2001/3/20
うどん関係の友人2人の結婚式、めでたいめでたい。
神戸北野の北野教会で行われたのだけど、あそこっていわゆる異人館街のはずれにあり、
絵に描いたようなロケーションで、
これがまた絵に描いたようなシチュエーションというか絵姿
(2人にフラワーシャワーを浴びせるときなんか)になるもんだから、
結婚式出席者以外にたくさんの見学者(観光客)が来てておもしろかった。
でも幸せそうでなにより。お幸せにね。> M&K。
その後DUNK!のリハ。ようやくバンドに参加できるのでうれしい。
ちょっと遅れてはいったので、矢継ぎ早に曲の練習&構成の確認。
FUNK系なので基本的に単純(というと失礼か?)なのでやってるほうはやりやすいし、
他のこともできるので楽しいライブができそうな予感(実際はどーなるかはほとほとハテナ)。
リハ後ミーティングをちょっとやって皆と別れ、
遅い昼飯。ようやく行きたかった四天王寺にあるうどんやOに行く。
Tさんのいうとおり釜あげがうまい。こりゃまたこようっと。
んで、中国PJのミーティング。まずはスタジオにTVとビデオを持ち込み、
先日行っていた北京、天津のようすのビデオを見せてもらう。
やっぱりこの辺の大都市はぼくらが以前行った地方都市とは全然レベルが違うし、
あるところには普通によその国の(日本も含め)大都市にあるものが、あるのねぇという感想か。
ミュージシャンのレベルだってやっぱり同レベル(なのか?)の人たちもいるし。
面白かったのは北京にあるさる会社のスタジオ。たぶんアジアで一番いい設備と環境をもったスタジオ。
ビデオ見てるだけでもおおぉ〜〜とうならされるのに、これ実際に行ったらもっと衝撃だろうな。
あるところにはあるのねぇ〜。
それともう一つは痩人(ティンマン)とのセッションの様子。
我らが伊丹谷氏とヒロ(Gt)が彼らのシークレットライブにお邪魔して散々セッションをしたのだけど、
その様子がなんとも。どう見てもラリってるダイチンがごっついえぇ感じ。
「Fuckin'」を連発してた(笑)。
んで、こないだ15日の音源をちょっと聞いて、あとは場所を移してミーティング。
31日のライブのこととか、今後の活動のこととか、バンドのこととかなどなど。
内容は濃すぎて、書けない(苦笑)。5月頃にまた北京にいくそうな。
2001/3/19
宴会。久しぶりによーけ酒のんだ・・・ってよく考えたら昨晩を除くと
ずーっと飲み続けてるな、毎日。こりゃイカンなぁ。
2001/3/18
結局番組の打ち上げが終わって部屋(ホテル)に帰ったのが5時半。
そっから3人でうだうだっとしゃべって寝たのが6時。朝やがな・・・
起きてみるともうチェックアウトちょっと前。
そそくさとシャワーを浴び、身繕いをして出る。
ちょっと期待していたけど、残念ながらメンバーの誰にも会わず。
腹も減ったので、昨日気づいていたB1Fにあるうどんや「はがくれ」
(大阪ではまぁ有名)の支店へ(やっぱりいってしまう習性・・・)。
生しょうゆ大を頼む。
待ってる間、厨房で麺を打っている様子を見学。
讃岐にある機械と同じ物をつかってる、が、なんだかぎこちないなぁ、
まだ若い見習いさんかな?
ひとしきり見学してるとうどんがでてきた。が・・・・・、
なんだか見ただけで、「あれ?」と思わせるような、活きのない麺。
食べてみてもなんだかべたっとしている、つるっとしていない。
はがくれは久しぶりだけど、こんなんだったかなぁ。手順とかは同じだろうけど、
なんでこんなんが出てくるの?打ち立て茹でたてのはずなのに?!
