◆少女まんがふり〜と〜く

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sat Feb  6 12:26:18 JST 1999
Subject: Re:若草一家でいこう 鞠重編

>>と、いう風に中東の空の下で当分読めない、なぎさんのために
>>適当にぼかして、読みたくなるような書き方をしてみました。
>今までの話と同じように惚れた腫れたのストーリィだとすると、
(以下略)

原因不明の郵便事故(?)のため一時は途方に暮れてしまいましたが、
さみさんにもう一度送って頂いてようやく読むことが出来ました。
・・いやいや、なかなか微妙なところをかすってたわけですね(^^)

ハシラに「死にそうだった」ってあるのが、ところどころの絵の荒れ
に表れてるかも。おつかれさまでした。
#とか言いつつプロローグに出てくる少年ミチルにどきどきした私(^^;

>#「若草」は、どうも妄想が暴走するな〜 なぜだろう?(^^;

妄想ふたたび・・

13年ぶりの再開?なにか計算が合わないような。もしかして、、

「いい子でした 人なつこく屈託がない
 ……でも彼女は知らないんですね」
「わざわざ言う必要もないだろ」(P.148)

「これは脅迫です
 私と来ないなら私は彼女に話します あなたが姉と呼んで
 いる彼女とは 血のつながった母子同士だって」(P.158,159)

とかなるのかしら。スターウルフがNHK朝の連続テレビ小説になる瞬間(^^;
そりゃあどんな手を使ってもわからせ(誤魔化し)たいでしょうね(^^)

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samiさん(mail:sami@kh.rim.or.jp) Sun Feb  7 00:37:15 JST 1999
Subject: Re:若草一家でいこう 鞠重編


>原因不明の郵便事故(?)のため一時は途方に暮れてしまいましたが、

いったいどこへ行ったんでしょうねぇ。あの小包は。
差出人の住所を真面目に書いてないから、帰ってくる訳ないんですが。
どこかの国で誰かが、読んでるのかなぁ。
なぎさんの帰国が遅れるとめでたく受け取れるかも ^^

>妄想ふたたび・・
>
>13年ぶりの再開?なにか計算が合わないような。もしかして、、
>
>「いい子でした 人なつこく屈託がない
> ……でも彼女は知らないんですね」
>「わざわざ言う必要もないだろ」(P.148)
>
>「これは脅迫です
> 私と来ないなら私は彼女に話します あなたが姉と呼んで
> いる彼女とは 血のつながった母子同士だって」(P.158,159)
>
>とかなるのかしら。スターウルフがNHK朝の連続テレビ小説になる瞬間(^^;
>そりゃあどんな手を使ってもわからせ(誤魔化し)たいでしょうね(^^)

うう・・・、ごめんなさい。
ちっと、ついて行けませんでした ^^;
スターウルフ、原作読んでへんし〜、NHKはドキュメント関係は見るけど
ドラマは少年ドラマシリーズと人形劇以来見てへんし〜。で。

計算、合わないですか?はて?
本になったら、確認します。
と、私の代わりにアンケート葉書出しといてください。
そこから ^^

さみ

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TUNAさん(mail:tuna@ceres.dti.ne.jp) Sun Feb  7 01:04:36 JST 1999
Subject: 今日は何の日・・・

って、わかつきめぐみセンセの20と十ン回目のお誕生日ですね^^;)
 おめでとぉございます〜〜〜♪

  せっかくの土曜日だから、SoWhat?など、日向の縁側でぬくぬく
  しながら読むのが吉・・・(ンまいお茶があれば最高^^;)だったんですが、
  何故仕事をしているT_T)
  
  ちょっと後ろめたい(ついでに我が境遇が恨めしい^^;)2月6日でした。

#家に帰ったらすでに7日でした(号泣)


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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Feb  7 19:23:45 JST 1999
Subject: Re:若草一家でいこう 鞠重編

>いったいどこへ行ったんでしょうねぇ。あの小包は。
>なぎさんの帰国が遅れるとめでたく受け取れるかも ^^

そうですねぇ、あと1〜2週間で帰国できると思うんですが、、
日本は最近大雪だったそうですね。福岡が特にひどかったとか。
最低気温15℃の世界から最高気温5℃の世界へ・・風邪ひきそう(^^;

>うう・・・、ごめんなさい。
>ちっと、ついて行けませんでした ^^;
>スターウルフ、原作読んでへんし〜、NHKはドキュメント関係は見るけど
>ドラマは少年ドラマシリーズと人形劇以来見てへんし〜。で。

妄想が暴走してますから付いてこられなくても問題ないです(^^)

人形劇というと「プリンプリン物語」?
最近のNHKはBS2の衛星アニメ劇場に出てくる案内役のおねえさんが
見逃せないです。いいだ美夏おねえさんとかカッコイイの。

>計算、合わないですか?はて?

最初のほうのページに出てくる赤ん坊が、四女のくるみじゃないかと
思ってたんですが、それが13年前なのにくるみは今12歳ということで
「じゃあ星を脱出したあとに生まれたのかな?それなら母親は・・」
ということです(^^)

>本になったら、確認します。
>と、私の代わりにアンケート葉書出しといてください。
>そこから ^^

アンケートはがきには「50円切手をはってください」って書いて
ありますけど、どうしましょう?(^^;

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Feb  7 19:24:21 JST 1999
Subject: Re:今日は何の日・・・

>って、わかつきめぐみセンセの20と十ン回目のお誕生日ですね^^;)
> おめでとぉございます〜〜〜♪

おなじくおめでとぉございます〜〜〜♪
2月(2/12)の新刊「夏目家の妙な人々」(講談社/KCF?)もめでたい

>  せっかくの土曜日だから、SoWhat?など、日向の縁側でぬくぬく
>  しながら読むのが吉・・・(ンまいお茶があれば最高^^;)だったんですが、
>  何故仕事をしているT_T)

私も土日は仕事です〜 って単にこちらの休みが金曜日なだけですけど。
お茶請けはもちろん「干しワカメないですか〜〜〜♪」ですよね(^^)
#私もライムに「出されたものだまって食べなさい!」って言われたい(笑)

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サジさん(mail:) Sun Feb  7 23:29:13 JST 1999
Subject: いよいよ今週スタート

どうも、サジです。
「神風怪盗ジャンヌ」のテレビアニメが今週の土曜から始まりますね。
守護月天の打ち切りが決まりスタッフがこちらへ移ったので画質は
大丈夫だろうという話を聞いた事ありますが、果たしてどうなることか。
個人的には非常に楽しみにしてますが。

テレビアニメと言えば、先週のカレカノには驚きました。
いきなり紙人形劇になってましたからねえ。
まあでも面白かったので個人的にはOKですけど。

ところで、今日表紙に惹かれて買った漫画が、

闇の中のエリヤ 藤馬かおり(集英社・Crimson Comics)

です。
「りぼん」で描いていた時期は見てましたが、それ以降は見かけなかったので
ひさびさでした。
舞台はありがちな世紀末漫画と思いきや、21世紀末です。
作者もあとがきで書いてますが、「りぼん」時代の作品と違ってカルトな
作品になってますが、楽しめました。

あと、キャラがなんとなく喜多尚江さんのに似ているなあと思いました。
女の子の方が特に、ダダをこねる仕草とかが似てるなあと。
今後の展開を楽しみにしつつ、女の子キャラを他にも出して欲しいと
思ってたりします(笑)。

