〜 過去の日記 〜

Sep 21 - 30



2000/9/30
ひさびさに昼間で爆睡。もーねるねる (-_-)zzz。 やっぱ睡眠は必要ですよな。

ひるからは久しぶりに家事。家事、家事三昧。 雨降りでいやな天気だったけど、家事をしてなんかすきっとした。 どうも好きみたい、家事。

さらに映画をみにいく。 「The KID」、泣かせるほどでもないけれど、 ほのっとさせる映画だった。 ブルースウィルスの子供時代を演ずる子役のがとてもよかった。 ほんとかわいい男の子。 演技してるって感じもぜんぜんしないで、自然体なのがとてもよかった。 なんか典型的なアメリカ子供!って感じもよかった。

それとラストシーンででてくる、 主人公のさらに30年後の姿。 むろんブルースウィルスのメイクなんだけど、 これがむちゃくちゃカッコええ! いままで彼のこういう姿は見たことなかったけど、 あんなふうに本当に歳とれたらいいなぁ。 いやほんと、かっこいい親爺って感じで。

それと主人公がのってたポルシェが タイムスリップで32年前の型式になったやつ! あれかっこいいなぁ。

おっとどれもストーリーには関係ないな。

ま、ともかく一日「用事のないのが用事」という日にして、 ゆっくりできた、うれしい。


2000/9/29
宴会。この時期はやっぱり人の移動がおおいからね。

やっぱりつかれているせいで、酒がすすまない。 せっかく飲み放題なのに。 しっかし最初に来たピッチャー、 なんか泡立ち悪いなぁとおもったら、 水がはいっとんちゃうかーっていうくらい薄かったぞ! おーい、水割りはたのんでへんぞー > 某神戸のFOO。

帰ってバタンQ。


2000/9/28
久々にライブを聞きにブルーノート大阪へ。

その前に一部でちょっと話題になっている西梅田にある饂飩屋さんへいく。 なかなか美味かった。店主が努力したらもっとよくなるだろうな。

さて、今週の出演は Count Basie Orch.。 毎年ここには出演しているが、去年は行けなかったから2年ぶりか。 前回みたときはたしかLA4というボーカルグループがおまけ(というと失礼か)だったのだけど、 これがイマイチでがっかりした覚えがあるのだけど、 今回は単独(普通はそうやろ)での公演。

席について酒なんか飲んでると、ほどなく開演。

メンバーは、、、、そう変わってない。 お目当てのひとつでもあるテナーの Kenny Hing 氏も元気そう。 でもはじめてみたときからすると、もうおじいちゃん。

Corner Pocket からはじまったステージは素晴らしいものだった。 やっぱり違うな。ほんとグルーブしてる。 しゃきっとしていながら無理のない自然なバウンス、 淀みのないドライブ感、どれをとってもとても気持ちいい。

出色はドラムのブッチマイルス。もうええ年のはずなんだけど、 Whirly Bird では思いっきりフューチャーされるし、 とにかく”これがビッグバンドやねん”(なぜか関西弁(笑))といわんばかりの、 グルーブ感、おかず、間、ダイナミクス、パフォーマンス。 もうむちゃくちゃかっこよくて・・・・・いや、感激しました。

途中でお遊びがはいったり、妙な(笑)振り付けがあったりと、 バンドもメンバーもだいぶリラックスしているというか 明るくなったというか、いい感じのステージでとても楽しめた。

こういうタイプのビッグバンドのサウンドからは、 昔むかし40〜60年代のアメリカの息吹が聞こえてきそう。 戦争、好景気、労働者、ナイトクラブ・・・・ なんかわからないけどそういう印象。 そんなもの知らないはずなのに、 なぜか少しノスタルジックな気分になる、不思議。

しっかし、昔からこうしてみていて、 各メンバーが入れ替わっていったり、 ずっといるメンバーが年老いていったりしているのを見ると、 あぁ自分も同じだけ年をとったんだなと思わずにはいられない。

