2001/10/10
さすがにダウーン。
家でごちゃごちゃと用事をこなす。
隣のマンション、ずっと空き部屋(改装してた)とこに新しく引っ越してきた。
なんかこういうのって気になるのよね(また、階段から良く見える部屋なのだ、あ、ストーカーじゃないよ)。
部屋も片付かないうちからTVつけてみてる(笑)。
どうやらTV好きみたいねぇ。
2001/10/9
黒龍のライブ@アメ村TheNestSaloon。
プロモが後ろに延びているので(ほんとはもう帰ってきているはずなのだ)、
リハも詰めながら、それの実践訓練か、ともいうべきライブ。
この間8月のライブでは6曲しかやらなかったけど、
今回はCDの収録曲全曲にさらに中国でしかやらないような、
カバーなども含めて。
久々の長い時間のライブになるので、非常に体調が不安なのだが。
この4日間ほどの移動の連続で体が慢性的にしんどいのだー。
あいにくの雨のなか、ちょっと遅めの会場入りをして準備。
今日はカメラ班も2組ぐらい入るし、
ライブに先立ち中国での映像も流すし・・・と大掛かり。
準備には結構時間がかかる。
やや押し気味でサウンドチェック。
今回はPercの裕子がいないので、
いつもより沢山やることがあるので、
まずは自分の陣地(?)をどういうレイアウトにするか決めて、
手順を考えて配置を決めて・・・・となれない作業が続く。
サウンドチェックは念入りに。ヒロくんのギターがハウリングでトラブる。
あとは特に問題なし・・・でも実際本番で僕がうまくやれるか、
実は自信なかったのであった(苦笑)。
気づくともう開店間際。
さっさと着替えてその辺でたむろ、そうここは楽屋がない。
そのうちお客さんがぞろぞろと入ってきた。
なんでも今日はほんまよーけ呼んだみたいで100人超える模様。
そのうちビデオの上映も始まって・・・。
ビデオは3月にミシェルとヒロくんが北京を訪れたときの編集もの。
頑張って編集してあって面白い。北京って実は現代的なとこなんだなー、
ってことが垣間見える(って当たり前か(苦笑))。
その後プロモ用ビデオの上映があって、ようやくライブスタート。
待ちすぎたせいか、お客さんは最初ちょっとノリ悪かったけれど、
ミシェルの持ち前の強引さで(笑)盛り上げる。
なれた曲はたやすいけど、今日はじめてやる曲はちょっと気にしながら・・・
でも全体のバンドサウンドは圧倒的に良くなったみたい。
パフォーマンスという意味も。でもまだまだみたい。
でもだいぶ収穫あるライブだったな。
お客さんの反応はいまいちよく分からなかったけど。
何よりジャンベ叩けたのが楽しかった。
なんか打楽器って最近お気に入りだわー。
あとはそのままその場で打ち上げ。
なんも食べてなかった僕は、もうそのときエネルギー切れでへとへとだった。
2001/10/8
結局4時ごろにダウン。RISKYから引き上げて宿へ。
昼前に起きて集合し、昼飯を食いにといつものごとく小六へいくが、休み。
インディーさんと別れて松山を後にする。
途中11号線で飯。
全員疲れていることもあったので、
いつものように(惜しいけど)うどんめぐりをせずに一路徳島へ。
和歌山組とわかれて神戸大阪奈良組は淡路へ。
舞子のバスターミナルで下ろしてもらって、電車で帰宅。
なんか阪神高速は事故渋滞してたけど皆無事についたかなぁ。
帰ってそのままくたばりたいところだったが、
実は時間の余裕がなかったため夜中に明日の黒龍ライブのリハーサル。
あー、しんど、体がキシキシいうてる・・・けども行かなきゃ。
お灸膏をたくさん貼って(おっさんやなぁ)出動。
曲の調整と、最終的なメニューの調整。
んでゲネやって・・・・あーつかれたー!もう立てない〜。
2001/10/7
E.D.F.、ひさびさの松山!
今年で3回目を向かえるシュガービレッジに出演。
さらに今回うれしいことは
昨年11月に焼失したRISKYが今日、再建するはず(!)であること。
出来てるのかどうかは実はまだ分からないんだけど。。。
朝大阪=奈良組が集合し、そのまま西へ。
神戸組は舞子のバスターミナルで拾ってもらうつもりだったのだが(ホントはだめ)、
警備員がきびしかったので、仕方なく淡路SAまでバスにのってそこで合流。
あとはいつものとおり徳島を抜け、そしてやっぱり香川へ。
谷川米穀店〜山内とはしごして腹いっぱい幸せいっぱい(全部で5玉)。
連休にあたるので人がおおく、両店とも忙しそうだった。
ちょーっと釜の回転も早かったかもねぇ。
そのまま一路松山へ。さて、RISKYはできているのか?
松山にはいりいつものように11号線から3番町にはいると・・・・・。
おーーー!白壁の建物が!ちょっとギリシャ風なのかな?