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[←元記事(1906)]
真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Mon Feb  8 01:44:01 JST 1999
Subject: Re:いよいよ今週スタート

>闇の中のエリヤ 藤馬かおり(集英社・Crimson Comics)
>「りぼん」で描いていた時期は見てましたが、それ以降は見かけなかったので
>ひさびさでした。

ようやくコミックスでて(^。^)ほっ

>あと、キャラがなんとなく喜多尚江さんのに似ているなあと思いました。
>女の子の方が特に、ダダをこねる仕草とかが似てるなあと。
>今後の展開を楽しみにしつつ、女の子キャラを他にも出して欲しいと
>思ってたりします(笑)。

確かに似てますね(smile)
でも、かわいい。  

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[←元記事(1906)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Feb  8 19:27:28 JST 1999
Subject: Re:いよいよ今週スタート

>「神風怪盗ジャンヌ」のテレビアニメが今週の土曜から始まりますね。

のようですね。放映開始の2/13までには帰国できそうにないですけど。
わたし的にはあざとい展開でがしがし突き進んで吉かなと思ってます。
(私信)というわけで録画お願いします〜

>闇の中のエリヤ 藤馬かおり(集英社・Crimson Comics)
>「りぼん」で描いていた時期は見てましたが、それ以降は見かけなかっ
>たのでひさびさでした。

うれしいですね〜 本誌はこれを読むために買ってるようなものです。
なるしまゆりさんもあるけど、WINGSでも サウスでも Dear+でもなく
Comic Crimsonなのはやはり 藤馬かおりさんのためですね。

りぼん誌のあと一度 LaLaDXに掲載されましたね。そのまま白泉社系に
定着してくれるならそれもいいかなと思ってたのですがそれきりで、
Comic Crimsonで連載との報は世紀末の福音でした(^^)

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[←元記事(1904)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Feb  9 16:26:54 JST 1999
Subject: Re:若草一家でいこう 鞠重編

誤解があるとアレなので自己フォロー。

>>計算、合わないですか?はて?
>最初のほうのページに出てくる赤ん坊が、四女のくるみじゃないかと
>思ってたんですが、それが13年前なのにくるみは今12歳ということで
>「じゃあ星を脱出したあとに生まれたのかな?それなら母親は・・」
>ということです(^^)

星を脱出したのが12年と11ヶ月前で、その時あの赤ん坊が生後2週間と
いうようなケースだと計算は合います。(くるみは再来週13歳になる)

要するに無理矢理ちゃちゃ入れしたかったわけですね(^^;

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真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Fri Feb 12 13:32:26 JST 1999
Subject: 夏の章

センチメントの季節新刊でましたね。
買われました?買いました。

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鳥屋 宏香さん(mail:) Thu Feb 18 20:37:46 JST 1999
Subject: 水人蔦楽に関して

 お久しぶりです。皆様忘れられておられると思いますが、久方ぶりの鳥屋です。
さて、「Theフレンド早春号」に、掲載された水人蔦楽の作品ですが、皆様読まれま
したでしょうか。
 作品ごとにその実力と感性が感じられる水人蔦楽ですが、今回もフレンド系には異色の
(川口まどかなどのホラー系を除いて)恋愛模様です。雰囲気的には明らかにフレンドと
いうよりはぶーけや花ゆめ系の衛星誌タイプの作家だと思うのですが、川原泉やわかつき
めぐみ同様、多分これからの活躍も「熱烈ファンに長く愛される」タイプになっていくの
ではと思います。どうでしょうか。

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[←元記事(1911)]
真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seiokyou.ne.jp) Wed Feb 24 13:09:30 JST 1999
Subject: Re:水人蔦楽に関して

>川原泉やわかつきめぐみ同様、多分これからの活躍も「熱烈ファンに長く愛される」タイプになっていくの
>ではと思います。どうでしょうか。
  
おそらく、そういうタイプの作家さんだと思います。

Serial No.[1913][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
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Sachiko Ishibashiさん(mail:) Wed Feb 24 19:00:24 JST 1999
Subject: やもめスケッチ

ども Ishibashi です

昨日「やもめスケッチ」2巻買いました。
帰りの地下鉄で席を確保し、さあ、と表紙を開いてでてきた
石橋父の顔。なんかえらーく長いぞ。

いつも思うけど、入江紀子さんて子供を描くのがホント上手
ですよね。表情とかしぐさとか行動とか。
(でも一番好きなのは男前な女ですけど)

そうそう、今発売中の「New Type」で林原めぐみと対談して
ますね。写真もばっちり。若くてきれいなおねえさんだわ。
私より年上なのは確かなんだけど、でも若く見えるのはなぜ?

/ishibashi

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Sachiko Ishibashiさん(mail:) Wed Feb 24 19:10:55 JST 1999
Subject: 皇なつき......

ども Ishibashi っす

昨年、マンガ読みの人々とお友達になった関係で、いろんな作品を
貸し借りすることが増えました。

そんな中で出会ったのが皇なつきさん。
存在は知っていたし、絵もきれいだからいつかは読もうと思っていたの
だけれど、つい、歴史にからきし弱いため敬遠してました。
三国志とかも読んだことないし。

でもコミックスを全部借りて読んで、なぜもっと早く読まなかったのか
後悔してしまいました......
岡野玲子/夢枕獏の陰陽師もそうだけれど、ベースとなっている知識が
すごいですね、ってこんなボキャブラリィしかない自分が口惜しい。
自分が勉強キライなもので、勉強してる人はもう無条件に尊敬してしまう。

絵もね、眼福たぁ、このことです、まさに。
(最近いい男が紙の上にしかいなくて困っています)

/ishibashi

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[←元記事(1913)]
よっしぃさん(mail:yoshie@kiyori.co.jp) Fri Feb 26 19:08:03 JST 1999
Subject: Re:やもめスケッチ

ども、よっしぃですぅ。
>
>いつも思うけど、入江紀子さんて子供を描くのがホント上手
>ですよね。表情とかしぐさとか行動とか。
>(でも一番好きなのは男前な女ですけど)

入江さんの描くお子様キャラをみると、
「こんな子、いないなぁ…。」
と思いつつも、
「いたら、いいなぁ…。」
と思わずドリーム入ってしまいます。

殊に「やもめ2」の最後に収録されていた話には、
泣かされてしまいましたです。

>そうそう、今発売中の「New Type」で林原めぐみと対談して
>ますね。写真もばっちり。若くてきれいなおねえさんだわ。
>私より年上なのは確かなんだけど、でも若く見えるのはなぜ?
>
あらまぁ。
チェックせねば。
でも、「New Type」って、立ち読みするのに、勇気がいるです。
  

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Mar 12 01:56:04 JST 1999
Subject: Re:おずおずと、、、

>御無沙汰しております、ひでむねです。

ども、おひさしぶりです。約3ヶ月遅れのフォローで失礼します。

>#ところで。ふと思い立ち、サイトを立ち上げてみました。
>#少女漫画的観点から見た大阪(以外もちょっとだけあり)の古本屋紹介の
>#真似事のような事をやってます。

ああっ、全然他人事のような気がしない(^^)
江坂の天牛書店は、見つかりましたか? たしか近くにマクドナルドが
あったと思います。関大方面からだと坂を登らないとイケないので大変
ですけど。幸運を祈ってます。

お気に入り作家さんに常盤易成さんが挙がっているのが素敵です(^^)

