〜 過去の日記 〜

Apr. 1 - 10



2001/4/10
さすがに昨日までの疲れがどっときて、少しだるい。 車を運転するのは基本的に大好きで、 乗っている車のおかげもあるけれど、なんでもない街中を走ることでさえ楽しい。 最近の車と違って、まるで老馬をいたわりながら乗っているよう。 その面倒加減がこれまた楽しい。

でもさすがに長距離をゆっくり走るのは疲れるなあ。 シートはわりといいヤツなんだけど。

最近の若い人はなぜみんなトートバックなのかなぁ。 一杯ものは入りそうだけど、なんか弱々しいような・・・ (女性が持ってるイメージが強いからかな?)。 なんか姿勢もしゃきっとしていないし、なんだかなぁ。

バックパックもやたらでかいやつとか提げているやついて、 それがまたじゃまで、その辺でたむろってるし、 バックの分の幅が自分にあることわかってないからガンガン当たってくるし・・・。 これも嫌だなぁ。

かくいう自分も楽器持って歩いてて、よく対向してくる人に当てたりしてる。 かなり痛いと思うんだけど・・・ごめんなさい。 > 当たった人。
でもわざとかなんか知らないけれど、当たって来る人もいるんだよなぁ。 なんか楽器に恨みでもあるの?


今日のBGM
Eddie Gomez「Mezgo」
Ella Fitzgerald「Sunshine Of Your Love」


2001/4/9
E.D.F.のライブ。2年ぶりになる和歌山Oldtime。

昨日の帰りと同じコースを逆に進んで和歌山へ。 昼間でも同じだけの時間で済んだ。近いと言うか遠いというか。 昔はとんでもなく遠いトコだなぁと思っていたのだけれど。

店はほぼ変らず、店長も元気そうで。 ステージがちょっと変っていたぐらいで、あとは前のまま。

サウンドチェックでなかなか音が決まらずに苦労する。 どうもハコの固有振動数がピアノのある音と共鳴してしまうのをPAが拾うので、 音がぐるぐる回って気持ち悪いのだ。

普段はPAなんか使わないライブで慣れているので、 たまにこういうパターンが来ると、結構苦労するのだ。 慣れないといけないんだけどねぇ。 というかEDFの音自体、演奏の仕方自体がそういう完全生になってしまっているので、 全部PAを通してというといつもとすごく感覚が違うので、 気持ち悪いというのもある。

でもさすが、ベーカーさんは慣れている(単に音がでかいのが好きなのか?)のもあって、 へーきのへのざの様子。いつもよりガンガンいってた。 なんか面白い。 昨日のツーリング&パーティーにも参加していた面々もちらほらと来てくれた。 なんか昨日今日なので錯覚してしまう。 結局、桜も大分散ってたし、天候も悪くなりそうだし(結局もったけど)、 第一参加人数が少なそうだったので、残念ながら花見は中止。 近くの公園は結構いい桜があるんだけどねぇ。


今日のBGM
Marc Johnson's Bass Desires「Second Sight」


2001/4/8
クライドライトウエストのツーリング。

今日はツーリングであるけれども、和歌山支部のIさんとKさんの結婚お披露目パーティー という名の花見もあるので、なんだか盛りだくさんの予感。

ツーリング自体がわりと急に決まったものだから、 集まったのは、シトロエン2CV、ミニクラブマン、ダットサンフェアレディSR、サニーカリフォルニア、 フィアットアバルト、ホンダZの6台だけ。ちょっと寂しいなぁ。

でも隊列が小さいので小回りもきいて、天気がすごくいい中、南大阪〜和歌山方面へと、 桃山町の桃の花を見ながら、犬鳴峠の桜を眺めながら、ずいずいとツーリング。 とても気持ちいいもんだ。

途中買い物をして、会場となる加茂神社へ。そう、Kさんはここの巫女さんなのだった。 すでに境内にはシートが広げられ、一番よい枝っぷりの桜の下で宴の準備が始まっていた。

