2001/4/20
ヒューマン(学校法人ね)のイベント(授業の一環らしい)にゲスト出演。
新しいやり方に少しは慣れてきたこの伊丹谷バンドだけど、
今日はPercがいなかったので、いろいろ舞台の上でやることは忙しかった。
でも先日のリハのおかげで段取りをなんとなく考えておいたので、
アタフタしたりはしなかったけどね。
やっぱりなんじゃかんじゃ置く台とスタンドは必要ねぇ(当たり前)。
夜は4ヶ月ぶりの荒崎BigBand。
ピアノのHさんが新曲を書いてきた。これがねぇ、いいのよ。
このバンドにいままでなかったタイプの曲で、
それをまたSさんが上手くやるもんだから、すごくいい感じ。
やっててもいいな、と思ったぐらいだから、たぶん聴いてたらごっついよかったんではないか?
終わってからマスターとうだうだ。酒は美味い。
いろいろ意見もらう。
ここにいると、他では感じない、
自分のダメさ加減をすごく感じる。もっとやらんと、もっとなにかせんと、
もっともっと、という強迫めいた感じと、焦燥感と、
挫折感と、ある種の諦めと・・・・・。いまのままじゃぁ全然ダメだと。
何がどーなったか忘れたんだけど、
なぜかソロをやることに。出来るの?その前に何やるの?
何がやりたいの?どうするの・・・・・疑問が頭をぐるぐる回ってる。
2001/4/19
中国PJのミーティング。
先日のR氏とのミーティングで急加速が必要となったこのPJ。
具体的にやらないといけないことを、もう少しブレイクダウン。
出してみるとやっぱり山ほどどころではないほどある仕事、うーん、間に合うのか?
(間に合わないような気もするんだな)
嘆いてばっかりもいられないので、
細かな点についてどれをどうするのか、いつまでするのかということを見定める。
ここでは全体の動きだけなので、
実作業に付いてはまた別途打ち合わせになるんだけど。
しかしやること山ほどあるなあ。
曲作りとMTV作成、これがとても大変になりそう。
まずはコンセプトとイメージと衣裳からだな!
今日のBGM
Thad & Mel Orch「Potpourri」
OTB「Spiral Staircase」
2001/4/18
一緒の職場だった方々と宴会。
たかだか2週間半ぐらいぶりなのだけれど、なぜかすごく久しぶりの気分。
ろくに挨拶もしていなかったので、いろいろ積もる話をしながら、ビール。
もう関係無いといえば関係ないんだけど、
やっぱりどうなってるのかな、どうしてるのかな?と気になる職場。
とりあえずは皆さん元気だそうで、よかったよかった。
でも仕事は大変そうだけど(辞めたやつが言うなよって)。
ナレッジのことでいろいろ話。
結局これが今この職場でも、多分世間のほかの場所においても問題になってるんだろう。
なんでもスピードアップ、短縮、削減となっていっている世の中、
昔はじっくり行われていた伝達手段も、
ゆっくり時間をかけて行われていた蓄積手段も、
すべて短く、早くなっていっている。
伝えたり、貯めたりする手段は技術の進歩で確実にはやくなっているけど、
肝心の人間がおいつけてない。
いくら周辺が早くなっても、
基本的に人間はかわらない(少しは変わってるのかも)のに、
単純に全体が短く、早くなるわけないのに、
そうしてしまうことにより、
情報の損失が産まれているんじゃないかな。
2001/4/17
伊丹谷バンドのリハーサル。
本当のところは、6月の訪中にむけて本番用のREC作業を進めて行かなければならないのだが、
急遽入ったライブ(頼まれたらしいが・・)用の対応をしておかなければならないので。
今回はPercがいないので、それを補うようにやるか、必要ないようにするかなのだが、
まぁもともと作ってあるオケでなんとか対応できるし、
一番Percが必要な部分ある曲はやらない予定なので、だいたい大丈夫かなと。
ただ、前回のライブでの反省点である、ステージング、
つまり簡単に言うと見栄えをよくしないとというのがあるので、
それの練習(ちょっとしたことなんだけどね)も兼ねて。
ただ、僕の場合はPercがイナイ分、Percがどうしても欲しい部分をいままでに+αして
対応してやらないと行けないので。やってるとこれが結構難しいのだ。
何事もそうだけど、やることが分かっているならちゃんとそれらの手順を考えてやらないと、
一つ一つはできることでもきちんとできない(当たり前か(笑))。
Percはいろんなものを使うけれど、所詮手は2本しかないので、どれをどういう順に持つのだとか、
