2001/11/10
風邪で完全にダウン。昨日のハードワークでついにグロッキー。
起き上がるのもやっと。熱が下がらない。
2001/11/9
もうえぇ加減風邪がピークに達してきて、
疲れもかなりたまっているところに今日はハードワークだった。
昼からUnitedSoulHornsの音作り。
作曲・アレンジのほうはだいぶ進んだけど、前にも思ったように、
それ以上進めるには実際にベースとなる部分の音をほんとに思い描いたようなものにしていかないと、
ほんとにアレンジ完了になった気がしないので。
MIDIの音色から、実際にこういう音にしたいというものに置き換える。
そうするとだいぶイメージがまとまってくる。
作業は途中だったが抜けて次へ。
ようやくアルバムとしてまとまってきたCooleyのレコーディングへ。
一曲だけ頼まれた。「変な笛で」という指示だったので
家にあったありったけの変な笛(実際吹いたりするのってほとんどないけど、
あちこち行ってはなんか買ってきてしまうので、エー加減溜まってきた、よーさんある)
をもってスタジオ入りするものの、
やっぱりその曲には普通の楽器のほうがあうようなので、結局ソプラノで(笑)
前にやったときも早かったけど、今日も結局30分ぐらいでおわった。えぇんかいなぁ(苦笑)。
んで、その後Sabrosuraのリハーサルへ。
来週末九州でのライブ(ぼくはいけない・・・涙)へ向けて。
まだ完全に仕上がってない曲もあるけど大丈夫かいなぁ。
そしてもう夜中も回った時間から、来週明けにある収録のためのリハ。
もうこの時点で抑えてた熱もぶり返してきて朦朧としてるのだけれど、
やらなきゃなんねぇ。
この収録とは震災のころにやってた2人芝居+バンドというものをラジオドラマにしようという企画。
みんなめちゃくちゃ久しぶりに会ったのでうれしい。
そしてあんまり変わってなさそうなのも。
懐かしい話も混ざりながらリハは順調に、前やってるからだいたい覚えてる。
そうそうコンナ話だった話だったとおもいながらリハは進む。
全体の確認もスムーズにできたし、
あとは個人的にでけへんことを消化しておけばいいか。
ふぅ、疲れた。
さすがに家に着いたときは息もたえだえ・・・・・
2001/11/8
久しぶりに練習にいった。でも風邪で頭がくらくらする。
2時間もやらずにあきらめて家で伏せる。
2001/11/7
インストール作業3日目。ネットワークの設定もだいたい終わった(まだ完全ではないけど用は足りる)。
風邪の具合がだんだん悪化してる。
投薬してるから普通良くなっていくはずなのに、なんでか?
抗生物質はキライだー。漢方薬のほうがいいな。
今日のBGM
David Sanborn「Inside」
2001/11/6
昨日につづいてインストール作業。
日本語Win2000を一通り設定しおえたら、つぎは中国語Win2000。
日本語のほうを先やっててよかった。
漢字は全然読めない(雰囲気でなんとなくわかるものはある)けど、
先に日本語のんをやってたので、中国語でもインストーラのメニューは
まったく同じなので、何を聞かれているのかわかる、ふぅ(苦笑)。
なんとか設定もできて、よかったよかった。
でもむちゃむちゃ時間かかるのはマシンパワーが足りないのかな?
さらに事務所内のネットワークの設置。MacとWinの接続。
Win98とか95とかなら経験あるけど、NT、2000系は初めてなので手間取る。
まだできない。
今日のBGM
Brecker Brothers「Heavy Metal Bebop」
2001/11/5
中国PJの日本側事務所をようやく準備はじめる。
Y倉さんがつかっているところにスペースを空けてもらっての開設。
片付け、掃除、レイアウト変更、机の配置などなど。
その後日本橋へ買出し、コンピュータをひとそろえ、
ま、Win2000が動いたらいいんで、まーまーの中古を買う20000円、安〜♪
インストールを始めるがなかなかおわらん、Win2000ってでかいなぁ。
今日のBGM
Branford Marsalis「I Heard You Twice The First Time」
今日の読了
江國香織「冷静と情熱のあいだ Rosso」
2001/11/4
Hっくんに誘われてブルースセッション大会へ。
というかメインが永井ホトケ隆氏のバンドで、これが凄かった。
ベースのポールジャクソンとタイコのコンビネーションも最高。
あぁグルーブするってこういうのんね、って久しぶりに感じることが出来た。
ブルースばっかり3バンドだったけどちっとも飽きない。
たまにはこういうのんもいいねぇ。
2001/11/3
以前ふとしたことからお知り合いになったある人(だれやねん!(苦笑))の息子さんの結婚式のBGMを。
この前の練習ではひととおりやったものの不安点があったので、
早めに会場に入り、PAの用意をして音合わせ。まぁ大丈夫だろうけどな。
でも演奏そのものより、こういう式ってタイミングとかが難しい。
小ぢんまりしすぎてはないけれど、来賓みなさんがひとつになれるような、
そんな大きさの宴会。派手にやるのは楽だけど、
ここは抑えてやらないといけないのが難しそう。
何よりタイミング難しそうな場面が何箇所か。
ほとんどぶっつけで始まったけれど、
司会のおねー様に合わせてなんとかかんとか(苦笑)。
短くなる分には大丈夫だけど、長くなると結構苦しいもんね。
でもすごい練習になった(こんなところですんな、って感じやけど)。
まぁ、何よりほんと暖かい会だったことがとてもうれしかった。
こっちまでうれしくなるようで。
集まった皆さんがほんと2人を祝福しているのがよく伝わってくる宴だった。
ほんとお父様の人柄そのものがにじみ出てた(企画じたいがこの人だったのよ)。
お幸せに!