がっかりして店をでる。
もうえぇ加減疲れているので、いい天気のなかをゆっくりドライブして帰る。
でもまっすぐ帰らずにK楽器へ。
木曜日にカウベルを落として以来、調子の悪い楽器を見てもらう。
案の定だいぶネックが曲がってしまっているので、
それを戻してもらう。でもこれ続けていると、金属に疲労がおこって折れてしまう恐れが・・・・。
ついでに全体の調整をしてもらいながら(むちゃ狂ってた)相談。
ネックの曲がりを押さえるにはやっぱり支柱(つっかえ棒)を入れるしかなさそう。
吹奏感とか音色に微妙に影響するかもしれないのだけど(実際する)、
折れてしまうよりはずいぶんまし。この楽器を失うのはかなり手痛いしね。
てな感じで2時間ほど居座って、帰宅。あとはぐてーーーーとすごす。
同居ネコさんはそらもう、寂しそうだった。ゴメンね。
2001/3/17
きしむ体を無理矢理起こしてちょっとした音あわせへ。
そう、先週いけなかったリハーサルの埋め合わせ。
譜面をしっかりつくってもらったので、難なくこなせそう(ホンマか?)。
冗談を叩きながら、2時間ほどで終わらせる。
来週末はがんばろっと。
で、みなと合流するためすぐにホテルに戻ってロビーで待つ。
急遽時間が繰り上がったのでおお慌て。
なんだか宿泊者じゃなさそうな連中がロビーとか表におるなぁ、とおもっていたら、
そこへ大型バスが。降りてきた面々は・・・・・あら、ヤクルトの一軍やん!
生「古田」見た見た、なんか得した気分。おもっていたより顔ずいぶん小さいんやなぁ。
で、3人揃って会場へ。
歩いて5分ほどにあるHeat Beatはセッティングの真っ最中。
ちょうどチョキチョキズの音・カメラリハになるところ。
ここでようやくフロントのメンバーと再開。皆さんお変わりなさそうで、なんかめっちゃうれしい。
皆さんも憶えててくれてたようでこれまたうれしいのでした。
音・カメラリハはおもってたよりスムーズ。バンドはもちろんだけど、
ホーン隊も昨日の心配はどこへやら。フロントも相変わらずのノリで。
リハから楽しいというか懐かしいのはいいねぇ。
ひとしきり確認してリハは終了。
楽屋へ戻って一休み。雑談しているところへ、極楽とんぼの取材。
なにがオモロかったかって、放映されるかどうかは疑問だけど、
ガンポンギーと山本さんの対決(?)。
加藤さん曰く「4次元会話」がめちゃくちゃ受けた。腹痛いって(爆)。
その後解散して、僕はY倉さん(元?リーダー)と日本橋、黒門と寄り道。
事務所で別れて桃谷のM'sへ。
まだ18時過ぎだったので誰もいない。今日はじめてゆっくり落ち着いてコーヒー。
土曜なので客足がおそく(ついでにメンバーも)、後の予定がある僕はちょっと焦り気味。
遅くても21時ぐらいには一旦出ないと、あっちの本番に間に合わない。
そう焦る僕とは裏腹にお客さんとメンバー(なんでやねん!)が集まって、
ライブがはじまったのは20:30。ちょっとピンチなんちゃうのーー?
それでも隊長になんとかお願いして。21:15ぐらいに一回目が終了。
急いで出る。会場へTELすると「超急ぎで!」。
壊れるんちゃうか?というぐらいアクセルを踏んで、A112を走らせる。
順調にいくかとおもえたが、なんと環状線で事故渋滞!絶体絶命、
穴空けてしまう!とおもいながらも必死に飛ばし(道交法かなり無視)、
Heat Beat前になんとか無事故でたどり着いてみれば、21:40!!