この楽団、末永くつづけていってほしい。


2000/9/27
さるクラブレーベルからでるレコードのB面RECの打ち合わせ。

オケも準備が終わり、 つい2日ほど前にA面のボーカル入れが終わったところ。 それを聞きながらB面の作戦を練る。 最初はもっとソウルっぽいノリとセクションの音を考えていたけれど、 それだとA面とかぶってしまうので、 すこし違う路線でいきましょうということになる。

ちょっと賢い系のクールなサウンドがいい、という結論に。 さーて、ちょっと凝ったアレンジが必要になったなぁ、 やるのは楽しそうだけど、、、時間が、うーん。 でもいいか!

その後Y倉さんが非常に気に入っている中華料理店「中華城」 (千日前・堺筋すこし北)へ。 ここ、中国から帰ってきてからはじめて「あぁ、懐かしい味」と思わせたという、 ホント大陸の広東料理。どの料理もとても美味しい♪ 韮餃子、酢豚、大根餅(これが非常にウマイ!)、XO醤焼き飯(これも!)、 などなどたくさん頼んで食す、いやー、満足満足。

食事しながらひとしきり美食話(まではいかないけど、 美味いもん談義ね)に花が咲く。 Y倉さんは経験豊かだから、ほんといろいろ知ってて聞いてて楽しい。

さて、RECは4日後。アレンジやらねば・・・・・・・

その後、S水隊長らと合流。 寺田町あたりに出没するという屋台のバーにいこう!ということに。 行ってみたらこれが、なかなかいーじゃありませんか。 ホントに軽トラを改装しただけの屋台バー。 名前は店長にちなんで「So-What」(店長はそーちゃんっていう)。

隊長、Mすけ、Qちゃん、Nおさん、僕の5人で乾杯。 この開放感はなかなかいい。 それに12時まわっても若い人がくるくる。 その一角だけえらくにぎわっている。とてもいい雰囲気。 一発で気に入ってしまった。

またいくからねー > そーちゃん


2000/9/26
ストリート。 このところ、毎週のようにやってるのでなんだか慣れてきた。

ところが、今日に限って大事件が発生! ずっと調子よくストリートをやっていたのだけれど、 10時前ぐらいになんだかすーーーっと音が小さくなってきたなと思って目を開けてみると ・・・・・・・・・・警察に囲まれていた。

どうやら通報があったらしく「やめてくれ」という警告なのだと。 こういうことはたまにあるので、あぁそうですか、 と素直に止めることにしたのだけれど、 その後がいけない。

どうやら「もうしません」という意味の誓約書にサインしろという。 ここでこの紙が法的拘束力あるのかどうか・・・という話になったとたん、 割と若い警官から「じゃ、署にきてもらおか!」だと。 それって言葉の暴力や暴力!

もうすこしちゃんと説明してもいいのでは? 忙しいのはわかるけど、いきなりしょっ引くこともあるまい? さらにこっちは3人、相手は8人。普通ひるむって。 そんな状態でそんな言葉投げつけるとは?どういうこと?

確かにストリートパフォーマンス自体は誰にもどこにも許可を取ってないし、 音も少なからず出るんだから、誰かの迷惑になっている、それは重々承知している。 だから警告というなら素直にうけるよ、それくらいわかってる。 でもいままではなかったそんな誓約書というのには面食らった。

警察のいうには通報する人がいるわけだから、 警察としてもちゃんと対処しているという証拠としてこんな書き物を残したい、 というところ(そう聞こえた)らしい。が、なんだかなぁ。 まるで会社みたい、そらそーかもしれんが、、、、なんか情けないなぁ。

あとこの取り締まり自体は一斉に順番で行っていたらしいのだけれど、 同じ界隈に少なくともあと3組はストリートやってるのがいた。 しかしぼくらともめている間、警官全員がぼくらのところに集中して、 ほかを取り締まらないというのは、なんかおかしいのでは? 「順番にするつもりだから」というかもしれないけれど、 そんなん2〜3人ずつでやればいいやん!

