〜 過去の日記 〜

May 11 - 20



2000/5/20
今日は忙しかった。 だって昼夜連荘でライブがあったので。

昼はUnited Soul Hornsが京都駅ビルでライブ。 何度か出演させてもらっているこのステージ。 普段は大階段(という場所がある)下のステージでの演奏になるのだが、 天候不順だというので急遽別場所に特設のステージを設けての演奏。 大階段下ステージはお客さんも多いし、 通る人も多いのでやってる方もいろいろ(笑)楽しいのだが、 この特設ステージはすこし奥まった位置にあり、 どうかなぁとおもっていた。

ところが演奏を始めるとたくさんの人が聞きに来てくれる。 しかも階段ステージみたいに客席(というか階段ね)が遠くなく、 すぐ目の前に人がいるので、反応もよくわかって楽しい。

夜はH氏の率いるテナー4管バンド。 だいぶ馴れてきたとはいえ、このバンドは結構難曲ばかりで苦労する。

が、MCでも言っていたけれど、 同じ楽器4人というのはアレンジ面とかで制約を受けやすいものの、 演奏自体はみなが同条件でやるため、 いろいろ張り合ったりして面白いものになりやすい。

現に今回のライブも盛り上がって(というか舞い上がって?)、 熱い(長い?)バトルが繰り返されたのでした。 ほんと各人の特長がでて聞いててもやってても面白いライブだと思う。

しっかし疲れました、はい。


2000/5/19
EDFのライブ。 最近のEDFはほんと安定していると思う。 といって完全にマンネリ化しているわけでもなく、 安定していい音楽が提供できているように思えるのは自画自賛?

ひさびさに半分くらい昔の曲を演奏した。 昔やった曲というのは、 それを演奏したときの状態とか状況とか、 なにかあったこととか、 そんな物事をくっつけて記憶していることが多いので、 懐かしい気持ちになったり、淋しくなったりいろいろ。

今回はS水隊長なんてそんな気持ちでいっぱいだったように見えた。

僕は懐かしいというか、 思い出深いというか、バンド創成期にお世話になっていた店とか人とか、 そういうもの、情景、あぁあのときあそこでやったよなー、という思い出、 そんなものが次々でてきた。

思えば長く、もう8年やってるこのバンド。 売れてはいないけど、とても自分でも気持ちのいいバンド。 演奏もメンバーも、何よりも曲が好き。


2000/5/18
I氏のホームページの検討会。 中国から帰ってきたので、 そのコンテンツの整理とかHP全体の見直し、 今後の展開の仕方とかを考える。

実はI氏はフリーペーパーの「JUNGLE LIFE」やその他に連載記事、 インタビューなどが今後続々と掲載される予定で、 その他メディアへの露出を増やして行こうと考えている。 そこでこのHPも合わせてグレードアップしていかねばと、 スタッフ一同考えているという訳。

コンテンツも増やさないといけない。 既存のコンテンツ(音、映像など)のディジタライズをしないといけない。 早くやらないと。時間がない。

その他にもMTVの撮影や新たなレコーディングなど、 彼を中心として彼の周りは今後ますます加速していくだろう。 スタッフとして、時にはサイドメンとして参加する限りは、 彼にいいものを提供していきたい。


2000/5/17
6月にI氏、B氏+Unitedでやるクラブイベントの音打合せ。 Unitedでは過去に一度、 別のDJと組んでクラブに出た事があるけれど、 今回は最初からちゃんと考えて、曲もつくってやるので楽しみ。

I氏とB氏がつくってくれたオケはなかなかの出来だと思った。 これにどうホーン隊を乗っけるかがセンスの出しどころなので、 難しい作業になるだろうけど、 おもしろいものができたらな、とおもう。

説明を受けながらぱっと聞いた感じで、 大体の姿が想像できるものもあったけど、 まったく思い浮かばないものもあった。 聞き込んで想像力を働かせないと。

こういうものはいつもの曲作りとは違うレベルとかコンセプトで書かないと、 かっこいいものにならないだろうから、 勉強が必要だ。

関係ないけど森首相の「神の国」発言はなんだありゃ? あんなことこの現代に考えてるようなやつがこの憲法をもつ国の首相とは考えがたい。 しかも発言取り消ししないだと、なにを考えてるのやら。

口が滑ったのか、というかこんなこと口が滑るということは、 やっぱり普段から考えとるということなんだろうな。

ええ加減この国も首相の指名制は撤廃して、選挙制にすべきじゃないかなとおもう。 そうしないといつまで立っても与党の意見しか通らない議会だし、 最近じゃ過半数とれないんなら連立してしまえって、 まるで子供の陣取りじゃあるまいし。 だから政治家どもはキライなんだわい。

阪神が負けつづけている。悲しい。


2000/5/16
ひさびさの何も用事のない日。 帰宅後うどん打ちをする。 ひさびさなので勘が鈍い、切りがうまくいかない。

というのと、 以前この包丁で指をきった記憶がまだ払拭されていなくて、 包丁でものを切ることじたいがドキドキしながらやってる始末。 事実添えなければならない左手が逃げてしまっている (もともと下手なんだけど)。

