2000/2/20
やってしまった!!!!
うれしくて気に入って使っている麺切包丁なのだけど、
昨日またうどん打ちにトライして、生地をきっていたときに。
指を切ってしまった。しかも思いっきり、ざくっと。
幸い指が取れたり(!)、一部削げ落ちたり(!!)というような自体にはならなかったけど、
かなり深い傷になってしまった。
すぐ止血したし、テーピングしたので大事にはいたっていないけれど、
やっぱり少し不自由。少し痛い。(キーボードは打てる模様)
まぁ、商売道具なんだし、指はほんま気をつけないといけないな、と改めて思う。
今回の失敗はいろいろ原因あるけれど、
やっぱり基本的に包丁の扱いというか切り方が下手なんだろなと思う。
普通切らないものね。
あと焦らないこと、急がないこと、だろね。
できたうどんが赤く染まらなくてよかった・・・・
2000/2/19
ようやく週末が来た。
先々週からずーっといろいろな用事で午前様状態がつづいていたのでつらかったが、
十分朝寝もして、少し回復。
今日は特に用事もないので、ゆっくりしよう・・・・・・。
2000/2/18
昨晩、この間決心して買った麺切包丁をつかってみた。
これまではうどん作りには普通の包丁を使っていたのだけれど、
さすが「麺切」というだけあって、素晴らしく使いやすい。
使いやすいというか麺がとても切りやすい。
うどんは小麦粉と水と塩でできていて、
しかもコシの強い麺をつくろうとすると、
生地の粘性が高くなってしまう(んだろうと思っているけど間違っているかもしれない)ので、
普通の料理用包丁だと切れるといえば切れるのだけど、
刃の進入に力がないのでじわじわ切る事になり、
結局切った断面がきたなくなってしまう。
その点この麺切包丁は包丁自体の重量があり、かつ厚みもあり、
さらに持つ部分が刃の真ん中へんにあるので、体重をかけやすい。
すると生地に刃がすっとはいっていくので、
少々のものでもまっすぐ奇麗に切れるようだ。
おかげで切る作業も楽になったし、
実際に切った麺もきれになったのだが・・・・・・
もともとの生地の作り方・延ばし方がわるかったみたいで、
昨日の麺はえらいごっついものになってしまった。
食えない訳じゃないんだが、悲しいなぁ。
でもこういう道具にはその道具が存在する意義がきちんとあるという
当たり前の事を今更ながらに気付いたのだった。
2000/2/17
今朝はほんと久しぶりに少しだけゆっくり家を出た。
たった30分程度の違いなのに、
いつもの肌を刺すような寒さもないし、
何よりも人が少ない、流れがゆったりしているような気がする。
なぜか少しほっとするし、少し幸せな気分になれた。
今日は天気もよくすがすがしい朝だったのだけれど、
いつもながら朝は嫌なことが必ずある。
折角心地よい空気のなかを歩いているのに、
前のほうで歩いている人がタバコを吸うのだ。
タバコを吸う事自体には別に文句はない。
以前少しだけ吸っていた時期もあったし、吸う気持ちはなんとなくわかる。
でも折角の気持ちいい空気を汚されるのはとても嫌。
すがすがしかった気分もどこかへ飛んでいってしまう。
ほんと、歩きタバコは止めて欲しい、とくに朝は。
それとポイ捨て。これも見てると無性に腹が立つし情けなくなる。
その辺にある灰皿にすてりゃいいだけなのに、
すぐに足元に捨てる人がいる。
吸い殻だけじゃなく包みのセロファンやケースまでもぽんぽん捨てる。
やめてほしいと強く願う。
タバコを吸う人には周りへの配慮と常識的なマナーを、
吸わない人は吸う人への理解を持って欲しい。
ただそれだけの事なのに。
捨てた吸い殻、撒き散らされる煙はやがて自分に返ってくるのに。
2000/2/16
昨晩、I氏のホームページ立上げの2回目のミーティングがあった。
たくさんの人から意見をもらったり、お互いイメージするHP像を話し合ったりと、
結構内容が濃く、面白い。
とりあえずの方針も決まってきたし、
あとは進めていくだけになってきた。
でも肝心なのはやっぱり見栄え(デザイン)と内容。
我々だけではある程度しか多分できない。
だから優秀なデザイナーにいろいろ手伝って貰えたらな、と思う。
J氏の弟の56からTEL。
レコーディングを手伝ってほしいとの依頼。
とってもうれしくて(やりたかった)、速攻「いつでもOKOKOK」と2つ返事。
どんなものが出てくるのか、どういうふうにできるのか、
まだ何も知らないけど、やたらと楽しみなのはなぜだろう?