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[←元記事(1881)][フォロー記事(1930)→]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Mar 12 01:56:37 JST 1999
Subject: Re:亀井高秀「誓約の岸」

>遅れ馳せながら「誓約の岸」を読みました。
>ここ二作のように、コメディの要素が入ったものではなく、それより
>前の物により近い感じでした。

「天使の化石」収録の表題作品の続編になるようですね。「天使の化石」
が同人誌で「誓約の岸」は描き下ろし。きっと、こういう作品も描きた
いけれどルチルでは描かせてもらえないんだろうなぁ、と思いつつ読ん
でました。私などは、こちら系の作品をもっと読みたいのですけれど。

しかし、何度読み返してみてもミカヤの性格は読めないです。
「誓約」と「私は誰も…ただ悲しかった」がどうして同居できるのか。
「ただ悲しかった」事を知っている人が誓約に縛られるとは思えない
のです。
これが故に面白くないということはもちろんないですが、ミカヤの想い
を知りたくてもどかしい感じですね。

Serial No.[1918][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1886)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Mar 15 02:14:10 JST 1999
Subject: Re:どうも、はじめまして

はじめまして、ぱい★きちさん。
2ヶ月遅れなのでもう既に見ておられないかもしれませんが・・

>新年が明けて実家から帰ってきたら、ムショーに恋愛マンガが
>読みたくなりました。それも、切なくって最後がハッピーなヤツ。

「切ない」という感覚は個人の体験に拠る所が大きくて「私が切なく
なったからあなたも」とは当てはまりづらいですね。好きな作品や普段
よく読む出版社など挙げていただけるとオススメしやすいです。

Serial No.[1919][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1890)][フォロー記事(1920)→]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Mar 15 02:14:32 JST 1999
Subject: Re:YJに中野純子さん

>今日はじめて気が付いたのですが、中野純子さんがヤングジャンプに
>連載をしてました。ヤングユーでも見ないし、どうしたのかなと
>思ってました。もう6回だったので、単行本待ちかな。

最近は作家さんの移動が激しくなってきたような気がしますね。
それも別の出版社の雑誌に突然描いていたりしてナカナカ大変です。

そういえば、今発売中の YOUNG KING OURSに犬上すくねさんが描いてて
ちょっとびっくり。

>桑田乃梨子さんも、ヤングアニマルだかに描いているそうだし、
>青年誌側でも、少女まんが家を導入して、多様化を計っているのかな。

少女まんがのにおいのしない(うすい)作品を書かれる方だと、単にどの
雑誌に載っているか、というだけの違いだけだったりするかも。例えば
逆に、冬目景さんの「羊のうた」が、少女まんが誌に載っていたとして
も違和感ないですし。

>なぎさん、また海外ですか。やっぱり海外だと、日本の雑誌は
>入手しづらいのでしょうか。私も、海外勤務になりそうで、
>その辺が不安です。

そこらへんは地域によるでしょうね。香港・台湾あたりはまんが文化
が割と活発だったと思います。そういう地域では現地語に翻訳された
コミックスがあったりして、また違った楽しみ方ができるかも(^^)

私の行った国では、日本の少女まんが雑誌はまったく見かけませんで
した。だもんで、何度か日本から救援物資を送って頂きました。

Serial No.[1920][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1919)]
かぜはるかさん(mail:kaze@yk.rim.or.jp) Tue Mar 16 17:22:17 JST 1999
Subject: Re:YJに中野純子さん

犬上すくねはけっこう前からOURSで描いてますよ。
ぼくなんかはこれで知ったクチですね。こっから同人誌何冊か買って
ラポートの単行本買ってってかんじ。
逆にOURS以外の商業誌での今の活動というのを知らなかったりするんですが。
  

Serial No.[1921][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
かぜ はるかさん(mail:kaze@yk.rim.or.jp) Tue Mar 16 18:05:46 JST 1999
Subject: よしながふみ「愛とは夜に気付くもの」(ビブロス)

# ↓なんか空行がいっぱいついてしまった……(^_^;)。

それはともかく。
よしながふみの新刊が出ましたね。
ビブロスってことで予想はしてたけど、やっぱりそうでした(なにが?)。
あのシーンがけっこうハードなもんで、電車で読むのはなかなかつらかった
です(^_^;)。
でもやっぱり「こどもの体温」と同じ雰囲気はありますね。
しかしこんなに本出してるとは知らなかったなあ。
ってことで既刊ぜんぶ(たぶん)買ってしまいました(笑)。
「愛とは」がいちばんハードかな。それ以外はそうでもない。
「1限めはやる気の民法」なんか楽しくていいです。「月とサンダル」のなるちゃん
はいい子ですねえ。うちにもひとりほしい(をい)。

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Sachiko Ishibashiさん(mail:) Tue Mar 23 17:17:03 JST 1999
Subject: スピリッツに吉野朔実さん

ども Ishibashi す。

29日(月)発売の、週刊ビッグコミックスピリッツに、吉野朔実さんの
読み切りが掲載されます。
タイトルは「瞳子 −俄雨−」で、俄雨には にわかあめ とルビが
ふってあります。前半は多分 とうこ と読むのでしょう。
狩野のお母さんが、たしかこの名前でしたね。
母と娘をモチーフにした作品のようです。

吉野さん、ぶ〜け以来、落ち着く先が見つからないのか、あえて
可能性を探っているのか。ぶ〜けには戻ってこないのかな。
しばらくアンテナを広げておかないと、どこに出没するか予想が
つかないのでした。(anan の映画評も交代で執筆してますね)

/ishibashi

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Sachiko Ishibashiさん(mail:) Thu Mar 25 19:43:40 JST 1999
Subject: スコラが業務停止。

ども Ishibashi です

少女まんがじゃないけど.....「スコラ」が業績悪化のため業務を
停止したそうです。
ううう。「陰陽師」はどうなってしまうの?
人気のある作品なのだから、どこからか続きが出ることを祈っています。

/ishibashi

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鳥屋 宏香さん(mail:) Fri Mar 26 21:38:24 JST 1999
Subject: 吉野朔実ですか・・・寝てしまったらおわりなんですね。

  そうなのですか。スピリッツにねえ・・・うーん。一ツ橋グループ
だからおかしくはないのですが、確かに最近は以前の様な「ぐっとくる」
テンポがなくなった様で(と、いうとお叱りを受けるやもしれませ
んが)、執筆ペースも話のペースも不順気味ではと思っていましたが・・
・・まあ、小椋冬美の例もありますしね。


  ところで吉野朔実で思い出したのですが、以前ここにも書いたかもし
れませんが、あまり正常とはいえない性格の男の「救済」が絡む作品は、
何故か男が最後に死ぬというパターンが多いのではないかと以前から私は
思っていました。
  例えば吉野作品では「ジュリエットの卵」の飴屋水人が自殺しまし
たし、萩岩睦美の「銀曜日のおとぎばなし」でもシャーロットは自殺
(復活しましたが・・・)。茶木宏美の「銀の鬼」は夏野ふぶき(自殺)
と島影十年両方とも死んでしまいました。そういえば竹宮恵子の
「風と樹の詩」のジルベールも同様のパターンかもしれません。
樹村みのりの「海辺のカイン」は(女ですが)結局救済されずに終わり
ました。
  これらの作品の男は分裂症気味(医学的にです)で、主人公たる
女の子に精神的にかなり依存するという設定が共通しています。

