2000/11/30
荒崎さんのBigBandのライブ。
会場は姫路のライラ。この店を訪れるのは多分6年ぶりぐらい。
地震前にはライブとかセッションでお邪魔させてもらっていたのだけど、
最近全然行っていなかった。
なのに、場所も店の電話番号もメモせずに姫路まで来てしまった。
昔のかすかな記憶(というか単に動物的勘)で確かこの辺りだというとこらへんに向かっていくと、
あったあったそうそうこの店この店。変わってない佇まい。
マスターも僕を覚えてくれていて「久しぶりやないかー」とうれしい声がけ。
ほんとこうやって久しぶりに訪れたり、たまにしか来なかったりするのに覚えていてもらえるとは、
何と幸せなことか。
場所が姫路ということもあって遅くまで演奏できない(帰れなくなるし・・・・)ので、
割と短めのステージになってしまったのだけど、
なかなか荒崎バンドらしい演奏でよかったんじゃないかな(ボロボロのとこもあったけど)。
今日もS野さんがカッコ良かった。
ところで今日は健康診断になんか行ってたのだけれど、
実は僕、苦手なのだった。
というか体はぼろぼろの状態でも、検査値だけはいたって正常な値を示すので、
なんてことはないのだけれど。
何が苦手かというと、血液検査。
一つはもともと先端恐怖症であるので、針がコワイのである(子供か?!)。
でもこれが原因ではなさそう。
もう一つは家系的に血を抜けにくいという体質らしいということ。
の、割には高校時分には献血とか行ってたんだけど。。。。あのころはこんなことなかったのに。
で、どうなるかというと、まず血が抜けない。
針はちゃんと静脈に刺さっているようなのだが、注射器には血がはいらない。
ぐぐっと引っ張っても抜けてこないらしい。
毎年毎年看護婦さんが「あれ?」というような顔をされるので・・・(苦笑)。
で、さらに無理にぬいたりすると、さーーーっと血の気が引いて
(まるでちびまる子ちゃんの顔縦線のように)くらくらっとしたり、めまいしたり、
気分悪くなったりするのだ。低血圧でもないし(むちゃいい値)、血が少ないのか??
今週は睡眠時間が少ないのも手伝って、今回もえらい難儀した。
最初のトライ(笑)では抜けず、しかも気分悪くなる。
仕方ないのでベッドに寝かせてもらって採血。
これでも結構抜けにくいようなのだけど、なんとか抜いてもらった。
でもねぇ、血を抜くと、体からなんかが抜けていって、ヘロヘロ〜っとした感じになるのって、
気持ち悪いよ〜〜〜。おかげで一日力湧かなかった。
ま、風邪引いてるのもあるんだけど。
どうして、こう、毎年体調の悪いときばかりに検診あるんやろ。
もっとも結果はいつも「いたって健康」なんだけど。安心していいのやら。
今日のBGM
Joe Henderson「Double Rainbow」
2000/11/29
S水隊長と上6のアンサンブレでDUO。
おとついぐらいから”まずいなぁ”と思っていたのがどんどん本格化し、
熱と鼻水、腹痛が顕著になってきた。
演奏はできるにはできるが、朦朧としているし、
待っている間寝てしまいそう(眠いのもある)。
本当ならわーいと騒いだりしたいのだけれど、
そんな気力はまったくでてこない。
演奏をするので精一杯。
途中、隣に住んでいるTPのM下くんが来てくれたので、
3人での演奏に。まるでリズム隊抜きの昔のEDFのよう。
終始アットホームな雰囲気のなかでのライブは、
朦朧とした意識の中でさえ、幸せに感じられた。
店の雰囲気もいいし(隊長が気に入るだけあるし)、
お客さんもなんか家族みたい。親しい気持ちがつたわってきて、
演奏もやさしいものになったんじゃないかな。
終了後、M下くんの家に行ってネコとあそんだり、
飲んだりしたかったのだけど、
あいにく次にリハーサルが(この体調で行くか?!)あるので、
やむなく早々に店を出る。今度はゆっくりこようっと。
向かった大正の某スタジオに。
22時ごろからすでにリハが始まっているので、
スイマセンと遅れてはいると演奏の佳境の様子。
このリハの本番は、前回とそんな曲目が違わないので、
多分大丈夫だろうけど、新曲もあるからリハーサルにはきっちり出たかったのだが、
まぁ、本番だったから仕方あるまい。
いやぁ相変わらずR氏のタイコ、むちゃくちゃかっこいいわぁ(当り前だけど)。
しんどかったで隣のコンビニでドリンク剤を飲んだのが幸いしたか、
なんとか持ちこたえられてリハに集中できた。本番がたのしみねぇ。
2000/11/28
中国PJのミーティング。
今日はアーティスト側からのネタ披露。
宅録ばっかりやってる、というだけあってネタは豊富。
それらをひとつひとつ聞きながら、ああでもないこうでもないと、
感想や意見を述べながら、どういう方向性の曲を仕上げていくかを
核となるメンバーで検討。
よい曲、カッコいい曲ばかりなのだけれど、
中国というフィルターにかけた場合、
いろいろ制約(という訳ではないのだが)とか、狙いどころとかがあるので、
もう少し違う方面からも検討したりしていくようにすることに。
とりあえずも何も、ええ曲をつくらないといけないのは自明だから、
ほかのメンツ達も手伝ってアイデアを出していこうということに。
それともうひとつ。
I氏は最近全然歌っていない(前回中国ツアー以来。
それ以外だともう2年歌ってない)ので、そろそろ体を作っていくためにも、
慣れていくためにも、それと新しいバンドとしてのアイデア作りのためにも、
ライブ活動をしたほうがいいという意見がまとまった。
この年末からぼちぼち活動をはじめ、来年2月くらいにはライブしたいなぁ。
2000/11/27
ストリート、しかし開始後すぐに止められた!!