どこで持ち帰るのだとか、なんだかんだ考えて用意する必要があるんやなーと、
今更ながらに気付いたのだった。
かといってねぇ、そればっかじゃないし、コーラスしないといけないし(きちんと)、
実はメインはSaxだしねぇ。あやや、結構大変なのである。
#最終的には鍵盤もというコワイ噂もあるし(苦笑)
今日のBGM
Sonny Rollins「The Sound Of Sonny」
Sonny Rollins「Newk's Time」
Sonny Rollins「Work Time」
Sonny Rollins「On Impulse」
2001/4/16
USHのストリート。
暖かくなるにつれてストリートミュージシャンも増えてくるので、
月曜といえども場所とりは大変。
結局歩道橋の上でやったんだけど、
隣に結構インディーズで頑張ってるらしいバンドがいて、
交代でやったんだけど、そっちのバンドの勢い?というかなんか雰囲気に負けて、
最初は全然調子でず。
人は結構いる(そのバンドのファンね)のに全然聴いてもらえないというのは、
こっちの努力不足も無論あるんだろうけど、ちょっとしんどいねぇ。
やってて辛かった。単純におもろない。
(というか完全にファン層が違ったしね。僕らの方がターゲットは高いと思う)
そのバンドの演奏をはさんで、後半はそっちのお客さんも散って行きつつあったので、
聞いてくれる人も増えてきて、うれしかった。
やっぱりこうなるとやる甲斐もあるというものだし、
聞いてくれる人あっての音楽表現なわけだから、
先のような寂しいものにはならないわけよねぇ。
今までにも経験あるけど、
あまりにも違うタイプ、違うファン層をもつバンドと対バンしたりすると、
ファンの少ない方(昨日は特に宣伝もしなかったし、彼らは定期的に月曜日やってるらしい)は不利。
人がいるのに相手にされないというのは悲しい。
努力しても最初からひっかからない人もいるから、うーん。
ストリートは如実にそれがでるのなと、感じたのでした。
河島英五氏が亡くなった。若いのに。一度会いたかった。
ご冥福を。
今日のBGM
Pat Metheny「80/81」
2001/4/15
この週末の無茶が効いて起きあがれない。
体もだるいが(寝てないからなぁ)、目の腫れが引かない。
でも天気がいいので起きて何かと用事をしたくなるのは、貧乏性ゆえか?(笑)
中国PJのミーティング。
R氏が明日から中国に戻るので、その前に話したり決めたりしておかなくてはならないことを。
中国での作業の進捗状況、業界の動向などなど、
今までまだはっきりしていなかった部分が大分見えてきているようで、
スケジュールとも合わせて、細かく説明を受ける。
少し前まで「どうなるんやろー」状態だったものが、
大分具体的になってきており、具体的なレコード会社やラジオ、TVなんかの予定も出だした。
どうも6月中に一度北京へいくことになりそう。
それに合わせてこちらで準備しなければならないもの、
曲(CDにする分ね)は勿論のこと、それのアレンジ、録音、MIXまでした、
簡易なパイロット版を作る必要があるし、
イメージを先方に伝えるためのMTVの制作(これ大事)、
実際のライブの準備、などなどを洗い出し。
2ヶ月を切るぐらいしかないのに、こりゃえらいこっちゃ、なのだ。
あと、前回のライブのビデオを見ながらのY倉氏の品評。
演奏はともかく(もっとレベルは上げないといけないが・・・)、
イメージとかステージ上での振るまいなどなど、いろいろ厳しい(というほどでもないが)
指摘を受ける。言われてもっとも、なるほど、なんだけど。いつも勉強させられるな。
あとは場所を移して実際にやらんとあかんこと、イメージ作りなどの雑談。
かなり長い時間いろいろしゃべっていたのに、
あまりにも内容が濃かったからか、ちっとも長く感じられなかった。
さて、いよいよ来たぞ来たぞ。でもえらい急やで〜〜。
今日のBGM
Paul Motian「On Broadway Vol.1」
矢野顕子「ひとつだけ」
2001/4/14
・・・と、到着のアナウンスで起こされる。
3時間の睡眠じゃ全然寝たりないよー、とごねることもできずに、仕度して下船。
まだ辺りはまっくら(あたりまえか)、そこいらで車とめて寝てもいいんだけど、
あいにく4人のってるのでぐてっともできないため、
さっそく最初の目的地へと車を進める。
目的地はそう、三野にあるうどん屋「あさひ」。
ここの朝一を狙うのだ!