やっぱり電車の旅はいいわぁ。本がゆっくり読める。
のめりこみすぎて乗り過ごすのが怖いが・・・
今日のBGM
Dexter Gordon「Gettin' Around」
今日の読了
辻 仁政「冷静と情熱のあいだ Blu」
2001/11/2
昼過ぎから中国PJのミーティング。
先日まだ話は終わらなかったのでその続きを。
さる知り合いからいろいろ中国の一般的事情について聞く。
お金の話、音楽の話、商売の話などなど。
不思議にほかの中国人もだいたい同じようなことを言う。
みんなおんなじような認識をしてるってことかなぁ?
もし日本人に同じような質問したら、
全員ちゃう答えしそうな気がするんだけれど。
それほど日本は複雑化しているってことか?
中国は確かに”これから”の国だもんなぁ。
その他コンピュータ関連とかとかいろいろ長時間にわたって話をしたのと、
おなかが減ったのと、
もともと風邪気味なのが災いしてグロッキー。
でも羽曳野のうどん屋「釜竹」にいって復活した(なんて単純(笑))。
帰りがけに天王寺でN澤に合い、衝撃的なこと(かな?)をきく。
えー、そうなん、えー、つまんないぞー、うーん、どうなんだろほんとのとこ
(なんのこっちゃ話は不明やな・・・・)
今日のBGM
John Scofield「Quiet」
2001/11/1
あさっての準備をHロくんと。
何をやるかとかを前々から相談していたのだけど、
なかなか一人Saxだけでは無理そうなので彼を巻きこんだのだ。
スタジオで音合わせ。一筋縄にはいかんのもあるけど、なんとかクリア。
その後心斎橋の三木楽器へいってE.D.F.のCDをおいてくれるよう店長にお願い。
実はこの店長とはずいぶん長くて16年ぐらいの付き合いあるのかなぁ。
いろいろいつもアドバイスしてくれるのでありがたい存在なのだ。
ショーケースのDUNK!の横においてね!とお願いする(苦笑)。
快く承諾してくれてありがとう! > U店長
その後マッピの試吹をえんえんとやる。
実はちょっとイメージしている音があるんだけど、
それに近づけたいのだった。ファンクとかやるときのね。
Jazzはもうこれ!って決まってるんだけど、それ以外がまだ迷い中。
今使ってるレイキーはすごくいいのだけど、少し違うなとおもってたのだった。
Hロくんに聞いてもらいながらいろいろ試す。楽しいなぁ。
今もっているイメージには関係なく、ええなぁオモロイなぁと思ったのは、
ポンゾールのメタル、それにルソー(だったっけ?)、
それとラーセンのラバー。ポンゾールのんは不思議なチェンバーしてるけど、
あんなまろやかな音とは思わんかった。楽器の鳴り方のバランスもいいなぁ。
金が無尽蔵にあったら全部買うねんけどなぁ(苦笑)。
結局以外にも昔吹いてたけどいまいちキライだったはずのデュコフ(今更?)が気に入ったのだった。
さて、その後またまたベーカーさんに誘われてコークステップへ。
リミットXというウガンダ出身の3人ボーカル(クワイヤかな?)で、
バンドはなし、オケだけでやるライブだったんだけど、すごいすごい。
ボーカルがいいのは当たり前として音楽性もいい。
クワイヤだから壮大な感じなんかなと思ってたけど、そうじゃなくて、
ヒップホップを主体にレゲエありサルサありのポップな感じで喜びあふれている。
派手ななかにも神への感謝、喜びが聴こえる、そんなサウンド。
これらは彼らの子供時代のつらい生活(戦争とからしい)からのものだそう。
苦しいからこそその苦しさを救ってくれる神、だからそこに笑顔がある。
頭では理解できても感覚的には難しい、でもなるほどという感がした。
途中のアフリカンドラムセッション(ボンゴ、ジャンベ、もいっこ不明)がとても楽しかった。
お客さんへの受けはそーでもなかったけど、
僕は実はこれが一番面白かった。ジャンベ、いいなぁ。