延ばしをしているとかまたまがじゃれてきて、 可愛いんだけど、邪魔。 でもするがままにほっておいたら、 麺棒で脚を掬われるわ、転ぶわで、 そこいら中を白い足跡だらけにするわ、 自分自身も白黒のまだらになるわ、と大騒ぎ。

本人は楽しそうだけど、掃除たいへんなのよー、もぅ。(笑)


2000/5/15
帰国後HardDaysNightの締めくくりは、 今日始めての組み合わせでやるバンド。 無論Jazz。

予習もそうできなかったので、 ほぼぶっつけでの本番になった。 でもまた曲が難しいんだな、これが。

でも久々のJazzだったせいか、 逆にすごくリラックスして演奏できたようにおもう。 一緒にやったメンバーがまたイイので、 その為もあるんだろうけど。

でもまだこの組み合わせ自体がなじんでない、 もちろんそれぞれのメンバーとは共演したことあるけど、 こうやって4人での演奏自体がなじんでいないので、 まだまだやれること、行けるところがたくさんあるはず。 もっとなじめるまで演奏したい。

改めておもったけど、 Jazzって好きだなぁ(笑)


2000/5/14
昨晩、というか今日の朝早く、というか夜中ね、 今回から参加する事になったサルサバンド「Sabrosura del Sonido」のライブ。

サルサイベントみたいな雰囲気で、 会場の開場(笑)とともにどっとお客さん(しかも半分くらいがLATINO)がやってくるわ、 そのうちダンスレッスンが始まるわで、 えらい騒ぎ。 「うーん、これがラテンノリかぁ?」と思い、 楽しさ半分ビビリ半分。

ラテン好きの人たちって踊るのも好きみたいで、 ほんと皆よく踊る。 少しレッスン(?)に参加したけど、すぐ脚痛くなった(情けない)。 特にラテンの国の人たち(ペルー人が多かったらしい)は ほんとよく踊るしタフ。

ライブもノリノリで、 僕自身はフメンが全然読めなくて、ダメダメだったんだけど、 ライブ自体はかなり楽しめた。

普段馴れているJazzとかもいいんだけれど、 中国でやってきたロックとか、 このサルサとか、 バンドとお客さんがまた違う意味で一体となれるような こんなライブって演ってるほうも聞いてる方(踊ってるほう)も ほんと楽しい。

いやはや、徹夜で疲れたけど、 とても面白い思いができた。 今後もこのバンドが楽しみ。


2000/5/13
ついにウチに別生物がやってきた!!!

別生物というと宇宙からきたような雰囲気になるな。 で、それがなにかというと、「ネコさん」!

あぁ、これがかわいーーーーーーのよ。 まだ生まれて1ヶ月半ぐらいなのでちいさいちいさい。 おまけに黒いもんだから、目を離すとどこにいるかわからなくなる。 でもちいさくて、軽くて、でも元気で、かわいい!

この子についてはきっと別ページが誕生することでしょう。 乞うご期待。

というか、もうメロメロ。 やっぱりネコさんのパワーは偉大なのだ。 あ、どんな奴かは上の写真参照ね!


2000/5/12
帰国早々ほんと忙しい(いいことなんだけど)のだけど、 やっぱりちょっと無理なスケジュールにし過ぎたかな、 と少し反省中だけど、、、、、

今日はひさびさのUNITEDのライブ。 割と急に決まったスケジュールだったので、 ライブの告知とかも十分にできていなかったため、 お客さんは少な目、すこし悲しい。

やっぱりリハーサルをちゃんとやっていない (というかリーダーF原と僕は中国いたしね)ので、 演奏自体はやっぱり雑。 なじんでないし。 中国で別バンドだけど、 あれだけ回数をやると、自然とバンドは固まるしねぇ。 それと比べてしまうので、なんとも。。。。

このバンドもこれからガンガンやっていきたいから、 もっとカシッとさせないと。 前のRAGとかのライブはかなりよかったので、 やっぱりリハーサルというか、 バンドメンバーそろって音を出す機会をもっと 設けた方がいいなとかなり実感した。


2000/5/11
ここまで風邪(というか熱ね)が治らないのも珍しい。 よほど基礎体力がないんだろうなとおもう。 前回の中国ツアーでは嬉しくて食べ過ぎてしまい、 帰ってきたら5Kg太っていたということもあって、 今回のツアーは割と摂生して食べていたので、 太らなかった=体力がつかなかった、のが原因かも。

夜、あたらしく参加するサルサバンド、サブロスのリハーサル。 サルサのホーンセクションは初めてなので刺激的。 というか譜面がやっぱり難しい、 というか今まであまり経験した事のないリズムのキメがあるので、 ぱっと読めないのだ。

実は半分も消化できないで本番を迎えてしまったりするんだけど、 大丈夫かなぁ、大丈夫じゃないわなぁ。



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