  そうです。私は予測します。
この分析が正しければ多分有馬くんは救済されないのではという事です。

 ( ただし、比較的これに似た傾向を持つと思われる愛田真由美の
「マリオネット」の話の顛末を私は知りませんので、この定理にはそれ
なりの陥穽があります。多読の皆様はどの様にお考えでしょうか。)

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[←元記事(1924)][フォロー記事(1929)→]
熊谷 典大さん(mail:kuma@nk.rim.or.jp) Sun Mar 28 13:32:23 JST 1999
Subject: Re:吉野朔実ですか・・・寝てしまったらおわりなんですね。

熊谷です。
某所でなぎ師にいろいろご教示いただいております。

>  ところで吉野朔実で思い出したのですが、以前ここにも書いたかもし
>れませんが、あまり正常とはいえない性格の男の「救済」が絡む作品は、
>何故か男が最後に死ぬというパターンが多いのではないかと以前から私は
>思っていました。

この見立ては鋭いと思いました。
「救済==過去の因果からの解脱・新しい生活の始まり」だとして、
腑に落ち過ぎた話をいいっぱなしさせていただくなら、
「野郎の解脱は少女マンガでは必要ない(暴論3)」
あたりかなと思いました。思いつき書きなぐりで恐縮ですが。

> ( ただし、比較的これに似た傾向を持つと思われる愛田真由美の
>「マリオネット」の話の顛末を私は知りませんので、この定理にはそれ
>なりの陥穽があります。多読の皆様はどの様にお考えでしょうか。)

私の記憶では、愛田真夕美さんの「マリオネット」の最後のエピソード
「黒のコレット」(といってもハーフエルフに非ず)では、特に結末は
なかったんじゃないかと。
他のエピソードと同様、ヒロインとの別離、ナギと二人で生きて行くと
いうアレ。

Serial No.[1926][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Mar 29 02:16:18 JST 1999
Subject: お気に入りのこと(1998.11)

たいへんたいへんおひさしぶりの新刊ピックアップです。
なるべく早くリアルタイムに追いつくようがんばります(^^)

11月は割と普段通りでない出版社以外のコミックスが多かったです。
白泉社は、わたし的にポイントの高い作品がまとまってて吉(^^)

◆11月新刊のお気に入り(上からお気に入り順)
「レンアイアレルギー」[1] 藤枝とおる ソニーマガジンズ きみとぼく SMC-092
「ダブリ・ラブストーリーズ」 そのだつくし 集英社 Chorus YYC
「バラエティー」 ささだあすか 白泉社 LaLa HC-1868
「釦」 小野塚カホリ 宝島社 CUTiE Wonderland COMICS
「はじまりの樹」 ハルノ宵子 ヒット出版社
「誓約の岸」 亀井高秀 スコラ SCHOLAR LC-297 RUTILE SERIES
「カードキャプターさくら」[7] CLAMP 講談社 なかよし KCDX-989
「ベイビィ★LOVE」[7] 椎名あゆみ 集英社 りぼん RMC-1109
「紅茶王子」[5] 山田南平 白泉社 花とゆめ HC-1872
「イイナ -Feel for Love-」[上][下] 成瀬かおり/S-nery Angel
                                   角川書店 ASUKA COMICS DX
「チム・チム・チェリー」[3] あゆみゆい 講談社 るんるん KCR-40
「花ざかりの君たちへ」[6] 中条比紗也 白泉社 花とゆめ HC-1871
「ひだまり金魚」 葉山萌葱 白泉社 花とゆめ HC-1876
「大人なんだから!」 なかむらよしみ 白泉社 別冊花とゆめ HC-1877
「恋愛カタログ」[11] 永田正実 集英社 別冊マーガレット MC-2888

「レンアイアレルギー」 きみとぼく掲載作はコミックス待ちなんですが
 期待を裏切らない秀作でした。なんというかすっごく気持ちのいい話
 なんですよ。絵にもここぞという時のセリフまわしにも力があって惹き
 込まれます。楽しい(^^) コミックスカバーの解説「愛と勇気のラブ
 ストーリー」、うんうんその通り。

「ダブリ・ラブストーリーズ」 購入予定に無かったんですが、店頭で
 中を見て購入決定。コーラスなのに 神様 ドラキュラ ユーレイ+α
 のちょっと妙な話。昔の坂井久仁江さんに雰囲気が似てるかも。
 そういう意味ではやはりYYCなのかな。いまちょっと注目してます。

「はじまりの樹」 久しぶりにハルノ宵子さんのこっち系の話を読めて
 幸せ。コミックコサージュ掲載作まで収録されているなんて嬉しい(^^)

「ひだまり金魚」「大人なんだから!」
 以前は印象強くなかったけれど、これでわたし的人気度上昇中の2作。
 奇しくも双方とも兄妹モノ(厳密には違う)なのは何かの陰謀!?

◆11月新刊 SECOND SELECTION (お気に入り順序なし)
「ALICHINO」[1] 珠黎こうゆ 集英社/ホーム社 EYES COMICS
「MUGEN -無限-」 石塚夢見 小学館 プチフラ FC-6564
「FLY HIGH」 杉浦圭 小学館 別コミ FC-7233
「ニューヨーク・ニューヨーク」[4] 羅川真里茂 白泉社 JETS COMICS

◆少女まんが以外のお気に入り
「仮面天使」[3] 若菜将平 講談社 アフタヌーンKC-1094
「ドライエック」 やまむらはじめ 大都社 YOUNG KING OURS Hard Comics

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Mar 29 02:17:42 JST 1999
Subject: Re:スコラが業務停止。

>少女まんがじゃないけど.....「スコラ」が業績悪化のため業務を
>停止したそうです。

あら〜どうやら確定事項のようですね・・
cf.帝国データバンク倒産情報

>ううう。「陰陽師」はどうなってしまうの?
>人気のある作品なのだから、どこからか続きが出ることを祈っています。

私も好きな作品です「陰陽師」。安部清明モノであれほど優美で妖艶な
作品は他では見られないです。
スコラといえば、ルチル(亀井高秀さん,藤たまきさん)とコミックバーズ
(「羊のうた」「退魔針」)掲載作はどうなるのかなぁ・・

特に「羊のうた」は、予価2万円の限定リトグラフなんてのがあったと
思うのだけど。

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CCNTさん(mail:ccnt@mti.biglobe.ne.jp) Wed Mar 31 01:31:57 JST 1999
Subject: ありましたね

>特に「羊のうた」は、予価2万円の限定リトグラフなんてのがあったと
>思うのだけど。

そうか、あれ、スコラだったですね、どのコミックスだか忘れてました。
金がないので断念したのですが、今となってみるとあれ申し込まなくて
正解だったかも。
申し込んだ人に状況を聞いてみたいとこですね。
送金して商品発送前だったら悲惨かも。

えっと、ここには初書き込みです。
なぎさん、いつもお世話になっています。
これからもよろしく。

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鳥屋 宏香さん(mail:) Fri Apr  2 20:27:14 JST 1999
Subject: Re:そういえば

 
 そうですね。そういえば木原敏江の「銀晶水」も男は恋人に依願自殺
しました。本当に救われないなあ。

>「救済==過去の因果からの解脱・新しい生活の始まり」だとして、
>腑に落ち過ぎた話をいいっぱなしさせていただくなら、
>「野郎の解脱は少女マンガでは必要ない(暴論3)」