入り口を正面突破し、舞台裏に回って降ろしていてもらった衣装に着替え。
ぜーぜーいいながらなんとか着替えて、楽器を出して、ステージへ。
ほとんどバンドの準備は整っていた。ほんまあぶなかった〜間に合ってよかった。
ほどなく本番。イントロはじまる中フロントのメンバーが飛び出してきて・・・・。
あとはリハーサル通り。楽器が調子わるかったので、吹くより動き回る方に精を出した(笑)。
予定外のアンコールやエンディングコールもあって、終わったのは22:10頃。
楽屋であわてて着替えて、ふたたび車でM'sへ舞い戻る。
急遽EDFトリオはなんか思いっきりJazzになってた(笑)。
最後2曲のみ参加して、ライブは終了。隊長にひとしきり謝る。
あとはいつものコース、七福。ちょっと参加者はすくなかったが、また盛り上がる。
かなり食ったった!満足。
解散後、まだ盛り上がっているという番組の方の打ち上げへ。
チョキチョキズもほとんどのメンバーが残っていた。
フィリップ君主催の古今東西ゲームでやたらと盛り上がる。
ほんとこの人たちといると笑わせてもらえるわー。
宴はいつ果てるともなくつづくのだった。
今日のBGM
Misia 「Love Is The Message」
2001/3/16
猫におこされて起床。
やることもあるのだけど、まずは汚い部屋の掃除そして洗濯。
今夜のライブの写譜(移調)を済ませる。
うーん、今日はバリサクメインだわ。体力いるで〜。
相変わらず混みまくる天神橋界隈を抜けてパタパタ入り。
ほどなくサウンドチェック、そしてリハーサル。
なんと言っても体力を思いっきり使いそうな今日のライブ
(ブラザースブルースバンド・・・・ブルースブラザースバンドのカバーね)。
リハーサルは控えめに(?)ということで、ちょっとだけ確認事項をこなして終了。
それだけでも今夜のライブは楽しいものになるだろうなと思わせるTOMさんはすごい。
本番。
歌・演奏ももちろんだけど、エンターテイメント性が抜群だった。
とにかくみせるショーで、やってても楽しいし(ただし体はキツイ)、
2回のステージがあっという間。いっぱい間違ったけど(反省)。
もともとのモノホンも面白いというかよくできている(映画もね)けど、
こうやって生でやるとまたまた面白いというか、あぁいうバンドのキャラが出来上がっているけど、
それに妙に束縛されるわけでもなく、ほんと。
終わってから、がーーーっと飲みたい(汗もいっぱいかいたし)ところだが、
実は明日のモダンチョキチョキズの収録(ミナミ極楽堂)のバンドリハがあるので、
早々に退席。残念。
でもブラザーTOMさんは「全国ツアーやる」と言ってたし。うーんどうなるのかな、期待。
でもまずはやはりTOMさん言うように「まずは体力つけましょう!」やなぁ。(苦笑)
チョキチョキズのリハにはUSHからフッサとマコちゃんと僕3人がホーン隊で参加。
本当はホーン隊も全部昔の関係者を集めたかったのだけど、現在はみんな散りぢりになってるとか、
仕事があったりとかで揃わなかった。というのでもともといたのは僕と河村さん(Tuba)のみ。
バンドはもうしあがっているのでホーン隊がのるだけだったのだけど、
やっぱ出来は悪く、居残り練習。ちょーっと明日が心配、TVだけに後に残るしねぇ。
なんとかましな状態までもっていき、終わって(TVのスタッフの皆様ご苦労様です)飯をくいに出掛けるが、
ホテルの周りはどっこもあいていない。ようやく見つけた串焼き屋さんで一杯。
某Mの○○リ○○話でむちゃくちゃ盛り上がる、へーーーー、そんな趣味あってんやー。へー。
今日のBGM
Herbert von Karajan「ドボルザーク 交響曲第8番」
2001/3/15
伊丹谷良介BlackDragonElechestraのライブ@クアトロ。
実際にオケを使ってライブをやるという実験第一弾。
残念ながら実際に前に出ている音は聞けないので、PAタイチに全権を委ねる。
本番は短いながらも思っていたことは一応できた。
が、それがよかったかどうかは・・・・?音源かビデオをみないと。
ただ、まだまだ課題は多いな、、、、というのは実感したんだけどねぇ。
ま、なんにせよやろうとしていることは間違っていなさそうなのを確認できてよかった。
2001/3/14
昨日に続いて16日のリハーサル。
仕事の関係上遅れていくと、すでにリハは終了してた(T.T)。
それよりも踊りのほうが大変だということで、
一曲一曲ここはああしよう、あそこはこうしようと、ホーン隊(USH)の連中で決めていく。
踊るのは苦じゃない(うまくはないが)けれど、こんなけやって体力もつかなぁ?