USHのほうで少しトラブル(問題は大きいのだが)。
先行きが不安だ。
2000/2/15
最近2回も東京にいったから思うのかもしれないけれど、
関西のJR線の発車ベルってうるさい。
東京は駅毎に工夫しているようで、なんか楽しいし、心地よくさえある。
でも関西のは「ほら出るで出るでぇ、はよ乗れよ〜、ほらほら」と急かされているようで
とても嫌な感じがする。とくに疲れている時は特に。
よく利用するさる超ローカル線(でも人は満杯、じつはかなりの黒字線らしい)なんて
「ピーーーーーーーー!!」という鼓膜を破らんばかりの音で、
たまに発車前にスピーカの近くを通っている時にこれが鳴るとビクッとする。
心臓に悪そう。なんとかしてほしいよ > JR
昨夜、次回中国行きのミーティングがあった。
前回の慣れもあるのか、割と話はスムーズにいっているようにも思えるが、
まだまだ見えないところが多いので予断は許されない。
劉さんはみたところかなりお疲れのようなので、
ちょっと休んだほうがいいんじゃないかな、なんて思う。
とか言っている場合ではないのだが。
次回はまた新曲が増える予定。
カバーももちろん中国語でオリジナル(!)をやろうと盛り上がっている。
さらにレコーディング(!!)という話まででているが、
考えるに時間が足りなそう。
オリジナルを手がけるならゆっくり時間をかけていいものを完成させねば。
いまは遠巻きに眺めているしかないが、I氏、劉さんに頑張ってもらおう。
夜中のTVで姫路にある「唐々亭」という焼肉屋がすぐ近所にもできていることを知る。
姫路の店はある意味かなりイイ線を行っている店で
(無論安いし美味いのは当たり前。なんというかその店の雰囲気がイイのよ)、
新しくできたその店、
といっても実はちょっと前にあることは知ってたのだけどあの店の系列であることに気付いてなかった、
チェックしにいこうかな、と。
なんでも「人生観を変える鍋」だそうな。うーん。
2000/2/14
昨日も昼前〜夕方まで吉本主催の「おもしろアート市」を手伝っていた。
17時までのフリーマーケット形態のイベントも無事終わり、
いよいよ大阪現代人アートフェスティバル(大袈裟かも)の始まり。
S水隊長と僕はアーティストの利休さんとライブペインティングを
やることになっていた。ライブペインティングとは即興作画?である。
要するにS水隊長と僕のインプロビゼーションに呼応して
利休さんが絵を描くというものだ。
楽器同志のインプロビゼーションも面白いけれど、
それに絵が加わるとまた違った面白さがでてくる。
我々の前には「ジェイソンズ」と名乗るおっちゃん(アーティストだけど・・)が
チェーンソー一本で丸太から椅子を切り出すという豪快なパフォーマンスを行った。
そら凄いものだった。
そしてその椅子にS水隊長が座り、僕が立ち、利休さんがステージバック一面の壁に
絵を描くというライブペインティングを行った。
なかなかいい出来だったんじゃないかと思う。
S水隊長のバスクラと僕の笛、楽器の持ち替え、鍵盤ハーモニカとテナーという
楽器のインプロビゼーションは流れもサウンドもかなり良かった。スムーズだったし。
それに利休さんも上手く乗っかって気持ちよく描いてくれたよう。うれしかった。
利休さんも満足してくれていたみたいでほっとした。
この後、ダンサーや歌、吉本の芸人さん(テントさんは良かった!人間パチンコ)などが出演した。
何よりも今回凄かったのは「ナースキング」さんで、
もうこれはコトバでは絶対説明できない強力な面白さというか芸というか、
とにかく凄かった。いやほんま。
書いてしまうと「看護婦の格好をしてステージで歌う」とこれだけなんだけど、
その態度とか間のおきかた、入り方、去り方、もうどれをとっても絶妙な芸。
久しぶりに大笑いさせてもらった。どこかで見れるチャンスがあるならぜひ見てほしい芸人さん。
最後は東京から来た武井さん(!)というパフォーマーで、これまた面白いというか
よく考えた傑作な芸(=アート?)だった。
「身体と電気=ハイテクノロジーの融合」というテーマだったけどそら笑えるものだった。
で、昨日はなんといっても「っちゅーとはんぱやな〜〜」が生で見れたのがとてもうれしかった♪
2000/2/13