  うーん。成る程。特に茶木宏美は80年代後半からこのパターンしか
画いていないと言って良い程ですけど・・確かに。
 でもひょっとすると、茶木作品の場合もう一つの特徴は、

  「悪い人」に好かれる→「救済してあげたい!!」

という心情が強く打ち出されていて、また、「悪い人」に好かれる事
そのものにも価値を見出しています(「お幻さま」辺りの奥付けにも
同様の作者のコメント)。
 恋人が「不良」系というパターンは80年代少女漫画では良く使われて
いますが、この辺りの関係はどうなのでしょうか。よくわかりません。
「悪い人」から好かれる事への憬れと救済?? うーん、これは別の価値
概念でたまたま茶木がそれを融合しただけなのでしょうか。誰か改題
してください。

(そういえば「麒麟館グラフティー」の宇佐美さんはどうなったんでし
たっけ。彼もパターンは違いますが、相当な人でしたよね。しかも妙子
も彼の価値観に対して真っ向から挑戦していた様な・・・結局改心した
んでしたっけ?覚えていない・・・)

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ひでむねさん(mail:junk@dd.mbn.or.jp) Fri Apr  2 23:53:42 JST 1999
Subject: Re:亀井高秀「誓約の岸」

ひでむねです。やっぱりまた御無沙汰です。

>私などは、こちら系の作品をもっと読みたいのですけれど。

そうですね。私もどちらかと言うとそうなんですが、スコラ亡き後
どこで描くのでしょうね。こうなったらもう、描いてくれるだけで
もいいなぁ、、って思います。

>しかし、何度読み返してみてもミカヤの性格は読めないです。
>「誓約」と「私は誰も…ただ悲しかった」がどうして同居できるのか。
>「ただ悲しかった」事を知っている人が誓約に縛られるとは思えない
>のです。

これを考えるのにちょっと暇を要したのですが、こんなんはどうでしょう?
仇を討ちたいと願うものにはその人達の想いがあって、でも簒奪を行った方
にもそれなりの理由があって。

ミカヤ自身はそういうものからは逃れたいと言うか関わらずにいられたら良
いのだけど、でも自分のために血を流したり苦労したりした者の事を考える
とそういう訳にもいかなくて。
それが「これは私が決める事ではないんだ」であって。

復讐をするのもされるのも因果応報かもしれないけど、でも当人以外にどれ
ほどの意味があるのかを考えると悲しくて。そう思っていても自分もやはり
「約束」からは逃れられなくて、そういう自分がまた悲しい、、、と。

ちょっと陳腐な考えなのですが、悲しい事を知っているのに、知っているが
故に「約束」から逃れられないから余計悲しくなるんでは、と思いました。

ミカヤ自身は「ゴドーに頼んでみたい事があった」と考えているように、縛
られずに済むならそうありたかったんでは、と思います。

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ひでむねさん(mail:junk@dd.mbn.or.jp) Fri Apr  2 23:56:44 JST 1999
Subject: Re:おずおずと、、、

ひでむねです。

>ああっ、全然他人事のような気がしない(^^)

あはは、やはり皆さんやる事は一緒と言う事ですね(笑
青森や宮城などにも行きましたが、どこへ行ってもやる事は一つ、
古本屋通いです(^^;;

>江坂の天牛書店は、見つかりましたか? たしか近くにマクドナルドが
>あったと思います。関大方面からだと坂を登らないとイケないので大変
>ですけど。幸運を祈ってます。

ありがとうございます〜。帰ってから古本屋地図を見てみたら、通り一つ
横に入った所だと言う事が分かりました。
また後日暇ができた時にでも行ってみたいと思っております。
>お気に入り作家さんに常盤易成さんが挙がっているのが素敵です(^^)
  

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ひでむねさん(mail:) Sat Apr  3 00:01:55 JST 1999
Subject: 書き忘れ

何度もすみません、一つ書き忘れたひでむねです。

>お気に入り作家さんに常盤易成さんが挙がっているのが素敵です(^^)

同人の方は知らなくて、「働く少女」しか知らないんですが、何だかあ
のかわいらしい雰囲気がとても好きです。多分もう単行本は出ないんだ
ろうなぁ、  と思うと残念です。

#最近はこの他に篠有紀子さんとかも仲間入りしてます。

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ASURAさん(mail:asura@aya.or.jp) Mon Apr  5 23:53:11 JST 1999
Subject: 始めまして。

 始めまして、ASURAと申します。
 俺のオススメは由貴香織里先生の天使禁猟区です。1巻は題名で惹かれるもの
があって、それ以来続きが気になって集めてます。
 少女コミックを読み始めたのは、中学の時からの女友達の薦めで「ここはグリ
ーンウッド」「僕の地球を守って」「っポイ!」「ハイスクール・オーラバスタ
ー(小説ですが)」などを読み漁っています。
 でも男なので最初のうちは買うときはちょっと恥ずかしかったですね。
 話は変わりますが、俺もぱすてるチャイムをやってます。アイテムがなかなか
コンプリートしない。コレットとミューゼルと沙織は攻略済みです。魚屋さん装
備を揃えたいと思います。又、来ますね。

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ことこさん(mail:) Tue Apr  6 01:24:09 JST 1999
Subject: Re:スコラが業務停止。

>
>>少女まんがじゃないけど.....「スコラ」が業績悪化のため業務を
>>停止したそうです。
>
>あら〜どうやら確定事項のようですね・・
>cf.帝国データバンク倒産情報
>
>>ううう。「陰陽師」はどうなってしまうの?
>>人気のある作品なのだから、どこからか続きが出ることを祈っています。
>
>私も好きな作品です「陰陽師」。安部清明モノであれほど優美で妖艶な
>作品は他では見られないです。
>スコラといえば、ルチル(亀井高秀さん,藤たまきさん)とコミックバーズ
>(「羊のうた」「退魔針」)掲載作はどうなるのかなぁ・・
>
>特に「羊のうた」は、予価2万円の限定リトグラフなんてのがあったと
>思うのだけど。

はじめまして。初めて書き込みます。初心者なのでちょっとドキドキして
ます。
私も「陰陽師」や「退魔針」大好きですし、なにより、ルチルが楽しみ
なので、びっくりしましたが、6月には復刊するそうです。
詳しくは http://www.diana.dti.ne.jp/~optic/birz/  にあります。

ルチルシリーズだと、最近は、テクノサマタさんの「magic channel」が
お薦めです。絵柄もかわいいけど、ストーリーが本当に切なくてかわいい
です。かわいい系のお好きな方はぜひぜひお読みください。


(from なぎ)
情報ページのURLをリンクに変更しました。

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テリエさん(mail:CQK01241) Sun Apr 11 08:14:42 JST 1999
Subject: Re:ちゃむさんへ 藤たまき先生の作品について

 このような発言場所をみつけて大感激です。ありがとうございます。
とゆうのは、ボーイズラブのまんがのため友達や恋人に話すことが
できず、悶々とした日々をおくっていたのです。 
出会いは古本屋で何気なくとった「流星と真夏のクリスマス」から
です。はじめて、男のコ同士のラブストーリを読んだので驚きましたが
まったく嫌悪感もなくすんなりと読めました。私が思うに、藤たまき
先生の作品はやさしい気持ちにさせてくれると思います。本屋で探して
もなかなか見つからないので、時間を見つけては古本屋めぐりをして
います。