テナーなら問題はないのだけど、今回はバリサクが多いので。
それよりもこんなたくさん憶えられない・・・・・
あしたがんばろーっとごまかして終了(あかんがな!)。
その後明日の伊丹谷のライブのリハへ、えーいくそ忙しいぞ!
最終的なあわせ、確認事項の確認、やってなかった曲の練習。
といっても明日は4曲しかやらない(できないとも言う(苦笑))ので、
比較的楽かも。でもその分がーーーっと一生懸命やるつもり。
2001/3/13
16日のTOMさんのリハーサル。ただしボーカルなし。
実は曲自体はむちゃくちゃ難しい!って訳ではないので、
リハーサルは順調というか、サイズとか構成の確認ができないので
(たぶんTOMさんが決める)ちゃちゃっと曲を2通りぐらいやって終える。
いいミュージシャンが集まるとこの辺が効率よくてとてもいい。
その後Y倉さんの事務所へ赴き、
風邪で倒れかけているY倉さんと近所のPJで晩飯と17日のチョキチョキズの譜面の受け渡し。
気をつけて下さいね。> Y倉さん
ひとしきり音楽業界の話やら、TV業界の話(とくにNH○)で盛り上がる。
2001/3/12
昨日に引き続き、16日のTOMさんとのライブのための音取り。
テープの質も悪くてちょっととるのに苦労する。
が、まぁ、ほんと正確か?といわれると「ううん」と首を振るしかないけど、
ホーン隊の音なんてサウンドが間違っていなければ、おかしく聞こえないはずなので、
はっきり聞こえるところからとって、あとはおかしくないように埋めれば出来上がる
(それでいいかどうかは疑問だけど)
とりあえず書き終えた。ほっ。
2001/3/11
結局昨日帰ってきたら朝だったので、眠り込む。起きたら昼前!
イカンイカン、今日は今週末用の音採りをしないといけないのに。
明後日からあるリハーサルの音源があがってきたのが、昨日だったので、
音をとるひまが今日明日しかない。USHホーン隊のメンバには一人3曲がノルマ。
16日のライブはブラザーTOMさんとファンキー松田さんで再現する Blues Brothers のコピーバンド
僕の担当分をざっと聞きとおす。
ま、そんなにややこしい(採りにくい)曲はないものの、きちんととるのは結構面倒そう。
とりあえず一番面倒そうな曲から取り掛かる。
「Minnie The Moocher」はあの映画でキャブ・キャロウェイが歌っていた名曲、結構好き。
ちょいとJazzサウンドなので耳には鳴れている。
8割方採ったところでタイムアウト。リハーサルに出掛けないと。
ちょいと楽器屋さんなど寄ってスタジオへ。
そう、今日は10日ぶりに帰国する伊丹谷バンド(中国PJ)のリハ。
大体無事に帰ってくるのかどうかも不安なのだけど(向こうからBBSに書き込んでくる分には元気そうだが)。
定刻にちょっと遅れて到着、Y倉さんのみ。風邪をひいてむちゃくちゃダウンしている。
ほどなく伊丹谷とヒロくんが到着。元気そう。何もなかったかのように普通。
北京や天津での土産話を一部聞かせてもらう。
今回の旅行は偶然がうまく重なってとても収穫あったものだったよう。
詳しくはまたビデオでも見ながらゆっくり聞かせてもらおうっと。
リハは15日のライブでやる曲を。
構想通りオケ+生ドラムで。結構バランスが大事なことを思い知る。
僕も生音じゃぁ面白くないということで、エフェクターを久々に引っ張り出して音作り。
でもなかなかマッチする音ってないよなあ。
とりあえずワウとフランジャーでなんとなくな音を。
あとリハ一回しかないけど、大丈夫かなぁ、ちょっと不安。
伊丹谷がお世話になった中国関連のみなさん、改めましてお礼申し上げます。