われわれクライド軍団の今日のメニューは”ちゃんちゃん焼き”。 鮭の半身をそのまま野菜などでつつんで味噌で和えて豪快に蒸し焼きしてしまうというもの。 皆で準備(僕は全然してない(苦笑))。

他の団体も三々五々やってきて、たこ焼きやらチーズフォンデュ、そばめし、 しじみ汁、ブイヤベース、などなど思い思いのメニューを繰り広げ始める。 一気ににぎやかになってきた。

全体の乾杯もあるわけでもなく、新郎新婦もフツーの参加者のようにみなで愉しむパーティー、 というかただの花見(笑)。とてもいい雰囲気。 この境内がほんといい感じ。

桜を眺めながら美味いもんたべて、酒飲んで、、、、ってなんてゼータク。

日が落ちて一旦人も少なくなったが、それで宴は終わるわけではなく、 次は夜のメンバーが続々とやってきて・・・・・ 投光機にストーブ、ドラム缶での火焚きまで出てきて、宴は続く続く。ほんまみんな元気やなぁ。 明日もある(しかも和歌山)ので早く帰らねば帰らねばと思いつつ、 夜が更けるまでなんじゃかんじゃと騒いでしまった。 というか道が分からんので(付いて来ただけ)帰れない・・・というのがホンネ(笑)だったんだけど。

なんせふらふらになったけど、久々のツーリングはとてもいいツーリングになった。


2001/4/7
友人宅で宴会。

ごくたまにこうやって親しい連中で集まって昼の日中から夜まで宴会するのだが、 新世紀初頭にやろうといってたのがなぜかこの時期までずれた(主に僕のせいかと・・・・)。

なんだかちょっと見ないうちにずんずんでかくなる子供達。 正確も単純だったものがどんどん複雑な感情を示すようになってるなーと思いつつ、 時の流れは速いなぁとしみじみ実感。

ゲームしたりうどん打ったり、鍋くったりしながら、ずーーーっと遊んだ。 むちゃ楽しかったっす。

おーきにでした > O家


今日のBGM
Joao Gliberto「Amoroso/Brasil」
Greg Osby「Further Ado」


2001/4/6
伊丹谷バンドのRECの準備のために集まる。

本格的にプリプロ音源をつくっていくのだけど、 まだ出来ていない曲をどういうアプローチでやるかについて議論。 議論といってもアイデアでるのを聞いてるだけなんだけど。

僕のなんとなくの役割は交通整理。 ほっておくと際限なく話がひろがっていったりするので、 時間も無限にあるわけではないし、作業の労力も減らさないといけないので、 あーだこーだいう意見をまとめてやらんと(って偉そうな言い方(苦笑))いけないのだ。

ひとしきり話して大体の方向性は固まる。でもなんか力作業のところがおおいなぁ。 負担の大きいHくんが少し心配。

31日のクアトロのライブのビデオを見ながら反省。 演奏はともかくとして(15日よりはいいと思うが)、 ステージングとかそんな点を。やっぱり思っていたより全然イケてない(僕に関して言うと)。 動きも悪いし、見てかっこいいとは思わんなぁ、これじゃぁいけんよなぁ。

全体をぱっと見たときのイメージもなんかイマイチ湧かないし、 見てくれの感じをもっと考えないと。

僕に一番必要そうなのは柔軟体操かもしれん(笑)


今日のBGM
Cannonball Adderley Quintet「Marcy, Marcy, Marcy!」
Carla Bley「The Very Big Carla Bley Band」
Kenny Garrete「Pursuance:The Music Of John Coltrane」


2001/4/5
今日もよい天気。 そう言えば、このところ例の花粉症も治まりかけているようで、 風の匂いが気持ちいい。 やっぱり春はこうでなくては!

夜、ちょっとした仕事。 まだオープンして一年に満たない店だったのだけど、 立地はそんなによくないけれど、いいお店。 週末はサルサ系のクラブイベントっぽいのもやってるようで、 一度客として覗きに行って見たいなと。


2001/4/4
久々、ほんと久々に学校へいく。

行かない(いっても夜だったし)間にずいぶんあちこち変っている。 新しく建った建物、なくなった建物。 古びたものがなくなって、同じような個性のない建物がふえて、 まるで新興高校みたいになったらどうしよう(カンケーないか)。 建造物は全体的には増えてるみたいだけど、 人が減って行くのにこんなに投資してどないするんやろ?