順調に11号線を走って到着してみたら、まだ開店40分前。
店長Hさんがおやっ?と顔を覗かせたのでごあいさつ。
寒いので店内に入れてくれるというので、座敷の隅っこにお邪魔する。
さすがというかもう評判がここまでというか、
開店ちょっと前からお客さんも集まり始め、開店時には結構店内はいっぱいに。
ぼくらは一番釜をいただく。やっぱりめちゃめちゃ美味い!
目的のバナナ天もすごい!バナナの周りに紫蘇とハムを巻いたものの天麩羅。
バナナの甘味を紫蘇の香りとハムの塩っ気が押さえてとてもいいバランス。めちゃウマ!
結局なんだかんだで2杯頂いて、お店を後に。いや満足満足!
で、僕らが一軒でとどまるわけわなく、つづいて「池内」「宮武」と3軒まわって
(詳細は「讃岐饂飩探険組」のページでレポートするっす)、満足したので、
満濃のかりん温泉(最近よく来てるわーここ、お気に入り)で風呂&仮眠。
座敷でゆっくり寝てから、出発。坂出駅前に車をとめて、電車で鴨川へ移動。
目指すは結婚式会場となる坂出の「がもう」。
なんだか妙にハイになりながら、駅に降り立つと見た顔が。あ、Sさんだわ。
5人でそろって歩いてがもうへ。たどり付くともう始まる寸前だった模様。
駐車場に椅子が並べられ、PA機材もそろってる。
心配なのは天候、ちょっと曇り気味。なんてったって新郎は元祖雨男ですからねぇ(笑)。
出席者は40名ぐらいか?某MLの人がほとんど。山陽放送のTVクルーまでいるし!
みなの期待の高まる中、アナウンスとともに新郎新婦の入場。
仲人のあいさつ、誓いの言葉、管理人Kさんのあいさつ、丼の交換(!うどんならではか!)、
うどんでの乾杯(いや、がもうさん、美味かったです!)、と滞りなく、
雨も降らず(ちょとぱらっと来たが)、結婚式は終了。
楽しく美味しい結婚式なんてはじめて。
そして場所を高松、春日町うどん市場へうつしての披露宴(というのか?祝宴ね)。
うどん市場のあいどるFーみんさんのかわいい司会の中、
こころづくしの料理(気取ったもんじゃなくて、普段たべてるようなお惣菜とか、これがうまいんだ!)と
うまい酒で宴会は盛りあがり、とても楽しい。
普段は字でしか会話していなくて、初顔合わせがおおいのに、この和やかな雰囲気はたいしたもの。
Kさんの紅白うどん(これはスゴイよまじで)を、みなからプレゼントされた麺製台で製麺する新郎新婦。
仲のよろしいことで、ほんとお似合いというか、なじんでるというか、あー、いいねぇ。
途中ではさきほどの山陽放送の取材がニュースに流れるという事件(?)も!いやはやえらいこっちゃ。
予定をかなりオーバーしたけれど、市場の人も丁寧に対応してくれて、終始楽しい宴会でした。
みなさんおつかれさまっす!
しっかしこの2年ばかり新しく知り合っている人ってこういうメールとかから始まっているものがおおい。
時間と空間の壁をある意味取り払ってしまうインターネットの力を感じざるを得ない。
人との出会い、ふれあいの形もこうしてかわっていくものなのか?
