2000/6/20
関係ないけど、最近たとえば電車の中とかでぐるっと見回してみると、
必ずケータイを覗き込んでなにやら打ち込んでいる人がぽろぽろいる。
きっとメールやってるんだろな、と思うのだけど、
なんかすこし悲しい光景に見えるのは僕だけ?
電話もそうだけど、メールはとても便利なツール。
電話のように相手がいないとだめではないし、一方的に投げられるし。
いつでもできるし。しかも安いときてる。
でもメールっておしゃべりと少し違う気持ち・要素が混じってしまいそう。
これは個人的な思いだけど。
というのと、リアルタイムに相手と接していない、字でのコミュニケーション。
なにかすこし物足りないように思える。
でも僕もメールはとても多用するから、なんとも言えないけど。
それよりも、
ああやってケータイばっかり気にして、周りがなんにも見えないよう。
ツールを便利に使ってるというより、
ツールに振り回されているよう。
便利で持ち運べるケータイだけど、
携帯してるだけに、それに縛られているように思えるのは僕だけかな?
United Soul Hornsのリハーサル。
7月に大きなライブを2つも(PataPata と RAG)を抱えているので、
いろいろ新しい曲やアレンジもやらないといけないし、
ネタ繰りもしないといけないので少し大変。
リーダーはちょっとだけ追い込まれ気味。
RECやらストリート、そしてライブ etc.
と露出率の高くなってきたこのUSHも今年はちょっと正念場。
やれるだけのことをやっておきたいな、と。
2000/6/19
連荘で何か演奏機会が多い今日このごろ。
今日は先週雨でだめだったストリート。
場所はまえと同じ大阪駅正面の第一生命ビルの下あたり。
阪急百貨店まわりの場所はもう今ではすごくメジャーになってしまい、
基本的に早いもの勝ちなので、
ロック系の人たちが昼から場所とりしてたりするので、
おそめ出勤のJazz屋さんたちは追い出され傾向。
いろんな場所でストリートができるようになってきている
(世間的にも認知されてますよね、ストリート演奏というものが)けれど、
とりあえずは限度を超えたような音量でやるのだけはやめてほしいと思う。
そのためにその場所で演奏できなくなって、
そいつらが責任を取るとはまったく思えないし、取りようないもんな。
偏見かもしれないけどロック系の人たちはほんと音がでかい。
営業終了したような建物の下とかならいざしらず、
三宮とかすぐ横が映画館なのにあんなにドカドカやったら、
映画館から苦情がでるのはわかってるだろうに。やめてほしい。
やるのは自由だけど、だからといってなんでもOKではないということを、
最低限のモラル(というか常識)は守ってほしい。
あと、これももっと偏見かもしれないけれど、
やってんのかやってないのかわからん奴どもとか、
仲間内だけでやってるやつ(そんなんならストリートでやるなよ)、
やるのはいいのだけどもうちょっと何とかせーよというやつ、
いろいろたくさんいるけど、
ストリートやるならちゃんとやってほしい、同じ演奏者として。
自己満足のためやるな、とまではよう言わないけれど、
ストリートやるならそれなりの主張とか意志をもってやってほしいな。
それでなくても雨後のタケノコのように現れては消えていく、
ゆず系の連中にはちょっと辟易してるんだから。
2000/6/18
関西のテナー吹きといえばこのひと荒崎さんですが、
この人リーダーのスモールビッグバンドのライブ。
ビッグバンドというと普通、譜面がきちんとあって、
全体でのグルーブとかハーモニーとかそんな面を聞かせるものが多い中、
このバンドのコンセプトは全然違う(と、思っている)。
何せ自由に演奏していい(らしい(^^;;;)。
もちろん与えられた譜面はあるんだけれど、
それ以外のハーモニーをやるのも構わない(と、思う、ま、ある程度ね)し、
他人のソロに割り込むのもOK。
ハプニングがあってなんぼのような演奏もする、そんなバンド。
だから気が抜けないけれど、
一度ハマるとすごい演奏が展開されたりするので、
やっててとても楽しい。
逆にうまくハマらなかったり、メンバーのやる気がなかったり(^^ゞすると、
とんでもない演奏にもなってしまう面もあり。
でも最近はメンバー間で「もっとやろう」という意志があって、