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熊谷 典大さん(mail:kuma@nk.rim.or.jp) Wed Apr 14 01:36:58 JST 1999
Subject: 悪い人への共感かなぁ

>>「野郎の解脱は少女マンガでは必要ない(暴論3)」
>
>  うーん。成る程。特に茶木宏美は80年代後半からこのパターンしか
>画いていないと言って良い程ですけど・・確かに。

「茶木ひろみ」とかな書きしていた頃しか知らないので恐縮ですが、
当時はまぁ大人しいありふれた作品だと記憶しています。
が、わりと不良っポイ野郎が出てましたね。

野郎解脱不要説の背景には、

・正常といえない男が解脱すると、それはもはや元の男ではなくなる。
・元の「正常といえない男」の正常でないところに読み手の少女が惚れる
 のならば、元の男ではなくなるというのは困る。

…要するに、「あーあの影のあるところが好きだったのに、救済
されたらただの人ねぇ。なんか幻滅ゥ。」という感じになるから
という読みです。実例も根拠も挙げられませんので与太ですが。

>  「悪い人」に好かれる→「救済してあげたい!!」
>
>という心情が強く打ち出されていて、また、「悪い人」に好かれる事
>そのものにも価値を見出しています(「お幻さま」辺りの奥付けにも
>同様の作者のコメント)。
> 恋人が「不良」系というパターンは80年代少女漫画では良く使われて
>いますが、この辺りの関係はどうなのでしょうか。よくわかりません。

紡木たくさんを思い出しました。
80年代に不良がはやったのは…不良の孤独への共感、対孤独の強さへの
あこがれじゃないかな。親学校教師は私の気持ちをわかってくれないと
不満を持ってた時代かな。

紡木さんの作品のヒロインは最初は不良を怖がっているけど、
だんだん不良の彼の輝いているところを見て、結局は共感する。
「みんな苦しい、彼も私も苦しい。私は何もできないけど、彼は暴れて
いる。行動は違うし大人の扱いも違うけど、本当は私も彼も同じ気持ち
なの」

>「悪い人」から好かれる事への憬れと救済?? うーん、これは別の価値
>概念でたまたま茶木がそれを融合しただけなのでしょうか。誰か改題
>してください。

茶木さんの80年代末の作品は不勉強で存じ上げないので、鳥屋さんの
おっしゃることをつかみ切れていないのですが、
「悪い人に好かれること」の裏には何があるんだろう。わからんです。
「好かれる」==「自分の価値を他からみとめられる」モデルを
持ち出すと、好かれる相手は「悪い人」でも「悪くない人」でもどちら
でもいいはず。わざわざ「悪い人」にこだわるのは何故かな。

「悪い人を救済してあげたい」は必ずしも共感ではないよね。
1)向こう岸、間違った側にいる彼に働きかけてまっとうな方向へ戻す。
2)自ら彼の孤独を癒すべく自分も向こう岸に行ってしまう。
まぁ、1はあんまりですねぇ。2だとこりゃ2人して社会に背を向けてし
まうのですから、悲劇的結末しかないでしょう。

うーん、なんか鳥屋さんの論旨に合った話にならなくて申し訳ない。

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[←元記事(1936)]
鳥屋 宏香さん(mail:) Fri Apr 16 20:46:27 JST 1999
Subject: 複雑ですね。


>「悪い人に好かれること」の裏には何があるんだろう。わからんです。
>「好かれる」==「自分の価値を他からみとめられる」モデルを
>持ち出すと、好かれる相手は「悪い人」でも「悪くない人」でもどちら
>でもいいはず。わざわざ「悪い人」にこだわるのは何故かな。

  わかりません。果たして、「悪い人」という存在が第一義なのか、
それともそれを「救済」することが第一義なのか、まずその辺りの検証
から入る必要があるかもしれません。
  所謂「共依存」が最近の精神医学・臨床心理学では流行のようですが、
「悪い人」を救済する事に一種の「自己価値認識」を主人公の女の子が
付与されているのではという説はどうでしょうか。柊あおい系の「その
ままの君がかわいいよ」的な異性関係も確かに「自分の価値」の立証に
なりますが、自己の行為そのものに自己価値を見出すのもまた少女漫画
の恋愛パターンとしてある様に私は思います。
 とりわけこのパターンは茶木宏美や萩岩睦美の「銀曜日のおとぎばなし
(第三章)」に適応できるのではと思います。

  しかし・・・これでこの手の話を全部説明するのは不可能で、
「悪い人」と「精神的に異常をきたし気味の人」を同列に扱うのも問題
が有りそうです。「彼氏彼女の事情」では明らかに「彼氏」が離人症
傾向ですが、決して「悪い人」ではありませんね。
だとするとやはり嗜好としての「悪い人」という面が存在するのでしょ
うか・・・・「ホットロード」(紡木たく)の解題がこれに何らかの
解答を与えてくれそうですね。

  そういえば「エンゲージ・ぶるーす」(竹原亜美・KCフレンド全2巻)
では、女の子が「悪い人」だった・・・でもこれもやっぱり「荒れた
生活からの救済」がからむんだよねえ。うーん。


  でもたしかに、「嗜好」が介在するのはまちがいなさそうですね。
「影のあるところ」や「なんか幻滅」の所でそう思いました。でも、
これもやっぱり「救済」が、絡むのでは・・・・と、思うとウロボロス
になってしまう・・・

  もしかして、「精神的に異常をきたし気味の人」(駄目な人)への
嗜好とは、実はそれを救済するという事とセット(メビウス)では?

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鳥屋 宏香さん(mail:) Fri Apr 16 20:47:39 JST 1999
Subject: すみません

 すみません。改行し忘れました。うーん。ごめんなさい。

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すぎうらさん(mail:) Sat Apr 17 00:04:37 JST 1999
Subject: no_subject

はじめまして。パソコンそのもの初心者だから、ちゃんと届くのかも
心配だな〜。実は、ここは(片山こずえ)で、検索してみつけたのです。

私 マーガレットコミックスの、片山こずえさんが大好きで、でも96年に
『女のコで正解!』が、1冊紹介されてただけだったから、みんな、やっ
ぱり知らないのかな〜。
『可憐なシモベ』はとってもよいですよ。もうすぐコミックスになる
から、みてみてほしいな〜。

古い話になっちゃうけど、『女のコで正解!』の紹介文の「これ以上の
説明は無理。読めば一目瞭然。」のところは、「そーなの!そーなの!」
って思っちゃいました。
『可憐なシモベ』に一緒に掲載される『仮想現実彼氏(バーチャル
ボーイフレンド)』なんかも、まず読んで!って感じなのです〜〜。

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ひでむねさん(mail:junk@dd.mbn.or.jp) Sat Apr 17 02:02:26 JST 1999
Subject: 漆原友紀(志摩冬青)

ひでむねです。

先日、アフタヌーンの四季大賞受賞作の作者が志摩冬青さんだと聞いて、
昨日読んだのですが。ホントに志摩冬青さんでしたね。
PNは変わってましたが、絵柄とかが志摩冬青さんだし、蟲師が出てくるし。
次回作も制作中とあるし、また見られるのかな。

少年系だし、三月号と大分前の話ですが、久しぶりに志摩冬青さんの作品が
見られて嬉しかったので。

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Apr 23 14:05:50 JST 1999
Subject: お気に入りのこと(1998.12)