でも、こうやって一同に会することはやはり楽しいものだし、なくならないだろうな。
デジタルとアナログの融合。肝心なのはそのバランスか。所詮僕達はアナログな存在だしね。
宴会終了後、名残は惜しいが・・・・・実は夜中にSabrosuraのライブがあるので、
ほかのメンツをせかせて(ごめんね)帰神。
高松道が延長されたので、鳴門〜高松間がずいぶん速くなった。
フェリー乗り場に戻ると無事車は待っていてくれた(笑)ので、乗り換えてあいさつも早々に出発。
京都は遠いぞな〜。
急いで何とかライブの少し前に到着。すでにへとへとなのだけど、
会場の熱気(すでに踊りまくるひとで満員)に触れるとなんだか元気がでるのよねぇ。
準備をしてステージへ。
結局踊るわ跳ねるわの無茶をしながらのライブは楽しいものに。
でもさすがにへとへとのへとへとになった。あーしんど。
2001/4/13
E.D.F.のライブ。今月は盛り沢山、2本目。
そう、実は今日は13日の金曜日、西洋では不吉な日(?)。
・・・・だからかどうかわかんないけど、一向にお客さんがこない・・・。
なんと、今日はその13日の金曜日に加えて仏滅なんだと。こりゃだめか?
昔一度だけEDFのライブでボーズがあったことを思い出す・・・。
が、幸いなことに遅くになってからお客さんも集まり始め、
無事ライブはできたのでした(ほっ)。
田中くんがお休みだったので、4人でフレシキブルな演奏を。
懐かしい曲もやったりして(ちょっと忘れてたけど・・・反省)楽しかった。
ライブ終了後、いつもならなじみの七福へと流れるところなのだが、
実は明日、友人の結婚式が香川であるので、いっそ前の晩からいってやれ(ま、香川だしね(苦笑))
ということで、他のメンツと合流してフェリーでいきましょうということにしていたので、
ライブ後の余韻を愉しむ時間も惜しんで、そそくさと出発。
三宮および現地で集合してフェリーに乗船。
思ったより空いてる。
案の定他に同席する人たちも同じ船に乗っていた、考えることはいっしょかなー(ニヤリ)。
フェリーは12:30発4:10分高松着、寝てる時間もあまりないので、
ビールもそこそこに眠る。
フェリー乗り場に車放置してきたけど、大丈夫かなぁ。
今日のBGM
Ralph Perterson Quintet「V」
小野リサ「Pretty World」
2001/4/12
大学のずっとうえの先輩のW氏に誘われてちょっと仕事。
さる学会の催しもの(パーティー)での演奏だったわけだけど、
普段あんまりやらない歌伴、なれていないとコレほど難しいものもないねぇ。
立場上メインではないので、サブとしてうまくやるならおいしいとこどりしていくのだけど、
やっぱり神経と耳を使って行かないと、pfとかぶってしまったり、
構成を間違ったりしがちなので、演奏自体は気楽〜♪なものなはずなのに、えらい疲れた。
でも何事も勉強。ちょっとでも得るものを得るように心がけなければね。
2001/4/11
練習もそこそこに日本橋へ。友人Gのパソコン購入の手伝い。
久々にこうやって電気街に来るとわくわくするねぇ。
ついついいらんもんを買ってしまいそうになる。
家のコンピュータ達ももうちょい環境良くしたいし、
もっと便利になるようにしたいしねぇ。。。。なんか考えていると、
ついつい手が・・・・イケナイイケナイ(苦笑)。
結局いろいろ回ったけど、予算の都合もあってコレ!というものには出会わず。
しかし別のルートですごい掘り出し物が。
結局それに決まり。これじゃ最初からこれにしときゃ良かった
(ま、日本橋には来たかったんだけどねぇ)。
念願のモニタ切替器をみつけた。
これであちこちモニタを置かなくて済む!うれしい。
夜、某K氏にものを借りに行くついでにちょっとあがりこんでおしゃべり。
某所の様子について聞く。人が減っているのにああやっていって大丈夫なのかとか、
実情について聞く。ほんとよそ事(ってこともないか・・・)ながら心配。
ま、今度遊びにいくわー。
今日のBGM
Joe Henderson「Lush Life」
Joe Henderson「The State Of The Tenor vol2」