とてもいい雰囲気ですすんでる。
30日にもライブがある。
今日とはどう違う演奏になるのかたのしみ。
2000/6/17
サルサバンド Sabrosura Del Sonido、PATAPATAでのライブ。
会場で昼にパーティーが入っていたので、
本番までそう間がない時間入り。
リハーサルはほとんどできず、サウンドチェックのみ。
大学時代の友人・後輩たちががばっと来てくれた。
最初「見たような顔があるな〜」とおもってたら、同期だったという(^^ゞ。
久しぶりの再会に一花話も咲く。
ライブ自体はお客さんこそ少な目なものの、
みんなで踊ったいいライブだった(と思う)。
最初は恥ずかしい(もちろん踊り方もわからないとおもう)けれど、
一組でも(身内だった・・・らしい)踊り出す人たちがいると、
みんな踊りやすくなるようで、次々参加してくれる。
おまけに踊る人たちが自らほかの人たちに教えてまわるもんだから、
自然と踊る人は増える。なかなかいい感じ。
やってるほうも踊ってるほうも楽しい、サルサっていいな。
でも肝心の自分自身は・・・・・・・・・・。
ちゃんと譜面読まないと < 自分
2000/6/16
EDFのライブ。
最近のEDFはほんとにいいとおもう。
やってながら思えるというのはある意味すごい(自画自賛じゃないよ)。
個人的な問題はさておいて、
ほんとに”いい音”が出てるように思える。
やっぱりやってるメンバーの質によるものが大きいなと。
それぞれいろんな音楽・Jazzをやってると思うけど、
EDFはある面厳しいけど、でてる音は厳しくない、
やさしい音がでてる、そこがとてもいい。
やっぱり隊長あってのEDF。
珍しく今日は雨が降らなかった(笑)。
「EDFのM'sでのライブは雨」という定説ができそうなほど、
雨がよく降るこのEDFのライブだけど、
梅雨だというのに雨がふらないということは、
何か変兆のきざしか、と思ったらお客さんが来ない・・・・・。
でもそれは単に出足が遅いだけでした。あーびっくりした。
毎度毎度の打ち上げでは、
オモニが「めったに入らない」という珍しい食材がでて、
みんな舌鼓をうつ。うまいウマイ。
ここに来んかった奴は外したなー、ってな話をしていたら、
ライブには来ずにここだけ来てる奴もいたという・・・・。
EDFの台所「七福」はここ
2000/6/15
United Soul Hornsのホーン隊のレコーディング。
前回のリズム隊は結局朝までかかってしまったけど、
今回はなんとか日の出までに終わらせるぞ!(^^;)
実は昼からベースのFが入れ直しをしてたらしい。
それが終わったのが夕方近く。
ほかのメンバーに遅れてスタジオ入りしたのが午後7時過ぎ。
この時点でまだホーンは全然音出ししていないらしい。
はじめにソロから録るっていうてたのに〜。
時間もそう余裕をとれないとのことなので、
さっそくセクションから音入れすることに。
サウンドチェックをささっと済ませて、まず1曲目。
グルーブ一発の曲なんだけど、なかなか決まらない。
ライブでやるときよりノリ重視のためにテンポを若干おそめにしたため、
普段ののりかただと格好良くのらず、テイクを重ねる。
簡単な曲なんで1時間ちょいで終わるかとおもってたのに
3時間弱かかってしまった。これは計算外。
こんなことではほかの曲にしわ寄せが〜〜と心配になる。
次はじゃぁぱっぱとできる曲にしようと、勢いだけの曲を(^^;;;。
相変わらず曲は単純で、今度はスピードがあるのでのせやすい
(ごまかしやすいとも言う)ので順調に進む。
この音入れはかなり早かった。
そしてもう一曲はちょっと難曲。
譜面づらが難しいわけではないのだけど、仕掛け、のせかたが難しい。
バラバラ、つぎはぎ作戦でとるが、なかなかうまくいかないので、
その場アレンジなどを施しながら曲を組み立てていった。
結局途中ソロとかの録音も挟みながら進めたけれど、
この時点でもう3時過ぎ。あやや、全然目標達成できなかった。
で、ここから問題のソロの録音が各自あったわけだけど、
眠くなってくるは、ええかげん長いから疲れてくるわなんだかんだと、
時間を浪費し(しかも終わったやつから酒のんでるし<しかももう明るい)、
最後にとり終えたのが6時前。やっぱりこないだと同じやん!
