2001/4/30
高校の軽音の春のコンサート。
もう卒業して10年以上経つというのに(・・・・遠い目)、
未だに繋がりがある。これも伝統もあるけれど、某N氏のおかげかと。
僕らが高校生現役の時分にも随分OBの方々には来てもらったり、
なんのかんのお世話になったけど、10以上上の人はこなかったような・・・・(苦笑)。
ま、それはよしとして(笑)、
年に何度かある大きなイベントの一つであるこのコンサートには、
やっぱり同様にたくさんのOBが集まる。
そりゃー、卒業したてとか数年目のOBにしてみれば、ついこの間のことだから、
まだ顔つながりもあるし、来やすいのはあたりまえだけれど、
僕らみたいな老OB(?)もそれと一緒になって来れるというのも大したものなのかも。
現役のコンサートもそりゃーあったかい目で見守ったし、いいコンサートだった。
司会もある意味むちゃくちゃ面白かったし。
ほぼ毎年こうやって見に来ているけれど、
毎年毎年、「あー、懐かしいなぁ、あんなんだったなぁ」っと思うのもあるけど、
”あの時”の”あの雰囲気”がまだ少し記憶にのこっていて、妙にしんみり、甘酸っぱく、
歯がゆく感じたりするのだった(ちょっと書いてて恥ずかしいぞ)。
いいなぁ、現役。
終わってからは、OB総出(でもないか)で宴会。楽しいなぁ。
年に一度しか会わない連中もいるけれど、なんなく時間は取り戻せる(ように思える)し、
こういう年齢の隔たりのある集まりってのもいいなぁと。
うーん、ことしはボーリング勝てなかった。
#でもイベントのストライクチャンスはちゃんと取った(笑)
2001/4/29
Sabrosuraで大阪食博のイベント出演。
かなり早い時間の入りだったので、ほとんど寝ずに出発。
車で行くとほんと近いINTEX大阪なのだけど、電車となるとぐるっと大回りするので、
結構時間がかかる。
食博は思っていた以上の大きなイベントのようで、
普通に買い食いするようなコーナーばかりかと思っていたら、
いろいろテーマがきまった館別になっていて、一周回るのにも大変なぐらい。
セコイ我々は(笑)、開場と同じに動き回り(それまでにサウンドチェックは終わってるので)、
試食しまくる。開場当初はまだ人も多くなくて、いろいろ味見できるのでうれしい。
韓国食のコーナーやお酒のコーナーでひとしきりたのしんだ。
まだ朝も早いというのにすでにお酒も入っていい気分(苦笑)。
昼過ぎの本番はFM COCOLOの生放送も兼ねて。
時間を合わせるのがちょっと難しかった
(伸ばしてみたり縮めてみたり・・・)。
夕刻は自分達のペースのライブを。
いつもとはちがい、普通の人達(苦笑)が集まってきてくれていたので、
ライブのときのようにわわーっと踊る人達こそいなかったけれど、
それなりに乗ってくれたりしてやってるほうも楽しかった。
夜はY倉氏とミーティング。
中国PJの下打ち合わせ。具体的に話がようやく動き出した。
2001/4/28
徳島はななるフェスタ。
結局、昨晩は一晩中ミーティングだったので、
ほとんど寝ることなく徳島へ。
ちょっと心配していたけれど、やっぱり的中。
GW最初の日は高速道路も混み混み。ちょっと早めにでたんだけどなぁ。
天気も良く、ちょっとちりちりするなかのろのろ運転を続けて、
月見山を抜けて第二神明にはいったところからようやく走り出す。
そのまま明石大橋〜淡路島を順調に抜けて徳島へ。それほど混雑していない。
毎度毎度世話になっているI氏宅へ車をおいて、まずは昼ごはん。
最近11号線沿いにできたうどんや「名麺堂」(実は知り合いのお店)へ。
さすが店主の好み通りの麺か。うまいなぁ、この立地でこれをだすとは!という感じ。
徳島は四国への玄関口だけに、毎回寄ってしまいそう(苦笑)。
はなはるフェスタは中心街沿いにある川岸の特設ステージで行われている。
もう数年続いているイベントだそうな。
まずはリハーサルをするために、SunnySideJazzOche.の練習場へ。
ボーカルとの合わせをしていると、今年のこのイベントへの大物ゲスト、
アメリカ西海岸で活躍しているトランペッター、ジョージ・グラハム氏も登場。