とてもキレイな洒落た、といってうっとおしくないいい外観。
覗くと「やぁやぁ」と出迎えてくれるマスター。
中は以前の倍以上ありそうなくらい広々とした空間に、
川は流れてるわ、椅子、ソファーはいいデザインだわ、いうことなし。
マスターいわく「ライブを意識して作った」というのも頷ける思い切った作り。
実はまだ到着したときには工事中だったのだが、
どたばたとなんとか開店できるように間に合わせていたのだ。
外で見ていたとき、ついに最後に看板が取り付けられた。
「あぁ、新しくRISKYが生まれ変わったんだな」
と、しみじみと感動。
どたばたする中ライブの準備をし、すぐに開店。
シュガービレッジ自体も始まっているのでたくさんの人が集まってくる。
1回目のステージは普段どおりのノリで。
でも新しいところでやるだけになんだか張り切ってしまうが、、、まぁそこそこか。
間をはさんで2回目のステージ、これが凄かった(自分でいうな)。
まず隊長がのっけから壊れてるし、外国語しゃべるし、
椅子の上乗るし、もうどこがJazzライブやねん(苦笑)。
でもそれでも演奏はめちゃくちゃいい。
E.D.F.ってもしかしていま最高のバンドサウンド出してるんじゃないかな。
もちろん上手いバンド、奏者はなんぼでもおるけど、
ここまでまとまって音がでるバンドも珍しいのじゃ?
しかも「カッコいい〜」とかそんなんじゃなくて、
爆笑したり、泣いたり、しんみりしたり・・・・
いろんな表情がお客さんからもらえるバンドって、ほんとE.D.F.だけなんじゃないかな。
聴くほうも幸せ、やるほうも幸せ。
E.D.F.がすごい高みに到達したような気がする。
その後は溝口さんのライブに乱入したり、
イベント自体はおわっているのにRISKYには他の出演者がぞくぞくと集まって、
勝手にライブやったり、と、楽しく夜は更けていったのでした。
2001/10/6
ライブが終わってぼちぼち出発。
明日は鎌倉なので西に向かって健康ランドを探しながら走るが・・・・。
ない、ない、まったくないぞー!!大阪やったらすぐにみつかるのに、
東京は謎のところじゃー!
眠いのと疲れたので、みんな変なハイ状態の中ずっと西へ。
ようやく見つけたのは横浜。サウナニュー○ャパン(いつもこれか・・)。
ま、男女とも泊まれるのでありがたやありがたや。
一風呂浴びて、パタンQ〜〜。
昼前に起きてまた風呂。ここの風呂はちょっと塩素臭いのが気になるなぁ。
それでもお風呂に入れるのは幸せ♪
用意してみんなそろって出発。鎌倉はすぐだ!
1時間ほどで到着。観光客でごった返す鎌倉。
始めてきたのでどこがなんやらさっぱりわからないけれど、
なんだかいい感じの街だなーというファーストインプレッション。
とある筋の商店街のど真ん中にあるCafeが今日の会場。
割りと余裕をもったテーブル配置のいい感じのCafe。
この手のCafeの草分け的存在だそうな。
このユニットのコンセプト通りすみっこにセット。
ライブをやる前にはらぺこのメンバーにお店からオムライスのプレゼント。
卵がとろーりととけてかかってて、おいしい〜♪
これで準備は万端よ!
10曲ほどを静かに、ときに少しだけ賑やかに、
お客さんの会話を邪魔することもなく、かといって寂しいわけでもない、
ちょうどいいぐらいのいい感じのライブ。
ほんと気楽にやることにすごーく意味があるのでした。
長居したいところだけれど、明日もあるので挨拶もそこそこに出発。
鎌倉からでも遠いなぁ。いったいいつつくのか。
爆走したけれど、浜松西のSAのうなぎ屋(行きも行ったがな)にはタッチの差で間に合わず。
でも隣のレストランでやっぱりうなぎを食うのでした(苦笑)。
2001/10/5
La Bossaで東京へ。
一人はすでに東京、一人は仕事で本番飛び込みということなので、
ギターのN村とのんびり出発。といいつつも遠いよ東京は。
途中で事故渋滞があったり、腹が減って目が回りながらも、
食いたい一心で浜松西SAのうなぎやへ。目的はそう「櫃まぶし」♪
もう美味いの何の。たぶん地元でくったらもっと美味いんだろうけど。
でもすきっ腹には死ぬほど美味かった。量も多くていい感じ。
気分を良くしたので、そっからはご機嫌でドライブ、といっても遠いよ〜。
なんやかんやで19時に六本木着。今日の出番はクラブYellow。
同時ぐらいについたボーカルLiSAと3人で音合わせ。
かなり念入りに音合わせ音合わせ音合わせ・・・・つかれた・・・・。
開店してしばらくたつともう人がいっぱい。
下のダンスフロアも芋の子を洗う状態。
Cafeの方も常に満員。
下のDJ音がうるさいのも気にせずボサノバ。
このユニットのコンセプトは「人力BGM」(笑)。
ほんと気楽に音を流そうということ。決して我が我がのライブではない。
そういうのもするけどね。でも基本的に気楽〜にやる。