どうやら今日は入学式があったらしい。 ぜんぜん似合わないスーツ姿の人達がたくさん。 それに群がるサークル勧誘の先輩方。 毎年毎年ある光景だけど。

でもその新入生達が、これまたコピーしたかのように同じような服装に、 同じようなカバンをもって、、、、。 若い人ってもっともっと個性的なんを好むんじゃなかったっけ? 就職活動ならまだしも、入学式までおんなじような格好せんでもええのにねぇ。 つい先日まで自由奔放にやってたんじゃないのかな?

いいように解釈すると”けじめをつけて”になるんだけど、 そういうように見えずに単に没個性にしか見えないのは、気のせいか?

大学在学中に、中身の個性を磨いて行って欲しいな〜。 そのためにもいっぱいいっぱい遊んでくだされ。(ちょっとうらやましい)


今日のBGM
「Who Loves You - A Tribute to Jaco Pastorius」


2001/4/3
Sabrosura のリハーサル。

先月はリーダーが不在(キューバにいってた)だったんで活動がなかったサブロスラだけど、 今月からまた精力的?に活動をはじめる。 手始めは来週末のMetroから。

今年は各地へのツアーも企画されているし、 皆さんのお蔭でCDの販売も順調にいっているようで、 このバンドも昨年よりもっと幅が広がって行くのかな? 関西圏外でもいろいろ活動するよー。 名古屋や東京へもいくしねぇ。楽しみ。

そうそう、東京のどこぞでもCD売ってたらしいし。 ええ感じですなぁ。

新しいTpにAちゃんが入った。 ホーン隊はまたより一層強力になるかもよー!? (っていうとSに失礼か。ゴミン!)

Happy Marriage! > M&N


今日のBGM
Jaco Pastorius Big Band「Twins I & II」


2001/4/2
USHのミーティング。

大分ネタが増えてきた。 でもまだまだネタの段階なので、 具体的にライブでやるには細かいところ考えて行かないといけないし、 構成もはっきりさせないといけない。

今までとは違って、 バックのメンバー(多分助っ人になる)にも一発で理解してもらえるようにしないといけないし。 効率のいいリハーサルのためにも。これはとても大事。

あとどこでやるのかとかいつやるのかとか、誰に頼むのかということを考える。 ま、当面まだ動かないけれど、やるとなったらさっさとはじめたいし。 でもまだやるには力もネタも足りないと思うのだった。

先は長い・・・・


今日のBGM
Michael Franks 「Barchefield Nines」


2001/4/1
そして4月。

実際僕は大きなものを切ってしまったと思う。 でもそれを”なくしてしまった”と考えるのではなくて、 ”なかった状態に戻った”と考えることにしよう。 でもこの7年間、いろいろ勉強させてもらったことは僕の中にある。 ということは”なにもなかった状態”よりも”少しある”状態なワケ。 こう考えたら、なんとなく得したような気分。

今まではどちらかがうまくいかなくても「あっちがあるもんね」と逃げ場があった。 でも本当にあるものに集中して行くためにはそういう状況はやはり限界があるな、と気付いてきた。 簡単なことなんだけど、身をもって知るには時間がかかってしまった。

これからはいままでよりもっと「これでいくねん!」な状態になるわけであり、 やるからには精一杯やりたいし、責任持って行きたい。 自分に厳しくしていかないと。ダレていくのは簡単だから。 よくいう言葉で言えば「背水の陣」か(そこまで切迫してないか(苦笑))。 でもそんな意気でやりたいね。


夜、友人と会う。 久しぶりに会うのってなんか会ってしばらくの間の両者の接点を見付ける時間がなんとなく面白い。


今日のBGM
Nathan Milstein「Violin Concertos - Tchaikovsky, Mendelssohn」
Thad Jones & Mel Lewis Jazz Oche 「Body and Soul」



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