それなのに多分たまたま僕たちが警察署からもっとも近い場所にいたということで、 最初にこういう目にあった、とばっちりだと思う。 通報した人(これが嫌がらせじゃなければいいんだけど)も、 ぼくらのことじゃないとおもう、これ自信ある。もっと邪魔でうるさいのおったからね。

ストリートするほうもある程度秩序もってやってほしい。 今までいろいろなミュージシャン達がストリートの場所というのは切り開いてきた。 そこで最近はじめた人たち(だと思う)がやるのは別にいいと思うのだけど、 制限だってあるんだから。

早い時間にまだ営業しとるデパートとかの前でやったりとか、 思いっきり爆音でやるとか、通行の邪魔になるぐらい広がるとか、 そんなん少し考えたらわかるはずなのに、自分らのやりたいようにやればいいってのは、 いくらストリートだからといってもあかんのんちゃうのかなぁ。 あんなん控えてほしいなぁ、とつくづく。 一部のミュージシャンの行いのおかげで、 その場所が使えなくなってほかのストリートミュージシャンにも影響がでるのに!

ストリートやるのはいいけど、もうちょっと考えてほしい。
> ストリートミュージシャン達

警察特有の圧力でだまって弱者を叩くのはやめてほしい。
> 警察の方々


2000/9/25
夜、Cooleyの ゴローちゃんの新曲のプリプロのRECの相談。

サンバっぽい曲になるようなのだけれど、 何でもセクションの Sax がほしいらしく、アレンジもお願いされる。 うーん、やり甲斐ありそうで楽しそう(やってる時間があるかどうかが問題だが・・・)。 数年前にシャ乱Qが「ズルイ女」でかなりSaxセクションを取り入れたことをやってたけど、 あのとき「やりまんなー」と思ったので、それ以上にええものできたらなと思う。 (といっても、だいぶ違う種類のものだけどね)。

相談は彼のまもなく引越す新居で。 なかなかロケーションGoodなところで 周りに高い建物もないので見晴らしがよく、淀川ごしに大阪が見え、 風通しもいい、絶好の物件!いいなぁ。いいなぁ。

ほんと、広いところに引越したいなぁ。


2000/9/24
朝、すっかり日が高くなってからの帰宅。 かまたまがブーブー(正確にはにゃーにゃーだけど(笑))いうのにご飯をあげて、爆睡。

3時ごろ起床、ひさしぶりにうだうだしてしまう。

準備をしてお店へ、そう今日は荒崎さんのビッグバンドのライブ。 少しリハーサルをして曲を確認。いつもながらのサウンドがでる。

開店し、お客さんを待つ。 が、こない、、、、誰もこない。 常連さんもこない・・・・・・・・何故?

実は当然だったかも。 だってオリンピックのサッカーはやってるわ、 野球は巨人が優勝するわ、だもん。お客さんも今日ばかりは家におるよなぁ。 連休の2日目だしー。あーあ。

定刻をだいぶ過ぎてもお客さんがこなかったので、 このまま解散!でもよかったんだけど、それもなんなので、 1ステージ分、練習と称して演奏。

荒崎さん曰く「こんなええバンドやのになぁ・・・・・・」。全く!

早々に帰宅し、時間もあったので何かしようかなーとも思ったけど、 眠かったので寝る。


●それ間違ってへんか!?シリーズ(その1)
すでに誰かがどっかで指摘してるかもしれないけど、 我々の間でもずいぶん前から気づいてたんだけど一向に改善されないのだが。。。。
ケータイの生産者の皆様、 最近のケータイの売りのひとつである「3和音」とか「4和音」とかそーいうやつ、 あれ、正しくは「3重音」とか「4重音」じゃないの? 「3和音」っていうたらドミソ、ファラド、ソシレの3つの”和音”のことやぞ。 同時に3つの音が出せます、ってなら”3重音”が正しいんだよー。 もしかしてホントに知らないのか、 知ってるけど最初に言ってしまってから気づいて、 でも広がってしまってもう訂正できないとこまでいってるのか・・・・?

