。 自分がどういう写りになってるのか非常に気になるのだが、 その場で現像が出てくるわけでもないので、まぁ、気になるけど、忘れよう(苦笑)。 実際カメラ向けられてどんな顔したらえぇのかわからんし、 ましてや「じゃぁ、違う感じで、ポーズで」なんていわれましても・・・。

ま、普段とはちーと違う感じになっております。何がって?それは買ってのお楽しみ!



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