昨日は朝から難波は吉本のNGK(難波グランド花月)の2Fのスタジオで
「おもしろアート市」を手伝っていた。主催者の一人であるアーティストの利休さんの
ブースを間借りしてEDFやS水隊長のCDを売ったりするため。
あわよくばその場でストリート演奏をしてもいいというものだった。
アート市自体はアーティストのフリーマーケットとステージという構成で
個性的なアーティストさんたちの作品が並んでいて、結構見ごたえがあった。
でも「欲しいな」と思うものがなかったのが残念。
一番よかったのは豊岡で農業をやってるという作物の出品で
おにいさん曰く「土のアートやで」、だったんだけれども、
まだ土がついたゴボウや大根、里芋なんかがならんでいた。
試食もさんざんさせてもらったけれど、大根もゴボウ(金平にしてあった)も
豆腐(豆腐すきなんです)もどれも本当においしかった。
ゴボウなんてちゃんと土の味がした。
いつもスーパーとかで買ってるやつはあかんなぁというため息がでた。
生産者が直接お客さんと顔をあわせて売るというのは、良く考えたら当たり前のことなんだけど、
「物を売る」という行為の場合、
農作物に限らず間に人が介在している場合がほとんどだから、
実は買い手は作り手がどんな人なのか、何を思っているかというはぜんぜんわからない。
逆も同じ。
だからこの人はこうやって自分の作ったものを直接手渡せるようにしたいそうな。
またそうすることで自分の作品(作物)にきちんと責任が持てるのだと。
音楽(アート)も同じだとおもう。だからライブはとても大切。
その後、夜はEDFのライブ。
結構よかったんじゃないかなと手前ながら思う。
田中氏の新曲もえぇ感じだった。
今日は小枝さんを生で見れたのがうれしかった。
彼は思っていたより大きな(TVでは小柄に見える。といってもそんな大きくないけれど)人だった。
でも芸風というか、そのまんまだった(笑)。
2000/2/12
昨日夜は大学時代の先輩から頼まれてあるパーティーの出し物に参加した。
久しぶりに会う先輩諸氏は相変わらずでうれしかった。
Y先生が顔中髭だらけになっていたのにはびっくりしたけど。。。。
(Y先生にはぜひとも踏ん張ってもらってUJOを復活させてほしい。今年も)
終わった後、飲みに行こうということになり、
新神戸にあるバドガールのいるお店に行こう!と意気投合していく。
いやはやこんなとこに行こうといい始める事自体おっさんになったんだなぁ、
と思う訳だが。
冬だし、時間も遅い目だし、もう珍しくもなくなったせいもあるためか、
お客さんはまばら。ついでにバドガールもまばらな店内。
バドワイザー自体あんまし好きではない(昔は好きだった)んだけど、
まぁそれをごまかすかのようにハーフ&ハーフを頼んで、
あてを頼んで乾杯。
この場で話題になったのがあのタイトスカートというかコスチューム。
何故あのコスチュームは巻き上がらないのか???
見ていると普通に歩いたり、ちょっとしゃがんだりいろいろしているのに、
よくタイトスカートをはいている女性に見られるように、
スカートの裾を下に引っ張ったりしている様子はない。
4人で頭をつっつきあわせていろいろ考えた
(そんなこと真剣に考えるなといわれそうだが)結果、
女子高生がつかってるソックタッチ(だったか?ハイソックスを止めるやつ)
を使っている、というのも有力だったが、
多分「ストッキングとかと一体になっている」というのが正解じゃないだろうか?
ほんとのところはどーなんだろう?
2000/2/11
久しぶりに朝寝坊した。
といっても最近はそんなにゆっくり昼まで寝てたりはしない。
貧乏性なのか・・・・・・。
昨日は夜明け前からの東京行き。
さらにその日にとんぼ返りして、夜はUSHのライブと目まぐるしかったので
どっと疲れがやってきた。
きれいに晴れ上がったのでさぞかし富士山が奇麗なんだろう
(実はまだ新幹線から見た事がない)と期待していたのだが、、、
案の定思いっきり眠ってしまって見る事ができなかった。
夜のライブはまぁまぁだったが、
その後今後のバンドの話なんぞを進めていたのだが、
うまく運べば事務所についてもらうことになるかもしれない。
その為にもいろいろ準備することが発生しそう。
でもこのバンドは売れて欲しいと思う。