原因は先週渋谷であった同じストリートミュージシャンの逮捕劇の影響かと
思うのだが、どうだろうか。
報道でしか知らないけれど、たしか道路交通法違反かなにかだったはず。
まぁ、右ならえの官僚組織だから、中央でそうなら地方もそれに習って、
取締まり強化・・・・という図式も十分に成り立つ。
それにそろそろ師走。
歳末は人もそぞろになって犯罪なども起きやすいから、
取締まりが強化されるのも分かる。分かるけど・・・・やりきれない。
このままだとどんどんこういう規制は強化されていくのみに思えて仕方ない。
大阪でも渋谷と同様のことが起こるのも時間の問題のような気もするし、
これが原因で暴れたりして誰か人が傷ついたりしたら、
道交法とか騒音とかそういう次元じゃない規制(法)が制定されるんじゃないかと、
本当に心配になる。
ちなみにさる人に教えてもらったのだけれど、
どうして道交法違反になるのかというと、
単に人の通行の邪魔になるからではなくて、
通行を妨げられた人たちが道路にあふれ出て、
車両の通行を妨げる可能性が有るから、らしい。
ま、それも分かる。たしかに邪魔してる場合もある。
だからやるときは出来るだけ広いところでやるし、
邪魔な自転車とかも整理するようにしてるし、
ある程度は心がけているつもり。
こっちも気持ちよくやりたいし、聞く人にもなんとか立ち止まってもらいたいし、
でも邪魔に、迷惑にならないように・・・といろいろ気遣っているつもり。
だけれど最近(小言になるけど)、自分らのやりたいようにやるんだ!という
考えでやってるストリートミュージシャンが散見されるような気がしてならない。
(前にもおんなじ事かいたけど)
社会における許容の程度(こんなん常識のはず)とか、人に迷惑かけないとか、
後先考えるとか、それぐらいの意識はもってほしいな > ストリートミュージシャン連中。
そのうちまったく出来なくなる日が来ないことを、本当、祈るばかり
今日のBGM
Branford Marsalis「Contemporary Jazz」
2000/11/26
USH、EST-1でのストリート。
「EST-1 Extreme」と題されたこのイベント、
毎週日曜日にEST-1とHEPPの間の路上で昼に行っているのだけど、
USHは(無理言って?)2度目の登場。
本当は昼頃千里のYAMAHAでもインストアライブがあったはずなのだけど、
それは店の都合もろもろでキャンセル。
だから早い時間からこのEST-1のところでタムロしていた。
実際バンドのメンバーは目立つというか異様?なようで、
道ゆくひとびとにじぃぃーーっと見られていたのだった。
あぁはずかし・・・・くもないか。
3時からのステージだったのだが、、、、、、、、
なんとDrのN尾くんが来ない。TELしても繋がらず。
1時、2時になっても音沙汰無し。
前日に入り時間をちゃんと確認しているだけに、
なんぼ遅くなっても2時にはくるはずなのに・・・・・・・、
もしかして事故・・・?とかよくない想像がみなの頭を駆け巡る。
いよいよ本番5分前となっても現れず、
あきらめてマコちゃんを代理Drにしようかとか、
リズムマシンで代用しようとか、一応準備だけ整えて、
さぁ〜しゃーないやりまひょか、となったとたんに「ゴメン!!」の一言、
N尾くん登場、はー、安心した〜〜。
おお慌てで準備して、なんとか間に合う。
本番もまぁまぁこなせてよかったよかった。
しっかしまじで心配したよ、まったく > N尾
その後、某所で新しいバンド(といってもアマチュアだけど)の立ち上げミーティング。
というのは、
高校のときの軽音連中OBOGで集まって久しぶりにフルバンしたいなぁ、
という欲求が高まってきたため。
イベント毎に集まってはやってたんだけど、ここいらでちょっとまじめに取り組みたいな、
という人間が増えてきたので、このほどちゃんとやることに。
いろいろ下打ち合わせした上で顔を合わせて(って知った人ばっかりだりど)、
話をした。いろいろ意見もでて、それなりにまとまった。
活動は来年早々からかな〜、でも定期的にライブはしたいねぇ。
僕自身も久しぶりにまともな(笑)フルバンなので、非常に楽しみ。
ついでにコンマスも拝任してしまったし、うーん、楽しみ。
今日のBGM
Tower Of Power「What Is Hip?」
2000/11/25
EDFのライブ。異例なことに土曜日。
予約のお客さんもきてくれたし、常連さんもと今回も盛況だった。
ほんと毎度ありがたい話でうれしい限り。
RECの後だったので、慣れた曲はそれなりにこなれてできたし、
おもしろかった。
また今日はN川さんが休みで、初隊員になるM原さんがこれまた、
人柄も含めてええ感じをだしてくれたので、
EDFもはっするして面白かった。
七福もほんまうまいし、なんてええバンドなんや(なんでや?)