こんにちは、なぎです。例によっていま砂漠です。今年に入ってから
こっち、国外生活のほうが長いような・・ 気を取り直してGO(^^)

12月は割ときれいに各出版社・コミックスにばらけました。
その中で2冊以上挙がっているのが、Comic Crimson、きらら16、
花とゆめ、きみとぼく、ってあたりに私のマイナー趣味が反映されて
いるような感じですね(^^)

◆12月新刊のお気に入り(上からお気に入り順)
「少年魔法士」[5] なるしまゆり 新書館 WINGS COMICS
「プラネット・ラダー」[1] なるしまゆり 集英社 Comic Crimson CC
「羊のうた」[3] 冬目景 スコラ Comic birz
「ハッピー・ファミリーEXTRA」 三原ミツカズ 祥伝社 FEEL COMICS GOLD
「極上天使」[3] 東山むつき 秋田書店 きらら16 COMICS
「カタリアツメベ探訪談」 天原ふおん 白泉社 花とゆめ HC
「世界でいちばん大嫌い」[3] 日高万里 白泉社 花とゆめ HC
「EXIT -エグジット-」[4] 藤田貴美 ソニーマガジンズ きみとぼく SMC
「レディー・ヴィクトリアン」 もとなおこ 秋田書店 PRINCESS COMICS
「カニパンの手紙」 大野潤子 小学館 別コミFC
「下弦の月」[1] 矢沢あい 集英社 りぼん RMC
「やもめスケッチ」[1] 入江紀子 集英社 YOU YC
「能瀬くんは大迷惑!!Jr編」[1] 辻よしみ 徳間書店 Chara COMICS

「少年魔法士」「プラネット・ラダー」 なるしまゆりさん、仕事し
 すぎです〜 「あと16枚…カラーだけなら」う〜ん恐ろしい。
 これで冬コミで GEO3まで出ていたらどうしようかと思いました(^^;

「羊のうた」 渦中のスコラ刊コミックバーズ掲載作。
 別名コミックス版「痕」(←我ながら無茶なたとえだこと^^;;)
 雰囲気・美術が好きな作品です。結末が哀しいこと(片方がもう片方
 を殺してしまうorそうしない為に自分を殺してしまう)になりそうで
 気になっています。ぜひ復刊して続いて欲しいです。

「レディー・ヴィクトリアン」 やっぱりもとなおこさんの短編は良い!
 「ちょっといい感じ」、これですね(^^) なんだか岡野史佳さんの
 「ハッピー・トーク」を思い出してどきどきしました。

「能瀬くんは大迷惑!!Jr編」 Jr編になってますますパワーアップして
 いていろいろとキケンです(^^; 能瀬父派と新しい水の世界の番人派
 に分かれそうですね。ちなみに私は能瀬父派(^^)

◆12月新刊 SECOND SELECTION (お気に入り順序なし)
「ONLY PLACE」 海神一帆 ラポート RAPPORT COMICS RC
「愛しの春蘭」 大原珠里 秋田書店 きらら16 COMICS
「セルロイド・エイジ」[1] 央己あゆり 集英社  Comic Crimson CC
「放課後チルドレン」[2] おおばやしみゆき 小学館 ちゃおFC
「楽園へ行こう!」[1] 安孫子三和 白泉社 Melody HC
「名もなき花」[1] 四鵬マユミ ソニーマガジンズ きみとぼく SMC

「ONLY PLACE」 清く正しい RAPPORT COMICSでいい感じです。
「愛しの春蘭」 知っている人は知っている、元りぼんの水原樹里さん
 転向はいいほうに目が出たんじゃないかと喜んでます。

◆少女まんが以外のお気に入り
「エクセル・サーガ」[4] 六道神士 少年画報社 YOUNG KING OURS

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Apr 23 14:06:23 JST 1999
Subject: Re:漆原友紀(志摩冬青)

志摩冬青さんの件では ひでむねさんに不義理をしていますね・・

>先日、アフタヌーンの四季大賞受賞作の作者が志摩冬青さんだと聞いて、
>昨日読んだのですが。ホントに志摩冬青さんでしたね。
>PNは変わってましたが、絵柄とかが志摩冬青さんだし、蟲師が出てくるし。

をを、それはすごい、アフタヌーンってあたりがポイント高いです。
どんな話なのかすっごく読んでみたいです〜

「漆原友紀」ってP.N.は、なんだか見覚えがあるなぁ。アフタヌーンを
それと気づかずに読んでたのかも。でも今からでは当該号は手に入らな
いだろうし・・ 次回作が載ったらまた教えてください、その時は忘れ
ずに見てみたいと思います。

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sat Apr 24 04:08:24 JST 1999
Subject: お気に入りのこと(1999.01)

1月は白泉社強し、これでも 花とゆめ、LaLa、Melody各2点に絞った
くらいです(^^) 他のラインナップも割とメジャーどころのコミックス
ばかりで、マイナー趣味としては物足りなかったかも(^^;
↑なんて言ってますが、白泉社が独占のTop3は、ともに甲乙つけがたい
おまちかね作品なのですけど(^^)

◆1月新刊のお気に入り(上からお気に入り順)
「オリジナル・シン−原罪−」[1] 岡野史佳 白泉社 Melody HC
「ピアノの恋人」[2] 喜多尚江 白泉社 花とゆめ HC
「天然素材でいこう。」[5] 麻生みこと 白泉社 LaLa HC
「モンタージュ」[2] 菊池久美子 秋田書店 PRINCESS COMICS
「約束の家」[2] 坂井久仁江 集英社 YOUNG YOU YYC
「フルーツバスケット」[1] 高屋奈月 白泉社 花とゆめ HC
「闇の中のエリヤ」[1] 藤馬かおり 集英社 Comic Crimson CC
「センチメントの季節-夏の章」榎本ナリコ 小学館 BCS
「BASARA」[25] 田村由美 小学館 別コミ FC
「スウィートホームに花束を」 渡辺わかな 集英社 りぼん RMC
「ムーン」 松本花 新書館 WINGS COMICS
「かたつむり前線」[2] 藤川佳世 白泉社 LaLa HC

「フルーツバスケット」 1月の一冊を挙げるとしたらこれでしょう。
 とーるくん笑顔に撃墜された人は数知れず。私もその一人です(^^)
 「幻影夢想」のあの人のポジティブサイドだけで出来ているような
 とーるくんに出会ったからにはもぅ一生ついて行くしかないです(^^)

「モンタージュ」 菊池久美子さん、なぜかTopにならないですね〜
 わたし的にすごく推してるんですけどね。王道少女まんがでこの人の
 右に出る人は現在進行形ではいないと思ってます。
 5月刊行予定の「天使攻略マニュアル」も見逃せないところ。

「闇の中のエリヤ」 永かったですね〜 まさに待望!の一冊。
 藤馬かおりさんの作品は、いつだって私に山盛りの元気を分けて
 くれるのです。波長の合う作家さんというのは理屈でなくこういう
 元気のおすそ分けをしてくれるので特別です。

「ムーン」 1月のピックアップ唯一の初見コミックス。
 新書館 WINGS COMICSですけど割とラポート的という気がします。
 絵柄とか話とか、トゲトゲしたり、よそよそしかったりしてしまう
 ぎりぎりのところでとどまっていていい感じです。主人公二人の
 関係がそうだからかも。
 でも、2月に出た マガジン・マガジンの「一寸少年」にはちょっと
 意表をつかれてしまいました(^^;