というのでまた疲れた。
2週間の間くらいに4回も徹夜すると、もうもたんぞ!
でも出来は・・・・まぁまぁ。
MIXが楽しみ。(自己評価はうーーん、ぐらい(笑))
2000/6/14
Sabrosuraのリハーサル。
相変わらずサルサの譜面には泣かされる。
普段とったことのないリズムの譜面というのは非常に読みにくい。
ま、ちゃんと書き直してないのが悪いんだけど。
それでも17日は本番なのでそれまでには書き直しておきたいな。
あと、相変わらずフルートがちゃんと吹けないのだった。
悲しい。
2000/6/13
今日はストリートがあったはずなのだけれど、
あいにくの雨のため中止。
残念な反面、助かった面もあり。
たまっている仕事を片づけにかかる。
まずは中国バンドの音源のUP。
ビデオから切り出してきた音を少し編集してUPする。
6曲UPした。
音はビデオだからまーまーのものなのだけど、
やっぱり観客のあの感じがよくでているのはこれ。
久しぶりに聞く音はとても懐かしく(1ヶ月ちょい前なのにね)、
そして感慨深いものだった。
それと29日のネタ作り。
どーもイメージが湧かないやつもなんとかなりそう。
でもまだかけていない。
2000/6/12
昨晩の徹夜がたたったかふらふら状態。何もできない。
徹夜とか、食いすぎとか無理なことをやると、
確実に影響が及んでくるで、
年を食ったもんだなとつくづく思う。
溜まっているやらねばならないことが山積しているのだが、
体と頭がいうことをきかないので寝てしまう。
いつできるのか・・・・・
ネコさんに顔を引っかかれる。
ええことないわぁ。
2000/6/11
午前から某MLのOFF会でうどん打ちをする。
総勢40名近くあつまったこの会。
ほとんどが初心者らしいので、
講師陣(プロより詳しいというもっぱらのウワサ)が丁寧な解説・実演をまず行い、
そこから各人で実習(というとえらく堅くなるけど、
実際は和気藹々とした楽しいもの)。
ウチの組員(謎)たちも順番に慣れない手つきでやっていた。
かくいう僕はずーーっと見ていたのだけど、
やっぱり慣れた講師陣は手つきが違う、やっぱり経験の差は大きい。
普段うどん打ちをやっていてわからないところ、
やっていないことなどなどいっぱいある。
なるほどなるほど、そうやるのかー、と感心することがたくさんあった。
最後のほうで僕も打ったが、
手伝ってもらいながらいろいろ指導してもらった。
またなるほどと思うことがたくさん。勉強になった。
今度からもっと工夫しないと。
今回は講師陣が道具をもってきてくれてたのだけど、
道具で結構うまくできる(楽にね)こともある。うーん、ほしいなあ。
7時間あまりこのOFF会はつづき、盛況に終わった。
で、その後ゆっくりみんなとビールでも飲みたかったのだが、
実は夜はUnitedSoulHornsのレコーディング(リズム隊だけだけど)があったのだ。
これは多分デモ用の音源になるんだと思う。
ほとんど休憩することもなく準備(と、言っても何もないけど)してでかける。
住之江にある某スタジオは一見ただの掘っ立て小屋(失礼)。
だけれど中はきちんと設備が整っている。
リーダーFが不在のため代わりにRECの内容、進め方などなど全部コントロール。
音決めはそうかからなかったが、RECはやはり時間がかかる。
その時のメンバーの集中度などにも左右されるし。
結局3曲とるのに朝までかかる。
メンバーもみんなトロトロ状態になったけど、
結果としてはいい音が残せたと我ながら(って何もしてないけど・・・)思う。
今度のホーンのRECではがんばっていい音を重ねないとと、
ちとプレッシャーも。
この前のCOOLEYは音を出す側だったけど、
こうやってディレクション側になると大変な作業であることがよく分かった。
でも面白いといえば面白い。
でも疲れた。