そのままクインテットのリハーサルも行う。
グラハム氏はその大きな体格とは裏腹にとても美しい音を出す(しかもパワフル)プレイヤー。
いや、すごいねぇ。
クインテットのリハーサルも、フルバン(SunnySideね)のリハーサルも難なくこなし、
あとは本番。楽しみやなぁ〜。
夕暮れせまる時刻、まずはI氏のカルテット〜クインテットの演奏。
ボーカル入りの曲も良かったけど、やっぱりグラハム氏に入ってもらった曲がよかったように思える。
何と言っても、横でやっててやりやすい。これ大事なこと。ちゃんとサウンドするのが。
さすがのキャリアを見せて聴かせてもらった。いい勉強になった。
つづくSunnySideでもソリストとして、はたまたセクションのトップとして、
その威力(!)をいかんなく発揮したグラハム氏、とても60代とは思えない。
やっぱ体がちがうのかねぇ。
終了後、場所をCABIN88に移して打ち上げ。
明日もあるので早々に退席(といっても夜半は回るのだった(苦笑))して、
神戸に向け走り始めるが、やはり眠くて眠くて・・・。
淡路島にはいったところにあるPAで「ちょっと休憩・・・」と思ったが最後、
はっと気付くと朝なのだった・・・。う!急いで帰らないと!
今日のBGM
Misia「Marvelous」
2001/4/27
昼、友人G宅でMACくんの面倒を見るが・・・、なんだかうまくいかないうちにTime Up。
また出直すっす。
夕刻、会社の同期会。
ひさびさの面々(とくにYは5年ぶりに東京から帰ってきた)とご対面。
なんかこうやって並べてみてみると、みんな年相応になってきたなーって感じか。
こじんまりしていたけど、楽しい時間を過ごすことができた。
みんな応援してくれて、ありがとう、感謝してるっす。
その後、大阪へとんぼがえりして、中国PJのミーティング。
ほんとはこんなタイミングは嫌なんだけど、時間も無いし、
皆のスケジュールもあわないので、仕方ない。
前回のつづき、曲について。
皆、新しくつくってきたものや、前のネタの焼き直しなどを披露しあう。
なんと全部で40以上のネタがでてきた。
聴きながら検討するが、素材的によいものもあるのだけれど、
なんせ6月までにきちんとした形にしてしまうのには、あまりにも時間がなさすぎる。
結局カバーと、ちょっと昔に作った曲などを採用し、
新局は一曲いいネタがあったので、それをもうすこしリメイクすることに。
サビだけ採用してあとは別のものをくっつけてみるという作業をしにゃ〜。
ライブの進行のことやなんだかんだ、真剣にはなしているうちに、すっかり夜も明けた。
あかんあかん、徹夜したら響くのにー。
というかいまから徳島いかねばならんのだが・・・・・うーん。
2001/4/26
DUNK!のレコーディング、リハーサル。
6月に発売する予定のDUNK!のファーストアルバムのレコーディング。
このバンドにはごく最近参加したところなので、
きちっとしたセクションが出来あがっている部分は少ないのだけれど、
そのいいところ(曲)を選んでのレコーディング、2曲+α。
ちょーっと遅刻していったので、短い時間のなか、なんとかきちんとこなそうと四苦八苦。
ライブで一度はやっているので、譜面の方は大丈夫。
でもライブではわかんなかった間違いとか、細かなニュアンスあわせに時間をとられる。
あとは「自由に吹いて〜」という個所をほんま自由に吹いて、完了。ちょうど2時間で終わらせた。
夜になって、リハーサル。
GW終わり頃にある高槻ジャズストリートへの出演のため。
今日のBGM
Joao Gilberto「Joao Voz E Viloao」
Keith Jarrett「At The Blue Note I」
2001/4/25
Sabrosuraのリハーサル。
新曲中心に。やっぱりいきなり譜面は読めないよー。
今日のBGM
Kieth Jarrett「At The Blue Note III」
2001/4/24
USHのストリートの予定だったが、雨のため中止。
ファンの皆さんごめんなさいね。