◆1月新刊 SECOND SELECTION (お気に入り順序なし)
「東京アンダーグラウンド」[2] 有楽彰展 ENIX GANGAN COMICS GC
「どいつもこいつも」[1] 雁須磨子 白泉社 Melody HC
「神風怪盗ジャンヌ」[2] 種村有菜 集英社 りぼん RMC
「おとぎアドベンチャー」 寿らいむ 集英社 りぼん RMC

「どいつもこいつも」 自衛隊モノであまつさえ取材記付きっていう
 のは少女まんがでは画期的かも。ミニタリーオタクという点では、
 同時期に私がハマっていた「キル・ゾーン」とかぶって妙にウケて
 ました(^^)

◆少女まんが以外のお気に入り
「退魔針」[7] 斎藤岬/菊池秀行 スコラ Comic birz

◆その他
「眠らない街から」 大和和紀 講談社 KC
「A列車で行こう」 大和和紀 講談社 KC

 「Papa told me」ファン必読の「盛り場の知世ちゃん」(^^)
 文庫版で復刻ですね。

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サジさん(mail:) Sun Apr 25 00:35:39 JST 1999
Subject: 天使禁猟区14巻

どうも、サジです。
天使禁猟区14巻読みましたが、相変わらずシリアスですね。
特に今回は全く和む場面も全くなく、まさにラストへ向かって話が
突き進んでいるという感じがしました。
それでも終了予定の1999年7月迄に連載終了しないそうですが。

今回はロシエルの怖さが際立っていたように思いました。
個人的に一番好きなキャラのセヴォフタルタも霞むほどの活躍ぶり。
この人が本気になると恐ろしいですね。
あとはザフィケルのエピソードの顛末が良かったです。
最後はブルースティンガー(DCゲーム)を連想しましたが(苦笑)。

>「ピアノの恋人」[2] 喜多尚江 白泉社 花とゆめ HC

これは私もかなり気に入りました。
喜多尚江さんの作品は全般的に好きですが、この作品は特に
好きなものとなりました。
終わってしまったのは残念ですが、次作が楽しみです。

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[←元記事(1928)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Apr 25 20:09:37 JST 1999
Subject: Re:ありましたね

>>特に「羊のうた」は、予価2万円の限定リトグラフなんてのがあったと
>>思うのだけど。
>申し込んだ人に状況を聞いてみたいとこですね。
>送金して商品発送前だったら悲惨かも。

リトグラフのほうは継続してフォロー可能性が出てきましたね。

そういえば、出版社が倒産してしまったコミックスの書店での売り上げ
ってどうなってしまうのかなぁ。弁護士さんが管理して債権者に分配?
倒産関係だと、大陸書房のホラーハウス、メヌエットコミックスが
書店からあっという間に消えてしまいましたね。
当時は「東城和実さんのコミックスが消えた〜」って、古本屋さんの
捜索が流行ったものです(^^;
#後で無事 新書館(?)から再版されましたけど。

>えっと、ここには初書き込みです。
>なぎさん、いつもお世話になっています。
>これからもよろしく。

こちらこそよろしくです(^^)

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Apr 26 04:21:18 JST 1999
Subject: Re:亀井高秀「誓約の岸」

>>しかし、何度読み返してみてもミカヤの性格は読めないです。
>>「誓約」と「私は誰も…ただ悲しかった」がどうして同居できるのか。
>>「ただ悲しかった」事を知っている人が誓約に縛られるとは思えない
>>のです。
(中略)
>ミカヤ自身はそういうものからは逃れたいと言うか関わらずにいられたら良
>いのだけど、でも自分のために血を流したり苦労したりした者の事を考える
>とそういう訳にもいかなくて。

そうですね、私のポイントもそこなのです。言いたいことがうまく
伝わるかどうか自信無いですが、「ただ悲しかった」というのは、

「"起こってしまうから","せざるを得ないから"悲しい」

ではないのではないかなぁと思うのです。

「そういう訳にもいかなくて」とミカヤが思っているのであれば、
彼女が「誓約」に縛られるのもなんとなく分ります。けれども、
そうではないとすると・・

「So What?」の私の好きなエピソードに「私になにかしてくれる
桃太郎じゃなくて・・」というのがあります。「ただ悲しかった」の
ニュアンスとしてはそんな感じです。

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Apr 26 09:36:44 JST 1999
Subject: 常盤易成さん&篠有紀子さん

>>お気に入り作家さんに常盤易成さんが挙がっているのが素敵です(^^)
>同人の方は知らなくて、「働く少女」しか知らないんですが、何だかあ
>のかわいらしい雰囲気がとても好きです。

そうですね、私もあの雰囲気は好きです。
「働く少女」以外には、ゲーム系の雑誌か何かで見たような覚えが
あるのですがちょっとはっきり覚えていません。

>#最近はこの他に篠有紀子さんとかも仲間入りしてます。

私は、篠有紀子さんは断然「眠れるアインシュタイン」です(^^)
#う〜ん、あいかわらずあまのじゃくな私(^^;

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真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Thu Apr 29 03:33:11 JST 1999
Subject: 砂漠のなぎさんお元気ですか?

なぎさんのリストアップコメントに関して
そうそう(^^)って思うのPickUp!!

>「モンタージュ」 菊池久美子さん、なぜかTopにならないですね〜
コミックス化されるまえから、スクラップとかしていたぐらい
好きなのですよ。いちご牛乳とかね〜 本当に好きです。

>「愛しの春蘭」 知っている人は知っている、元りぼんの水原樹里さん
>転向はいいほうに目が出たんじゃないかと喜んでます。
これ凄い!いい作品ですよね。
これだけの設定あればまだまだエピが出てきそうですが・・・
「1」となってないのが残念です。
やはりこの作品に関してはもぉ続きが無いという様な事を
おっしゃっていましたが。。。ファンとして残念です。


>「闇の中のエリヤ」 永かったですね〜 まさに待望!の一冊。
待望というか、あたしゃ待ちくたびれていましたが
出たので おお〜っ やっとだぁ ほっ。
こちらも転向大成功ではないでしょうか?

>「レディー・ヴィクトリアン」 やっぱりもとなおこさんの短編は良い!
あ〜もぉ 観用少女みたいに おいらにとっては
1冊1冊が 大切です。

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sat May  1 22:13:04 JST 1999
Subject: ありがとうございます(開局3周年)

"少女まんがすきすき!ページ" こと "My favorite girls comics!"Page
は、この 5月1日で開局3周年を迎えました。

奇しくも、昨年と同じく日本から遠く離れた異国の地からの挨拶です。
(こういう時、Internetってありがたいですね)

昨年は、1年の1/3くらい日本にいなかったり、
ComicCrimson(しかも藤馬かおりさん!)が創刊されたり、
小野塚カホリさんのコミックスが立て続けに出たり、
三原ミツカズさんの作品を教えて頂いたり、
船戸明里さんの作品に妄想が暴走したり(^^;、
TopPageのイラストがギャルゲー化したり(^^;;、
#いまも「終末の過ごし方」にハマってます
いろいろありました。

次の1年も引き続きいろんな話題で盛り上がれますように。
今後ともよろしくお願い致します。

1999.5.1 みなせなぎ 拝


#そういえば、ネムキの「観用少女」は、また休載だそうですね。
#やっぱり、打ち切り・コミックス未収録の対策にネムキを買い続け
#ざるを得ないかなぁ。

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