見たかったら見たらいいし、べつにくっちゃべっててもいい。
そんな気楽さが素敵。
夜中だけれど熱気ムンムンの中、涼しい音が流れていくのはいい気持ち。
でもちょっとやっぱり下がうるさいけどねぇ(苦笑)。
結局朝までおったけど人は一向に減らなかった。
しかし、まぁ週末だとはいえ、ほんとよく人の集まること。
かといってみんなでオーということがあるわけでもなく、
ただただそこに集まって、なんか話したり、出会ったり・・・・それだけ。
なんか、横から見てると寂しい気持ちもするな。
家でいても仕方ないから、他にやることないしー、だから来てる・・・
みたいな奴等も結構いるんじゃないのかなぁ。
それとなんか「わし文化人だもんね」的人間が結構おる。
これ結構うっとおしい。どーでもいいことやんねぇ。
ま、あんなけ人おったらそんなけ文化もあるわけで、何が良くてあかんのかなんてないけど、
その数に比例してこういう人たちも沢山いる。
別に全部が全部いまいちな人ではないし、凄い人もおるけど、
なんかホンマなん?ってやつもいっぱいいる。それは大阪もだけど。
なんかうっとおしいなぁ。
それとやっぱり関東弁はなじめない。
面と向かって話しててもちっとも気持ちが伝わってこない。
これってひがみなのかもしれないけれど、やっぱりだめだわ、受け付けない。
いや、そうでないとは思うんだけど・・・・うーん訓練かねぇ。
ま、東京には住めないねぇ。面白いところだけどね。
2001/10/4
オフ。家でちょこちょこと用事。
シーケンサー、Cakewake、慣れないねぇ。
2001/10/3
遂にきましたきました!待ってました!!!
E.D.F.のCDが送られてきた!
運送屋のおっちゃんも「重い〜」と文句いう10箱。
確かに重いが、僕にはなんともうれしい重みか。
あけてみるとキレイにならんだ「E.D.F.」の文字文字。
ひとつ手にとるとキレイなジャケット。
あー、ついに完成したか!!
感激はたえることなくいつまでも、空けもせずに眺めつづけた。
いやー、こんなけ量があると、なんだかうきうきしちゃうねぇ。
早速今日から発売するよーーーー!!
ま、難を言えば部屋が狭くなったことかなぁ。
それと恐ろしいことに、これ、売り切らないと一向に広くならないんだよねぇ(汗)。
夜、ほんとひっさびさのひっさびさにストリート。
過ごしやすくなった(ちょっと肌寒い)季節には最適。
このくらいなら街角でも結構いろんな人に立ち止まってもらえる。
2001/10/2
昼から黒龍のリハーサル。
曲の仕上げもやらなあかんが、もっとステージングを詰めないと。
前にやった曲は演奏自体は大丈夫だけれど、
やっぱりステージングがあかんのが難点。
加えて新曲(といってもRECした曲とか、前にツアーでやった曲だが)もあるので、
なかなか大変だったりするのである。
でも今日は前のリハよりもっと気合はいってやった。
ずいぶんましになった/なりそう・・・・
その後中国PJのメンバーで合流して、進捗報告。
なるほどなるほど、事はだいぶすすんで、
GOサインがでる一歩手前まで来ているのだった。
実働部隊としてはこれからが怖いのだけれどねぇ。
ま、なるようにしかならんか。
その後(忙しいねぇ)、例によって例のN澤に誘われて甲子園へ。
実はまだ行ったことなかった阪神戦。
甲子園も覚えている限り2度目なのだ・・・。地元なのにねぇ。
が、前のミーティングが長引いたので、
移動を始めたのが7回ウラ。ちょうど同点になったとこ。
不謹慎ながらも(苦笑)”逆転するなよー、ヤクルト点とるなよー”と
念じつつ一目散に甲子園へ。信号ひとつひとつが長く感じる・・・・。
でもさすが(?)プロ野球、やることなすことゆっくりしてるのと、
投手交代がやたらあったおかげで、ついたのは8回ウラ(はや!)。
初めての甲子園阪神戦外野席は楽しいねぇ。
もうファンも応援団も少ないけれど、なんか、楽しいねぇ。
ビール片手に応援したり野次飛ばしたり(オモロイおっさんがいた)、
好き勝手にできるのって、楽しいねぇ。
あとはご存知のとおり延長戦12回裏でサヨナラ!!
あー、勝った勝った、甲子園最終戦勝った勝った!よかったよかった!
六甲おろしの合唱の楽しいことなんの。
ま、明日は神宮なので、インタビューとかノムラさんの挨拶はなかったけど。
えーもんみて満足満足。
でも今度くるときはもっとアホになって応援できるようにしよっと。
やっぱりなんだかテレが入ってしまうのよねぇ。(苦笑)
今日のBGM
Keith Jarrett「Standarts in Norway」
2001/10/1
オフ。先週の疲れを癒さないと・・・・。
といいつつもなんじゃかんじゃとたまった用事をこなす。
月初めの銀行や郵便局は混んでかなわんわー。
今日のBGM
「Select Live Saxophone Workshop」