その後、夜も更けたころから中国PJのミーティング。
まずは6月のプロモーションに用意しなければならない、映像(MTV)の下打ち合わせ。
いろんなMTVを見たりしながら品評というか、自分らをどうするかの検討会。
バンドイメージにはじまり、衣裳、雰囲気・・・・などなど。
映像には強力なスタッフO氏が参加してくれるので、
だいたいのイメージを伝えてあとはおまかせ、どんなんでてくるかなー、楽しみ。
その後、実際のライブでやる内容の検討。
やっぱりどう並べてみても、曲が足りない、
あっても完成していない。そんな状態なので、カバーするのか作るのか、
いろいろ試してみなければならないのだけれど、時間がない。
どれぐらい足りないかをなんとなく把握して
(このままだとライブはとっても面白くないものになってしまいそう、自分らでいうのもなんだけど)、
次回曲に関するミーティングを行うことに。
うーん、眠い。
今日のBGM
John Coltrane「Like Sonny」
John Scofield「Rough House」
2001/4/23
USHのミーティング。
大分回数を重ねてきたので、オリジナルやカバーのネタがだんだん集まってきた。
目論見通りにすすんでいくのでうれしい。
当たり前だけど、やっぱりこうやってうだうだと曲をあーでもないこーでもないいう時間がないと、
行き当たりばったりになってしまうし、
消耗して行くだけ。
そうならないためにも時間をかけて次のステップへの準備をしておきたいのだ。
現時点で3〜40曲分ネタがあるので、
こっから何をどうやるのか、やれるのか?いけるのか?なんかを考えるためにも、
実際に音をだしていかないといけない(いい曲がカッコよくできるかどうかもわからんし、
実際音を出してみたらしょぼいかもしれないしねぇ)ので、
なんとかリハーサルをやっていかないと。
昨年末からライブ(ストリートは除く)をやってないし、
次はもっといいものをみなさんにお届けしたいので、
じっくりかつ迅速にすすめていきたいところ。
今日のBGM
Tower Of Power「Soul Vaccination」
Wayne Shorter「Night Dreamer」
2001/4/22
来週にあるSLMSの春コンのOBバンドの練習。
いやぁ、毎年やってるけど、飽きないねぇ。
通常はフルバンでの出場になるのだけれど、
今年はちょっとおまけ(?)でスモールコンボが。
といっても即席なので大したことができるわけではないのだが、
初めての試み(かな?)だろうし、
なんといっても若いやつTが参加するので、ひとつ楽しみなのである。
というか、もう卒業して10年以上経つのに未だこうやってOBで集まって
(しかもOBも古いものから新しいものまでいっぱいおるし)
わいわい騒げるというのは、なんといい環境であることか。
現役生にしてみれば「なんじゃこいつら」ってとこかもしれんけど、
僕らも楽しみにしているんで、甘く見てネ。
2001/4/21
E.D.F. 伊丹Stageでのライブ。
僕はなんどもお世話になっているこのお店だけれど、
EDFでやるのは初めて。
いつぞやかも書いたけれど、
あるサウンドに慣れている(EDFの場合はM'sHallの音響ね)場合、
違うお店でやると同じことやっていても雰囲気がずいぶんかわってしまうので
(とくにこんなバンドはPA使わないし)、
新しい店の場合はやってみて「あれ?」と思ってしまったり
(実際はそうでもないのに)、調子悪そうになってしまったりする場合がある。
だから音だしとかやって徐々に慣れておくんだけど、
今日はちょっと時間が無くてほぼぶっつけでやってしまうことになった。
が、Stageはまずピアノがいいし、
音の響き自体も自然(Deadでもないし、響きすぎるでもなし)なので、
僕らにはとてもやりやすかった(少なくとも僕はそう感じた、慣れのせいかもな)。
今後ともよろしくです > Stageさん。
今日のBGM
Roland Kirk「Volunteered Slavery」
矢野顕子「Home Girl Journey」