やっとこさFinaleに慣れてきた。いや、便利だわ。
今日のBGM
Joe Lovano「From The Soul」
2000/11/24
中国PJのミーティング。
都合で少しの時間しか参加できなかったが、
前回の話に引き続き、どう攻めて行くかとか、
むこうの実状などを聞きながら話をすすめる。
結局のところはまだまだ謎の部分ばかりなのだけれど、
目標がきまっているので、さっさとすすめていかないと間に合わない。
次回からはもっと具体的なアーティスト側の話にしていく予定。
2000/11/23
クライドライトウエストのツーリング。久しぶりのツーリングは楽しい♪
が、先日のラジエター液漏れ発覚をなんとか直そうと、
下に潜って穴を探してふさいだつもりだったのだが。。。。
エンジンをかけてみるとやっぱり漏れる・・・・こりゃ駄目だ、
ということで急遽白ミニに便乗しての参加、うーん悲しい。
行ったのは和歌山の野上町にあるふれあい公園。
今年夏頃にオープンしたばかりの山の上にある公園で、
天気もよかったし、ロケーションもGOODで楽しめた。
参加車も英車勢5台(ミニ×2、ミニクラブマン、モーガン、ヒーレー)ほか、
シトロエン2CV、シトロエンBX、ルノーキャトル、ワーゲンType3、
アルファスパイダー、などなどたくさん集まって隊列組んで走るのも楽しい。
駐車場(特別の!)にずらりと並んだ姿もカッコよかったです。
集まってのメニューはBBQ。それに特製ミネストローネ&ボジョレーヌーボーと来た日にゃ、あんた!(笑)
飲んで食ってしゃべってボサやって・・・と、楽しい一日だった。
2000/11/22
前々から隊長と相談してこの日となったEDFのレコーディング。
スタジオを借りるか、公共施設でやるか、PAはどーするかなどなど、
安くやるためにいろいろ試行錯誤した結果、
さるライブハウスを借りて、清水さんの信頼置けるオペレータ(含む機材)に
わざわざ横浜から来てもらってのRECとなった。
10時前に到着。準備途中の模様。だらだら手伝いながら他のメンツの集合を待つ。
が、なかなか集まらないのだった(いつものことか・・・・・(苦笑))
オペレーターのI氏がなかなか面白い&やりやすい人で、
終始和やかというか気持ちのいいペースでRECは進んだ。
でも、やっぱりこのバンド、ライブは慣れているけど、
お客さんのいない演奏には慣れてなくて(笑)、
上手く行かない場面もあり、時間を要した。
結局メンバーとか店とかの都合もあり、RECに集中できたのは4時間ほど。
6曲とれた。でもこれらが採用かどうかはわかんないし、
CDを作るにはちょっと足りない。
っていうんで、また改めてRECするやも。
しかしこうやってきちんと録ったのは久々のEDFなのだけど、
やっぱりええ曲が揃ってると手前味噌ながら思ってしまう。
ほんといい曲ばっかし。ええバンドやなぁ、他にはないよこれほんと。
その後、うだっとしてから、日本橋を冷やかしにいって、
そして飯。終了間際の店にはいっちゃって、お代りのご飯がなくて、
気をつかわしてしまった、ごめんね > 店の人。
さらにその後Y倉氏の事務所でMACの面倒見。
差し込んだG3のカードとSingerSongWriterの相性がどうもわるいようで、
いろいろ試行錯誤するが、改善せず。
CPUを元の603に戻しておわる。あー疲れた。
2000/11/21
ストリート。
気温も低いし、風が強く、ほんとに寒い中での演奏。
でも我らJazzのストリートミュージシャンは季節に関係なくやり続けるのだ!
(他の連中はさすがに真冬は地下に篭ったり、絶滅したりする(笑))。
でもこの寒いなかでも立ち止まって聞いてくれる人もいる。
ほんとに感謝。
3時間ほどやっていると、寒さにからだが慣れてきて大丈夫になるんだけど、
やっぱり体力の消耗が激しく、終わってみると妙なけだるさがある。
明日は大事な日なのに、つらいなぁ。
今日のBGM
Keith Jarette「Whisper Not」