なんとかしてよー、気になるんやから〜。> ケータイメーカー


2000/9/23
EDF、滋賀県甲賀町マイスター館でのライブ。 約半年ぶりとなる甲賀。ライブとは別にツーリングでもきてるけど♪

午前中に出発し、堺の「かん袋」によってくるみ餅を食べる&御土産購入。 それから一路甲賀へ。 生駒を越えるまでは晴れてきていたのだけれど、 奈良へはいってからは曇り〜霧という天気。 すずしくていいけれど、ドライブには不適。

慣れたものですいすいと、まずはお世話になっているKERA工房へ到着。 超巨大犬(ピレネー)ケニーとご対面。久しぶりなので興奮してるー。 内気なジョンもしっぽふりふり。 ひとしきりじゃれて遊んで、、、ほかのメンツもついたようなので、 マイスター館へ。前回来た時よりだいぶディスプレイが増えていた。

TPはひさびさのM下君、そう2代目のEDFのTP。 だいぶご無沙汰だけど、曲とかは覚えてるみたい。 リハやってみると、そうそう!というような懐かしいサウンド。 T中くんのEDFとM下くんのEDFでは明らかに違ったサウンドがでる、面白い。

お客さんもたくさん来てくれて、ライブはとてもいいものに。 人柄を反映するというか、なんというか、とにかくEDFというバンドは その場の雰囲気を如実に表す、面白いバンド。 だから今日の演奏はとてもいいものになったんだとおもうな。

そして、いつもながら世話になってる工房で宴会。 バンドのメンバーやら甲賀の人たちやらその他もろもろで。 今回法事で来れなかったいつもPAやってくれてるN森さんが すごい差し入れをしてくれたの+いつものS水社長のトーフで鍋。

相変わらずのベーカー兄のぎりぎりトーク(とても書けない)やら、 西川さんの「うまい!」の連発やら何やらかんやらで夜が更けるまで盛り上がる。 やっぱりこうやって一同に会して鍋をつつくって楽しいなぁ。冬を先取りした気分。

やがて鍋の火も消え、三々五々帰って行く人たちを見送って、 (なぜか庭のアケビをみんなで食べた)、ぐてっとなってしまうが、 後片付けをちょちょいと手伝って、、、、ぼくも失礼。

霧の濃くかかった甲賀の朝はだいぶ秋模様だった。


2000/9/22
パワーがもうほんとに底つきそうだったので、焼き肉〜〜。

でも焼き肉とか、ああいう食事は逆に食べてすぐはそれらを 消化しようと胃腸が一生懸命に働くのでそこに血があつまる、 すると他がおろそかになって・・・・・・・・眠くなる。。。zzzz。

夜中起き出してフルート磨き。 某○マハの銀用の布、恐るべき磨き力(?)。 参加してまっしろになってたものも、元の状態近くまで磨き上げてくれる。 うーん、すばらしい。


2000/9/21
United Soul Hornsのホーン隊のリハーサル。 金がかかるのが嫌なので(笑)、吹田にある某大学のキャンパスで。

今回のメニューからいうと、新曲が3つだけなので、 そうがしがし練習する必要はないんだけど、 やっぱり4人のノリをあわせたりしていく必要があるから、 ちゃんとリハはしないと。

加えて歌というかコーラス。 ぼく的にはヒジョーに「かっこわるー」と自分で思いながら やってるんだけど、やっぱりコーラスあるのとないのとで 大きな違いがでるので、やってるわけなんだけど、 これの練習。 でも練習してる甲斐あって、少しずつ上手くなってるような気も。(苦笑)

さてさて、どうなることやら・・・・



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